2013-2014釧路ロータリークラブ　第23回（通算3293回）例会

会長の時間

会長挨拶　吉田　秀俊　会長

　皆さん、こんにちは。先週、開催しました「クリスマス家族例会」は、親睦活動委員会の絶大なるご尽力と参加された皆さまのご協力によって大変楽しい雰囲気の中終えることができました。ありがとうございました。合わせて、フィリピンの義援金や米山奨学会、赤い羽根共同募金へのご寄付、そしてニコニコ献金に皆さまから、多額の浄財をいただきましてありがとうございます。お礼申し上げます。当日は、メンバーの奥さんにダンスを披露していただいたのですが、本家の少女時代を凌ぐような踊りでして、観客の皆さまの目が釘付けになったと聞いております。私も、本来であればステージを見たかったのですが、次の出番がありましたので舞台の袖から見ていたのですが、出来れば正面から見たかったなと思います。理事の余興については、私からコメントを控えさせていただきますが、一日でも早く忘れて欲しいという一言だけにしたいと思います。 今日は、情報集会報告会ということで、12月４日から13日までの間にＡ〜Ｈまで8グループに分かれて、それぞれ情報集会を開催しました。情報委員会から「あなたにとって奉仕とは」というメインテーマと、「交換留学生について」「台北中央ロータリークラブとの交流について」のサブテーマを与えられて、それぞれのグループで熱心に話し合ったと思います。 毎回なのですが、与えられたテーマは数分で終わって、その後は違う話題で盛り上がるのが常ですが、今回も色々な話題が提供されて盛り上がったのではないかと思います。先般、特定秘密保護法が国会で可決成立しましたが、当クラブには、保護する秘密はありませんし、何を話してもペナルティはありません。本日、発表される方は自分の責任の名において、情報集会と離れた内容を報告していただければ、より面白い報告になると思いますのでよろしくお願いします。 来週が今年最後の例会になります。師走も中旬が過ぎて、何かと気忙しい時期になりましたので、皆さん、健康に十分注意された中で、最終例会を行いましょう。最終例会は、恒例となっている『日銀支店長による講話』となっております。石井さんの話を聞いて、良い年を越せるようにしたいと思いますのでよろしくお願いたします。これで会長の挨拶といたします。ありがとうございます。

本日のプログラム

情報集会報告会

こんにちは。情報委員会副委員長の五明です。尾越委員長が諸用のため出席出来ないということで、私からご説明させていただきます。今回の情報集会は、日程の都合で12月の師走に入ってしまい皆さまにご迷惑をおかけしましたが、12月３日から13日までの間に、Ａ〜Ｈまでの８つのグループに分けて行われました。 日程の関係で、少ないところは４名しかいないグループもありましたが、その分、中身の濃い話が出来たのではないかと思っております。このあとＡグループから、３〜４分しかないと思いますが、かいつまんで発表をお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。


Ａグループ　　登坂　康弘　会員

みなさん、こんにちは。サブリーダーの米本さんが本日いらっしゃらないので、私、臨時のサブリーダーの登坂です。Aグループは12月10日に『八千代』にて、片桐リーダーを筆頭に、甲賀さん、中山さん、清水輝彦さん、青田さん、武藤さん、佐藤尚彦さん、下川部さん、と私、そして情報委員会より伊貝さんの10名で開催しました。 当日は、「あなたにとって奉仕とは」という非常に大きなテーマのもと、どうなるかなと思ったのですが、開始早々、当クラブの大御所のＡさんより結論めいたお言葉をいただき、その後、和気あいあいと進めることが出来ました。 今回のテーマについて、皆さまからのお話しででは、「奉仕という意味は色々ある。奉仕をしようとしてロータリークラブに入会する人はいないが、ロータリーに関わっていることが自然に奉仕していることになるのだ」ということでした。「そのためにも、次世代のロータリーアンを育成することが大変重要である」と。「釧路ロータリークラブはもう少し活動のＰＲをするべきだ」というお話しだったのです。しかしながら、大御所様から「我が釧路クラブは、目立たなく、自己満足に浸るのが伝統だ」というお言葉で、結局、結末はどうなってしまったのかなということになりました。 　また、福島のことが話題になって、「ロータリークラブは一丸となって、何か大きな事をできないかを皆で考えないといけないのではないか」ということが出ました。今回の「あなたにとって奉仕とは」というテーマに関しては、Ａさんが言われた「会社をしっかりと継続させて、社会に還元することが奉仕だ。職業奉仕あってこその社会奉仕だ」ということが結論です。 サブテーマの「交換留学生について」についてですが、「交換留学生ついては、非常に難しい」と。ここから少し議事録カットで、当クラブとしては「この話題はタブーにするべきではないのか」「言葉の問題があり、英語だったら中学生ぐらいから皆さん習っていて、コミュニケーションは何とかとれるのですが、東南アジアから来る方はタイ語や他の言葉なので、コミュニケーションをとるのが難しくて、お互いにコミュニケーションがとれなくて、悲しんだり、つらい思いをするのが出てきてしまうと難しい。これは、言葉の部分に関して再考すべきではないのか」という意見も出ていました。 また２番目の「台北中央ロータリーに交流について」ですが、この交流については、「台北に行かれた・参加された方だけが分かる"台湾のおもてなし"に関して、非常に、我々日本と文化の風習の違いが感じられる」と。とてつもない"おもてなし"を受けられたそうですが、「このおもてなしを公表したら、もっと参加人数が増えるのではないか」というお話しも出てきました。そういう中で「交流も３年目を迎えて、お互いの交流に関して、暗黙のルールというかお互いどのようなやりとりするのかを一度話し合った方が良いのではないか」というお話しが出ました。以上、簡単ですが時間がないのでグループの発表とさせていただきます。ありがとうございました。


Ｂグループ　　水口　淨　会員

　先ほども言われていましたが、私も出勤率が非常に悪くて、ご迷惑をかけて偉そうなことは言えないのですが、１人４分ということですが、前の方が10分ぐらいでやられたので１〜２分で話したいと思います。 　私ども、Ｂグループは12月13日金曜日、大変日和の悪い日・13日の金曜日でどうなるのかなと思いました。個人的には東京から帰ってきたのですが、出発する時「万が一降りられなかった時は、東京に戻ります」とリーダーにも連絡していたのですが、何とか降りることができて、18時半から『参久』さんで行いました。出席者は、長山リーダーを筆頭に、天方会員、反保会員、後藤会員、私、また情報委員会からは五明会員に出席をしていただきました。 「あなたにとって奉仕とは」とのお話しがありましたが、「あまりにも難しい」ということで「奉仕といっても、色々あるのではないか」ということから、「社会貢献や地域社会に密着する」など色々な話があったのですが、その中で、五明会員から「ロータリーとライオンズの奉仕の違い」を教えていただきました。話し合った中で「社会に密着した社会貢献については、釧路の歴史を知らなければならない」という話になりました。 初めて教えていただいたのですが、昔は末広に谷口病院があってその隣にキャバレーがあったそうです。誰とは言いませんが「その向かいに部屋があって、小さい時から女性の身体が見えた」と言う話を喜んでされていたのを記憶しております。「昔はサケマス船団が出港する時には、この末広からほとんどの方が見送りに行ったもの。港は本当に寒い所で、早く出発してほしかった」という話もあったと聞きました。それから、映画館が６つあったそうです。どこにあったのか色々聞きながら、「昔は栄えていたのだな」と。「一番流行っていたのは女性のナンバーワンを決めるコンテストだった。１人１口・100円のコンテストがあって、店のママが自分の店の女性を優勝させるために、たくさん投資をした」という話もあって、大変にぎやかな良い街だったというお話しを聞かせていただきました。そうこう聞いているうちに２時間経ってしまいました。全く内容のない話に終わってしまいましたが、私にとっては、釧路の歴史を教えていただいたのはとても役にたったなと思っています。 　それがあったお陰で帰ってから、ロータリーの奉仕は何だろうと思いネットで調べて、職業奉仕というのが本来の姿だと分りました。ただ、職業については利益をあげる、奉仕というのは相手に尽くすということで、反している項目ですが、若干読みましたら、分かったような、分からなかったような感じです。次回には、そこをしっかり理解したうえで会に臨みたいです。個人的には大変勉強になって役にたって良かったなと思います。誠に内容のない話で申し訳ないですが、以上で終わります。どうもありがとうございました。


Ｃグループ　　藤澤　力　会員

　みなさん、こんにちは。Ｃグループのサブリーダーをさせていただきました藤澤です。今回、情報委員会からは尾越さんに参加いただきました。リーダー・梁瀬さんを筆頭に参加者は、石田さん、吉田さん、佐藤茂良さん、脇さんの合計６名で、12月９日月曜日、『楽天池』で情報委員会を行いました。私自身、入会して半年も経っていない中で奉仕を考える機会というのは、最初のレクチャーは受けたものの、そういうことを考える機会がなかったので、個人的には勉強になる場だったと思っています。 Ｃグループでは、最初に「奉仕について」を尾越さんから色々とお話いただきました。「人は自分ひとりでは生きていけないよ。家族とか地域社会における自分の役割というのを常に意識して人のために生きることで、社会における自分の役割が見えてくる」ということから、「自分自身がやっている仕事を通じて、実は社会に貢献しているのだ」というお話しがありました。 私自身いろいろ振り返って、奉仕について改めて考えると、難しくなったり哲学的になってしまうのではと思いましたが、「自分たちが日頃行っていることで社会に貢献出来ている。それがそもそもの奉仕だと。ロータリークラブに集まっている人、そもそも奉仕をしている人が集まっているのだ」という考え方を学びました。 交換留学生については、何人か受け入れた経験のある方がいたのですが、「本来、土地や文化を学ぶことが交換留学生を受け入れる役割なのですが、日本人の性質なのかお客さま扱いをしてしまうのがある。本当の日本の文化を学んでもらえるような受け入れ体制にしていかないと、役立って行かない」とお話しも出ていました。「その制度を安定的に行って行くには、我々より家族で特に奥さんの理解がなければ、そもそも受け入れることはできない」と。家族への感謝の気持ちというのを改めて認識したと思います。 台北中央ロータリーとの交流については、ここで話せないような色々出てきましたが、「長続きする関係を維持させることを考えて、細く長く付き合っていく。そんなに重く考えずに、そういった位置づけでこの交流を進めていければ」というお話しがありました。 個人的には、非常に勉強になる場でした。私は、ワインや日本酒やビールを飲んで相当酔っ払っていて覚えているところは以上ですが、非常に楽しいあっという間の２時間でした。それでは発表を終わります。


Ｄグループ　　小野寺　俊　会員

本来の報告者である羽田野さんが欠席ということで、羽田野さんからいただいたレポートを加筆・修整しながら、私からご報告させていただきます。Ｄグループの集会ですが、12月11日に『醍醐』で開催しました。集まった会員は私の他に、羽田野会員、伊藤会員、ロータリークラブに入ってほぼ１年生の３人のみということでした。今日も、その３名のうち私ひとりしか出席していないのですが、この他に、情報委員会から伊貝前会長にご出席いただきました。 伊貝前会長からロータリー発足時の理念等と全体の流れなどお話しいただき、クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕の四大奉仕を推進し、社会に貢献していくものだということを改めて伺いました。個人ではなかなか奉仕活動はできないものですが、本業を通じて社会に貢献していくことで意義を感じたところです。 　伊貝前会長から、「我々１年生がロータリーに入会しているだけでも、広い意味で奉仕活動なのだよ」と言われ喜ばしく思っています。昨年、伊貝前会長の時に浄水器の寄付の活動をしていて、国際ロータリーから大変喜ばれて感謝されたことを聞きました。国際的な面でも、会費・予算について色々あるのですが、今回の浄水器を例にしても、釧路発信の活動が国際ロータリーを通じて内容の規模がグレードアップしたということをみても、それなりの蓄えがなければ出来ないことなので、とらえ方なのかなと思っています。 　今後も色々なプロジェクトがあると思いますが、会員全体で推進していけるよう、理解と協力が必要であると感じました。「これだけ異業種の方がいるので、色々な発想のなかで活動し、お互いに利用することで会員同士の親睦を高められたら」と羽田野さんが話していました。 これは、前半の30分ぐらいのお話しです。後半は3人の趣味の話で、麻雀やゴルフ、私は鉄道、などで盛り上がって、気づいたら２時間半を超える時間を過ごさせてもらいました。参加人数４人でしたが、楽しい集会だったと思いました。出席していただいた、伊貝前会長さん、ありがとうございました。以上です。


Ｅグループ　　　川本　和之　会員

みなさん、こんにちは。Ｅグループの発表をする川本です。Ｅグループは12月４日に『ぎゅう太』で行いました。２週間以上経っていて、３日前の昼飯も何を食べたかを忘れるので、だいぶ薄れていますが、かいつまんでお話します。 　リーダーはＮＨＫの大津さんです。11名中10名の出席で、情報委員会からは伊貝さんが出席していただきました。大津さんの進行でＮＨＫですのでスムーズに進行したのですが、発表者からは下ネタが飛び交いまして、放送コードにほとんど引っかかる内容でしたので、あまりここでお話することはないのです。が、かいつまんで内容だけ報告させていただきます。奉仕と交換留学生と台北との交流ですが、「奉仕については皆さんそれぞれ仕事を持っているので、仕事を通して経済効果や雇用を含めて、それで奉仕は出来ているのだと。やはり仕事をとおして、ロータリーに参加することで、それが全てで、地域の発展であったり会社であったり」とお話しがありました。 交換留学生については、「非常にタイトで難しいだろう」と。「もちろん交換留学生事業は、ロータリーにとって大きな事業ではあって、なかなか現実的には難しいのですが、パワーバランスというか会の大きさを含めて、取り組むのも必要ではないか」とお話しがありました。 台北との交流ですが、「釧路ロータリークラブが70数年存続している中で、友好クラブや姉妹クラブがないということは不思議である。この歴史であるからしかるべき形での友好クラブを見つけるべきなのではないか」という意見がありました。その中には「シアトルなど北米でも良いのではないか」という意見もありました。ただ、全体的に若い方の意見として、「2500地区のトップのクラブであり、歴史のあるクラブとして、もっと大きな事業であったり、色々な寄付であったり、そのようなものを率先して行うクラブになった方が良いのではないか」という意見がありました。個人的に言いますと、なかなか難しいのかなと思いますが、そういう若い方の意見があったということをご報告しまして、私からの発表とします。以上です。


Ｆグループ　　　水野　哲　会員

こんにちは。１分半という時間でいきます。12月13日、『朴然』で、木村リーダー、尾越情報委員、泉さん、吉田潤司さん、浅野さん、谷川さん、私の７名で開催しました。最初に木村リーダーから挨拶をいただき、尾越委員長から趣旨説明していただいて、内容はＣブロックと同じなので割愛させていただきます。 留学生については、Ｃグループでほとんど出ていたのですが、あるお米屋さんの話では、「留学生がお米を配達する手伝いをした」ということがありました。その彼が「大変興味深くて楽しかった」と言っていたというお話を聞いたので、そのようにしたらいいのかなということで、これは付け加えさせていただきました。 台北中央ロータリーに関してはＣグループと全く変わらないので割愛させていただきます。 「釧路ロータリーに入ってくる人は、すでに奉仕をしている人が入ってくる」というお話しがありました。目に見える奉仕と見えない奉仕で、例えば道路にたばこが落ちていると、それを拾う奉仕と、それをしないように啓蒙する奉仕の２つがあるのではないかと思います。「後者の方が釧路ロータリーの考えではないか」と話がありました。 交換留学生や台北中央ロータリーとの交流などの話しがありましたが、「個人ではなく、釧路ロータリークラブの奉仕の確たる目的を持って、色々なことを決めて、実行していくことが大切ではないか」と話されていました。吉田さんの趣味によって、美味しく、楽しい集会を終えることが出来たと思っています。私は不良会員なものですから、まとめる所がずれていると思いますが、報告とさせていただきます。ありがとうございます。


Ｇグループ　　　西村　智久　会員

Ｇグループの報告をさせていただきます。集まったのは４名です。リーダーが悪いのか『都寿司』の人気がないのか。リーダーと急遽サブリーダーに指名された私と中村オーナーと五明副委員長の4名でした。しかも、中村君は孝仁会の忘年会に途中から行きまして

(テープ途中録音終了)








Ｈグループ　　　白崎　義章　会員

(テープ途中録音終了)

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ニコニコ献金

お名前（敬称略）	内　　　　　　　　容
吉田　秀俊	親睦活動委員会の皆さん、ご協力ありがとうございました。
泉　　敬	家族会の設営、御苦労様でした。大変な演目、楽しませて頂きました。増々頑張ってください。
武藤　勝治	年末家族会で孫達がお世話になりました。
西村　智久	クリスマス家族会、多くの御参加ありがとうございました。
小船井　修一	一月六日から一月二十日迄、国際協議会に行ってきます。
��橋　直人	親睦委員の方々、御苦労様でした。楽しかったです。
栗林　定正	親父が胆のう炎を半年かけて克服し、帰釧、末広に復活しました。
青島　房代	素敵なクリスマス家族会をありがとうございました。
	累計　1,109,000円