2013-2014釧路ロータリークラブ　第38回（通算3308回）例会

ご挨拶

川合　隆俊　会員

　こんにちは。会長より先にご挨拶をさせていただきましてありがとうございます。久しぶりに"シャバ"へ戻って参りました。昨年11月10日から３月22日に退院するまで、４ヶ月少々の間入院していました。その間、会長をはじめロータリーの皆さまには、大変お世話になりました。ありがとうございます。おかげ様で、こうして出席出来るようになりました。これからどんどんと出席をして行きたいと思っています。このマイクの前も久しぶりでございますので、少しポーッとあがっています。これからもひとつよろしくどうぞお願いいたします。 それで、ロータリーの『ニコニコ』のつもりでお礼を用意して来ました。ニコニコといたしませんので、すみませんよろしくお願いいたします。

会長の時間

会長挨拶　吉田　秀俊　会長

　皆さん、こんにちは。まずもって、川合会員退院おめでとうございます。最初、お見舞いに行ったとき、非常に悲惨な姿でしたので心配をしていましたが、このように元気に復活をされたということで、会員を代表いたしましてお祝いを申します。本当におめでとうございます。
　本日は雪が降っていて肌寒いですけれど、今週に入ってからは気温がだいぶ上がってきましたので春の到来を感じています。また、今週の土曜日ころから釧路近郊のゴルフ場もオープンしますので、ゴルファーの方には待望のシーズンインではないかと思っています。私自身もヘボではありますが、一応ゴルファーの端くれでございます。シーズンに向けてまだ全くなにも準備をしておりませんので、今のところは、楽しみな気持ちが３割、不安な気持ちが７割といったところです。ただ、７月以降は『会長』というプレッシャーから解放されますので、飛躍的にスコアが伸びるのではないかと自分なりに期待をしておりますので、皆さんもご期待をして下さい。
　４月１日から『消費増税』が実施されて、本日で10日になります。３月末ころにはスーパーやガソリンスタンドが大混雑をしていましたけれど、４月に入って当然その反動でしょうか、だいぶ客足が遠のいております。ガソリンスタンドでは、早くも値引き競争が始まっているということで、景気の腰折れが心配されているところであります。 そのような中で、昨日と今日興味深い記事が載っていましたのでご紹介をさせていただきます。皆さんご承知の方も多いかと思いますが、『釧路スキップカード』という地域限定のポイントカードがあります。現在、加盟店が約200店で、カードが70,000枚ほど発行されているそうです。加盟店でカードを利用するとポイントが付き、いろいろな特典があるということです。このスキップカードが『楽天Ｅｄｙ（エディ）』と提携をして、Ｅｄｙが利用出来る全国37万店で買い物をすると、その買い物の金額に応じてポイントが加算されるということです。そのポイントを地域の加盟店で使うと地域に還元され、ポイントの１割が「市民の活動団体」や「街づくり事業」にも自動的に寄付されるということで、『地域経済の活性化』と『社会貢献』を兼ね揃えていると思います。このカードの事業は、我々ロータリークラブの活動にも相通ずるところがあると思いますので、皆さん是非、10月から実施されますので、新しいスキップカードの会員になっていただければと思っています。私自身もまだ会員になっていませんので、この場で「会員になる」と明言しまして会長挨拶とします。ありがとうございます。

本日のプログラム

情報集会報告会

ロータリー情報委員会　伊貝　正志　会員

　本日、尾越委員長、五明副委員長のお二方とも出張で不在のため、私が代わって挨拶をさせていただきます。今回のテーマは『ちょっと気になるロータリー』ということで皆さんにお話し願いました。サブテーマとしては、１つ目が『各種会合の全員登録について皆さんはどう思うか』。２つ目が『メークキャップについて』、３つ目が『例会長期欠席者について』という３つの具体的なテーマのもと、話していただきました。 ８グループに分けたうち、Ｈグループの参加が２名のみということから、Ｆグループとの合同会合を執り行ってもらいました。従って、本日は７グループからの発表です。１グループ約３分位で発表をしていただきます。 　この情報集会は、以前、非公式の例会だったために「メークアップとしては扱われない」という言い方をされていましたが、今はいろいろと緩和されて、これは「メークアップの対象になる会合」ということを知っていただきたいと思います。本日は、その発表例会ですので、メークアップ対象と記載されていない方は「メークアップ」と書き込んでいただければと思いますのでよろしくお願いいたします。 それでは、発表をよろしくお願いいたします。



Ａグループ　中山　峰啓　会員

　Ａグループは、３月14日に『瓢（ふくべ）』にて、リーダーが佐藤尚彦さん、情報委員より五明さん、石田さん、打矢さん、工藤さん、矢澤さん、前田さん、中山の８名で行いました。 　最初のサブテーマ『各種会合の全員登録と参加人数について』ですが、以前から必ず出るテーマですね。釧路ロータリークラブは大人数で、他のクラブより人数が圧倒的に多いのです。払う会費の単価は同じであって、もし釧路ロータリークラブの会員が全員出てしまうと、この会合（大会）が赤字になってしまうということです。そのようなことから正解はありませんが、第７分区の仲間として、釧路ロータリーは大きなロータリーで、国に例えれば大国であって、『ＯＤＡ・政府開発援助』と同じように、持ち出しが多いことは大国ならではの務めであり、釧路ロータリーは「お金を気持ちよく出すことで、嫌われない上品さを保つ努力が必要になる」ということで、私も勉強になりました。 　続きまして、『メークアップ』です。私も勘違いをしていて、出席60％以上でいいと思っていましたが、五明さんから「基本は出席100％です」と言われました。メークアップは必要だということで、私も気持ちを新たにしました。釧路北ロータリークラブでは、例えば「全員と握手をする」というとても"Ｗｅｌｃｏｍｅ（ウェルカム）"な雰囲気があるということですので、単に出席のためだけではなく、経験・勉学、他のクラブとの交流と友情を深めることが大切だと思った次第です。メークアップの機会作りにしても、「出席委員が若手を連れて行く」または「スポンサーが会員を連れて行く」「スポンサーは会員の確認をする」等の意見が出ておりました。 　最後に『例会長期欠席者について』は、「この炉辺会合、これが大事だ」となりました。「原点に戻って、スポンサーがリーダーとなった炉辺会合」または「リーダー・サブリーダー・情報委員・昔からいる会員・新入会員・転勤族等のメンバーで構成する」ということです。例えば、昔からいる会員（例えば昭和入会の方）では、名誉会員２名の方を含めて現在16名在籍しているということです。Ａグループには、矢澤さんと打矢さんがおりました。 以前は、例会出席の証として出席をすると黒板に〇をつけていたそうです。これは「名前と顔を覚えて、出席の履歴も分かるので、当時の出席率は良かった」ということです。 最後に「例会より炉辺会合が楽しい」「まずは、炉辺会合に出席いただき、後はスポンサーと組んで長期欠席者を減らそう」という結論に至りました。以上です。



Ｂグループ　吉岡　智也　会員

　浅野リーダー率いるＢグループの報告をさせていただきます。３月22日、場所は『鱗（うろこ）』で、７名の出席で行われました。 『全員登録』の件に関しては、申し訳ございませんけれども、僕が言葉一つひとつをあまり分かっていないところもあります。分区が変わって、７分区と６分区が合同になることがあり「全員登録は、もう一度見直しが必要ではないか」という皆さんの意見を頂戴いたしました。 　『メークアップ』の方は、「他の例会へ単独で行くことはとても行き難い」「プログラムに魅力を持たせると出席率も上がるのではないか」「地区で見ると８割出席のクラブも多いのですが、『出席はラフだ』ということから入会された方も多いので、これには、妙案があるのだろうか」というところで落ち着きました。 　『長期欠席者』のところでは、「来ていただかない方が大切である」という収入面での現実もあるということから、「触らない方がよいのではないか」というご意見を承りましたので、上手にメモをして参りました。以上です。



Ｃグループ　清水　輝彦　会員

　Ｃグループは、３月14日に『楽天地』で、尾越情報委員を含めた８名でした。僕は初めて行くお店でとても楽しい時間を過ごしました。 　『全員登録』の件については、先ほど「持ちつ持たれつ」、あるいは「やはり人数が大きいところでカバーをしないと」と、同じような話が出ていました。他には、「弁当が残るからもったいないね」という現実的なお話しが出て、このご時世ですから「どうすれば無駄なく出来るのか」について皆で頭をひねらなければいけないというお話しになりました。とても和気あいあいしながら、途中では『松山の道後温泉』や『猪のどんぐり』の話が出たりして、脱線をしながらの話でした。 次に『メークアップ』についてですが、これは泉先生が長い経験を下にお話し下さったことで、得ることが多かったです。「やはり出て見るとよい」「いろいろな新しい発見や出会いがあったりする」「時間が許せば、出張先で出られたらいい」という話も伺いました。私が出席委員会のとき出来なかったメークアップ体験を行うということで、僕も「どの日にしようか」と悩んでいますが、行ってみたいです。そのような話のノリの中で、「東京ロータリークラブのメークアップツアーなんてどうだ」「京都はどうだ」等、皆好きなことを話しながら楽しく過ごしました。 最後に『例会の長期欠席者』。実は、そこの店の佐藤さんは、僕がお会いするのは初めてだと思います。「どうしても昼間のタイミングでは仕事の関係で出席が出来ない。だから夜は非常に助かる。ありがたい」と言っていたことから始まって、出来れば「なかなか出席が出来ない方の意見を聞いて見ることが大事ではないか」と。そうすると多分「仕事の仕込みの関係で」等それぞれの事情があって、絡むのでしょうけれど「だったらメークはどうだ」という話に戻っていきました。 それから「朝の例会はどうだ」や「夜の例会がもう少しあってもいいかな」という話も出て来ました。考えてみると、いろいろな国際学会では『モーニングセッション』や『ランチセミナーの会』『モーニングセミナー』等いろいろあって、外国の方が凄く元気だなと思うのですが、朝７時・８時の我々がまだ眠い時間に平気で勉強が始まります。そのようなことがあるので「『朝の会』もありか」ということでした。 非常に和気あいあいと楽しく、美味しいものをいただきながらの時間でした。以上Ｃグループの報告です。



Ｄグループ　吉田　浩正　会員

　Ｄグループは、西村リーダー以下、情報委員の五明さんを含めて９人が出席をして、３月12日に『はたご家』で開催しました。与えられたテーマに限らず釧路市内の最近の動向など幅広い話題で盛り上がりました。いただいたテーマの内、サブテーマが３つありましたけれども、いずれもいろいろなお話しが出ましたけれども「こうすべきだ」という結論には至らなかったのではないかということが私の認識です。 １つ目の『各種会合の全員登録と参加人数について』は、これまでの報告にもありましたように、「釧路ロータリーの立場や規模も考えて対応をする必要があるのではないか」という意見が多かったような気がしました。 それから『メークアップについて』は、クラブの規模が違うところが多いので、今回いただいた案内でも５人となっていますけれども、このように「向こう側の事情も考えてやっていく必要があるのではないか」という意見が共通していたように思えました。 それから『長期欠席者について』。これも、今までの３つのグループと重なりますけれども、推薦された方が声を掛けていくことが基本でしょうけれども、それぞれ事情もあると思います。「どこまで・どのように対応をしていけばいいのか」は、なかなか難しい問題だとお話しを聞いていました。 いずれにしても、私はまだロータリーに入って１年も経っていませんが、今回『情報集会』に参加をさせていただき、ロータリークラブのことだけではなく、釧路の街のことも含めていろいろと勉強になりました。本当にありがとうございました。 最後になり、ついでで申し訳ありませんが、先日『印刷工場』を見学していただき、工場の工場長たちも「新聞の様子を皆さんに知っていただき大変ありがたかった」と申していましたので、改めて御礼を申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。



Ｅグループ　濱谷　美津男　会員

　Ｅグループの発表をいたします。伊貝会員、滝越会員、私（濱谷）青田会員、小船井会員、関向会員、吉田会員、邵会員、��橋直人会員の９人で開催しました。非常に脂っこい話がたくさん出ました。 『全員登録について』は、「釧路ロータリークラブは、多い人数ということから数を当てにされているのではないですか」ということでした。「財政上の問題が出てくれば分からないけれども、基本的には受益者負担が原則ではないですか」とも言われています。「年会費の問題も、大会規模についても、検討の必要があり大会の予算上の問題も出て来るだろう」と言われています。『ＩＭ』については、「基本的には自主開催なので、この継続についてはどうなのですか？」という意見も出ていました。海外の例を言うと、『登録』については懇親会を含めて自己負担で処理されているという事例があるそうです。 『メークアップについて』は、出席委員会で「メークアップの体験」も言われていました。『ＮＡＹＵＴＵの会』『アイスホッケー大会』『野球大会』の公式プログラム開催について、「公式プログラムであれば、メークアップに対応するのではありませんか」。これは、「ロータリーの行事に参加をする意義を高めるためにも、懇親会等について、理事会承認で『会則』を明快にしておいた方がいいのでは」という意見も出ていました。 『長期欠席者について』は、「仕事柄、仕方がない」や「出られるタイミングがずれる」方、等いろいろあると思います。「基本的に年会費の納入者は、継続の意思があると思いますので、スポンサーによる確認が今後必要ではありませんか」という意見でまとまっています。以上です。



Ｆグループ Ｈグループの合同　荒井　剛　会員

　ＦグループとＨグループの合同ということで、私から発表させていただきます。３月25日に『瓢（ふくべ）』で、合計10名で情報例会を開催させていただきました。私がリーダーとなっています。斉藤俊也会員がサブリーダーでしたが、本日は欠席ですので私から発表させていただきます。 　既に各グループで発表されていますが、『各種大会・会合における全員登録と参加人数につい』ては、主に現実的な話としての『お弁当』の話が中心となりました。「余るともったいないではないか」という話がかなりありまして、稲澤先生から「そのお弁当のお金を夜に回せばいいのではないか」と強く言っておられたことが印象に残っています。 　『メークアップについて』は、これまでの情報例会でもいろいろと出ていましたが、今回の情報例会では清水パストガバナーから、「過去に、このようなメークアップがありました」ということで、主に東京ロータリーの帝国ホテルでの話などが出ました。「会費が5,000円で、300人程度集まる」「現在では、外国人が２割ほどいて、同時通訳が入っている」と話をされていました。「森繁久弥さんがいて、藤山一郎さん（私は藤山一郎さんを存じ上げていませんけれども）がソングリーダーをされていた」等の話がありました。さらにこれは、清水パストガバナーが、きっと他の方から聞かれた話だと思いますが、森繁久弥さんが稚内ロータリークラブにメークアップに行ったときに「実は、東京ロータリーは皆が黙って食べてばかりで、面白くないのだ」と言っていたというエピソードがありましたことをご報告いたします。 出席委員会で、今回メークアップの企画がありました。私も、入会当初から泉先生からメークアップの話をお聞きしていましたので、「一度は絶対に行きたい」と思っていたところ、あっという間に３年が少し過ぎてしまいました。「３年未満」ということだったので外れてしまうかも知れませんが、一応私も、早速希望を出していますので参加人数に空きがあれば参加をさせていただきたいと思っています。 　『例会長期欠席者』というテーマがありましたが、この話に関しましては、稲澤先生が「私の最も不得意な分野である」という話をされて、そのことをテーマにすることはなく、話が脱線に脱線を重ねて『マーケティング』の話等をされました。途中で退席されましたが、古屋さんからの「スイミングクラブを始めたときのこと」という話がありましたので、簡単にご報告をさせていただきたいと思います。 　昭和40年代で、セールスの話をしたときに『インド人の裸足の話』がありました。これはどのような話かというと、靴を売ろうとするセールスマンの話です。靴を売ろうとしたときにインドへ行くのか、ニューヨークへ行くのか、という話になりました。「ニューヨークへ行けば、そこそこ売れるでしょうね。インドへ行けば、その当時はみんな裸足です。誰が履くのだろうか」となったときに、そのセールスが「そうではなく、靴を履かせる技術を伝えればいいのではないか」と。普通に考えれば、靴を履かないインド人ですから、最も需要がない所です。ですが、「靴を履かせる技術を普及させれば爆発的に売れるのではないか」と考えて、インドへ行って「上手く靴を履かせる技術を普及させて、圧倒的に爆発をさせて売れた」ということから、ヒントを得た古屋さんが、当時「釧路人の最も苦手なことは泳ぎだ」「釧路人にとってスケートは得意ですが、泳ぎは全然苦手だ」と言われていたので、それを逆転の発想で「釧路でこそ、泳ぎを教えるのがいいのではないか」となったそうです。『教える技術』ということからヒントを得てスイミングクラブを始めたというお話しをされました。普段聞けないような話をこの情報例会で聞けて、私には凄く勉強になりました。このようなことから、昼例会以外にもこの情報例会が非常にいい例会ではないかと思いました。 そのようなことから脱線に脱線を重ねて、例会長期欠席者についてはお話しをすることが出来ませんでした。 以上、Ｆグループ・Ｈグループ合同のご報告とさせていただきます。ありがとうございます。



Ｇグループ　樋口　貴弘　会員

　Ｇグループの報告をさせていただきます。予想どおり残り時間が少ないということになっています。Ｇグループは、３月12日に『八千代本店』で行いました。情報委員会の尾越委員長を含めて８名で実施をしています。 『全員登録について』は、いろいろと意見が出ましたけれども「釧路クラブとして、懐の深さ・太っ腹なところを見せておけばいいのではないか」ということで、とりあえず「財政上の問題がない限りは、全員登録でいいのではないか」という意見がありました。 『メークアップ』ですが、「興味はあるけれども、１人で初めて行くのは、尻込みをする」という意見が出ていました。丁度、出席委員会で『メークアップ体験』という機会を作っていただけましたので、是非それに参加をすればいいと思います。 最後に『長期欠席者について』ですが、本人の欠席の理由を把握した上で、「丁度その時間は忙しいのか、それとも他に理由があるのか」を踏まえた上で、やはり一番親しい人はスポンサーになると思いますので、その方がお声掛けをしていくことがいいのではないか」という意見が出ました。以上報告を終わります。

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ニコニコ献金

お名前（敬称略）	内　　　　　　　　容
川合　隆俊
中山　峰啓	結婚記念日のお祝い御礼
梁瀬　之弘	札幌国税局主催、新酒品評会「金賞」いただきました。
米本　富夫	私くしの三男が結婚をしました。これで全て片付きました。ありがとうございます。
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