2013-2014釧路ロータリークラブ　第45回（通算3315回）例会

会長の時間

会長挨拶　吉田　秀俊 会長

　皆さん、こんばんは。先週のボーリング大会の後にＮＨＫの大津局長の送別会を行ったのですが、それ以降はこちらに顔を出せないということで、今私が持っているこの写真を事務局に届けてくれました。元々、大津さんはＮＨＫの報道カメラマンですので、この写真はさすがと思わせる写真です。事務局に置いておきますので、これを見て大津さんを思い出していただければと思います。これ以外にも額に入っている鶴とＳＬと３枚いただいています。大津局長は、皆さんに大変お世話なったということで、感謝の気持ちを伝えてくださいと言っていました。 ６月に入って道内で猛暑日が頻発していて、体調を悪くして病院に搬送される人も出てきています。釧路市内でも、先週の日曜日は24度を記録しました。今の時期としては暖かい１日となっております。この時期としては珍しい１日だったのですが、気象台の発表では、今夏の気温は西高北冷と出ていました。今の北海道の気温とは思えないほど高いものになっていて、釧路地方以外ではこのような猛暑日が頻発すると思いますので、ぜひ他の地方に行く時は熱中症に十分気をつけていただきたいと思います。
　本日は６月の第一例会ですが、定例のクラブ協議会で、これから開催されます。皆さん、ご承知のようにクラブ協議会は、次年度の田中丸が７月から無事にスタート出来るように全会員で、船の点検をするのが趣旨です。90数名のメンバーがその田中丸に乗り込んで、1年間の長旅をするわけですから、色々な部分をチェックしなければいけません。エンジンの調子やスクリュー・船体、細かいところをチェックした中で、色々直していかなければいけない。もし、どこかに不具合が見つかりましたら、皆さんでそれを修理して、今最高の状態で次年度のスタートができるようにする場面がクラブ協議会だと思っています。 次年度の会長は、「ロータリーは感動・感激・感謝、輝きを持って行動をしよう」とのテーマを掲げています。会長のテーマや基本方針を踏まえて、その思いが達成できるように各委員会の理事・役員、全員がそれぞれの立場で協力していきたいと思っています。
　今年度もあと残すところ１ヶ月となりました。気が緩んだ訳ではないですが、風邪を引きまして今朝から９度位の熱が出たものですから、私の出番が終わりましたら、大変申し訳ないですが早退させていただきますのでよろしくお願いいたします。 田中丸が順調に出航して、本日の協議会が盛況のうちに終了することを心から祈念いたしまして会長挨拶とさせていただきます。

本日のプログラム

クラブアッセンブリ−

次年度会長　田中　正己　会長エレクト

　皆さん、こんばんは。本日は、クラブアッセンブリーです。よろしくお願いいたします。何分不慣れですので、精いっぱい頑張って務めますので、また時間内に終われるように心がけますのでご協力の程よろしくお願いいたします。 皆さまのお手元に会長方針・各案があると思いますのでそれに基づいて説明させていただきます。私は伊貝パスト会長から指名を受けて約１年半、長いようで短かった日々が過ぎた今日この頃です。基本方針に書かせていただきましたが、一昨年の12月に新しい内閣が誕生し経済政策が打ち出され、公共投資・金融緩和・成長戦略の３つを安倍の三本の矢として次々に実行することで、日本経済の足を引っ張るデフレから脱出し経済成長を実現できるか、そして今年の４月に消費税が増税されたことにより一般家庭や中小企業、小規模事業者を取り巻く環境がより厳しさを増すことが予想されているなかで、ロータリークラブ運営の目標達成が出来るように、最善を尽くしていきたいと考えていますので、１年間、微力ながらロータリークラブ発展のため努力したいと思います。皆さまの暖かいご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
　2014年−2015年、今年度ゲイリーシーケーファンＲＩ会長は「ロータリーに輝きを」というテーマを掲げております。ロータリーの奉仕を人々と分かち合い、クラブをより強力なものとし地域社会でロータリーの存在感を高めることで、ロータリーに輝きをもたらしていただけるよう提唱しています。釧路ロータリークラブの今年度のテーマは「ロータリーは感動・感激・感謝、輝きを持って行動をしよう」。これを目指すのはお互い認め合う心、尊敬し合う心、素直な心、そして輝きを持って明るく楽しく元気よく１日を過ごしていきたいと思います。以下、今年度の目標を挙げさせていただきました。
　目標は５つあります。その中で、詳細を含めて説明をしていきたいと思います。 １つ、「ポリオ撲滅活動に協力する」。2500地区として、この効率的なパートナーシップに協力することで、会員お１人様2000円の寄付を今年度も予算に組み込んでいます。上期と下期と分けています。 ２つ、「会員増強・退会防止に務める」。毎年、会員増強の努力により一定の成果があるのですが、年度の節目で目減りをしています。粘り強く継続して会員増強と退会防止に取り組むよう地区目標として３％以上の純増を目指します。 ３つ、「ロータリー財団米山奨学会活動の理解と協力」。これは、ロータリー財団は未来の夢計画を全面実施して、２年目に入ります。補助金プログラムを理解し、プログラムのプロジェクトに有効に活用しましょう。それから、資金は、私たちの寄付が支えていることを理解し募金に協力をお願いします。そして、寄付のセロ、クラブゼロ実現をしよう。昨年度は当初からロータリー財団に、皆さんに100ドルを寄付させていただきたいということで、これを予算に取り込んでいます。 ４つ、「青少年プロジェクトを推進する」。ロータリーはインターアクト、ローターアクト、ライラ、青少年交換などのプログラムをとおして、青少年の育成に力を入れてきました。今年は、第34回ライラセミナーは2014年９月13日土曜日から15日月曜日。国際協力事務推進について私から簡単にご説明させていただきます。タイの3330地区プーケット地区内に、隣国ミャンマーからの難民や移民、または出稼ぎによる不法入国者等、さまざまな環境で育てている子どもたちを少しでも教育させるためバンジョースクールが存在します。そのバンジョースクールへ水の浄化装置を２機と図書を寄贈する事業を推進して行きたいと思っています。もちろん、この事業は2500地区財団委員会とタッグを組みながら推進していきますが、伊貝年度に行ったマッチング・グランドではなく、小規模の地区補助金を利用した事業になり、先月５月にガバナー補佐をとおし、地区補助金申請は既に終えています。費用は、先ほど申した地区補助金制度を活用し、当クラブより10万円、地区補助金20万円、地区特別支援金10万円、合わせて40万円の予算で行う計画です。
　この計画を推進するため、去る８月にバンジョースクールの現状を視察する目的で邵奉仕プロジェクト委員長と荒井国際奉仕委員長がタイを訪問する予定です。 このように５項目を掲げています。その中で私の心情です。私の心情は真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴がでる。いい加減だと言い訳ばかり。を心してクラブ運営に努めていきたいと思います。1年間よろしくお願いします。
　また、奥周盛ガバナー地区活動方針「ロータリーを輝かせるエネルギーはクラブの元気です。クラブの輝きをもたらすのはロータリアンの行動です。ロータリアンを輝かせるのは奉仕の喜びと感動です」。それと、ガバナーの心情は「誠心誠意」となっております。以上です。


『クラブ概況及び会員の報告』
次年度幹事　黒田　恒史　会員

　続きましてクラブ概況と会務方針について説明します。その前に訂正を先にさせていただきます。まず、１番、会員数の内訳ですが、会員数95名ではなく97名に訂正をお願いします。続いて、正会員92名ではなく94名に訂正お願いします。２番、会員の年齢部分の年齢別分布状況で40代のところを21の部分を23に変更お願いします。クラブ在籍年数の分布、１年未満のところで11名のところを13名に訂正をお願いいたします。あと２点あります。ページめくって４ページ目の12番、例会部分のハのところですが、「例会は禁煙とする」という後に、「ただし、夜間例会はその限りではない」と加えてください。最後、13番目のその他の部分、ロの部分ですが、釧路東ロータリークラブ主催ではなく主幹に訂正お願いします。大変申し訳ございません。よろしくお願いします。 　クラブ概況及び会務方針について説明させていただきます。これは定款細則または会長方針に従いまして、作りました。１番、会員数と内訳。会員数97名、正会員数94名、名誉会員３名ということで、今現在会員数は92名ですが7月１日から今のところ２名の入会が確定しています。よって、７月１日からは94名でスタートできると考えています。２番・３番はご一読してください。４番のクラブの財政の部分ですが、予算で詳しく説明しようと思っていますが、変更点は特にございません。会費は年額15万円、上期と下期それぞれ７万5000円、新入会員が入会金３万円、そしてニコニコ献金は次年度も200万円を目標に行わせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。５番の理事会ですが、理事11名で構成させていただきまして、毎月、定期例会の第１例会終了後に開催させていただきます。ページ戻りまして４ページ、７番・クラブ協議会。クラブ協議会を４回予定しています。第1回目は本日、第２回目は９月、３回目は年が明けて１月15日、第４回目が６月11に活動報告、とさせていただきたいと思います。 　続いて、総会部分です。定款で決まっている12月４日の第１例会に年次総会を開催させていただきます。続いて、10番目、会長・幹事会。７分区の会長・幹事会ですが、第１回目は４月６日に終了していて、２回目は来週の６月14日に予定しています。年６回の開催ということで、これは会長と共に出席して行きたいと思っています。次に12番の例会部分ですが、これに関しては次年度も同様、毎週木曜日12時半から13時30分まで。そして、ハの部分。例会は禁煙とするという部分で、日中の例会は禁煙とさせていただきますが、夜間例会の場合は喫煙も認めて良いのかなと思っています。年末家族会・12月11日木曜日、新年交礼会は年明けて１月８日木曜日、最終例会は６月25日とさせていただきます。13番のその他の部分ですが、イとロの部分ですが、主幹しているクラブの変更、または日程の変更等によって代わっています。２のタイＲＩ3330地区の国際貢献事業に試みるということで、会長からご説明ありましたが、地区補助金を利用した事業を国際奉仕委員会で考えています。詳しいことは委員会にお尋ねいただければと思います。 　ホのインターアクト地区大会・釧路地区大会に協力する、に関しては次年度インターアクトの地区大会は武修館高校がホスト高校で、当クラブが提唱クラブということで、開催予定になっています。日程も５月29日・30日と決まっています。こちらも釧路クラブが全面的に協力していきたいと思います。 最後に財団の年次基金に協力するということで会長からありましたが、上期と下期共に50ドルずつ本年度に引き続き、来年度もこの基金に関して予算に組み込んで、協力していきたいと思っています。５ページの委員会名簿について、説明させていただきます。変更点の部分のみ説明します。委員会の部分でクラブ広報会員組織委員会の中で、会員増強職業分類委員会。こちらは、今年度は２副委員長体制だったものを次年度は１副委員長体制にしています。奉仕プロジェクト委員会の青少年奉仕委員会。本年度は新世代奉仕委員会という名称でしたが、定款変更等により青少年奉仕委員会に名称変更させていただいています。また、最後にロータリー財団奨学推進委員会の中の嵯峨記念育英会委員会。本年度は嵯峨記念育英会という名称でしたが、来年度からは嵯峨記念育英会委員会に統一させていただきたいと思います。私からは以上です。



各委員会の活動計画については　「2014-2015　クラブ活動計画書（案）」をご一読下さい



『収支予算案』
次年度幹事　黒田　恒史　会員

収支予算案のご説明をさせていただきます。まず、収入の部。ドルレート（6月現在）、102円で計算しています。会員数は会務方針で説明いただいたとおり94名で予算設定しています。区分・ＲＩの部分は、ＲＩ人頭分担金・上期28ドル・下期27ドルで年間55ドルとなっています。年間5610円ということで、上期2856円、下期2754円の計上です。続いて区分地区の部分ですが、地区資金に関しては、本年度は上期・下期ともに5500円の計上でしたが、次年度に関しては200円アップになり、5700円となっています。これに関して地区として、消費税値上がり分を年間70万円という金額で計算して、それを地区内で人頭割すると１人頭318円という計画になります。繰り上げで400円として、上期・下期ともに200円アップの5700円の計上です。 続きまして、リソートサポート事業から地区大会負担金までは変動はありません。地区大会登録料は、次年度7000円で計上していますが、2011年から2013年までは7000円の計上になっていましたが、本年度に関しては、第7分区からガバナー補佐を輩出している関係上、12000円という登録でしたが、次年度に関してはガバナーを輩出していないので、元の7000円に戻させていただいています。 ひとつ飛ばして、地区拡大資金。これに関しては、本年度と昨年度は計上していなかったのですが、各活動計画書を見ますと、2010−2011年以前は計上しています。これに関して、次年度は奥ガバナー方針のもと、Ｅクラブの増設・会員増強に力を入れるということで、３年ぶりに復活した資金であります。上期のみ100円です。ロータリー文庫協力金からポリオプラス寄付金までは変更ありません。 続いて、文献の部分です。ロータリーの友に関しては本年度210円×12ヶ月で2520円の計上ですが、次年度に関しては消費税増税分の影響で216円×12ヶ月に変更になっています。年間2592円。上期・下期共に1296円に微増しています。 第７分区会員名簿。今まで一冊1100円の計上ですが、消費税増税の影響で1冊1200円ということで、100円増額となっています。 　分区の部分ですが、分区負担金に関しては変動ありません。分区事業負担金は、本年度1000円の計上ですが、次年度に関しては200円増額の1200円ということ分区から報告を受けています。この中身については、ガバナー公式訪問時の下げ札や一部経費が今までガバナー事務所で見ていましてが、次年度は各クラブで負担にしてほしいということで200円アップの1200円となっています。ＩＭ登録料に関しては変更なく例年通りです。また、クラブの会費と入会金に関しては先ほど会務方針で説明させていただいたとおり変更はありません。ニコニコ献金に関しても例年同様、目標200万円とさせていただきます。以下、ビジター費から年末家族会については不確定収入ということで例年通りの計上であります。 　特別の部分についてです。RIロータリー財団寄付金については最初に会務方針で説明した方針のとおり上期・下期ともに50ドルずつ協力させていただき、次年度はレートの関係で若干上がっていますが、5100円を上期・下期の計上としています。米山奨学記念金からロータリー周年積立事業は通年どおりの計上です。そして友好クラブ積立金の部分は若干変更させていただきました。本年度については上期・下期共に2000円で年額4000円集めていましたが、次年度は上期・下期は500円ずつ減額いたしました。1500円ずつの3000円になっています。 　これについては１年ごとに台北に訪問している分を考慮して、次年度に関して訪問ではなく来釧する方向で考えていまして、経費的に見ても訪問するより若干抑えることはできるであろうと考えた部分と、このあとに出てくるインターアクト委員会の事業協力金で、釧路クラブとして全面的に協力していかないといけない立場として、限られた予算の中で計画させていただきました。決して、友好クラブ交流に対して後ろ向きではありませんので、何とかご理解いただければと思います。 　インターアクト分担金に関しても変動はありません。国際貢献事業費は、国際奉仕委員会でも説明したと思いますが、地区の補助金を利用して、会長からありましたが地区には申請をしています。クラブから10万円を捻出して、地区補助金20万円、地区委員会費10万円をいただいて行う事業です。皆さまからは上期1000円ということで、年間94000円を集めさせていただこうと思っていますが、残りの足りない6000円に関して、委員会費から補填させていただきます。 　最後の地区インターアクト委員会事業協力金は先ほど後藤委員長から説明がありましたとおり、インターアクトの地区大会が次年度に武修館高校が担当で、釧路の地で開催されます。地区の役員として白幡会員がインターアクト委員長として出向しています。釧路クラブが提唱クラブとなります。過去の提唱クラブが開催した大会の決算等の資料を見させていただき、この大会の予算は地区補助金が50万円、提唱クラブからの補助が30万円。そして登録料を含めて約100万円規模の事業となっています。登録数は毎年80人ぐらいの生徒です。 　この中で、インターアクト委員会事業で海外研修という事業も３月に予定しています。地区大会・釧路大会の協力部分そして海外事業費を考えた部分から下期に皆さまから4000円を集めたいと考えています。この37万6000円の内訳は今のところ、地区インターアクト・地区大会、29万6000円。インターアクト海外事業に8万円と見させていただき、37万6000円と考えています。中身については流動的になると思いますが、武修館高校がホストクラブで当クラブが提唱クラブという関係上、しっかりとサポートしていくべきものと考えて、次年度理事会としても考えさせていただいた結果でありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 収入合計は2484万4198円です。

　続いて支出の部です。ＲＩ地区部分に関して、収入の部で説明したとおりです。文献費の部分で、第７分区の会員名簿について、収入の部で説明しました。ガバナー月信は消費税増税の影響で70円値上がりしていて、上期・下期ともに1890円となっています。分区事業負担金も収入の部で説明しました。ＩＭもそうです。ライラセミナーについては次年度、帯広ロータリークラブがホストクラブで9月に開催予定ですが、本年度は一般青年1万5000円、ロータリアンが2万円と計上していましたが、次年度は青年・ロータリアンともに2万円で案内が来ていますので、金額が変更されています。 　インターアクト・ローターアクト助成金については従来通りの予算です。研修費も本年度とは変更点ありません。会議費・理事会・クラブ協議会費で、本年度よりも２万円減額させていただきました。これについては2011―2013の決算額を参考にしたなかで、減額となっています。予算内で運営したいと思っています。渉外費・例会費に関して変更はありません。事務費は事務管理費から慶弔費までは例年どおりです。第７分区会員名簿予備ということで、金額に関しては先ほど説明したとおり、1100円が1200円に増額なっている部分がありますが、予備の冊数については会員数の30％加算と決められていて、５月現在の会員数で計算して、27冊の予備を取っています。委員会費についても変更した部分のみ説明しますが、クラブ運営委員会に関しては、本年度の変更はありません。クラブ会報・組織委員会については変更したのは会員増強・職業分類委員会の部分を変更させていただきました。2013−2014本年度は上期・下期共に8万円で年間16万円の計上でしたが、4万円減額させていただき、年間12万円とします。奉仕プロジェクト委員会、社会奉仕委員会から国際奉仕委員会までは変更ありません。青少年奉仕委員会は若干変更させていただきました。本年度は上期45万円、下期5万円の年額50万円で予算でしたが、次年度、先ほど減額した会員増強・職業分類の4万円をこの委員会に足して54万円としています。理由としてはロータリーカップが今までとは違った内容で変更になる部分を考慮して、ホッケーに予備という形で付けさせていただいています。中身に関してはアイスホッケーに15万円、野球に15万円、上期委員会費9万円、下期委員会費5万円ということで、年間54万円を計上させていただきました。ロータリー財団・奨学推進委員会に関しては変更ありません。特別部分は先ほど収入の部で説明したとおりです。 予備費5万3300円、支出合計2484万4198円です。 全体的に本年度と比較すると5万5460円微増しています。レートの変更はありますが、文献費、または分区に収める金額が増税の影響で若干値上がりしている部分があります。また、地区の部分に関して、地区大会の登録料が本年度よりは戻ったので、金額が下がったのですが、特別会計の部分で国際貢献事業、また地区インターアクト事業が増えたので、地区で42万円ぐらい減額しましたが特別会計で41万円増えています。減額分吸収された部分をそちらに計上しています。消費税が上がる部分はいろいろ考えていたのですが、キャッスルホテルさん、さわやか釧路さんに対する支払い部分は消費税が上がりましたが、変動がないと言われています。その他、細かい部分は変動出てくると思いますが、増税分の細かい部分を把握することがなかなか難しい部分がありましたので、この中には反映していませんが、次年度予算内に運営していきたいと思いますので、どうか皆さまのご理解とご協力をお願いします。以上です。



『質疑応答』
質問者：青田　敏治　会員

　質問と言うほどのものではないと思いますが、４点ほど聞きたいことがありますが、難しいことは何もないと思います。 １、計画書の１ページ目に会長の基本方針があります。今年のテーマ「ロータリーは感動・感激・感謝」というのがありますが、会長の思いがあって、こういう言葉になったのだと思います。ひとつひとつ具体的に思いを言っていただきたいです。




回答者：次年度会長　田中　正己　会長エレクト

私のテーマとしての「ロータリーは　感動　感激　感謝　輝きを持って行動しよう」は、これは私も商売をしていますので、その中でもいろいろお客さんとのコミュニケーションの中でもこれは出てきます。ロータリーでは、入会して13年ほどになりますが、その中でも、色々なところで周年などでも感動したり、感激したり。色々な部分で皆さまにお世話になったことで感謝をする部分が沢山あります。その思いを含めて、私なりに書いてテーマとして入れました。



質問者：青田　敏治　会員

　はい、わかりました。それぞれの思いをここに書いているのだということでしょうが、どういう思いなのかを聞いてみたかったのです。 　２、２ページの、これは今年度の目標の中で一番目のポリオ撲滅活動に協力するということです。もちろん大賛成ですが、20年度の会長の時にこのアッセンブリーで「世界の状況はどうなっているのか」と聞いたことがあるのです。その時の答えが、「まだ４カ国残っているのであと３年間継続します」ということでした。そして、３年が経ち23年度はなかったのです。終わったんだなということですが、24年度から復活して今年度に至っています。世界のポリオプラスの現状は今どうなっているのか、今、分からないと思いますから調べて、後日、皆さんに報告するのも必要だと思います。




回答者：次年度会長　田中　正己　会長エレクト

調べさせていただきまして、例会等しかるべき時に発表したいと思います。



質問者：青田　敏治　会員

３つめの会員増強退会防止ということです。これは毎年の目標になっていますが、この会員増強委員長も「退会者を極力減らす」と言っていますし、積極的に行動するべく先ほどの発表がありました。私自身も、４月から昼例会になかなか出席出来ない状況にいまして、2ヶ月も出ていません。「出られないのか、出ないのか」ここは大きい違いがあると思います。新しい会員については、出られない・出席出来ない・理由などがあるのではないかと気がします。それで、スポンサーに話しながら退会防止の注意が必要ではないかなと思います。段々、新しい会員の欠席が長くなると出づらくなるのです。そして退会に繋がっていくということがパターンになっていますので、先ほど会長が３％の純増と明言しましたので、ここで会長の意気込みを聞かせていただきたい。本気でやる気あるのかないのか聞かせて欲しいです。




回答者：次年度会長　田中　正己　会長エレクト

これはＲＩ会長の元で掲げていて、それでやっぱり我々も結構問題があると思いますが、また炉辺会合で青田さんからの出たことあると思います。それを含めて、ＲＩ会長の元、やっぱり３％の純増を目指していきたいと考えていますので、我々も役員含めて積極的にこれを行っていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。



質問者：青田　敏治　会員

ぜひ、頑張ってください。最後に例会予定の10ページ。本年度の三役は、吉田会長が帰りましたね、副会長います？　幹事はいますか。幹事に聞きたいことがあるのですが、先週行ったボーリング大会は例会対応ですか。それともボーリング大会と大津さんの送別会を行ったのか、どちらだったのですか？




回答者：脇　幹事

先週の例会は、例会として開催させていただきました。



質問者：青田　敏治　会員

私は、ボーリング場にギリギリで行ったのですが、セレモニーなかった気がします。場所の関係もあって行わなかったということもあると思いますが、なぜ言うかと言うと、パストガバナーの何人かが「移動例会でセレモニーのないのは初めて」という声が出ています。今だかつてないこと。場所に関係なくそれなりに方法考えて行っていた。どうしてこうなったのか聞きたいです。




回答者：脇　幹事

本年度の例会のセレモニーですが、ここ何年かボーリングが続いて開催されていますが、その際どうだったのかを前年度・前々年度確認した中で、例会ではありますがボーリングという特殊な形の例会になっているので、このボーリングの所で、セレモニー等また国旗、ロータリー旗を掲げるという設営的な難しさを考慮して、セレモニーは行っていなかったという現状がありましたので、今年度もそれを踏襲させていただいた形です。



質問者：青田　敏治　会員

「そのような状況が続くのはまずいのではいか」というパストガバナ−達の声が出ていたので話しました。次年度も予定にはなっているのですね。５月28日に同じくボーリング大会を行うと。これは「何か簡略的でも良いです、方法を考えてセレモニーを行なうべきだ」という声が出ていますので、ぜひ検討してみてください。決してボーリング大会が駄目だということではなく、大変結構なことだと思います。その後を如何するかということを考えていただきたい。いかかがですか。




回答者：次年度会長　田中　正己　会長エレクト

貴重な意見を承りましたので善処いたします。パスト会長会でそのお話が出ているのを聞いていますので、次年度は善処したいと思います。よろしいでしょうか。



質問者：吉田　潤二　会員

２〜３点質問させていただきます。今年の会長方針の中に米山のことが書いていますが、私は嵯峨育英会の理事長をやっていますが、嵯峨のことは書いていなかったです。クラブ会員の皆さまからは毎年浄財をいただいていますし、年度終了時には受領金をいただいていますが、田中会長の嵯峨に対する思いを聞いてみたいので、お願いします。




回答者：次年度会長　田中　正己　会長エレクト

これについては、吉田委員長からありましたとおり、嵯峨育英会と米山と二つ出ています。従来通りロータリーとして、会員による寄付で協力していきたいと検討しています。先ほどの皆さまの委員会のお話を聞いていますが、僕も非常に欠かせないことであるので、重要ですので委員会に取組んできちっと対応したいと考えています。よろしくお願いします。



質問者：吉田　潤二　会員

ありがとうございます。予算案の中で３点ほど質問させていただきたいのです。説明を聞いて分かったのですが、今年度は私の発想で新たな会員負担の分は、国際貢献事業費と地区インターアクト委員会事業協力金の２つが出てきているのです。国際貢献事業費とは何かということと、地区インタークトは釧路で行うと思いますが、これも中身があまり分からない中で行うから、4000円を払ってくれということよりも少し丁寧に「こういうことだから」等と次年度の白幡さんが地区の委員ということもありますので、もう少し分かり易く丁寧に説明していただきたいのですが。




回答者：地区インターアクト白幡委員長

　はい、それでは私からお答えさせていただけたらと思います。私も実は今回初めて地区に出まして、まず疑問に思ったのが地区事業でありながら、予算が非常に少ない。そしてインターアクトが担当しているのが大きく分けると３つあります。その中で、特に予算付けしているのは地区大会。今回釧路がホストで当番なのです。もう１つは海外研修、の２つなのです。地区予算が海外研修30万円です。それからインターアクトの大会が50万円を合わせて80万円しかないのです。 私はびっくりして、次年度の幹事、ガバナーに「本当に行うのですか、ガバナーは海外研修を行いたいのですね」と直に質問したのです。「ぜひお願いしたいということであれば予算を付けていただけませんか」というお願いもしたのです。ただ、あとで幹事から「大変申し訳ない。なかなか予算が組めない」というのが現状でした。それで私と樋口さんは今回、旭川にも行って来まして、次年度の副会長と幹事にも一緒に行っていただきました。 　現状は、私たちが見た限りでは、高校生の子どもたちにとっては本当に体感・体験することによって成長の兆しが見える大会でしたので、続けてもらいたいと思います。が、何せお金の問題です。少し調べてみました。すると、実は私と同じ立場の方が報告書をあげていました。読みますので時間いただきます。「引継ぎの段階で2004年6月に予定されているインターアクトクラブの地区大会をホストする方向が決まっていなかった。結局小船井ガバナーの英断で釧路緑ヶ岡高校(現武修館高校)とホストクラブである釧路ロータリークラブに引き受けていただいた」ということです。この2004年というのは、2002−2003年が小船井ガバナーが誕生した年で、次の年なのです。その段階でインターアクトの大会をする、しない。もしくはそのホストがまだ決まっていなかった。それでその時、小船井さんが「やりましょう」ということで、こういう形になったと。もう１つあります。インターアクト地区大会開催校については、今後20年以上のローテーションを作っていただいたと。旭川龍谷の顧問の先生なのですが、小船井ガバナーも英断した歴史があります。ちょうど釧路ロータリークラブの会長は藤井さんです。藤井会長、青田副会長、そして今年度の吉田会長が幹事でした。その中で非常に予算が厳しい中でこういうふうにも書いています。「昨今の高校経営及びインターアクト会員、またそれをホストするロータリークラブの会員減少を考えるときに新しい運営方法を考慮しなければならないでしょう。大会経費がどう考えても200万円以上かかるのに、地区からの援助金が50万円ではホストクラブにとってどっと負担がかかります。まして地方のクラブでは容易なことではないでしょう。どうぞガバナー会で検討ください」というような報告も上がっています。 それからもう１つ、短期海外研修は11校中３校が参加出来ませんでした。これは個人負担があったのです。予算の関係で行ける子と行けない子が出てくるのです。ですから、この大会がこれぐらいのお金が掛かって、なおかつお金のない子は行けなくなる現実でもあります。 それで、ここにもう少し書いていますが、先日のインターアクト地区大会で研修の結果を発表した実際に行った子なのです。９名の生徒の成果を見る限り「百聞は一見にしかず」で、行く前と行った後の違いに関係された先生やお父さんお母さん方は「非常に嬉しい驚きを持った」ということで、子どもたちはそれを非常に海外研修もしくはその大会を通じて成長していることでもあります。 この事業は、私も段々入っていく中で今後も継続して行っていただきたいなと思います。ただし、お金をかければいいという問題ではないと思います。今回、釧路ロータリークラブの予算を付けていただきましたが、この予算を全て使うのではありません。ただ、まだ手探りの状態であって、何とかお金の掛からない方法で事業を検討してみたいと考えていますのでよろしくお願いします。以上で大体分かっていただけたでしょうか。



質問者：吉田　潤二　会員

わかりました。ありがとうございます。 最後の質問になります。支出の部は私の思い違いか分かりませんが地区拡大資金は初めて出てきたと思いますが、これは何でしょうか？




回答者：次年度幹事　黒田　恒史　会員

これは本年度と昨年度は地区から計上していませんが、次年度は３年ぶりにこれが復活したので、Ｅクラブの増設と会員増強にガバナー方針のもと、力を入れるということで資金が復活しています。

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ニコニコ献金

お名前（敬称略）	内　　　　　　　　容
伊貝　正志	一年ぶりのボウリングです。20位をゲットしました。楽しい時間をありがとうございました。
泉　敬	ボウリングに参加させて頂きました。
大津　久幸	三年間充実した釧路ライフでした。釧路ロータリークラブの皆様に感謝いたします。
尾越　弘典	サッカー万歳、！ブラジルに行こうかな。
杉村　荘平	サッカーの応援頑張ります。
長山　敏政	ボウリングでラッキーNO。景品もラッキー今年は、サッカー・釧路ロータリークラブ　NO1で！！
樋口　貴広	日本代表、応援します。
藤澤　力	まぐれの優勝。自分が一番驚いています。商品のサッカーTシャツを着て応援します。
吉田　秀俊	先週のボウリング大会で飛び賞が当たりました。
	累計　1,870,000円