2013-2014釧路ロータリークラブ　第46回（通算3316回）例会

来訪ロータリアンの紹介

吉田　秀俊　会長

　皆さん、こんにちは。本日、例会に出席いただいている来訪ロータリアンの紹介をいたします。釧路東ロータリークラブの板本良治君。当クラブ会員の斎藤君も久しぶりに見えていますので、二人でゆっくりしてください。以上で、紹介を終わります。

会長の時間

会長挨拶　吉田　秀俊 会長

　それでは、改めて、会長挨拶させていただきます。先週は、クラブ協議会という大事な例会を私の体調不良により中座しましたことをこの場を借りてお詫び申し上げます。今日含めて例会があと３回ありますが、万全の体調で挑みたいと思いますので引き続きよろしくお願いたします。
先週の会長挨拶で、「猛暑日が続いていています。熱中症にご注意ください」とお話ししたのですが、今週は猛暑ではなくて各地で大雨の被害が出ています。釧路は梅雨の状態ですが、特に関東地方では所によっては数日間で１ヶ月から２ヶ月に相当する雨が降り大きな被害が出ています。この時期としては異常といえるような気象状況で、ここ数年はゲリラ豪雨や竜巻、猛暑などが頻発していて、異常気象が通常になりそうな気がするので、非常に危惧しています。この異常気象の原因は、地球の温暖化が一番の原因だと思っています。先日、新聞に出ていましたがこのような状況が続くと、今世紀の末（2080年以降だと思いますが）に釧路でも、真夏日を年間35日間くらい記録するというデータが出ています。これに早く対策を打たなければと感じています。国際ロータリーは、世界的な奉仕活動としてポリオ撲滅運動に力を入れていますが、この運動が達成したなら、私たちの子々孫々にまで影響を与える地球の温暖化防止対策に力を入れていただけたらと感じています。
　ＲＩといいますと、ロータリーの世界大会が６月１日から４日まで、オーストラリアのシドニーにて開催されました。2500地区からは葭本ガバナーをはじめ、50数名のメンバーが参加したと聞いています。当クラブからも清水パスト・ガバナーと小船井パスト・ガバナーが参加していますので、後日、世界大会の内容を皆さんに聞いていただける場面を作りたいと思っていますので、楽しみにしていてください。
　今日の例会は四大委員長に１年に振り返ってという内容でお話していただきます。クラブ運営委員会の高橋委員長、クラブ広報・会員組織委員会の天方委員長、奉仕プロジェクト委員会の舟木委員長、ロータリー財団・奨学推薦委員会の清水委員長の４名にお話いただきますが、皆さんには大委員長、そして理事の１人としてご尽力いただきました。私からは、感謝の気持ちを込めて拝聴しますのでよろしくお願いしたいと思います。会長挨拶をこれで終わります。ありがとうございました。

本日のプログラム

一年を振り返って(四大委員長)

ロータリー財団・奨学推薦委員会　副委員長　吉田　潤司　会員

　皆さん、こんにちは。ロータリー財団・奨学推薦委員会副委員長の吉田です。本当は、今日用事があって休もうと思ったのですが、昨日の夜、６時頃に清水輝彦大委員長から電話があり、「急遽、学会があるのでどうしても行けないので代わりに発表をしてくれ」と言われました。１年間仕えてきました大委員長の命令ですから、「分かりました」ということで、「先生、原稿お願いします」と言ったら「原稿はないので、これから電話で言うよ」と、いろいろ言われたのですが右から聞いて左に抜けまして、何か言っていましたが多分こういうことを言いたかったのではないかと、推測に任せてお話しをしたいと思います。よろしくお願いします。 　清水先生は、「せっかくの大事な例会を欠席して大変申し訳ありません」と頭を下げているのが電話の向こうで見えている感じがしました。「この晴れ舞台の中で、１年間の活動をいろいろと話をしたかったのですが、出来なくて大変残念です。３つの委員会がありますが、ロータリー財団委員会の栗林定正委員長、米山奨学会の工藤委員長、嵯峨記念育英会の矢澤委員長には、大変いろいろお世話になりました。活動も十分に出来たのではないかと思っています。自分が大委員長の経験が初めてでした。手探りでいろいろ考えているうちに、１年間が終わってしまったので、それはそれで残念でした。この経験を生かして、次回、委員長が当たったときには、もっと上手に、もっと素晴らしく多分できると思います」と言っていました。そういう決意がありますので、これから会長をやられる方、清水輝彦先生はこのように決意をして十分用意していますので、ご指名いただくようお願いします。 報告内容は、先生はこういうことを言いたかったのでしょうと思い、推測でございます。以上です。



奉仕プロジェクト委員会　委員長　舟木　博　会員

　前の方が非常に短かったので、すごいプレッシャーがかかっています。2013−2014年度の釧路ロータリークラブの吉田年度もあと２回となっています。皆さんの期待にたがわず、大きな事件が何も起こらず非常に残念でございます。あと少しで、終着点にたどり着くと思いますが、吉田会長からはＪＣ時代から28年間お世話になっています。兄貴分として、特に一般常識を教えていただきました。結果は、残念ながら皆さんのご存じのとおりです。
　さて、初年度は96人からスタートして、何とか100人にしたかったのですが、残念ながら100人にはならなくて少し残念でした。でも大体、本年度の目標は達成されたのではないかと思っています。 本年度の奉仕プロジェクト委員会は４つの委員会で構成されています。社会奉仕委員会、職業奉仕、国際奉仕、新世代奉仕委員会の４人の委員長で、社会奉仕委員会は荒井委員長です。５月15日の例会で『法教育に関して』のテーマで、法テラス釧路法律事務所の阿相裕隆さんから児童生徒を対象とした法教育の実践の話を伺い、大変参考になりました。 職業奉仕委員長の大津さん。25年9月12日の職場訪問例会でピカピカになった日銀の釧路支店を見学することが出来ました。徹底した警備には驚きました。また、１億円の重みを経験したのも楽しい思い出になりました。26年３月20日の福司例会も、我々、酒飲みにとってはいつもながらの楽しい例会でした。梁瀬さん、また来年よろしくお願いいたします。大津委員長は残念ながら退会になりますが、我々と楽しいロータリー生活を満喫したと思います。新天地での活躍をお祈りします。
　国際奉仕委員会ですが、邵委員長にピンチヒッターでお願いして、大変努力していただいてありがとうございました。26年３月13日の例会で『友好クラブとの関係維持と今後の進め方について』というテーマを対話形式で行いました。邵さんは2500地区のタイ・韓国のロータリアン受け入れで大変尽力されています。伊貝年度でも、『マッチング・グラント』のタイ・カンボジアの水事業団で活躍されています。この例会において、釧路ロータリーと台北中央ロータリークラブの関係において有意義な話し合いが出来たと思っています。
　新世代奉仕委員長の清水委員長ですが、本当にアクティブに活動させていただきました。全道中学硬式親善野球大会（釧路大会）、それからアイスホッケー釧路ロータリーカップ事業、ライラセミナー事業、ローターアクト・インターアクトとの交流事業など、精力的に活躍していただきました。特に、25年８月24日の振替例会を土曜日に行いましたが、野球とアイスホッケーの両方を同時にこなす努力をして、重ね重ね努力しています。最近、感じたことは、ロータリーカップが時代とともに内容が大きく変化して、当初の意義が薄れてきたのではと感じていました。
最後になりましたが、会員の皆さまの奉仕プロジェクト委員会事業への協力に感謝して終わります。ありがとうございます。



クラブ広報・会員組織委員会　委員長　天方　智順 会員

皆さん、こんにちは。本年度のクラブ広報・会員組織委員会大委員長を仰せつかっていました天方です。３つの委員会をいただきまして、クラブ会報雑誌委員会には土橋委員長、会員増強・職業分類委員会には前田委員長、ロータリー情報委員会には尾越委員長で活動してきました。
会報雑誌委員会ですが、去年くらいから人事をしている時、土橋委員長に白羽の矢が立ったのですが如何せんパソコン関係明るくないということで、是非とも明るい人ということで山本副委員長を付けております。先ほどから拝見していると、パソコンは出来るかどうかは分かりませんが、デジカメは撮れるようになったのかなと思っています。本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
会員増強・職業分類委員会は、主に会員増強です。今年度、代替え会員や転勤の都合で加入した会員を除いて、地元在住の新入会員５人を獲得するに至っています。毎年、純増３％ということで皆さん努力していると思います。その純増という部分では至らなかったと思っています。これは今年度だけではなくて、来年度以降も当釧路ロータリークラブの永遠の課題だと思っていますので、来年も責任ある立場でありますので、会員増強に関しては真摯に取り組んでいきたいと思っています。
ロータリー情報委員会は私が言うまでもありませんが、尾越会員、五明会員、伊貝会員に本当にご苦労をおかけました。炉辺集合の案内を出すのが遅れました。私の管轄委員会だったのですが、委員長に促すのが遅れて結果的に皆さんに周知が遅れて、ご迷惑をおかけしたと思っています。大委員長といいますと、企業組織の中ではきっと、ロータリーで言うと会長が社長さんで、幹事は専務さんあたりで、副会長が副社長くらい、大委員長は部長クラス、委員長が課長クラスでは、と勝手に解釈していました。が、企業と違うところは、当クラブは社長を終えた方でもたくさんいらっしゃって、その方がやはり恐くて、先週実感したところです。
大委員会とは関係ない話ですが、台湾に行かせていただくことがありました。昨年11月にロータリアンとして初の海外でした。ご来釧する台北中央ロータリークラブのメンバーと接していて、その方達と現地に行って再会しました。色々なことをお話したのですが、これもいいものだと思います。友好クラブ等々のお話しもありましたが、今後に向けて仲良くやっていければと思います。来年も頑張りたいと思います。ありがとうございました。



クラブ運営委員会　委員長　��橋　直人　会員

　皆さん、こんにちは。高橋です。今年度、吉田会長の下、クラブ運営委員長を仰せつかりまして、今年度の例会も残すところ２回となり、クラブ運営委員会としてはもう少しで１年が過ぎると思います。現在、キャンドルパーティーに向けて、西村親睦活動委員長がいろいろ行っていますので皆さん楽しみにしていただけたらと思います。 　今年度は、クラブ運営委員会副委員長に石田さんを配属していただきました。石田さんには、数多くの助言・アドバイスをいただいて大変助かりました。ありがとうございます。ご一緒していただいて、また機会があったらよろしくお願いいたします。小委員会はプログラム委員会が長山委員長、親睦活動委員会が西村委員長、そして出席委員会が浅川委員長。この３つの委員会も間違いない素晴らしい方々の配属いただき、１年間ありがとうございました。 このクラブ運営員会は、とてもスタートの早い委員会です。最後の最後までいろいろと担当があり、例会プログラムを組み立ててきました。その中で、長山委員長は本当にきちんとした委員長で、委員会も毎月、定期的に開き、10回くらい委員会を行いました。吉田会長の基本方針『ロータリーは実践、それは地域から、そして未来へ』、委員会の意見を聞き取りながら例会に反映したと思います。１年間、一生懸命取り組んでいただきありがとうございました。 　西村親睦活動委員長です。７月の納涼ビアパーティ、吉田会長の新聞少年から始まり、新入会員の歓迎会が２回。年末家族会の時はおもてなしを基本に、食事もビュッフェスタイルに変更し大抽選会で盛り上がりました。新年交礼会では畳を引き詰めて膝を交えて時間を忘れて話に盛り上がりました。今年度は夜間例会が毎月あり、大変ご苦労をおかけしましたが、最後のキャンドルパーティーではもっとはじけることと思いますので、よろしくお願いいたします。 　今日、一番大事な浅川委員長が来ていませんが、最後に浅川委員長の出席委員会ですが、毎月、担当者を決めて例会で報告し、出欠席やメークアップをきちんと管理していただきました。会員の皆さんもご存じでしょうが今年度、出席委員会担当で浅川委員長のもと、各クラブにメークアップを行うことが出来ました。そして、報告会としっかり準備していただき、感激しました。このことは次年度も開催されると思います。釧路クラブの名に歴史を残すのは素晴らしい事だと思います。一生懸命にありがとうございました。 　各委員長さんがしっかり進めていただいたので、私は特に何もすることがなくて、見ていただけの１年でした。このような機会を与えていただいた吉田会長に感謝すると共に、ご協力いただいた皆さまに感謝を申し上げて、私からの１年の報告とさせていただきます。本当にありがとうございました。

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ニコニコ献金

お名前（敬称略）	内　　　　　　　　容
清水　幸彦	シドニーでのロータリー国際大会に出席
	累計　1,908,000円