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釧路日台親善協会
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2014-2015釧路ロータリークラブ 第9回(通算3327回)例会
会長の時間
会長挨拶 田中 正巳 会長
9月に入り、釧路も朝晩冷え込んで参りました。お体に十分注意をしていただきたいと思います。
8月30日に『第3回会長・幹事会』がありました。今回は、釧路クラブが担当でしたので、黒田幹事に色々と段取りをしていただきました。山辺ガバナー補佐から、『全道中学親善硬式野球大会』が8月23日(土)〜24日(日)の2日間に亘り行われ、釧路リトルシニア球団が優勝されたことの報告と、奥周盛ガバナーの公式訪問は8クラブが終り、釧路クラブの9月18日を残すだけになりました。
さて、9月はロータリーの新世代のための月間です。『ロータリーの友』9月号にRI会長メッセージが『ロータリーの将来を担う新世代』と題して、「私はあらゆる分野のロータリー家族に責任を負っています。このことは、ローターアクターやインターアクター、青少年交換学生、ロータリー青少年指導者養成プログラム・ライラの参加者等、ロータリーの若い世代を支援する恩恵に浴しているということです。ローターアクトやインターアクト活動を行っている若い人たち、青少年交換学生やライラの参加者は明日のロータリアンです。彼らを応援することは、私たちの組織全体が未来を応援していることになります」と掲載されていました。
当クラブも青少年奉仕委員会の後藤委員長をはじめ、委員会の皆さまが中心となり行われています。『第5回全道中学親善硬式野球大会』も無事終了することが出来ました。『第34回ライラセミナー』が9月13日〜15日に2泊3日で、帯広で開催されることになりました。ライラに3社3名の方々がご参加していただくことになりました。9月25日は『ライラセミナーの報告』となっています。
今年度『RI第2500地区大会』が10月10日〜12日の3日間の日程で、帯広で開催されます。是非、時間の都合をつけて多数の方々のご参加をご期待しています。
さて、釧路では『第11回釧路大漁どんぱく』が9月5日〜7日まで3日間、開催されます。花火大会では、道内最大となる三尺玉・直径600mの大輪をはじめ、色とりどりの花火が釧路の夜空に打ち上げられます。私も楽しみにしています。
以上です。ありがとうございました。
新入会員紹介
天方 智順 会員
松井 聖治さんをご紹介したいと思います。『株式会社松井建設』代表取締役社長でいらっしゃいます。昭和47年生まれということですから、大分お若いですね。メンバーの平均年齢を少し下げていただけるのではと思っています。
ゴルフは、私は彼のプレーを見たことはありませんが、「する」と書いてあります。「ハンディーは32」と書いてあります。まだまだ、上手くなると思います。麻雀はされないということです。ご趣味としては、想像で言います。ウィンタースポーツ、バイクがご趣味だそうです。ご家族は、奥さまと7歳に息子さんと5歳の娘さんです。推薦者は、私と杉村会員です。
それでは、松井さんから一言お願いします。
新入会員挨拶
株式会社松井建設代表取締役社長 松井 聖治 会員
皆さま、初めまして。釧路の愛国で『松井建設』という建設会社を営んでいます松井誠治と言います。どうぞよろしくお願いいたします。本日から歴史と伝統ある釧路―ロータリークラブさんにお世話になることとなりました。
僕的には、もう少し先の話と思っていましたが、断りづらい先輩から声を掛けていただきましたので、少し入会を早めさせていただきまして、本日入会をさせていただくこととなりました。
皆さんにご迷惑を掛けないように頑張ろうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
白幡 博 会員
それでは、中島徳政さんをご紹介させていただきます。中島さんは、浦見町で『中島菓子舗』という菓子店を営んでいます。和菓子・洋菓子で、ご存じの方が多いと思いますが、地酒ケーキ『福司』が代表的な美味しいケーキです。
現在51歳ということで、先ほど確認をいたしました。非常に若い、これから皆さんと一緒に頑張っていただけると思います。家族構成は、奥さま1人で、2人目はまだ現在いないということです。長男の息子さんは、神戸でシステムエンジニアのお仕事に就いています。長女のあきほさんは、栄養士として、標津町に勤務ということです。
趣味は、菓子作り1本ですが、お酒の方を非常に美味しく召し上がっています。特に私と一緒に飲む場合、私はコーヒーですが、彼は地酒『福司』を非常に愛して飲んでいます。皆さんとお酒を飲む機会がこれから沢山出て来ると思います。
それから、私、五明さん、登坂さん、浅川さん、前田さん、その辺のメンバーが釧路地方の『食品衛生協会』に所属していますが、彼は専務理事としてしっかりと私たちを指導していただいている立場でもあります。
それでは、中島さんをご紹介します。よろしくお願いいたします。ちなみにスポンサーは、私と五明さんです。よろしくお願いいたします。
新入会員挨拶
有限会社中島菓子舗代表取締役 中島 徳政 会員
ご紹介いただきました『中島菓子舗』の中島です。大変緊張をしています。JC経験もありません。釧路を動かしている皆さんの前でスピーチをする。まして、ホームページにすべて載ってしまうという条件を考えまして「噛まないようにしよう」と思っています。まずは、伝統と歴史ある釧路ロータリークラブさんに入会をさせていただき誠にありがとうございます。
2週間前、高校の同期であります前田君から「スポンサーは僕ではなく、五明さんと白幡さんに。箔が付くのでそうしてくれ」というスピーチをここでいただきました。どなたのお取り計らいか分かりませんが、そのようなことでスポンサーになっていただきました。多分、五明さん、白幡さんには、すぐ名前を傷つけるように、箔がはがれてしまい自然体になってしまうと思いますが、長い間、このクラブでお付き合いをしていただければと思っていますので、そのようなことをお願いしたいと思います。改めまして入会をお認めいただきありがとうございます。これからよろしくお願いいたします。
新入会員歓迎挨拶
田中 正己 会長
皆さん、こんにちは。本日入会をされました。松井さん、中島さん、この度のご入会大変おめでとうございます。先ほど情報委員から色々とロータリーにつきましてレクチャーを受けたと思いますけれども、その中でロータリアンとして三大義務を言われたと思います。
1番目は、会費の納入。2番目は、例会への出席。3番目はロータリーの友(機関誌)を読んでいただく。これが三大義務となっています。
例会への出席義務とは、出席の権利として捉えていただきたいと思います。時間の許す限り出席されまして、1日も早く釧路ロータリーに馴染んでいただきたいと思います。例会並び委員会へ出席されることは、何よりの早道だと思いますのでその辺をご理解の上、積極的にご参加いただきたいと思っています。
松井さんは、青少年奉仕委員会に配属となります。後藤委員長が来ていますのでよろしくお願いいたします。
中島さんは、親睦活動委員会に配属となります。伊藤委員長が来ていますのでよろしくお願いいたします。
皆さんと仲良くロータリーライフを楽しんでいただければと思っていますのでよろしくお願いいたします。歓迎の挨拶といたします。
本日のプログラム
全道中学親善硬式野球大会 報告会
青少年奉仕委員会 委員長 後藤 公貴 会員
改めまして皆さんこんにちは。本日の例会を担当させていただきます青少年奉仕委員会です。会長のご挨拶の中にもありましたけれども、過日8月23日・24日の両日に亘り、今年で第5回目の節目を迎える『全道中学親善硬式野球大会』が釧路市民球場にて開催されました。
土曜日(23日)の朝、大変強い雨が降っていまして、開催自体が危ぶまれましたけれども、球場内の入口・エントランスで開会式を行っていただきました。雨で水浸しになったグランドを関係者の皆さまがスポンジで吸って、何とかベストのコンディションで選手たちに戦っていただきたいという思いの中、1時間半〜2時間位の遅れながらも、サブ球場も使って滞りなく全試合を消化することが出来ました。関係者の皆さまに心から感謝とお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
その野球大会は5回目を迎え、3回目まで我々釧路ロータリークラブが主催をさせていただき、昨年度より国際ロータリー第2500地区第7分区の事業として広がりを持たせたいという意味合いでそのような形になっています。
我々当初から、深く、深く関わっているという中、是非釧路ロータリークラブの会員の皆さまにこの大会の趣旨・目的また意義というものを改めて確認をしていただき、この大会がより大きく、そして永続的に開催されるように、お一人お一人にスポークスマンになっていただきたく、本例会を設えさせていただきました。
本日は、事務局をご担当されました釧路リトルシニア球団代表理事の中山さま、そして第1回目からこの大会に参加していただいている釧路リトルシニア球団監督であります橘さま、両名をお迎えしまして、中山さまからは大会の報告また問題点等々を、その後、大会の模様をDVDでご覧いただきました後、橘監督よりこの大会の意義や選手たちの思いを細部に渡ってご報告させていただきたいと思っています。
是非、もう一度見識を深める時間となるようにしっかりと設えさせていただきますので、是非有意義な時間になるようよろしくお願いを申し上げまして、開催当初の趣旨説明とさせていただきます。本日1日よろしくお願いいたします。
釧路リトルシニア球団代表理事 中山 浩治 様
こんにちは。釧路リトルシニア球団代表理事の中山です。また、この大会の実行委員もさせていただいております。よろしくお願いいたします。
この大会は、今年で5回目を迎え、第1回目の大会は2010年8月、厚岸の球場で開催されました。釧路2チーム、帯広、北見、小樽、計5チームでスタートをした大会です。第1回目は、小樽リトルシニア球団が優勝。この大会は『道東地区中学硬式野球大会』という名称で行われ、釧路ロータリークラブさんが「硬式野球に励む中学生に活躍の場を提供し、地元高校の甲子園出場の土台作りに繋げよう」と企画をしていただきました。そしてこの大会が実現しました。
第2回目は場所が変わり、釧路市民球場とサブ球場で行い、このときには、リトルシニア球団とのサンリーグという球団がありまして、リトルシニア球団が6チーム、サンリーグが2チームの計8チームで行われました。この2つの団体が1つの大会で対戦するという大変意義のある素晴らしい大会を行っていただきました。この大会では、札幌新琴似リトルシニア球団が優勝を果たしました。
第3回目は、8球団が参加。この3回目に名称が『全道中学親善硬式野球大会』に変わりました。球場は、釧路市民球場とサブ球場を使って行いました。この大会は、1回目、2回目よりも参加チームが増えまして10チームで行い、念願の釧路リトルシニア球団がこの3回目で優勝しました。この大会の優勝は、選手たちのコツコツと3年間努力し、諦めなかった結果であり、監督・コーチ・選手が1つになった瞬間でもあり、そのときの光景はいまでも忘れられません。そのときの選手たちが初めて優勝を経験した大会で、本当に忘れられない大会です。
第4回目は、釧路市民球場で8チームが参加。このときは、第1回目に優勝をした小樽リトルシニア球団が2回目の優勝をされました。この大会は、全部のロータリーさんが後援をしていただいた大会で本当に感謝しています。
そして、今年5回目・節目の大会で何としても優勝をしたいと大会前から思っていました。「思いは叶う」と言いますが、まさか本当に我がチームが優勝するとは思っていませんでしたが、2回目の優勝が出来ました。強豪の8チームの中で優勝することが出来たことを本当に嬉しく思っています。この素晴らしい大会を5年も続けていただき本当に感謝しています。本当に皆さまありがとうございます。
この大会の第1回目から出場をした選手の中に、今年の夏の甲子園大会に出場した選手がいます。北北海道代表の武修館高校の選手で、柴崎宥輔君、宮崎純宇君、立花翔太君の3名です。柴崎君と宮崎君は釧路出身の選手です。立花君は北見リトルシニアの選手です。南北海道代表の東海大四高校のエース西嶋亮太君は、第1回目の大会に出場をしている帯広リトルシニア出身の選手です。
この大会をステップアップの大会として、選手たちも頑張っています。1年でも長くこの大会を続けていただければと思います。本当に感謝しています。
それでは、今回の大会をDVDに納めていますので、その映像を観ていただきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。
後藤会員
それでは、DVDをご覧下さい。
DVD鑑賞
後藤会員
はい、如何でしたでしょうか。それでは、続きまして、本大会の最後に劇的な延長サヨナラ勝ちで、北北海道大会を優勝されました釧路リトルシニア球団の橘監督より本大会、またこれまでの大会を通じての感想を述べていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
釧路リトルシニア球団監督 橘 幸司 様
皆さん、こんにちは。釧路リトルシニア球団監督の橘と申します。よろしくお願いいたします。
まずは、5年に亘り釧路での中学生の硬式野球大会の開催にご尽力をいただきましたロータリークラブの皆さま、関係者各位に感謝を申し上げます。どうもありがとうございます。
先ほど、代表理事から話がありましたが、初年度は5チームの参加で、厚岸の球場で行われました。この大会には、十勝・帯広シニア、小樽シニアが参加されまして、後に甲子園へ行く選手がテレビのニュースでも有名になりました東海大四高校の西嶋投手をはじめ、北照高校、駒大苫小牧高校等の選手が小樽シニアさんや十勝・帯広さんにおられて、そのような方々も参加される大会となりました。
2年目以降は場所を変え、リトルシニアともう1つのリーグ・サンリーグ、後のボーイズという名前に変わりますが、そちらのチームが参加されて規模も少し大きくなって開催することが出来ました。
我々のチームの話ですが、2年目は準優勝をすることが出来ました。このとき優勝したチームは、札幌新琴似球団です。全国でも準優勝やベスト4に入る力のあるチームで、そのチームが釧路へ来て試合をしてくれたことが初めてのことになります。
3大会目に、このときも天候が悪い中、見事3試合とも逆転で、このときは奇跡的な勝ち方で優勝をすることが出来ました。
4年目・去年は、小樽球団に1回戦で敗退をしてしまいましたが、その小樽球団が全国大会に出場したチームで、その強豪チームがまた釧路へ来てくれたことも記憶しています。
今年の我々のチームは、連盟の春の大会でリーグ戦を勝ち抜き、決勝トーナメントへ出場しましたが、それ以降トーナメントで1回戦も勝てないという状況が続いていました。中学3年生が4名しかいなくて、2年生が大半を占める中での戦いで非常に苦しい戦いでしたが、最後の大会で、3年生・2年生の選手が頑張ってもらって優勝を飾れて、選手にも大変思い出に残る大会になったと思います。
これまで、全体を通して5年間開催をしていただいた中で、札幌のチーム関係者も「3年生最後の大会になるので、非常に楽しみにしています。是非、また参加をさせて下さい」と言っていただけました。また、先ほどもお話しがありました札幌新琴似球団の監督さんも今回来ていただきました。
毎年夜、監督指導者の懇親会を開きますが、そのときに、「札幌中心ではなく、地方を活性化させなければいけない。それは野球も同じことで、しっかり地方の野球のために貢献出来るようなチームでありたい」と、全道で強豪チームの監督に言っていただき非常に感謝しています。今後も、この大会を通じて釧路の野球の底上げができたらと思います。
いま新人戦が始まり、我々のチームも部員が少ない状態で、3年生が抜けて14名の選手で戦っています。なかなか選手の確保が難しい状況ですが、野球の発展のためにこれからも一生懸命頑張って行きたいと思います。皆さんのご協力、チームへの応援をよろしくお願いいたします。本日は、どうもありがとうございました。
後藤会員
橘監督大変ありがとうございました。報告の中にもありましたけれども、現在釧路は、夏の大会で武修館高校が甲子園出場ということで大変皆さんの熱気が高まっているように感じます。そして、この大会から、実際に甲子園に出た選手が何人も出ている。これからも釧路の方であれば良いのですけれども、この北海道の野球熱を更に更に高めて、そして未来の高校球児、またプロ野球選手が数多く輩出出来るような大会に昇華出来れば我々も大変嬉しいと感じています。来年以降も更に更に成長した大会になって行くと思いますので、引き続き皆さまのご協力をお願い申し上げまして例会を終了とさせていただきます。
皆さまのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
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