本文へスキップ

〒085-0016
釧路市錦町5-3 三ッ輪ビル 2F
TEL0154-24-0860

2014-2015釧路ロータリークラブ 第18回(通算3336回)例会


会長の時間

会長挨拶 田中 正己 会長
 皆さん、こんにちは。最近特に、幣舞橋の上や釧路川の川岸から、夕日を楽しむ観光客や長期滞在者・市民が増えているそうです。夕日が一番きれいに見えるのは、空気が乾燥する秋から早春にかけて、季節の変わり目となっています。
 釧路の夕日の凄いところは、“グリーンフラッシュ”が見られるところです。グリーンフラッシュとは、日没の瞬間に太陽の回りを包んでいる光が緑に見える現象のことで、なかなか見ることは出来ないそうです。空気が非常に澄んだ場所や天候など、様々な条件を満たしたときだけしか見ることが出来ません。ハワイやグアムでは、見た人は幸せになると言われているそうです。それで、最近、カメラを持った人が多いことが分りました。
 私も地元に居て釧路港の夕日が、世界三大夕日と地元で造った夕日のハイボールしか知りませんでしたが、皆さまもグリーンフラッシュを見ましたら感想を教えていただきたいと思います。
 本日のプログラムは、『ロータリー財団月間にちなんで』です。ロータリー財団、学友とロータリー平和フェロー。ロータリー財団は、1917年、アーチC.クランフ国際ロータリー会長が世界で良いことを行うために基金の設置を提案し、発足。1928年、国際大会で『ロータリー財団』と名付けられました。1947年、財団初のプログラム、Fellowships for Advance Study・高等教育のためのフェローシップ、後の国際親善奨学金を開始。日本から2人目のフェローが緒方貞子氏です。2002年、平和及び戦争解決の分野における国際問題研究のためのロータリーセンター(現ロータリー平和センター)プログラムがスタート。国際キリスト教大学にロータリー平和センターの1つがあり、ロータリー平和フェローが学んでいます。
 本日の例会は、お時間を30分いただいています。ロータリー財団VTT・年次基金・恒久基金寄付・財団地区補助金・グローバル補助金・奨学金・財団学友等について沢山あります。本日は、大事なことですので、この後、地区ロータリー財団委員長の小船井パストガバナーよりロータリー財団月間にちなんでお話しをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。




本日のプログラム 
ロータリー財団月間にちなんで

ロータリー財団寄付推進委員会 委員長 浅野 洋 会員  先ほど、今回の財団の件につきましては、会長から委員長が話す内容を全てお話しいただきましたので、私から特に説明はありません。財団の委員長であります小船井パスト会長からいろいろ伺ってと思います。
 ただ最近、少し懸念しているところが。ここ2・3年になりますか、ポール・ハリス等はうちのクラブほとんどない状態です。他のクラブは、数名あります。ちょっと意図的に行ったクラブも今年はありましたけれども、少し少ないという気がいたしました。説明の中にあると思いますけれども、ポール・ハリス等はクレジット等が使えますから、それを利用していただきながら少し財団への寄付をお願いしたいと思います。
 財団の中身をご理解いただくには、小船井パストガバナーから充分にご説明をいただきたいです。ただ、小船井パストガバナーからは、「あまり過激に取るなよ」と言われていますけれども、それにしでも当クラブ、歴史と伝統があるクラブという状態からしても少し寄付が少ないと懸念しています。この後、パストガバナーからご説明をいただきたいと思います。


国際ロータリー第2500地区ロータリー財団委員長
小船井 修一 会員

 それでは、時間がありませんので30分経ったら途中で止めることをお約束してお話しさせていただきます。
 先ほど、私は、レベル4の記念楯をいただきましたが、清水先生と私は、パストガバナーという以前に、財団に関わるところで大変縁が深いのです。私は地区の財団委員長を今年度で終りますが、6年させていただきました。その前に、清水先生は、大口寄付のゾーンのコーディネーターです。ゾーンとは、日本には第一・第二・第三と3つのゾーンがありますが、第一ゾーンのコーディネーターで、14地区の責任を担われた立場におられました。私も、小口というのはありませんが、年次寄付というゾーンのコーディネーターを任されたことがありますが、基本的にロータリー財団とは、皆さまにとってご縁が薄い部分があるかと思います。本日は、概略についてご説明をさせていただきます。
 はじめに、釧路ロータリークラブの場合、近年で一番功績があった方は、伊貝元会長だったと私は思っています。この場をお借りしてご本人がおられますので御礼を申し上げます。大変恐縮ですが、皆さまへ事務局からご請求させていただいている会費の他に、財団の人頭分担金という言い方で、今まで半期に20ドル、年間で40ドルをご頂戴していたものを100ドルに、50ドル50ドルにしていただきました。多分、相当な抵抗があったと思いますけれど、皆さまからの寄付が恒常的にこのクラブにおいては2.5倍になったということが1つの功績だったと思います。
 また、邵龍珍さんの関係で、カンボジアの韓国の方の幼稚園、あるいは子供たちのための支援を基にしながらバンコクを中心とした第3350地区の中で、釧路ロータリークラブとして初めて海外で支援プロジェクトを実行されたという意味でも画期的だったと思います。知らない方はよくご理解いただいて、ご記憶いただければと思います。
 今年は、また第3350地区で、弁護士の荒井先生と邵さんがお子さんの関係で来られなかったので、第3350地区の図書館のプロジェクトに関して我々も関わりました。これも、既に2回の国際的なプロジェクトに関わったということも釧路ロータリークラブにとっては、財団のプログラムにおいては画期的だったと思っています。
 蛇足ですけれど、舟木さんが「またまた」と言っていましたけれど、またまたまたまた、4人目の女の子だったらしいです。
 ロータリー財団に関してですが、この写真は、今年の8月に荒井先生と一緒に行ったときの写真です。下は、先日帰国しましたが、VTT・ボケーショナルトレーニングチームのメンバーがタイから来ていた、彼らです。これは、我々のプロジェクトとして動いている事業です。そして、右側の上は、水のプロジェクト。私共のグローバル・グラントのプロジェクトの中で多分7割位が水の衛生といいますか、水の取り組みを行っています。
 遠い方は見えないかも知れませんけれども、「ロータリー財団とは何だ」という前に、ひとつは、位置付けとして、基本的にロータリーの根底にあるものとは何だろうかをまず確認させていただきたいです。『超我の奉仕』(Service Above Self )、それから、『最もよく奉仕するものが最もよく報いられる』。今はワンと言いますけれど “He profits most who serves best”。このような2つのスローガンがあることは、皆さん基本的にご存じだと思います。超我の奉仕、我を超えて人ために奉仕をしましょう。それから、奉仕をするものは必ず報われる。この2つが我々のロータリーでの哲学的な部分で、根底にある価値であると私共は思っていますが、その上に、ロータリーの綱領、四つのテストがあります。その意味で行くと、クラブ親睦・クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕、様々な分野の奉仕活動が4分類に分かれていることについても、根底に哲学的なものがあるということを知っておられると思います。
 その中で、職業、皆さまのお仕事を通して、あるいは皆さまたちにとってのロータリアンとしてのパブリックな部分での行動を通して、国際奉仕に対し、新世代奉仕に対し、社会奉仕に対して活動をする結果、ロータリー財団というものがその意味で果実の1つであるということ。活動するには、お金が掛かります。そのお金が掛かる活動についてロータリー財団がそれを形として提供をしていることをご理解いただくためにこの図があります。
 ロータリー財団。少し長くなりますけれど、お話しさせていただきますが、今月号の『ロータリーの友11月号』です。26ドル50セント、これはアーチC.クランフ1916―17年度国際ロータリー会長、最初に彼が寄付をした金額です。1916―17年度の国際ロータリークラブ連合会の会長であったアーチC.クランフは、1917年にアトランタで開催された国際大会でロータリー基金の設立を提案しました。このときの最初の基金に組み入れられたのが26ドル50セントであります。それは参加したクラブが、会長に記念品贈ろうと集めたお金から、記念品代を差し引いた残りの金額だったそうです。これは、第2680地区の今年のガバナー月信から引用させていただきましたが、簡単に言えば、アーチC.クランフさんは自分で金を払っていないですよね。自分で金は出していない、これは事実です。たった26ドル50セント。1917年、今から100年前の1ドルは、今でいうと10,000円位ですが、どうでしょう、多分、凄く高かったと思いますけれど。ただ少なくとも、26ドル50セントをアーチC.クランフ自身の懐から出していなかったという事実は、凄く私にとっても驚くべきものでありました。
 もう1つが、1917年にこのような形で基金の提唱を行ったということで、ロータリー財団は、ロータリー財団のスタートの年を1917年としています。それ故に、2017年がロータリー財団にとっての100周年になります。ちなみに2005年が、ロータリーにとっての100周年でありました。その意味で行くと2017年頃には、相当財団から「皆さま100周年の中でよろしくお願いします」というご提案が来るということをご理解いただければと思います。
 あと16分しかありませんので端折ります。問題は、1947年です。ファンダー・創立者のポール・ハリス・フェローが亡くなりました。このときに、香典と言うと変な言い方ですけれど、香典的な形で全世界から177万5,000ドルが集まりました。これが財団にとっては画期的なことだった訳です。その意味では、今まで活動的な資金がなかった中で、1947年に最初に行ったプログラムが国際親善奨学金、簡単に言うと『教育的プログラム』を開始したことが最初でありました。
 次々とお話しをすると長くなりますので、現状は、財団は教育的なプログラムから人道的なプログラムにシフトしつつある。あるいはシフトをしてしまったという状況であることは間違いありません。
 THE Rotary foundation of Rotary international 、TRFとよく言いますが、正式名称は『国際ロータリーのロータリー財団』、RIのTRF。ロータリー財団とは、企業会員で成り立っています。企業とは、組織ですね。それがたった1社です。1つの企業で成り立っている財団でありまして、その1つの企業とは、国際ロータリーです。要は、国際ロータリーが1名の会員で、ロータリー財団を構成しています。
 その中で、赤い字で入れていますけれど、「世界の教育、慈善の分野で良いことをしょう。使命は、ロータリアンが、健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解・親善・平和を達成出来るようにすること」と書いてありますが、組織的には、先ほど申し上げた1会員しかおりませんので、国際ロータリーの元会長が4名、そして任期4年の15名のロータリー財団管理委員会によって運営されています。ちなみに田中作治元会長は、今年度、財団の理事に就任して、多分3〜4年後に財団TRFの財団管理委員長になると思います。
 これは先ほど、浅野委員長からお話しがありました寄付の問題です。寄付は基本的には、年次基金と恒久基金の2つに分かれます。年次基金とは、基本的には年次寄付ですから、先ほどの伊貝元会長が進めた100ドル、皆さまにご提供いただいている100ドルが年次基金になります。その年次基金の中で、先ほどから申しているポール・ハリス・フェロー、財団の友は、毎年年次基金を100ドル以上の提供をする方です。ポール・ハリス・フェローは、年次基金・使途指定寄付に累計して1,000ドルを寄付すると認証ポイントが付きます。皆さんが100ドルを年次寄付で寄付すると、ポイントが付きます。そのポイントはクラブで持っていますが、その認証ポイントは、いま多分10数万ドル以上あると思います。その中から、例えば、まだ私は年次寄付で600ドルしかしていない。でも400ドルのポイントをもらってポール・ハリス・フェローになることが出来る、という制度があることをご理解いただければと思います。
 それから、マルチフル・ポール・ハリス・フェローです。これは、1,000ドル・2,000ドル・3,000ドル・4,000ドル・5,000ドルという形で、毎回1,000ドルずつ増えればマルチという称号が与えられます。大口寄付は、10,000ドル以上がレベル1、25,000ドル以上がレベル2、私はレベル4ですけれどいくら払ったかは言いません。
 もう一方の恒久基金です。これは基本的に3年後に運用されたお金をどのような形で使うかという中で、私共が出した恒久基金という財源は利息でしか運用出来ない。その意味では、元金として運用をされ、ワールドファンやDDF(This Direct Dising net Fund)、地区補助金いわゆる地区資金、ポリオプラスの資金となります。
 ベネファクターです。これは恒久基金へ1,000ドル以上を寄付した方は、ベネファクターという称号を得ることが出来ます。使途指定寄付、これはポリオが代表的です。例えば、ポリオに関して「接種のキャンペーンのときの金に使ってくれ」という形で、自分で使途指定が出来るにものです。以前は、大震災のときの記述として覚えたこともあります。
 あと、ロータリーカードです。ロータリーカードに関しては、皆さんご存じだと思いますけれど、以前、ロータリーのクレジットカード、オリコファイナンスのカードがありました。今もあります。そのオリコのファイナンスの中で、自分が使ったお金のうち0.25・0.15かは分かりませんが、それを財団に寄付することが出来るという制度があります。
 皆さまから頂戴したお金は、先ほど申し上げましたけれど、3年後に運用をされたお金は、財団の方で使い、3年後に地区資金・DDFとして50%、それからWF(World Fund)国際ロータリーの活動資金として50%、そして、グローバル補助金・新地区補助金等、様々で新という言葉は、今はなくなっていますけれど。基本的に皆さまから頂戴したお金は、3年後に50%が地区補助金として戻り、残り50%は、そのうちの8割・全体を含めると4割、この4割はワールドファンドとして、我々のDDF・地区のお金とワールドファンドを“50対50”で足して活動を行うことが出来るという資金になります。これは、伊貝さんがよく分かると思いますけれど、それで間違いありませんか。大丈夫ですね。
 一番下、これは私が強調させていただきたいので書きましたけれど、2012年度からお茶の裏千家の前の家元・千玄室さんが理事長で「ロータリー日本財団」を創立しました。これは、昔、ロータリーへ、財団への寄付は、大口以上なら、大口とは多分10万円以上だったと私記憶していますが、10万円以上なら一定の金額の枠の中で免税措置をとることが出来ました。それ以下は、例えば皆さまたちが毎年100ドルを提供しても免税措置の対象になりませんでした。それでは不便だろうということで、ロータリー日本財団が設立され、そしてそれが皆さまたちの寄付が1ドルであっても自分の所得から控除することが出来るようになりました。
 同時にもう1つ大きなことですが、これも私にとっては一番大事な部分の1つと思いますが、法人寄付です。法人で寄付されても、その法人の寄付は、当該法人にとっての税務上の損金算入が出来る。私自身、今回レベル4になりましたけれど、個人で出しているのは6割から7割で、あと3割から4割が私共の企業から寄付をさせていただきました。その意味では、税金を払うことが“もったいないないから”と言われる方がいますけれど、税金を出すならこっちで出しても良いのではないだろうかということで出しています。法人の皆さまで、特に釧路ロータリークラブのメンバーは、お金持ちで、企業も裕福な企業が多いと思いますので、年度内にもう一度ご検討をいただければと思います。
 あと7分で、言うことだけ言わないといけないと思いますので、私が申し上げたいことは、実はレートです。よくご存じのとおり、いまはドル高ですよね。いくらだと思いますか、今日辺りで115円になっています。10月は、いくらだったでしょうか。102円だったのです。ロータリーのレートが、10月が102円、11月が106円、そして12月、来月はどうなるか。115円になるかも知れない。110円位になることは間違いないですね。私が申し上げたいのは、円安ですから寄付されるなら今のうちの方が良いです。特に1,000ドル出そうという方、今なら10万6,000円です。それが12月になると、11万5,000円位になるかも知れません。「損する」、「得する」というよりお金を出しますから全部損かも知れませんけれど、基本的に寄付をするという時にレートの差で金額が違うなら、安いレートのときにお金を出すことが経済人としての発想であるべきだと私は思います。
 そのことを強調させていただきながら、浅野委員長がお考えの、ポール・ハリスを増やして行くことの中で、今チャンスがあります。それは、認証ポイントを使い、その若干の寄付をしていただく中で、レートの低いうちによろしくお願い申し上げたいと思います。
 これは、財団の未来の夢計画・目標。これは、ロータリーの長期計画と裏表です。国際ロータリーも長期計画を作成し、ロータリー財団PRFも未来の夢計画も同じように表裏一体の中で動こうとしています。ロータリー財団が2世紀。これは、2017年に100年を迎えるという前提の中で、あと3〜4年間の中でどうやってロータリー財団の内容を充実させるかということを彼らは考えています。
 それから、運営を簡素化しながら、ロータリアンの奉仕活動を一生懸命させよう。活動を支援しながら、財団がロータリークラブのものであるという認識を深めさせて行くことと、ロータリーの公共イメージ・ブランドイメージを高めて行くということに向かって行くということです。
 グローバル補助金の中で、私共、釧路ロータリーとして申請をしたものがあります。ワールドファンドとして、この6つの重点分野以外は出さないということになっています。先ほどのDDFで地区補助金以外のワールドファンドとして使えるお金は、この6つの重点分野以外では使うことが出来ません。
 1つは、平和と紛争を予防・紛争解除、それから疾病予防、それから水と衛生、母子の健康、基本的教育と識字率向上、経済と地域社会の発展、更にサステナビリティ、あるいは持続可能性と測定可能性。要は、継続性最低3年の将来を見据えて効果的なプログラムでなければならないとなっています。
 もう1つが、クラブの参加資格認定ということです。MOUと書いてありますが、クラブの覚え書き、Memo Random of understand。そういうことで同意をする必要があります。サインをしなければいけません。そうしなければワールドファンドのプログラムに参加をすることは出来ません。
 もう1つが、上に書いてありますが、補助金管理セミナーに出席すること。来月12月にそのセミナーが旭川で開催されると聞いています。次年度会長・幹事・財団の委員長は、出席することをお願い申し上げたいと思います。覚え書きと授与と受託の条件。これも聞いたことがない話だと思いますが、授与と受託の条件という文章があることを皆さんは記憶の中に留めていただければと思います。簡単に言えば、ロータリー財団TRFと我々クラブとの契約書です。もし何か変なことをすれば、このような罰則を受けることを拒みませんなど色々とあります。お金が絡みますから、お金が絡むということは、公正に、公正で尚かつ税理士や公認会計士の監査を受けながら、その基金にされたお金が本当に正規に先ほどの6つの重点分野に叶わっていたかについて、大きな監査を受けますので、その意味での授与と受託の条件について次年度の会長や今年度の会長も皆さまもこのような契約書があるということ、これはアメリカのイリノエ州の法律の中で定められている条件であることもご理解いただきながら財団との絡みについて、皆さまが一緒に行っていただければありがたいと思います。
 最後に、ポリオ・小児麻痺の件です。私の年度でも大変皆さまのお金を頂戴しました。8,000万ドル。清水先生がポリオのコーディネーターで大活躍をされましたが、2002年の私がガバナーのとき、あと3年で2005年のロータリー100周年のときに「ポリオ撲滅する・小児麻痺を撲滅することにしましょう。もう一歩です」という言い方をして、まだ行っていますよね。まだ行っているは変な言い方ですけれど、現状は、10月21日現在、合計で昨年が同じ時点で416名の患者が発生しましたが、今年は256名です。ソマリアが昨年は多かった。ソマリアは、アフリカの角と言いますか、そこで194名いましたが、それが5名に減りました。しかし今、パキスタンが急激にパンデミックではありませんが、発生しつつあります。そういう中では、まだ半減している状態でありまして、余談の許されない状況であることをお話し申し上げて、丁度13時30分となりました。終らせていただきます。
 どうもありがとうございます。





ニコニコ献金
 お名前(敬称略)  内        容
浅野  洋 感謝。
舟木  博 孫が生まれました。又又、女の子です。結子(ゆうこ)と言います。よろしく。
齋藤 浩記  
    累計 740,000円

言いたい放題