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2014-2015釧路ロータリークラブ 第20回(通算3338回)例会


会長の時間

会長挨拶 田中 正己 会長
皆さん、こんばんは。11月15日(土)に『第4回第7分区会長・幹事会』が白糠クラブで行われました。私と黒田幹事が出席して来ました。山辺ガバナー補佐から下期に向けての分区事業の取組み等についてのお話しがありました。
 1つ目、会員増強に繋がることを目的にして行きたいと思います。2つ目は、ロータリー財団補助金管理セミナー参加のお願い。これは、12月6日旭川トーヨーホテルで開催されます。3つ目、財団月間について。1人100ドルの寄付についてのお願い。4つ目、平成27年3月7日(土)IM開催状況の説明が行われます。下期に向けての提案がありました。
 さて、話は変りますが、本日は、『釧路ロータリークラブ創立記念』ということでお話しをしたいと思います。
 釧路ロータリークラブは、1936年(昭和11年)11月23日、認証12月12日、チャーターメンバー30名、世界で4092番目、日本で26番目、北海道で7番目のクラブとして札幌・帯広両ロータリークラブスポンサーの下に誕生した訳であります。11月23日が正式な誕生日です。
 今年で78周年になります。あと2年後には、釧路ロータリークラブ80年を迎えることになります。『傘寿』にあたり、大変おめでたい大事な周年事業の年になります。設立当時から多くの先輩たちが、強い絆で結ばれ、築き上げて来た釧路クラブの歴史と伝統と奉仕の精神を大事に受け継ぎ、歴史と共にこの鐘は宝物です。点鐘で始まり、鐘の音を聞きメンバー一同、心を一つにして未来へ繋げて行きたいと思います。
 本日は、築いて来られました先輩の皆さまに感謝の念を持って、更に皆さまと共に釧路ロータリークラブの創立をお祝いしたいと思います。本日は、限られた時間でございますけれど、皆さんとともにクラブの歴史などを語りながら楽しいひとときにしたいと思っています。
 会長の挨拶といたします。どうもありがとうございます。




本日のプログラム 
クラブ創立記念(23日)にあたって

親睦活動委員会 委員長 伊藤 邦彦 会員
皆さん、こんばんは。親睦活動委員の伊藤です。本例会は、『釧路ロータリークラブの未来を語る』をテーマとし、歴史ある釧路ロータリークラブの更なる発展を皆さまと一緒に考えて行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、乾杯を行います。
乾杯の発声は2010年−2011年度会長の尾越会員にお願いいたします。

 皆さま、お手元のグラスをお持ちになりご起立願います。


乾杯挨拶
2010年−2011年度会長 尾越 弘典 会員

久しぶりに壇上に上がりましたので、多少あがっております。皆さまのお手元にビールが届くまで、本当は歌でも歌いたいと思いますが、本日病院へ行ってきたら「あまりお酒を飲むな」と言われましたので、謹んで行きたいと思っています。皆さま、ビールは渡りましたか。
 それでは、乾杯の発声をさせていただきます。先ほど田中会長も言われましたけれども2年後には、80周年。また22年後には、100周年という節目の年に向かって行きます。これから皆さんと共に色々なことを語って素晴らしい釧路ロータリークラブにして行きたいと思います。
 それでは、ご唱和お願いします。釧路ロータリークラブ乾杯


2011年−2012年度会長 五明 正吉 会員
こんばんは。食事をしながら飲みながら、耳だけお貸し願いたいと思います。創立記念例会ということです。「パスト会長に釧路ロータリーの未来について話せ」ということです。しかし、そのような釧路クラブの未来に対してのおこがましい話は、私個人では出来ませんけれども、最近少々思うところがあります。
 いつもロータリークラブの例会へ出席するとき、会社を出るときに「ロータリークラブへ行って来る」ということで事務員に話しますと、「分かりました」ということになります。先週、ふと思いまして、うちの事務員に「ロータリークラブってどのような団体か分っているか?」と話をしてみました。「よく分かりませんけれども、偉い人たちが集まって食事をしたり、ゴルフを行うところですか」と言うのです。少し私もガッカリしましたけれども、もう1人の事務員にも聞いて見ると、その子は、高校時代にテープ起こしを行っていたらしく「釧路ロータリークラブは、高校時代からよく名前は聞いていました」と。ただ、内容はもう1人の事務委員と同じく「偉い人たちが集まって食事をしている程度しか分かりません」という話だったのです。
 少々、私も考えました。釧路ロータリークラブ、ロータリークラブ全てですけれど、もう少し市民、あるいは世間に認知をしてもらおう。どのようなクラブかを世間の皆さんに分かってもらう行動や方法をとった方が良いのではないかという気がいたします。
 釧路クラブでも『ロータリーカップ』や『中学硬式野球大会』と、若い人たちを応援しながら主催や後援を行っていますけれども、その選手や仲間、またそのお父さんお母さんの方々が「ロータリークラブにこのような大会を行ってもらい良かった」と思われるような、その積み重ねが必要です。嵯峨育英会もそうですけれども、少しずつロータリーはこのようなことを行なっていることを広めて行くチャンスだという気がいたします。
 これから90年・100年に向かって、ロータリークラブが世間にこのようなことを行なっている、あるいはこのような気持ちでやっていることをもう少し世間に分かってもらえる行動や方法をとって進んでいただければと思います。
 いま、このクラブ自体は、私自身すごく居心地が良く、死ぬまで入っていたいと思っています。そのように進んでいただければ、より良いロータリークラブになっていくと思います。
 皆さん、これからもよろしくお願い申し上げましてご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。


2012年−2013年度会長 伊貝 正志 会員
それでは、お手元は口の方へ、耳だけ私の方へ向けていただければ。今回は「釧路ロータリーの未来を語るということで、話をしてもらいたい」という伊藤親睦委員長からの要請でした。なかなか題名が大き過ぎて、何を話して良いか困っていたところですが、私がロータリーに入会してからのロータリー観というか、ロータリーに思うことを少し話す形で進めたいと思っています。
 私が入会したのは、平成8年6月の最終例会です。キャンドルサービスの日でした。今年で18年を迎えましたが、16年目に会長を任されることになりました。それで、会長を受けるという決意を固めたのは、ロータリーが1年毎のサイクルで動いて行く、1年間全力投球すれば、次の方にバトンをタッチしてやっていただけるという、1年毎のサイクルが私に「会長をやろう」と決断をさせた大きなものです。
 ロータリーとは、不連続の連続で109年間、多くの変革を経ながら本日まで前進して来た訳です。この根底には、民主的な運営が成されているということが、私は一番大きな要因ではないかと思っています。このようなことは、ロータリーの大局的な話です。
 当クラブの話に移しますと、今年のクラブ活動計画書の各年代の会員数を調べて見ました。50代が一番多く34%、2番目が30〜40代が26%、60代が26%、70代以上が15%という構成比になっています。当クラブは30代・40代・50代、この3つの世代合計が60%位を占めています。おそらく2500地区で、若い年代がこれほど多いクラブは他にないかと私は思います。
 そこで、『チャールズ・ダーウィンの進化論』の話を少々引用させてもらいますけれど、「生物は、最も強い者が生き残るものではなく、最も賢い者が生き残る訳でもない。唯一生き残る者は、変化出来る者である」という進化論の一説があります。
 私が言いたいことは、若い人が多いと言うことは、時代環境に適応する年齢層が当クラブには多いということです。このことは、取りも直さず釧路ロータリークラブが、まだまだ大きく躍進出来るポテンシャルを持っている。大きな財産だと言って良いと思います。
 これから50代の若いクラブ会長が多く出て来ることと思います。おごることなく、自分たちの立ち位置を常に意識しながら、地区のリーダーとして活躍されることを期待いたします。
 私からのメッセージは以上です。どうもありがとうございました。


吉田 秀俊 直前会長
 皆さん、こんばんは。前年度、第77代の会長として皆さんに大変お世話になりましたので、この場を借りまして改めてお礼を申し上げます。大変お世話になりました。ありがとうございます。
 昨年の創立記念例会では、『過去を振り返り時代を繋ぐ』というテーマの下、50周年・60周年そして70周年の周年事業の中で、中心的な立場でご尽力いただいた皆さんに、その時々のエピソードを交えながらスピーチをいただきました。その中で、77年という歴史と経験を踏まえて80周年を迎える釧路クラブ、どのようなクラブであるべきかということを思い描いていただくような例会であったと記憶しています。
 私自身、平成10年7月に入会をしていますので、今年で足掛け17年目のロータリー歴になりますけれど、中5〜6年少々、スリープをしていた期間ありますので、釧路クラブの歴史を語るような知識やキャリアもありません。ロータリーの未来を語るような若さもありませんけれど、与えられたテーマに沿って私なりの部分を少々お話しして行きたいと思っています。
 先週の例会では、『情報集会の報告会』ということで、各メンバーから、それぞれ話があった中身をお話しいただきましたけれど、その中で「釧路クラブとは、個々の意思を尊重した大人のクラブであり非常に居心地が良い」というお話しが大勢を占めていたと思います。私自身もその点に関しては同感ですけれど、居心地が良過ぎるが故に釧路ロータリークラブに籍を置いている意味というものを忘れてしまうのではないかと思っています。
 話は変りますけれど、明日、衆議院が解散をして、12月2日が公示・12月4日が投票日になりますけれど、今回の衆議院解散総選挙は大儀がないと一般的には言われています。この大儀がないものに対しては、社会としては認めてくれません。幸いなことに、ロータリークラブには『奉仕』という大儀があります。釧路クラブには、78年に亘って奉仕を実践して来た歴史があります。『嵯峨記念育英会』、『釧路ロータリーカップ・アイスホッケー大会』、『全道中学親善硬式野球大会』等々、時代の変化に伴い内容を一部変更したところはありますけれど、様々な分野で奉仕活動を実践しています。
 昨年度、私は『地域奉仕』という言葉を使わせていただきました。私たちの生活基盤であり、更にロータリーの活動基盤であるこの地域を健全な状態で存続させることが最も重要であると考えたからであります。ただ、この地域の健全性を保ち、積極的なロータリー活動を実践するためには、私たちのような地元の人間だけでは成しえることが出来ません。幸い、釧路クラブには、十数名の転勤族の方が在籍しています。数年間という短いスパンでありますけれど、新陳代謝が図られ、色々なキャラクターを持った会員が入会して参ります。地元の人間を『土』、それから転勤族を『風』に例えるならば、地元の人間は土を耕し、より肥沃な状態を保ち、転勤族はより多くの種を携えた風を運び込むことによって、釧路クラブとしての素晴らしい風土が培われて行くものと思っています。この土と風が融合出来るクラブは数少ないと思います。このクラブの優位性を存分に発揮して、分区内・地域内、そして国際的にも釧路クラブがより一層活躍して行ければと考えています。
 本日のスピーチの内容と私のキャラがマッチしないので、なかなかそれを融合させることは難しいかも知れませんけれど、本日の創立記念例会というおめでたい席に免じまして、ご容赦願いたいと思っています。
 ご静聴ありがとうございました。以上です。


中締め挨拶
西村 智久 会長エレクト

 少し拍手が足りないような気がします。(拍手)だいぶ疲れています。九州旅行から本日の昼に一週間ぶりに釧路に帰って参りました。
 本日は、78回目の釧路ロータリーのお誕生日のお祝いということでございます。このような立場が回って来る79回目の誕生日を迎える会長でございます。よろしくお願いいたします。もう1回、拍手を。(拍手)ありがとうございます。
 80年を前に、如何に80周年を盛大に行えるかが、僕のテーマだと思っていま考えています。発表になっているかは分かりませんが、白幡ガバナー補佐というものを抱えながら支援しながら、理事を奪い取られながら、堪え忍びながら頑張っている最中です。共に良いIMが行えるように、また80周年に向けて良いロータリークラブであれるように、小船井さんもちょっとだけ支えながら頑張りたいという一念でございます。
 皆さま、一発締めで締めたいと思います。よろしくご唱和下さい。4つ位、締めたいと思います。
 本日、髪を丸めて反省している伊藤委員長を中心とする親睦委員会の皆さま、田中会長ご苦労様でした。来年、僕と白幡さんをみんなで応援して下さい。再来年80周年に向けて一発で締めたいと思います。
 釧路ロータリーのために一発で締めるぞ、よーお パン





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