会長挨拶

2014-2015釧路ロータリークラブ　第25回（通算3343回）例会

会長の時間

会長挨拶　田中　正己　会長

皆さん、新年明けましておめでとうございます。昨年末に少し雪が降りましたが、その後良い天気が続いており、穏やかなお正月を迎えたと思います。
　今日は、１月８日。正月気分も抜けて、松の内も過ぎ、厳しい寒さが続いています。まだ来ぬ春が待ち遠しく感じられるこの頃です。昨年は４月から消費税の税率が５％から８％に引き上げられ、衆議院選挙では第３次安倍内閣が発足し、「選挙の大きな争点は、アベノミクス」と言われ、経済を良くするための政策でしたが円安で物価が値上がりしてきていますので心配しております。
　今年は道東自動車道・白糠インターチェンジ開通が３月29日と発表され、釧根にとっては物流や観光に大きな成果が期待できるということから楽しみにしています。
　本日、下期の始まりの第一例会は新年交礼会でございます。今年、めでたく米寿の方が１名、古希の方が２名、還暦の方が３名、年男の主役の方が前の席に座っていますので、お祝いを兼ねて皆さま方と祝宴を楽しく盛り上げていただきたいと思います。
　今年の干支は羊です。十二支の８番目、羊は群れをなし行動するため、家族の安泰や平和をもたらす縁起とされており、穏やかで温かく優しく正義感が強く真面目だと言われていますので、私もこの羊のようにふさわしい年にしたいと考えています。
　最後に、今年１年間、さらに釧路クラブの誇りを持って、積極果敢に取り組んでいきたいと思いますので、メンバーの皆様に温かい友情と絆を深めていただき、なお一層のご指導・ご協力を、お願いいたします。心からご祈念申し上げまして会長の挨拶といたします。本日はおめでとうございます。

本日のプログラム

新年交礼会

乾杯のご発声　清水幸彦パストガバナー

どうぞ、お座りになったままで動かないでください。皆さまが、お元気で新しい年を迎えられたことを心から嬉しく思います。新年になりますと、田中さんの年度にとってはあと半年になります。半年の後もまだ後始末があります。それから西村さんがこれから始まりますが、もうそろそろウォーミングアップを始めないといけないです。あまり慌てないでゆっくりやっていただきたいと思います。
　私どものクラブは1936年の11月のスタートですから、来年で80周年を迎えることになります。この間、年度ごとに、会長・幹事さんのバトンタッチが上手に出来ています。
　あるスポーツ大会でこんなことがありましたね。400ｍリレーでも本命で、勝つこと間違いないと思っていたチームが何としたことか、最終ランナーでバトンタッチ失敗しました。そんなことがあって、「アッツ」となったといいます。うちのクラブは、1936年からずっと上手にバトンタッチしてやって来ています。これもひとえに、沢山の会員が心をひとつにしてクラブを愛してきたからだと思います。その姿勢をこれからもお続けいただきたいと思います。
　間もなく、小船井さんが国際協議会に行きます。羊は群れをなしている。牧羊犬がやっている。いささかこの頃では、牧羊犬が走りすぎて、羊を上手に保護しなくなって、勝手なことをやっているというようです。ＲＩがそのような評判を受けていますが、それはそれとして、私たちはＲＩにものを申し上げることは申し上げ、地元に合ったようにやっていきたいと思います。しかしまた、国際性ということも抜きにしちゃいけない訳です。
　どうぞ、皆さま、ご自分の殻を生かしながら、うちのクラブ立派なクラブです。東京行ってもどこ行っても「俺は、釧路クラブだ」と言うと知っている方は立派なクラブだと分かってくれます。知らない人は知らないですが。
　そろそろ乾杯しますが、今日は私の隣に２人がいて、赤タスキの２人に介助・監督されています。皆さん、今年も来年も永久に栄えよ・我らがロータリー、皆さまのご健康を祈って乾杯します。

記念品贈呈
司会　藤澤　力　会員
　３名のご紹介をさせていただきながら、記念品の贈呈もございます。記念品の贈呈は吉田直前会長にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
　今日、ご欠席ではありますが、米寿の方をご紹介いたします。米寿は白崎名誉会員様、昭和３年５月14日生まれです。数え年88歳です。
　続きまして、古希のお祝い、お二方です。誕生日順にご紹介させていただきますと、下川部さんが昭和21年４月13日生まれです。おめでとうございます。栗林延次様、昭和21年９月30日生まれです。古希のお祝いということで記念品を贈呈させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
　続いて、還暦のお祝いに移りたいと思います。及川さん、昭和30年１月４日生まれです。記念品贈呈をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。おめでとうございます。今日、欠席ですが、水野さんが昭和30年１月24日生まれです。そして、川本さん。昭和30年12月19日生まれで還暦のお祝い品をお渡ししたいと思います。

記念品贈呈の皆さまから挨拶
栗林　延次　会員

今、ご紹介いただきました。喜寿の栗林でございます。喜寿と言っても満で言うとまだ２年あります。その２年が大切ですので、まだ喜寿になった気持ちにはなっておりませんし、そっとほっといてくれないかなと思っています。
　また、喜寿になりましたので、「この歳になったか」という気持ちと、これまで行ったのだから「これからだ」と思って、気を取り直してこれから頑張りたいと思います。もしかしたら泉先生の跡を継ぎまして、その次が青田さんではないかと思います。その次に私がエイジシューターになる可能性があるのではないかと。そのつもりで頑張りますので皆さんよろしく遊んでやっていただきたいと思います。ありがとうございました。

及川　雅順　会員

皆さま、明けましておめでとうございます。４日前に還暦になったばかりの及川です。長かったようで、60年はあっという間だった気がします。これからも皆さんと仲良く、できる限り元気でやっていきたいと思います。皆さん、よろしくお願いします。

川本　和之　会員

皆さん、こんばんは。還暦の川本です。実は、私は59歳なので、60になるのは12月ですので１年間ぐらいかかるのです。58歳、59歳となり、60になるのは時間の問題ですが、自分自身は60にはなっても還暦という自覚がないというか、この会に入会させていただいた時も「一番若い、川本」で通っていましたので、いつも、若者、若者と言われて今日まで来ましたが、後ろを少し振り返ると60と。本当にこれからは、なだらかに下るのか、一気に谷底に落ちるかは分かりませんが、下っていく人生かなと考えながら謙虚に皆さまとお付き合いさせていただきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。

新年交礼会スナップ

中締めの挨拶　次年度会長　西村　智久　会員　

改めまして、明けましておめでとうございます。本当に良い会だなと思いました。田中さんは、「羊年」の事を何と言いましたか？　「羊年とは群れを成す。羊は家族の安泰を示し、いつまでも平和で暮らす」と。そういった意味では、僕は全く使わない言葉ですが。田中年度も駆け足で進みまして、箱根駅伝で言えば山の神・田中が過ぎ、いま復路に向かいました。これから正しく順調にタスキを渡し、僕の所に来るのだなと期待しています。
　まだ、半年あります。皆さま方の絶大なご支援をお願い申し上げながらも、７月からは僕の年度が始まります。話は長くなっております。僕の年度の最大の目標は、ソウルで世界大会を開くことで沢山の人で行きたいと思っています。今から奥様に「一緒にソウルに行こうね」と声をかけていただくことを希望いたしまして、気合いを込めて一発で締めたいと思います。
　田中年度の復路が順調に推移しますように。また、お集まりのロータリーメンバーの会社を含めて、それぞれの健康が十分に良い方向で行きますように、合わせて西村年度・私の年度が上手くスタートダッシュを切れるように皆さまにお願い申し上げまして、一発で締めたいと思います。

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