本文へスキップ

〒085-0016
釧路市錦町5-3 三ッ輪ビル 2F
TEL0154-24-0860

2014-2015釧路ロータリークラブ 第26回(通算3344回)例会

本日のプログラム 
上期を振り返って

田中 正己 会長

皆さん、こんにちは。今年に入ってからも釧路は雪も降らず、大変良い天候に恵まれています。寒さが厳しい時期で風邪などを引きますので健康管理には十分気を付けていただきたいと思います。
 本日は、上期を振り返ってということで、ご報告をさせていただきます。
 昨年の4月には、帯広で『PETS・地区協議会』、数回の『会長・幹事会』、今年度役員と数回打ち合わせ等があり、副会長・幹事をはじめ、理事、各委員長の皆さまに絶大なるご支援ご協力をいただき、私の年度も無事に半年を迎えることが出来ました。感謝申し上げます。
 7月に入り、緊張の中、最初の表敬訪問は釧路東ロータリークラブでした。その後、順次各クラブの表敬訪問を行い、7月14日の音別ロータリークラブを最後に全ての表敬訪問が終了いたしました。第1例会の『表敬訪問』は、第7分区山辺ガバナー補佐と各クラブの会長・幹事をお迎えしました。表敬訪問での感想は、当クラブは歴史と伝統から来る落ち着きがあり、一人ひとりが持っている友情と絆が深く、優しい思いやりがあるクラブだと実感いたしました。第2例会に『三役・四大委員長の挨拶』。第5例会は、これも恒例となっている『ビアパーティー』。伊藤親睦委員長の最初の仕切りの夜間例会でした。各クラブの訪問も終り緊張も解れ、ホッと一息つく心休まる楽しい例会を過ごさせていただきました。
 8月。8月11日、甲子園球場で開幕した第96回全国高等学校野球選手権大会には、武修館高校が釧路勢として35年ぶりの甲子園出場。入場行進で最後の49校目に登場しました。武修館高校は、八戸学院光星と対戦。敗れたものの見事な戦いぶりで釧路市民をはじめ多くの道民に感動を与えてくれました。第3例会は、『会員増強及び拡大月間にちなんで』。会員増強・職業分類委員会・浅川委員長は5名の方をゲストにお招きをし、その後、2人の方が入会されました。8月23日、『紋別ロータリークラブ60周年記念式典』に清水パストガバナー、私、黒田幹事、山本副幹事の4名で出席をして来ました。
 9月。第1例会は、『全道中学親善硬式野球大会報告例会』。8月23〜24日、釧路市民球場で全道中学硬式野球大会が開催されました。釧路リトルシニア球団が2年ぶり2回目の優勝を飾りました。青少年奉仕委員会・後藤委員長をはじめ、委員会の皆さま、大変ありがとうございました。第2例会は、『新入会員歓迎会夜間例会』。入会された対象者は11名でしたが、5名の方がご出席。乾杯挨拶は、ロータリー情報委員会・五明委員長から新入会員5名の方々に「これからも益々ロータリーライフを楽しんでいただきたい」とご挨拶がありました。
 9月には、大変悲しい訃報ありました。それは、中井会員が亡くなったことであります。当クラブにとっては、大変貴重なメンバーを1人失いました。中井会員は、平成元年に入会されて26年間こよなくロータリーを愛し、楽しんでおられました。片手にグラスを、お酒の好きな方でした。私のスポンサーでもあり、頼まれたことは嫌な顔をせず相談相手になっていただいた方でもあります。本当に惜しい会員を亡くしました。第3例会は、昨年より遅い『ガバナー公式訪問』となりました。例会に先立ち、『奥ガバナーと会長・幹事懇談会』。その後、『クラブ協議会』が開催され、奥ガバナーから、今年度のクラブ活動計画についてご講評をいただきました。第4例会は、『ライラセミナー報告会』です。9月13〜15日、ライラセミナーが帯広グランドホテルで開催されました。共立海上運輸株式会社・大藤さん、株式会社NTTドコモ北海道釧路支店・沢田さん、2人の方に参加していただきました。「いままで体験・体感をしたことがなく、楽しく学ぶことが出来て、また仲間作りが出来た。大変貴重な機会に参加させていただきました」と感謝の言葉を述べておられました。
 10月。第2例会は、『米山月間にちなんで』。米山記念奨学会は下川部委員長。本日のお客さまとして釧路北ロータリークラブから初めて16名の会員がメークアップに来ていただきました。釧路北ロータリークラブ北川健二様には、テーマ『米山奨学事業について』のご講演をいただきました。第3例会は、『3333回記念例会・夜間例会』。例会場所を末広館の和室に変えて、畳の上で皆さんと膝を交えて親睦を深め、記念すべき例会となりました。改めてロータリアンの友情と絆を更に深めたことと思います。第4例会は、帯広で『地区大会』が開催されました。私と幹事、白幡インターアクト地区委員長の3人で出席しました。大会1日目は、10月10日午後3時より『地区指導者育成セミナー』が開催されました。RI会長代理・地区役員・会長・幹事懇談会が終り、RI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会が行われました。2日目は、地区大会が帯広市民文化ホールで開催されました。基調講演の演題『RI戦略計画の夢と実現』と題して、RI第2010地区の南園パストガバナーのご講演がありました。大会3日目は、記念講演に評論家宮崎哲弥氏のご講演がありました。地区大会に参加をしていただきました会員の皆さまには感謝とお礼を申し上げる次第です。第5例会は、『甲子園への道』。武修館高等学校野球部監督・小林正人様にご講演をいただきました。今年も頑張っていただき、釧路市民の皆さまに、あの感動・感激をもう一度与えていただきたいと思いました。
 11月。第2例会は、『情報集会報告会』。ロータリー情報委員会・五明委員長。テーマは『よりよい釧路ロータリーを目指すためにロータリーに物申すことを』ということで、9グループから検証を交えた意見が出されました。第3例会は、『クラブ創立記念・夜間例会』。釧路クラブは2年後に80周年を迎えることになり、傘寿にあたり大変おめでたい大事な年となりますので、皆さまと共に盛大に盛り上げていただきたいと思います。第5例会は、『釧路ロータリーカップ観戦例会』。『第1回東北海道高等学校アイスホッケー大会・第23回釧路ロータリーカップ・歓迎レセプション』を開催。お客さまには、蝦名市長をはじめ教育委員会・釧路市体育協会・釧路市スポーツ振興財団・釧路アイスホッケー連盟の各団体。本大会にご協力ご支援をいただきました各企業の皆さま、本大会参加出場校の指導者の皆さまにはご尽力をいただきまして心より感謝申し上げます。
 12月。第1例会は、『年次総会』。次年度理事と次々年度会長の指名が行われました。次年度理事を西村次年度会長より発表。次々年度会長につきましては、私より木下正明君、白幡次年度ガバナー補佐をご報告させていただきました。『第23回釧路ロータリーカップ報告会』。11月30日(日)に開会が無事終了いたしました。結果、優勝は白樺学園高等学校、準優勝は清水高等学校、3位は釧路江南高等学校となりました。青少年奉仕委員会・後藤委員長をはじめ委員会の皆さま、大成功のうちに無事終了することが出来ました。大変お疲れさまでございました。感謝を申し上げると共にご協力ありがとうございました。第2例会は、『年末家族会』。奥さま・ご家族・皆さまに日頃の感謝の気持ちを込めてささやかなおもてなしを行いました。120名近い方々のご出席をいただきました。特に役員の妖怪ウォッチの踊りやお子さまたちへのプレゼントは、大変喜んでいただけたと思います。時間が経つのも忘れ、楽しい雰囲気の中で盛大に盛り上がったことでございます。伊藤親睦委員長をはじめ会員の皆さま、そして伊藤親睦委員長の奥さまには、プロの司会を行っていただき会場を盛り上げていただきまして、ありがとうございました。第3例会は、植木日銀支店長より『今年度の金融経済情勢と未来の展望について』と題してご講演をいただきました。
 皆さまのご協力により、上期を何とか乗り越えることが出来ました。心より感謝申し上げます。下期も油断することなく、しっかりと心を今一度引き締めて皆さまにご支援ご協力をいただきながら頑張って行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 本日は、ありがとうございます。


黒田 恒史 幹事

皆さん、こんにちは。続きまして、私から上期を振り返ってということでご報告をさせていただきます。只今、会長からご報告がありましたので、私からはサラリとご報告をさせていただきたいと思います。
 約1年半前になる一昨年の8月2日に第1回目の『三役会』を開催させていただきました。これからどのように準備を進めて行くのかということで、集まったのが最初ですから、1年4ヶ月くらい経っていますけれども、本当に早くて、これだけ時間が過ぎることが早いと思ったことも久しぶりだと思っています。分からないことだらけで、自分の中でも不安で仕方がありませんでしたが、何とか諸先輩の皆さま方に色々と教えていただきながら下期を迎えることが出来たと思っています。
 年が明けて、昨年の1月に第1回目の『予定者理事会』を開催いたしました。私は、理事の経験がなかったものですから、副幹事のときに何度かオブザーバーとして理事会には出席をさせていただきましたけれども、理事会の雰囲気というものがなかなか分からなくて、最初は理事の皆さま方には、非常にご迷惑をおかけしたと思っております。またそのときに、せっかく副幹事のときに理事会へ出るチャンスがあって何度か出ていたのですから、しっかり議論とやり取りを聞いて勉強をしておくべきだったという反省したことを思い出します。
 昨年1月から6月まで、予定者の段階がありましたが、非常に早く半年が過ぎ去り、こんなに早く時間が過ぎるのを感じるのも久しぶりだと思いましたが、4月のPETS・地区協議会、そして6月のクラブアッセンブリー、そして7月の第一例会を迎えたときには、「本当に自分で大丈夫なのかな」という不安が色々と襲いかかって来ました。「何か抜けていることはないか」「何か皆さま方にご迷惑をかけていることはないか」等を考えると、きりがありませんでした。が、今日欠席ですけれども副幹事、青島事務局員の2人がしっかりとサポートをしていただきましたので、何とかこのように運営が出来ていると思っています。また、昨年度の脇幹事から、非常に事細かいロータリーの資料をいただきまして、それを参考にしながら運営をさせていただいているところであります。
 私の性格上、あそこまできっちりとした書類を作れるか分かりませんけれども、クラブのためでもあり、次年度の中村幹事のためにもきちんとしたものを作って引き継ぎをさせていただければと思っています。
 上期を振り返って見まして、本当に私自身は失敗の連続で、ミスが多かったと思っています。色々とご指摘もいただいているところもあります。その反省もしっかりと踏まえながら下期も運営に携わらせていただければと思いますので、引き続き皆さま方のご指導とご協力をよろしくお願いいたします。
 私からは以上です。


クラブ運営委員会 前田 秀幸 大委員長

皆さん、こんにちは。私もいま、黒田幹事同様、初めての理事者で、ロータリーのいろは・右左も分からない中で、クラブ運営委員会の大委員長を仰せつかりながら半年間行って来た訳です。一番の心配は、今日来ていませんけれども親睦委員長の伊藤さんが、川本副委員長に叱られ過ぎのせいか大きな円形が所々に出来て、隠しきれなくなったということでした。僕も親睦委員会に出席したときに、川本副委員長に何度か叱咤をいただきました。「大委員長と委員長は、きちんと連絡を取り合いながらこれくらいやれないのか」と非常に厳しい叱咤を受けましたが、そのようなことを受けながら一つ一つロータリーとは何たるものかが分かって来るのかなという気がしています。特に親睦委員会の皆さまには、本当に私の指導力不足のせいで色々とご迷惑をかけているのかなと思っています。上期を振り返った中で、改めてお詫び申し上げたいと思います。親睦委員会の皆さん、すみません。
 プログラム委員長の中山委員長は、非常に優秀な方ですので何も言わなくても、いつもきちんと期日までに資料も何から何までやっていただけるので何も心配がなく、私の大委員長という立場がなくても問題はないのかなと、いつも関心させられながら勉強をさせていただいています。
 そして、出席委員会。今日も登坂委員長はいらっしゃいませんけれども、登坂委員長にも皆さん出席するように言ってあげて下さい。出席委員長がいないと非常に困りますので、皆さまの暖かい叱咤が彼にとっては一番効くのかなと思いますので、これも心からのお願いです。
 それと、私自身、冒頭でも申し上げましたけれども本当にまだロータリーのいろはが分かっておりません。ただ、このような経験を重ねながら少しずつ、そして色々な方に教えていただきながら、理解をして来ていると感じたこの半年間でしたので、残り半年の間でまた更に沢山の叱咤をいただきながら色々な体験、経験を踏まえた中で成長が出来たらと思います。是非、残りの半年間も皆さまのご協力ご支援をよろしくお願い申し上げます。
 ありがとうございます。


ロータリー財団・奨学推薦委員会 梁瀬 之弘 大委員長

こんにちは。私は、自分の委員会の名前もままならないので紙に書いてきました。ロータリー財団・奨学推薦委員会の梁瀬です。この委員会、3つありますが、何れも寄付をもらう委員会でして非常に心苦しいと思っています。
 まず、3つのうち2つ例会が終りました。ご存じのように、10月と11月、米山月間とロータリー財団月間です。米山月間は、下川部委員長にお願いしていますけれども、先ほど会長からもお話しがありましたとおり、北クラブの北川さんを講師に迎えました。彼は、非常にこの米山奨学委員会には造詣が深い方です。評議会もやっていますし、理事もやっています。その関係で詳しくお話しをしてもらおうと、たまに外から呼ぶのも良い機会だと思いましてお願いをしました。非常に分かりやすい説明だったと思っています。
 特に、2500地区は1人当りの寄付の額が最低です。全国の地区の中で最低で、金額は7,500円弱しかない訳です。一番は、2590地区の川崎や横浜で、この地区が3万円強です。4倍位違う訳ですから、もう少し米山に寄付をいただきたいと思っているところです。ただ、例年のことですけれども、いつもナユタの会の皆さんにばかりお世話になっていますが、参加している方からだけいただくのが基本なのでしょうけれども、「そこからしかいただいていない」と言われればそうですから、機会を設けながら本来であれば例会やその他の事業の中で、積極的に広く集めて行くことが筋ではないかと思っているところでもあります。
 次に、11月6日のロータリー財団月間。これは、小船井パストガバナーがロータリー地区財団委員長でありますので、それもありがたいことで、いつも小船井さんにお願いばかりしてしまって申し訳ないと思っています。米山と一緒ですけれども寄付をいただかなくてはならない。最近の釧路クラブでは、ポール・ハリス・フェローの寄付の方が非常に少ないということで、これは清水先生、小船井さんには、沢山していただいているのですけれども、他の皆さんはなかなかないということなので、頑張る訳ではないですけれども、ちょっと意識を上げて行きたいという感じをしました。
 奉仕の国際貢献活動は、財団の基金を元にして運営されている訳ですから、そう考えると、奉仕の一つの方法としての寄付行為は、遠く離れている私たち会員の中では、重要なことではないのかと思うところであります。
 何れにしましても、寄付の話ばかりして本当に恐縮です。ただ「では、お前はどうなの」と言われたら、私は別に何もしておりませんので、そんなに遠くない未来に寄付を少しさせていただければと思っています。
 この2つの委員会を上半期に行わせていただきまして、いまのところは順調です。後半、嵯峨育英会基金もあります。これはまた寄付の話もさることながら、釧路で行っている唯一の奉仕事業の一つではないかと思っていますので、その辺のところの理解を是非深めていただければということです。
 以上を持ちましてご報告とさせていただきます。


天方 智順 副会長

こんにちは。改めまして時間調整役の天方です。梁瀬大委員長がお話しをしているときに、目の前に五明会員がいて、喋りたそうな視線を私に投げかけて下さいましたが、私でよろしいのでしょうか。私が最後に締めさせていただきます。
 本日、お二人の大委員長がいらっしゃらないので代理という訳ではありませんが、杉村大委員長の方は、色々ご迷惑をかけたなと思っています。一つだけ頑張っているなと。今年度、チームとして努力をしているなというところが会員増強です。現在、97名で、この後の理事会で2名の新入会員の書類が上がって来る段取りとなっています。もう1人、もう一息で三桁の大台に行くところです。何とか、この三桁を保った中で、次の西村年度にお渡し出来ればと思っています。
 邵大委員長の奉仕プロジェクトですが、会長からもありましたけれど、本当にいつもご迷惑をかけて、ご負担をかけていたと思っています。今日は、いらっしゃいませんけれど後藤委員長のところには野球とホッケーということで、ホッケーは特に新しい設えでご迷惑をかけたと思っています。
 副会長とは、微妙でして、経験をされたメンバーの方は思っておられるのかも知れませんけれど、会長・幹事はやはり大役です。四大委員長もそうです。副会長は、偉そうに私は司会をさせていただきますけれど、本当に曖昧なポジショニングなのかなと思っています。強いて言うならば、絶対的なキャッチャーがいる野球チームの控えのキャッチャーのような感じに思っています。阿部慎之助が一昨年くらいに沢山打っているときの10試合に1度くらい出て来る控えキャッチャーのような気分で、もし会長に何かがあったら、幹事に何かがあったらという気持ちで、毎回、例会に出席させていただいています。
 先週の夜間例会後の二次会で、くしくも理事会の指名を小船井さんから分捕った形で仰せつかりました。その時に申し上げましたけれど、昔の方は良く言ったもので『百里の道も九十九里をもって半ばとす』ということですので、昨年7月から始まってまだ九十九里にもなっていないと思います。五十一里位かなと思っています。6月のキャンドルが始まるくらいになると九十九里かなと思います。まだ半年あります。事業もあります。白幡地区委員長の青少年系の大会も5月に釧路で開催されますので、引き続きメンバー諸兄の皆さまのご協力を得られなければ成功出来ない事業が残っていますので、何とかあと半年よろしくお願いしたいと思います。
 




ニコニコ献金
 お名前(敬称略)  内        容
   大道 光肇 大変御無沙汰して申し訳ありません。昨年11月に息子がようやく結婚できました。
   橋 直人 昨年、12月25日クリスマスに娘が結婚しました。
   田中 正己 下期も宜しくお願い致します。
   天方 智順 下半期も宜しくお願い致します!
   黒田 恒史 上期は、ありがとうございました。下期も宜しくお願い致します。
    累計 1,109,000円 

言いたい放題