まず、会長方針からですがこの後、各理事・委員会に方針を報告してもらう訳ですが、代理の方がいらっしゃいましても代理等々とは言わずにそのまま委員長になったつもりで報告をしていただきたいと思います。
それでは、会長方針について概略を喋らせていただきます。お手持ちの資料1ページ、『我が故郷にロータリーの火を灯そう、80周年に向けたロータリアンの本気』というテーマを掲げさせていただきました。今年度RI会長、K.R.ラビンドラン。スリランカの方でありますが、テーマが『世界へのプレゼントになろう』、“Be a Gift to the World”ということになります。簡単に言うと、〝ロータリーのイメージアップを図ろう〟そのようなテーマになります。これを受け、2500地区・東堂明ガバナーは「もっとロータリーを楽しみましょう」。これも、ロータリーの行動に参加しロータリーを楽しもうということでロータリーのイメージアップに繋がるテーマを掲げました。
私、2015-16年度釧路ロータリークラブは、このイメージアップを図ることの手段として、創立80周年を踏まえました。1つ目に掲げてあります創立80周年を踏まえたIMの運営を全会員の力を結集し成功させようということがこもっている思いであります。
来年は、創立80周年であります。80周年は80周年の時のキャビネットだけではなかなか成功するものではありません。今年、79周年のこのキャビネットが80周年の下地作りのために1年間頑張って行こうという思いでおります。
もう1つ、『全会員が会員増強に努めよう』というテーマを掲げさせていただきました。これは、70周年の時に普段参加していない会員が全員で70周年を作りあげた「いざとなったら釧路ロータリーって凄いな」という思いをこの80周年にも再現したいという思いで全会員が本気の行動を起こしていただきたいということであります。
3つ目に、『他クラブとの交流を深め、ロータリーの和を広げよう』ということで、80周年に向けて我々の子クラブである、7分区・8分区の各クラブに何とか交流を深めてロータリーの友情の和を広げて行こうというということであります。
一言でいいますと、先ほどから申し上げているとおり80周年に向けた下地作りの一部となるように1年間頑張って参りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。