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2014-2015釧路ロータリークラブ 第46回(通算3364回)例会


会長の時間

会長挨拶 田中 正己 会長
6月はロータリー親睦活動月間です。現在、世界で64の親睦活動グループが活動しています。同じ興味や情熱を持つ世界中の仲間たちと交流できる方法が『ロータリー親睦活動グループ』。ロータリーアン、ロータリーアンの配偶者、ローターアクターなら誰でも参加できるこのグループは世界中の会員がロータリーならではの国際交流の機会です。親睦活動グループは、スポーツ・グルメといった趣味や関心から医者や弁護士等の職業を中心にしたグループまで多岐にわたります。また、親睦だけを目的としたグループもあれば、奉仕プロジェクトを実施しているグループもあります。国際ロータリー、RI理事会で審査を受け公式認定されたものが、ロータリー親睦活動グループ。少なくとも3カ国からの会員を含んでいることと、年に1回はニュースレターを発行し、会員が顔合わせて交流を図る機会を設けることなど、国・言葉・文化が違う会員たちが長期的に活動していくために必要なことが認定基準として設けられています。
 とはいえ、所属しているグループから許可を受け、近くの地域や1つの国のメンバーが支部を作り活動しています。また、RI・WEBサイトからリンクされています。興味がある文化の活動がありましたら、ぜひWEBサイト訪れてみてください。英語で運営されているグループがほとんどですが、共通する趣味が言葉の壁、文化の壁を乗り越えるのを助けてくれるでしょう。
 もう一点、ロータリーの友、横組の表紙にはロータリーの創始者ポール・ハリスの写真を記載してきました。写真は同じですが、そこに毎号違った言葉が入っています。「見逃した方は改めて創始者の友に触れてください」と書いてあります。ぜひ、ロータリーの友を購読してはいかがでしょうか。
 今日の例会は四大委員長に1年を振り返ってという内容でお話をいただきます。クラブ運営委員会の前田委員長が所用で欠席となっています。また、奉仕プロジェクト委員会の邵委員長も所用で欠席ではありますが、メッセージを頂いておりまして黒田幹事が代読いたします。
 今日はロータリー財団奨学推進委員会の梁瀬委員長の3人にお話いただきます。大委員長をはじめ、各担当委員の皆さまにおかれましては1年間お忙しい中色々とご尽力いただきまして感謝いたします。

退会の挨拶
 このたび18日の定期株主総会をもちまして釧路支社長を退任することになり、釧路を離れることになりました。振り返ると平成24年7月に、五明様、白幡様のご推薦をいただきまして、本ロータリーに参加・加入させていただきました。
 当初は、親睦委員会等で大いに活動させていただいたのですが、平成25年9月、大沼で貨物列車の脱線事故がありました。検査データの改ざん等々深刻な問題があることが分かりまして、以来いろいろな取り組みが始まる中で、ロータリーに関して参加が叶わなくて皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。それでも辛抱強く、暖かく見守っていただいたことに本当に心から感謝をしております。
 あの頃から、弊社のいろんな仕組みや制度あらゆるものを見直して、根本から考え直していくことが始まりました。膝詰対話を現場社員と何度も積み重ねながら「うちの会社は何故存在しているのだ」、「何のためにあるのだ」のようなところから議論をして、意見交換をしてきました。考えるとその中で、ロータリーの精神、とりわけ利他の精神といったものは、会社の存在意義を考えるとき重要なキーワードになってきたとの印象を思っています。この間、4年余の間に私どもの経営トップ2人を失っています。5・27事故と言っておりますが平成23年5月27日石勝線で列車が脱線し、トンネル内で火災を発生しております。その直後に、中島社長が自ら命を絶つということがありました。そして、大沼で脱線事故がありまして、司直の捜査等が入った中で、坂本相談役が26年1月にやはり自ら命を絶っております。今日、この釧路ロータリーにご出席の方々、いずれも経営のトップ、あるいは組織の重責を担う方々ばかりです。改めて経営のトップにいることの重責・重圧感というのがどんなにすごいものなのかを身近に実感しました。等々ありました。
 釧路を訪れる人の多くは「釧路いい所だよね」誰もが言います。異口同音に聞かれます。確かに食べ物が美味しいし、新鮮であります。冷涼なというか他にない涼しい気候もあります。釧路湿原に代表される壮大な自然が広がっています。この3年余りの間、私はどれだけ堪能出来たかというと、なかなか私の責任ではありますが、十分に堪能出来ていなかったと思っています。ただ、逆に言えば、大変厳しい状況ではありましたが、自分なりに充実した、密度の濃いそんな年月だったと思っています。
 そう考えますと、この釧路を離れて振り返ったときには、1番思い出があるのはこの釧路ではないかなと思っています。本当に出来の悪い会員で申し訳ございませんでした。ただ、皆さんご支援いただき暖かく見守っていただいた事に重ねて感謝申し上げたいと思います。これでご縁が切れるわけではありませんので、引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


本日のプログラム 
一年間を振り返って(4大委員長)

幹事 黒田 恒史 会員
本来であれば来週、会長と副会長と共に私がご報告しなければなりませんが、邵大委員長、前田大委員長が欠席のため、私が責任を取って先に報告させていただきます。
 また、邵大委員長委からはメッセージをお預かりしていますので代読させていただきます。
 
『邵大委員長委からのメッセージ』
 本日は出張のため、例会に参加できずこのような形で黒田幹事に代読をお願いしましたことをお詫び申し上げます。
 さて、四大委員長の1年を振り返ってですが、まず始めにこの1年間、奉仕プロジェクト委員会4つの事業に対し皆さんのご理解をいただき、また、沢山のご支援・ご意見・ご鞭撻をいただいたことに各委員長を代表いたしまして、心から感謝申し上げます。おかげさまで各事業を無事に終えることが出来ました。ありがとうございました。
 当委員会は、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕と奉仕尽くしの委員会です。今年度は、7月17日に青少年奉仕委員会の担当である武修館高校生徒によるインターアクト活動報告会から始まりまして、5月末に音別で行われたインターアクト地区大会の提唱クラブとして、ホスト校である武修館高校の支援で1年の事業を終えることになりました。
 私は、「今年度の活動計画で我々個人は小さな力ですがロータリーを通すことで、その力がやがて大きな力になり、各位委員会の様々な計画達成の為に実行し、実現した奉仕活動がロータリーに輝きをもたらすことだ」と生意気な発言をさせていただきました。しかしながら、青少年奉仕委員会と国際奉仕委員会の事業をとおして、ロータリーに輝きを実践させていただきました。
 青少年奉仕委員会では、8月22~23日に行われた野球大会にて、天候の悪い中でも臨機応変に機転を利かし開会式を行い、その後2日間無事に大会を運営できました、また、9月13~15日まで帯広で行われたライラセミナーでは、協立海上運輸様、NTTドコモ釧路支店様のご協力のなか、2名にご参加いただきました。また、先輩たちが今まで育んできたアイスホッケー釧路ロータリーカップを更なる意義ある大会に発展させる為、何度も何度も議論・打ち合わせを担当者と行い、また数度にわたり委員会を行うことにより、新たなロータリーカップの開催にたどり着くことが出来ました。全国レベルの高校生がリンクで戦う姿は迫力あったと記憶しています。また、皆さまのご協力の下、11月28日に初めて歓迎レセプションを含めた例会を設け、参加高校の出場者の皆さんたちに「来年もまたお願いしたい」と感謝の言葉も沢山いただいたことも記憶しています。最後、5月29日に行われたインターアクト地区大会では70数名の地区インターアクトメンバーが音別に集い、エコに関して学び、研修する姿に提唱クラブとして誇りを思えた次第でございます。
 青少年の奉仕事業はロータリーアンとしてもっとも重要な事業と考えますし、RIとしても重要としています。今後ともなにとぞご理解・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 もう1つの事業は、国際奉仕委員会でございます。担当例会の時にも荒井委員長の報告で詳しくご説明があったと思います。昨年8月のお盆と先月のゴールデンウィークとお子様と遊ぶ時間を割いて、タイ・プーケットへの地区補助金奉仕事業の現地視察を2度行っていただきました。残念ながら、当初予定していたようには行きませんでしたが、当クラブとして海外への奉仕事業を行ったということに大きな意義があると考えています。これも皆さま方のご理解・ご支援があったからこそ成し遂げることが出来た事業だということは間違いありません。心から感謝申し上げます。国内・海外を問わず子供たちの笑顔、喜ぶ姿を見ることが出来るのは事業を行った者として大変嬉しいことですし、子供たちからいつも感動・感激・感謝を私たちは与えてもらっていると実感しました。
 その他、職業奉仕委員会では、故武藤会員が楽しみにしていた福司訪問例会を梁瀬社長様の暖かいお言葉のもと例年通り行うことができ、故梁瀬会員、故武藤会員と共に楽しい例会を行うことが出来ました。
 また、社会奉仕委員会も何度も打ち合わせをしましたが、残念ながら事業を行うことは出来ませんでした。次につなげる考えは出来たと考えています。
 最後になりますが、この1年間、心を込めて何かを考え行動を実行しようと努力していただいた清水輝彦社会奉仕委員長、故武藤委員長の後を担っていただいた関向職業奉仕副委員長、荒井国際奉仕委員長、後藤青少年奉仕委員長に敬意を表しますと共に、私を陰ながら支えて下さった、石田奉仕プロジェクト副委員長、そして各委員会の副委員長はじめ委員の皆さまに心から感謝申し上げます。そして、当クラブ・ロータリーアンの皆さま、1年間誠にありがとうございました。
 

幹事 黒田 恒史 会員
 それでは、私から引き続きご報告させていただきます。約1年半に亘りまして、本当に会員の皆さま方には色んな場面でお力をお貸しいただきまして、そしてご協力いただきまして、心から感謝申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。
 確か一昨年の8月2日に第1回目の三役会議を開催させていただきました。それからが自分自身のスタートだと考えていますので、あっという間に経った1年10ヶ月だったと思っています。1月に「上期を振り返って」ということでご報告した時もお話しさせていただきましたが、私はロータリークラブの中では理事という経験は1回もありませんでしたし、もちろん理事会にも出席したこともありませんでしたので、この立場をどうやって演じていけばいいのか、どういった計画を立てて行動していけばいいのか、さっぱり分からない状態で始めましたが、田中会長、天方副会長、そして理事の皆さま方全員にさせていただいたおかげで何とか任期を終えることが出来ると思っています。
 特に、今日は来ていないのですが、直前幹事の脇さんとは前の団体から久しくさせていただいていて付き合いが長いですが、これだけ脇さんに電話したことがなかっただろうなというぐらい電話させていただきました。幹事を終えられてお仕事に没頭したいなか、私の電話にお付き合いいただきました。また、脇さんから連絡いただいて、「黒田、こういうところは大丈夫か、こういうところは気をつけろ」とご指導いただきまして、脇さんには本当に感謝申し上げております。本当にありがとうございました。
 幹事を受けさせていただきまして、大変だというのはもちろん聞いておりましたし、「予定者の段階でPETS地区協議会が終わってから、5月・6月と予定者の段階が非常に忙しいぞ」と言われていましたので覚悟していましたが、私の場合はもっと早くに1月の予定者理事会が始まったあたりから大変な状況に陥っていまして、仕事をやりながらロータリーの資料を片手に悪戦苦闘したのを今でも思い出します。1年10か月の中では、たぶん予定者の段階の1月~6月までが自分の中では一番テンパっていた時期であり、一番時間が経つのが早かったのはこの1月~6月だったと思っています。 
 運営系の仕事は、過去に他の団体でも嫌になるほど叩き込まれた方で、あまり人を排出したことがない所にも1人ぶち込まれて1年間活動したことありましたので、自分の中では分かっていたつもりでもありますし、定義というのはなかったですが「こういうものだ」とこだわり・思いがありましたが、勝手が違うと全てが違うと言いますか、理想と現実はあくまでも一致するものではないと、今回あらためて突き付けられたような気がしております。細かいミスもたくさんありまして、特に皆さま方にはご迷惑おかけしたと思っています。この場をお借りしまして本当にお詫び申し上げる次第であります。
 最後になりますが、1年半に亘り私を支えてくれた、今日は来ていませんが小野寺・山本両副幹事、そして青島事務局員に感謝申し上げまして、私のご報告とさせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。


クラブ広報・会員組織委員会 委員長 杉村 荘平 会員
クラブ広報・会員組織委員長を仰せつかりました杉村でございます。1年間、皆さまにはお世話になりましてこの場をお借りしてお礼申し上げます。改めまして、委員会の浅川委員長、及川委員長、五明委員長、本当に役不足の大委員長で大変色々ご迷惑をおかけしたと思っています。何とかこの日を迎えられまして、多少なりともホッとしているところです。自分としての大委員長像が多少なりともありましたが、まだまだ勉強不足であったり気付いていないところがあったり、様々事を突き付けられた1年間だったと思っております。
 そういう意味では、三役の皆さんにも、いま黒田幹事のお話もありましたが、黒田幹事にも色々フォローしていただきながら、最後、皆さんには大変感謝しています。ありがとうございました。
 1年振り返りまして、各委員会の細々な事業もありますが、拡大も浅川委員長に頑張っていただきました。及川委員長の会報についてもホームページを含めてご苦労をおかけして1年行っていただいたと思います。情報委員会の五明委員長については何も心配なく、どっしりとお願いさせていだき、しっかりとした運営をしたと思っています。
 改めて、1年間振り返りますと、1番考えさせられた根っこの部分といいますか、僕の中で考えたのが「昨今の釧路ロータリークラブは、大事なことがしっかり若い者に伝わっていない。その弊害が多少なりとも出てきているのではないか。委員会運営委員会が未熟になってきているのではないか」というご指摘をいただきました。そこが一番考えさせられたところでございます。
 僕なりに色々考えましたが、問題を解決するためには、自分がどうやってクラブに関わるかという個々の問題と、組織として若いメンバーが増えてきたことに対してどうやって仕組みを作って行くかという2つのアプローチがあると思います。
 杉村もいろいろ考えたなかで、釧路クラブというのは、そうそうたる方々がいらっしゃって、自分の中ではまだまだ杉村ごときが前に出て行って、意見を言うような立場ではないという甘えと言いますか、そのような所もあって、随分クラブの方々にはご迷惑おかけしたと今更ではありますが反省しているところでございます。そういう杉村もいい歳になってきましたので、今後は何とかそういう部分を吸収していき、多少でも若いメンバーに落としていく・伝えていくという役割を少しでも出来ればいいなと思っております。
 今年1年間、クラブとの関わり方、そしてまた良く言う大人としてのクラブと言われますが、大人のクラブだからこそ自分から積極的に関わっていく姿勢をしっかり考えないといけないと改めて勉強させていただいた1年だったと思います。これから次年度に向けて、来年も拡大を頑張ると聞いていますし、どんどん若いメンバーが増えていくと思います。釧路クラブの良い所を弱めることなく、しっかりと良い所を残してその伝統を引き継いで行けるように、体現して行けるように微力ながら次年度以降も頑張って行きたいと思っています。
 大変生意気なこと言ったかもしれませんが、何とか頑張って来年もやって行きたいという話でございます。本当に色々ご迷惑おかけしたことあるかもしれませんが、この場をお借りしてお詫び申し上げながら1年を振り返ってということにさせていただきたいと思います。今年1年間お世話になりました。ありがとうございました。


ロータリー財団・奨学推進委員会 大委員長 梁瀬 之弘 会員
ようやく1年間終わったかなという感じがしております。私の委員会3委員長さんは大変経験豊富な方々で、よく考えてみますと毎年同じような顔ぶれなのかなという気がしないでもありません。私は、ひとつずつ委員会についてお話したいと思います。
 ロータリー財団・寄付委員会です。これは言わずと知れたロータリーの国際貢献活動というのは財団基金によって運営されている訳です。それに伴いまして、11月がロータリー財団月間ですが、その時に小船井地区ロータリー財団委員長のお話を伺いました。非常に分かり易いお話でした。その中でちょっぴり私が興味を持って聞いていたのは、寄付をするのであれば得するか損するかという話を覚えていますか。これは、為替レートの問題なのです。寄付するということは、私たちが出すのだからマイナス、多分損をすると考えるのかどうか。得をするというのは、ドル建てでいきますので、為替レートのそれなりの時にやると、非常に得をするとやけに耳の中に残っています。ですから、いま1ドルが122円で、去年・一昨年が100円そこそこだったので、20円の誤差が出てくる。ということは、1,000ドル寄付しますと大体1万から2万円違ってきます。何を言いたいかというと、別に寄付をする時にレートを考えてやるのではなくて、そういうこともあるのだなと少し押さえていた方がいいのかと思っています。いずれにしても、タイミングの問題ですけれども、ここで認証ポイントを使って財団に寄付すると割引で、ポール・ハリス・フェローになれるのではないかと私なりに思ったことがあります。
 次に、米山奨学委員会ですが、これは中間報告でちらっとお話しましたが、日本全体で言うと1人あたりの寄付額は、実は2500地区が最低でございまして、大体7,488円。トップは2590地区、横浜・神奈川の地区ですが、ここは3万414円。実に4倍の差があります。これ全国平均しますと、真ん中ですから1万5,000円位になりますが、この状況というのは、私、あまり造詣が深くないのですが、こんなに差があるものなのかなというような考え方をせざるをえないと思います。ですから、これは都市部とローカルのロータリーに対する意識の違いなのかなというのを如実に感じたところです。
 この10月、これも米山月間ということで、北ロータリークラブの北川さんにお話をしていただきました。たまによそのメンバーのお話を聞くのもよろしいのかなと個人的に思いましたが、直前まで私は講師が代わったのを知りませんでした。
 いつも米山で思いますが、寄付を募るときにゴルフのナユタの会というゴルフコンペで募っています。しかしながら、今年は「ナユタの会に参加している方だけから取るのはいかがなものか」と意見もあります。まさにその通りだと思います。ですから、次期委員会においては、寄付を取るときに幅広く公平に取った方がよろしいのではないかなという気がしています。その辺は、研究なさった方がいいと思います。
 次は、嵯峨育英会です。色んな経緯があり、いま嵯峨育英会というのは数年前までは運営がかなり厳しい状況でした。が、この時に、一般社団法人、公益財団になるのか、それとも解散なのか、極端な話でそれをどうするのかという時代が実はありました。今は公益社団法人になっています。何とか運用もうまくいっており、1年間に4人の学生に3年間奨学金を出すことが出来ています。このまま安定的に景気が持続して、運用益が出せればよろしいなと思っています。
 以上、1年間の3つの委員会の流れでしたが、先ほどの邵さんの奉仕委員会は「奉仕尽くしの委員会ですけれども」でしたが、私たちの委員会は寄付調達の委員会でございまして、非常に心苦しいところもありましたが、これは奉仕の方法として寄付行為という崇高な方法の1つではないかなと最近思ってきました。ぜひ、余裕のある方は、寄付・財団・米山・嵯峨育英会に毎年いただいている1人ずつ強制的にいただいている金額とは別にぜひお願いしたいなと思います。
 私自身もすぐとは言いませんが、ぜひそのような寄付行為をしてみたいと思っています。最後に浅野委員長、下川部委員長、吉田潤司委員長には本当にお世話になりました。ありがとうございます。


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