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2015-2016釧路ロータリークラブ 第19回(通算3385回)例会

会長の時間
会長挨拶 西村 智久 会長    

 本日は、『情報集会報告』で、発表者が9名いるので早めに始めてということで、お食事中の方は、そのままお楽しみ下さい。

 1015日に、次年度役員選挙の告示をいたしました。本日までというご案内を申し上げましたところ、立候補がありませんでした。規定に従いまして、この後、指名委員会・理事会にて指名をさせていただきますのでご承知置きいただきたいと思います。

本日、パーソナルボックスに『嵯峨記念育英会40年のあゆみ』という冊子を入れさせていただいております。主に、吉田理事長が綴ったあゆみの文章を故矢澤会員・藤井会員・甲賀会員・泉会員・清水会員・嵯峨の初代の松浦邦彦がんセンター所長の文章をいただきながら、嵯峨に関する全てを網羅した資料を作らせていただいておりますので、早めにパーソナルボックスからお持ちいただきたいと思います。部数が限られておりますので、1ヵ月ぐらい残っていたら回収をして事務局に保管をしたいと思っておりますので、本日必ずお持ち帰りいただきたいと思います。

昨日、ここにも何人か参加をした方がいらっしゃいますが、溝口会員のところの『みずほ会の総会・講演会・懇親会』に参加し、勇気をいただいた話を皆さまにご紹介したいと思います。

順天堂大学の元医学部部長で奥村康さんという免疫的なことについての第一人者らしいのですが、題が『不良長寿のすすめ』。不良少年の不良が長寿のすすめで「不良になることが長寿に」という講演でありました。要は、「免疫力を高める」、常に人間は1兆個の細胞が代わるうちの5,000個は癌細胞のような悪い細胞だということ。その悪い細胞に対抗する免疫力を高める為には、ナチュラルキラーという細胞を沢山作らなければいけない。このナチュラルキラーを保つためには、真面目であってはいけない。要は、ストレスを溜めてはいけないということです。ストレス、マイペース、少々中年の不良になっても良いからマイペースでゆっくりと過ごせば長寿になる。究極な話「タバコをどんどん吸いなさい」という話までいただきました。「タバコを吸っている人で、ボケてる人はいないのだ」、そのような勇気をいただき、その後は、ゆっくりと美味しいタバコを吸わせていただいております。

その会で、元ロータリークラブの会員、10年ほど前に辞めた会員でありますが、お誘い申し上げたところ良い返事をいただけましたので、近々、皆さま方にご案内出来るかと思いますのでお楽しみにしていただきたいと思います。

本日は、情報集会報告ということで、非常に珍しい会員の顔がチラホラと見えて、大変嬉しく思っています。伊貝情報委員長のお計らいにより、発表者をたまに顔を見ない方に指定しているという思いが良いアイデアだと思っております。

ゆっくりと楽しい話を聞きたいと思っておりますので、その後よろしくお願いいたします。

以上でございます。

 本日のプログラム

 本日のプログラムは『情報集会報告会』ということで、伊貝情報委員長よろしくお願いいたします。

ロータリー情報委員会 委員長 伊貝 正志 会員

 それでは、情報委員からスタートの挨拶をさせてもらいます。皆さんにご案内しました、1026日〜11月6日までの約2週間の間に情報集会を開催していただきました。いま、西村会長からありましたように、普段例会に出席をされていない方たちも、多くの方の出席をいただいての情報集会と報告をいただいております。大変ありがたく思っております。

 情報集会のテーマは、『80周年にあなたは何を望むか』というテーマで皆さんにお話しをいただきました。来年80周年を迎えるに当たりましては、実行委員会を組織しての開催になろうかと思いますが、その実行委員会の中で、少しは会員の皆さんのご意見が実行委員会に参考となる協力が出来ればということで開催をした訳ですが、本日、皆さんにその発表をしていただき、その辺を鑑みながら、いろいろ次年度へ向けての80周年を考えていただければ幸いでございます。

本日は、9グループの中で、Cグループは小野寺さんが発表するのですが、私用があり「最初に発表させていただきたい」ということで、Cグループからスタートします。順番はCから始まり、Dに下って行って、IからAに行き、Bで終ることにします。時間もたっぷり取った時間割にしてもらいましたので、最後までよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

司会 小野寺会員お願いいたします。

Cグループ

 Cグループの小野寺でございます。私も少し控えめな性格なもので、Cグループが3番バッターだとクリーンナップになってしまうので、「1番で」とお願いをさせていただきました。すみません。Cグループ情報集会の報告をさせていただきます。

 Cグループは、11月4日、前田会員が経営されております華蔵で1830分より、情報委員会からは、田中パスト会長をお迎えして、前田リーダー・斉藤サブリーダー、青田会員・関向会員・濱谷会員・西野会員・浅野会員と私の9名で行ないました。

 はじめに、来年の80周年に向けて「どのような講師を招いて講演会を開いたら良いか」について話し合いました。色々なアイデアを出し合うということで、講師等へのギャランティーの大小は問わずに、ざっくばらんに意見を伺いました。様々なアイデアが出ましたけれども、掻い摘まんで、ご報告をいたします。

ロータリーの関係者に会社経営者が多いことから「釧路を拠点にビジネスの場を広げているリラィアブルの佐藤社長さんを招いて経営等に関する講話をしていただくのはどうか」というものがありました。

また「来年は、木下さんが会長になることから、そのコネクションを最大限に活かしていただき、出雲大社の宮司様をお呼びして、日本の神様の歴史やそれにまつわる様々なお話しをいただくのが面白い」ということもありました。

他には、「一般市民の方の参加を多数見込むには、有名人が良いのではないか」ということで、中村幹事のコネクションを最大限に活かしていただき「フィギュアスケートの高橋大輔さんを呼べないか」また「釧路ゆかりで旬でもある桜木紫乃さんの講演」「『酒場放浪記』等でお馴染みの吉田類さんをお迎えして釧路の『地酒と炉ばた文化』の話をしてもらうのが良いのではないか」という意見がございました。どちらにしても、「多くの市民にお越しいただけるような人が良いのではないか」という結論でございました。

続いて、記念事業の寄付等についてのお話しをさせていただきました。長年『中学硬式野球大会』を開催している縁もあるので「釧路市民球場の改修工事に合せて、球場設備に関する備品の寄贈」、「あまり寄付を受けられていないような団体がありましたら、そちらへオファーをして何か希望する物を寄贈することも良いかも知れない」という意見が出ました。

それと、「我々釧路ロータリークラブの活動を改めて足元から見直す意味でも嵯峨記念育英会への寄付を行なうことも必要ではないか」という意見もありました。

最終的には「そのような形が一番釧路のクラブらしい」ということで意見がまとまりました。

Cグループの報告としては、以上のものとなりました。ありがとうございました。 

司会 続きまして、Dグループ。すみません、お時間があるので、3分以内に収めていただければと思います。よろしくお願いいたします。

Dグループ

 皆さん、こんにちは。Dグループの土橋です。指名された訳ではないのですが、リーダー・サブリーダーが出張のため、本日は私が発表させていただきます。

 11月5日、醍醐にて、吉田情報副委員長出席の下、会員7名の参加がありまして活発に意見が交わされました。

今回の炉辺会合のテーマである『来年の80周年をどのようなものにするか』ということですが、まず、会員の心構えと言いますか「80周年は釧路クラブが未来志向でもっと活発に活動をするための起爆剤としてのチャンスの機会と捉えたら良いのではないだろうか」。また、「ロータリーが何を行なって来たのかをもっともっと市民へアピールする機会にすれば良いのではないか」という意見が出ておりました。

 このようなことを受けまして、寄付及び記念事業としましては、30周年の折りに市役所の前庭にロータリーソングで歌う『四つのテスト』の石碑を建立したらしいのですけれども、このように「市民を含めた皆さんの記憶に残る何かが良いのではないか」という意見が出たのですが、いかんせん50年も前に建っている物ですから、「本当に建っているのだろうか」という話も出ました。ネットを調べて見ましたが、それらしい物もなく、昨日市役所に電話をして、「49年前市役所は何処にあったのですか」と聞きましたら、いまの『まなぼっと』の辺りにあったらしいです。いまの場所に移転したのが、40数年前ということで、49年前に建てて、40数年前に移転したのですから、まだ10年も経っていないので、「これは捨てられる訳にもいかない」として、いまの市役所の所にあるのではないかと思い、昨日探しに行って来ました。そしたら、市役所正面に向かって右手、駐車場出口のところに確かにありました。これがまた凄く立派なもので、5m×2m位の玉石を張った基礎の上に、2m×1.5m位の石造りです。僕は、素人でよく分からないですけれど「300万円だよ」と言われても「ああ、そうですか」と言うのではないかという物が建っていました。

50年前の先輩たちが30周年にかけた思い入れのようなものを感じまして、ちょっと感激しました。

 その他に出た意見が、「新図書館に何か寄贈してはどうだろうか」という意見に対し、「地元釧路市出身の芸術家の画などを購入して寄贈すれば、その芸術家への応援にもなり、一石二鳥になる」という意見も出ておりました。

 その他に、「60周年はロータリーカップの優勝旗と優勝杯を寄贈していて、70周年では市役所にAEDを3台寄贈しているらしいです。共に、100万円くらい掛かっている訳ですから、これを海外とのマッチングの予算を使って補助金を利用すれば結構大きな記念事業にすることができ、対外的なアピールにもなるのではないか」という意見も出ておりました。

 その他に、「ゴルフのジュニア大会を立ち上げて、継続事業にして、将来2500地区の事業にまで持っていけば青少年の育成にもなり面白いのではないか」という意見がありました。

ここまでは、対外的な内容ですが、次はロータリーの内の事業としての案です。「釧路クラブがスポンサーになり、新しいクラブを創設してはどうか」という意見に対して「釧路クラブを半分に分けてやったら良いのではないか」という冗談もありました。

 また「台北中央クラブとは、現在友好クラブの関係ですが、この機会に姉妹クラブにするのはどうか」という意見もありました。また「友好クラブは、白人が良いのではないか」ということで、「ロシアのクラブと友好クラブを結んではいかがか」という意見も出ておりました。

 その他に、「外国ではなく、例えば、東京のクラブ、いわゆる国内のクラブと姉妹提携を結ぶこともおもしろいのでは」という意見も出ておりました。

 次に、記念講演に関してですが、テーマが決まらないと。そのテーマに沿った内容で講演をしてもらわなければならないでしょうから、それはそれとして出た意見では、「『魅力的なロータリアンに見える為』と題して、どこかの有名なクラブのママさんにでも講演してもらえば会員増強にも繋がるのではないか」という意見と、「昔、東京ロータリーで『乞食の経済学』と題して、本当の乞食を連れて講演をしてもらったら凄くお客さんが集まった」ということもあったそうなので、参考にしていただければ良いかと思います。

 以上、色々な意見や案が出ておりましたが、総じて言えることは、折角の80周年記念事業ですから釧路ロータリークラブが広く市民にも認知され、尚かつ、世の中、特に次代を担う子供たちの為になるような、そしてその事業が継続性のあるのが良いのではないでしょうか。

 以上、発表を終ります。ありがとうございました。

司会 Eグループお願いします。

Eグループ

 ご無沙汰しております。吉岡でございます。たまに出て来ると沢山役割があるのだなと痛感させられました。それでは、情報集会Eグループの発表をさせていただきます。

 1028日、楽天地にて、梁瀬リーダーの下、田中委員様と一緒に8名のメンバーでさせていただいております。その中で田中委員からいただいた「30周年〜70周年の資料」の元、この集会では、テーマ・記念事業・記念講演・その他の4つの部門別に話し合いをさせていただいております。

 テーマですけれども、「実行委員会を立ち上げて予算が決まる段階で、その実行委員会の上部の方で決めていただけると助かる」というところでした。

予算がない中、ざっくばらんに記念講演・記念事業の部分ですけれど、記念講演の方は、「『笑い』か『学び』のどちらかにすべき」だというところで、「笑いの方では、落語。学びの方では、人物として倍賞千恵子さん、桜木紫乃さん、夕張市長、NHKさん、そして映画の絡みから佐藤浩市様などをお呼びしてお話しいただけたら」ということでした。

記念事業の方は、「大枠で地元還元の事業に出来ると良いのではないか」ということで、「余興等でダンスや伝統文化を取り入れていきたい」。そして例年に習って、「記念品の方は予算を相手に伝えて、物品ないし他の物を用意するのが良いのではないか」という意見。「NHKや民放のお天気定点カメラで映し出される所にロータリークラブの名前が入った温度計等を出して、少しでも活動や存在理由をPRしたい」という意見が出ていました。

この話は、もういらっしゃらない方もいることになるかも知れませんけれども「20年後の『100周年』に向けてタイムカプセル事業を行なう。80周年にタイムカプセルを次世代の肥やしになるように、子供たち、そしてこの当期80周年のクラブのことなどをタイムカプセルにして、福司酒造様などに保管いただく。そのような事業をやってはいかが」ということでした。その中で出ていたのが、福司酒造さんで「20年物の日本酒を仕込んで100周年にみんなで飲むというのはどうか」という話が出ていましたが、多分、梁瀬さんが却下したと思います。

以上でございます。ありがとうございました。 

司会 Fグループお願いいたします。

Fグループ

 皆さん、大変ご無沙汰しております。タイムカプセルを開けられないかも知れない伊藤です。

当Fグループでは、11月2日、醍醐にて開きました。テーマ等については、「ざっくりと80周年に恥じないテーマと内容にしたい」というところから始まりましたが、テーマは、先ほどの話ではありませんが、「実行委員会が立ち上がったら、そちらで決めていただきたい」ということです。内容として「例えば釧路から離れた方々、いわゆる転勤等で釧路ロータリークラブから離れた方々を含めてご招待なり声掛けなどをしたらいかがでしょうか」という話。また、先ほども出ましたが、「台北中央ロータリークラブの方々を公式であれ、非公式であれ、呼んでいただきたい」という希望もありました。

 それから「公開・非公開というパターンがあると聞いたので、地域のメンバーの減少を防ぐ為にもなるべく公開でやっていただいた方が良いのではないでしょうか」と。「もし記念講演をするならば台北中央ロータリークラブを念頭に置いて、例えばですが、金美玲さんなどを呼んではどうでしょうか」。そうではないパターンであるならば「例えば一部・二部に分けて、キャリアのある会員に80年の歴史を顧みて講演をしていただいたり、二部としては、入会経験の浅い会員に先に向けた意見を言っていただきたい」ということであります。その他色々ありましたが、大体順番が後なので言われ尽くしてしまいました。

 以上です。ありがとうございました。

司会 続きまして、Gグループお願いいたします。

Gグループ

 皆さま、こんにちは。林でございます。私より報告をさせていただきます。

 Gグループですが、去る1028日、はたご家さまにて伊貝情報委員長の下、白崎さん・白幡さん・工藤さん・荒井さん・私を含めて計6名で行なわせていただきました。最初に、伊貝委員長より過去の周年事業、また、経緯等説明を受けて、その後、会員メンバーのお話に移りました。

 当日の意見をまとめさせていただきますと、最初に「過去の周年事業、資料等の内容を踏まえて、今後100年・150年と繋がるであろうことを考え、もう一度その部分を見直した方がよろしいのではないか」という意見。

次に、記念品・テーマ・講演会についてですが、「その時々の体制で行うものに、形などにこだわる必要はないのではないか」「『地域あっての私たち』ということを考え、この地域にこだわった形で行なえないか」というご意見がありました。

 最後に、「釧路ロータリーには歴史があり、歴史があるということは、歴史ある諸先輩方が多数いらっしゃることを考えれば、80周年について釧路ロータリー以外がひとつのポイントになるのではないか」という意見のもと、無事会を終えることが出来ました。

 ありがとうございました。以上です。

司会 続きまして、Hグループお願いいたします。

Hグループ

 Hグループの報告をさせていただきます。本日リーダー・サブリーダーとも社用により欠席をしておりまして、一番頼まれやすい後藤が発表をさせていただきます。出席者ですが、吉田情報副委員長、黒田リーダー・米本サブリーダーの下、杉山会員・高橋徹次会員・私と西村会長の計7名の情報集会となりました。80周年のテーマがまだ正式に決まっていないとことで、どちらかというとハードというよりソフトを中心としたお話になりました。

 吉田副委員長から「80周年に向けて、従来どおりの形にこだわらず、ざっくばらんな意見を出して下さい」というご発言のもとに開始されました。「いらっしゃる各地区また同地区のメンバーの皆さんには、恐らく懇親会というものが非常に大切なファクターになって来るだろうから、この釧路・地元の海産物等々、また地元の食文化を存分に前面に出したおもてなしの心を持った懇親会をしっかりと設えていかなければならない」というお話でした。

 また、「地区大会や周年などで記念品などがありますけれど、いままでにないような斬新なものが良いのではないか」というお話がありました。西村会長からは、「福司酒造に80周年の記念ボトルを造っていただいて皆さんにお配りしてはどうか」というお話もございました。

 また、記念講演というところで、先ほどから出ているように「一般市民の皆さまもご観覧いただけるような設えをとりながら、教育という観点から尾木直樹さん、耳慣れない方には尾木ママですが尾木ママなどをお呼びして教育について語っていただくなど、いずれにしてもネームバリューがある方をお呼びして我々のクラブの存在意義のようなものを十分に発揮できればよいのではないか」という意見などが出ました。

いろいろ意見はありましたけれども、80周年は当然クラブ全員が一丸となって取り組んでいかなければなりません。その中に、地元釧路郷土愛というものを存分にPR出来るような周年になればというところで、「一丸となって取り組みましょう」ということで結びになりました。

以上、Hグループの報告とさせていただきます。ありがとうございます。

司会

 続きまして、Iグループ・中島会員お願いいたします。ゆっくり喋っていただけます。

Iグループ

 Iグループの中島です。最後の予定だったので、絶対回って来ないという諸先輩からのアドバイスを受けまして、何も用意をして来ていないという状態です。

Iグループは、11月4日水曜日、瓢さんで情報集会を行ないました。情報委員長伊貝会員、木下次期会長、石田会員、泉会員、佐藤尚彦会員、樋口会員、間崎会員、横田会員、私、ということで、9名で行ないました。

間崎会員と横田会員が初めての炉辺情報集会ということで、自己紹介からスタートいたしました。間崎会員が「大都市でロータリーを3ヵ所も回った」ということだったのですが、「情報集会、このようなことはやったことがない。凄く珍しい」「歴史と伝統の釧路ロータリークラブが古いことを踏襲するだけではなく、新しいものにもチャレンジしていく素晴らしい会です」というお褒めをいただいたところからスタートいたしました。

内容の80周年記念事業でございますけれども、泉会員の方から「記録を残すことは当然だよね」というお話しの後、記念事業についての1点だけで、最後まで盛り上がりました。

それは、「式典の予算を見ると、飲食に何百万円も使っている。飲食でムダを出すことは勿体ないので、そのお金を市民がほしいものに還元をする。必要としていることに全てを還元したらどうか」「贈呈だけ行なう式典で、祝賀会は必要ないのではないか」。そのようなところまで極端な話が進みまして、その話がどんどん盛り上がり「このような式典は前例がないであろう」「歴史と伝統の釧路ロータリーにしか出来ない」「市民にロータリークラブを認知してもらったり、理解を得るにはこれくらいのパンチ力が必要」「釧路ロータリークラブの株もこれで上がって、追随ずるロータリークラブも増えていくのではないか」ということで、この話題だけで最後まで盛り上がって終了いたしました。

木下エレクトがいらっしゃるということで、どのような話になるかと思いましたが、「予算を飲食に使うな」という話だけで終ってしまったIグループでございます。

以上で報告を終ります。

司会 続きまして、Aグループお願いいたします。

Aグループ

 Aグループの柿田です。先ほど、吉岡会員が言われたとおり、私も西村会長の年度になってから初めての例会出席です。この場をお借りしましてお詫びを申し上げたいと思います。それでは、発表いたします。

 Aグループは、田中情報委員をお招きしまして、リーダー及川会員の下、私サブ・浅野会員、中村会員、神野会員、邵会員の7名で11月5日、都寿司で行なわれました。

 最初に、田中会員より趣旨説明をいただきまして、「奇譚のない、予算に関係ない意見を出してくれ」ということで始まりました。いままで発表された皆さんで、ほとんどネタを言われてしまいましたので、掻い摘まんで、発表をさせていただきます。

 まず、『おもてなし』というこのキーワードが良く出て来ました。

 当クラブにおいては、「おもてなしのある、手作り感のある素晴らしい事業になるであろう」という意見を持って、皆さんの意見が一致いたしました。それでは、内容に入りたいと思います。

 まず、『スポーツ振興』、先ほどお話しにもありましたけれども野球場です。「プロ野球が来なくなった。その為にはそうしたら良いか。施設補助ということで何か出来ることはないか」という意見が出て来ました。が、「野球場施設の改修というものは、色々ハードルが高いらしく、これも困難なのか」という話が出て来ました。その中で、ある会員が「もっと釧路クラブは対外的な事業をすべきだ。海外へ向けたり、釧路以外に何か事業を向けてはどうだろうか」という話が出て来まして、例えば「途上国に対する支援事業はどうか」や、邵会員からのご提案がありましたけれども『グローバル補助金』という補助金があるらしいですね。例えば、「他クラブ外国のクラブと共同で事業を興し補助金をいただいて復興が出来ていない東北へ向けての何かしらの事業をされてはどうか」という話で意見が一致いたしました。

 これで、Aグループの発表とさせていただきます。どうもありがとうございます。

司会

 それでは、最後Bグループ締めていただければと思います。お願いいたします。  

Bグループ

 トリということで、時間を本当は1分位のつもりでいましたけれども、少々長めに話します。

 Bグループの炉辺会合は、1027日火曜日、会場は、長内さんの八千代寿司で行いました。吉田秀俊ロータリー情報委員の下、『80周年に向けてあなたは何を望むか』というタイトルで活発な意見交換をしました。皆さんのお話を聞いたら、ほとんど出尽くした話ばかりなので重複すると思いますけれど、時間調整ということで話させてもらいます。

 まず初めに参加者は、小船井さん、吉田潤司さん、尾越さん、登坂さん、私、の6名でした。登坂さんと私を除いて、全員が会長経験者ということでした。まず、古参の前回、前々回、またはもっと前の周年を経験されている方がいらっしゃいますので、そのメンバーから先に話を聞かせていただきました。

先ほど土橋君がおっしゃっていた「30周年に寄贈した四つのテストの石碑が何処にあるか」という話が出ていました。土橋君がその説明をしていただきました。ありがとうございました。

 80周年の記念誌の話でありまして「やっぱり必要だよね」と。その中身はともかくとしてその話が出ていました。

それから、前回の予算の話も出まして、「約800万円位だったのではないか」という話で、「現在の積立金が、約300万円〜400万円位しかまだないのではないか」という話になりまして、それでは、「今期の後期と来年度の前期で10,000円位の徴収が必要か」などの話も出ていました。

それから、「姉妹クラブの件はどうなっているか」という話も出ました。「理事会等の費用の負担に対して、どのようにするか」という話も出ていました。

 それから、「周年事業の中で、80周年はメンバー向けにするのか、一般公開・市民参加の形にするのか」という話があり、小船井さんから「昨年、名古屋では40万人位動員して行なった」という話を聞いて、「釧路は無理だろうけれど、そのような形で市民に対してロータリーを知ってもらう機会にするか」また「『ロータリーデー』として、ロータリーのメンバーを中心に“ロータリーを知ってもらおう”という活動にするのか」と少々盛り上がりました。その中で、「市に対する寄付行為などでは、どのようなものにするのか。それとも市民に向けての形にするのか。もし、市民に対してするのであれば、市などにはしなくても良いのではないか」という話もありました。

 もう1つ出たのが、「釧路の夕日を重点的にPRするのであれば、もっとそれに対して、例えばガイドの為の本や釧路の夕日のビューポイントに関する案内板のようなものはどうか」という話しが出ていました。ちょうど時間なのでありがとうございます。

司会

ありがとうございました。それでは、本日の例会を終了いたします。

点鐘


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栗林延次会員 年がいもなく剣道大会で優勝してしまいました。
小野寺俊会員 縁あって、JR北海道のSL冬の湿原号観光PRポスターに私の写真を採用していただきました。
舟木博会員 やっと南魚沼のコシヒカリ入荷しました。今年は久しぶりに輝いています。
樋口貴広会員   なゆたの会、初優勝しました。
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