釧路ロータリークラブ

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2015-2016釧路ロータリークラブ 第26回(通算3392回)例会

会長の時間
会長挨拶 西村 智久 会長

 先週の『新年交例会』にお見えになっていない方もいらっしゃいますので、センチュリーキャッスルホテルも第1回目の例会ですので、改めまして、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 先ほど地震がありまして、『緊急地震速報』をこのようなところで聞くことが初めてで、「何があったのか」と皆さん思いませんでしたか。一斉に皆さんの携帯が鳴りまして、「趣味の悪い着信音だ」と思ったら緊急地震速報ということです。何事もなく良かったと思います。

 先週から、「色々と、2016年は波乱の幕開け」だと実感しているところであります。株の全面安を受けて植木支店長がこれから僕らにどう教えてくれるのかも含め、しかも、芸能界ではいま「SMAP解散」という津波・大地震並の衝撃が走っております。

先ほどの地震で、我々この三役も「どうなるのか」と一瞬思いましたが、後ほど、プログラムの中で振り返りながら、下期に向かっての抱負を四大委員長含めて報告させていただきますので、本日もゆっくりしていただきたいと思います。

よろしくお願いいたします。以上です。

本日のプログラム 

上半期を振り返って”

西村 智久 会長

 改めまして、皆さんご苦労様です。本日は、『上期を振り返って』ということで、我々三役と四大委員長が全て揃っておりますので、1人3分見当だと思いますので手短に進めていきたいと思います。

上期を振り返らせていただいて、いちいち個別にしていくと15分位かかるので、ポイント・ポイントだけを振り返らせていただきます。

境出委員長のプログラムが「あまりにもタイムリーで素晴らしいものになっている」と実感しているところであります。7月の『マイナンバー制度』。実は、ほとんど僕も「大変だ」ということを認識していなかったもので、これを政界が一気に注目したところ、いま現在、日本中が混乱しているということを受け、「大変タイムリーな良い例会だった」と思います。2月の最終例会では、今後ですが、『電気の無料化』の話が出るということでありますので、これもまたタイムリーな話で、釧路地方にもそのような業者が現れるかどうかということも具体的に聞いて見たいと思っているところであります。下期に向けても境出委員長には、頑張っていただきたいと思います。

皆さま方に、報告と言いますかお願いをしたいことにつきましては・・・、『上期を振り返って』ですよね。下期の話しか頭に出てこないので、上期は色々あったのですよね、本当は。実際、皆さま方にまだ報告出来ない点もあります。小船井さんがRI理事に出て、残念ながら入れなかったということもありました。なかなか、会長をやると水面下の色々な責任などがありまして、大変だということをつくづく感じている昨今であります。会長経験者の皆さま方、本当に今までご苦労さまでした。やっとその大変さが分かって来た今日この頃でございます。

多少、下期について語らせていただきます。3月12日に『IM』が開かれるということであります。また、下期ではありませんが、来年11月には80周年ということで、この2016年度が釧路ロータリークラブにとって大変思い出深く、貴重で大事な1年になるものと思っております。

実は、新年交例会のときに『駅伝』の話をさせていただきました。が、一番大事な部分を忘れてしまったので、ここで改めて喋らせていただきたいと思います。間違いなく、しっかりとした形で、木下エレクトにタスキ、タスキを渡せるように下期を頑張って行きたいと思います。

取り留めのない話で申し訳ありません。以上で、副会長にタスキを渡したいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

高橋 直人 副会長

 思い起こせば、一昨年の10月に西村会長から副会長を仰せつかりまして、初めての経験だったので、なかなか自分では上手く行かないことが沢山ありました。副会長は主に司会進行や理事会の仕切りなどをやらせていただいていますけれども、一番初めに失敗をしたことは、『PETS地区協議会』で旭川に行きましたけれど、飲み過ぎてはいなかったのですが、緊張のあまり、乾杯のときに小船井パストガバナーを「小船井先生」と言ってしまい、そこで大ウケと。ここで自分のキャラが決定付けられまして、その中でずっと諸先輩方に叱咤激励をされながら今まで。やっと上期を終えることが出来たということです。

 その中で、私、副幹事のときに地区大会が帯広でありまして、その時に車で捕まりました。旭川へ地区大会に行った時にも「今回の旭川では何もないだろう」と思っていたら、行く前に車をぶつけられました。ここの雛壇に座ると、何かそのようなことがあるのだなと思っております。

「早く、半年後に、いま石田さんの座っているところへ戻りたい」と思っていますが、なかなか半年が長くて。一生懸命、あと半年頑張っていきたいと思います。皆さま、スムーズな進行でやっていきたいと思いますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。

 バトンを幹事に渡します。

 

中村 幸史 幹事

 改めまして、こんにちは。朝、起きて「今日、何を話そう」と思って考えていたことです。ここへ来るとき、北洋銀行の前で、裸で走っている人を見かけまして、びっくりしてショッキングで、何を話すか忘れました。北洋銀行の前をダッシュしていましたので「何か!」と思いましたけれども。

冗談はさておき、上期を振り返ってということで、私は「皆さんにご迷惑をかけて運営しているのではないか」と、つくづく毎日思っています。

私事ですけれど、始まる前に2つほど目標がありました。1つは、クラブをよく知って・クラブを理解して・自分のためになるか、ということを目標のひとつに掲げていまして、全く達成していません。2点目は、事務局の仕事が非常に多いということが感じられまして、出来る限り事務局の方にご迷惑がかからないような仕事をしなければいけないということを常に考えました。理事会の資料などは、自分でコピーをしたり、ホチキスを止めたりということで行っております。それも結構、理事会資料を前日に作るクセがありまして、本当はもっと前にやれば良いのですけれど、ちょっと酔いながらパソコン入力をするので、日にちの間違えや文字の間違えを理事会で指摘されることが多々ありまして、もう少しそのところに気をつけなければならないと考えております。

 あと、半年あります。しっかりとクラブ運営。そして、皆さんの笑顔とロータリーの和がしっかり出来るように心掛けて、半年間を何とか頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 次、登坂大委員長、タスキを渡します。よろしくお願いします。

 

クラブ運営委員会 登坂 康弘 大委員長

 皆さん、こんにちは。改めまして今年度クラブ運営大委員長を務めさせていただいております登坂でございます。いまもって「クラブ運営委員長がいたのだ」「クラブ運営委員長は登坂だったのか」と思われる方がいらっしゃるほど影の薄い存在ではございますが、3つの委員会、出席委員会・プログラム委員会・親睦委員会、それぞれ素晴らしい優秀なメンバーの皆さまのおかげをもちまして上半期を終えることが出来ました。この場をお借りしまして、改めてメンバーの皆さまに感謝を申し上げます。ありがとうございます。

 出席委員会からですけれども、前年は、私が委員長でございました。この引き継ぎの悪さにより西野委員長、そして柿田委員長、他の皆さまに大変ご迷惑をおかけしています。年度当初、新しくメンバーを入れ替えるリストをエクセルで作っていますけれども、それが全部リンクされていまして、それをきれいな形でお渡ししようと思ったら、ことごとくデータを破壊してしまい、それを修正するのに非常に時間がかかり、本当に出席委員会のメンバーの皆さまにはご迷惑をおかけしてしまいました。きちんとしたデータは、昨年の内にお渡しておりますので、下半期にはきちんとした出席報告をしていただけるものと思っております。

 また、プログラム委員会でございますが、境出委員長の凄く大きな人脈の下、2年間分あるのではないかというくらいの講師のリストを、予定者の段階で境出委員長がお出しになられて、その中から選択していくことが難しいぐらい沢山出していただきました。その中で、今年度は、色々と楽しいプログラムを皆さまにご提供している事と思います。これからも下半期まだまだ面白い講師の方を準備しておりますので、是非とも多数の皆さんご参加のほどをよろしくお願いしたいと思います。

 また、親睦委員会ですけれども、本当に濱谷委員長におかれましては、スムーズにここまで皆さんに楽しい夜の例会を提供していただきまして本当に感謝しております。皆さまにとりまして、また昼例会と違った夜例会、お酒を飲みながらと言うことで非常に心和む時間を濱谷委員長とメンバーの皆さんのおかげで実行させていただいていると思います。

 そのような感じで、上半期、皆さんメンバーのおかげでここまで来ましたけれども、下半期「お前が言うな」と言われるかも知れませんけれども、今まで以上に多数の皆さまのご出席をいただけますよう心よりお願い申し上げまして、下半期もよろしくお願いします。ということでご報告と代えさせていただきます。どうもありがとうございます。

  

クラブ広報・会員組織委員会 舟木 博 大委員長

 こんにちは。いつも大変お世話になっております。いきなりの地震でびっくりしましたけれども、これは誰のせいか分かりませんけれども、多分私のせいだと思います。皆さんご迷惑をおかけしてすみませんでした。

とりあえず「四大委員長も」ということで。本日は三役だけで行うものと思いまして、ゆったりとしていたら、入った早々「今日は話をしなさい」ということで、いきなり考えましたけれども、頭が悪いものですからサッとだけ話をさせていただきます。

クラブ広報・組織・クラブ会報・雑誌委員会ということで、3つの委員会に頑張っていただいております。

 まず、初めにお詫びをしなければならないことは、中山委員長が途中から転勤されまして、急遽引き継ぎ。それから、ホームページの遅延等がございまして、大変皆さんにはご迷惑をおかけしました。それをまずお詫びいたします。中山さんにも電話しました。「元気でやっていますので、皆さんによろしく」とのことですのでお伝えします。

 あとは、会員増強・職業分類委員会です。伊藤委員長が頑張って、順調に会員の方も増やさせていただきまして、あと1名で100名というところまで来ています。理事の皆さん一緒になって会員の増強ということで増やしておりますけれど、あと1名ということで皆さんの力を貸していただいたら100名になると思います。これからもまた会員増強・職業分類委員会をよろしくお願いします。

 最後になりますけれど、ロータリー情報委員会。伊貝さん・吉田秀俊さん・田中さん3人のメンバーで今年度はやっています。新入会員の人数が結構多いので「ロータリーはどのようなものか」ということで色々指導をしていただいていますので、それもまた大変でしょうけれどよろしくお願いいたします。

 それと、吉田さんは今回、IMの委員長として活躍されていますので、尚、また頑張っていただければ良いと考えております。

次、後藤さんですよね。ちょっと短めですけれどよろしくお願いいたします。

  

奉仕プロジェクト委員会 後藤 公貴 大委員長

 改めまして、こんにちは。どうも話が長いと思われているようです。短めに簡潔にさせていただきたいと思います。改めて本年度、奉仕プロジェクト委員会委員長を仰せつかっております後藤でございます。職業奉仕・国際奉仕・青少年奉仕・社会奉仕と4委員会を担当させていただいております。昨年の1月ですか、理事顔合わせということで、都寿司さんで美味しいフグをごちそうになってから「早くも1年経つのだな」ということで、折り返しの時期、非常に感慨深く思っているところであります。

 当初、考えていた人選よりも転勤等々ありまして、色々な方たちに、またご迷惑ご負担をおかけいたしました。すべてが全て順風満帆に行くと思ってはいませんでしたが、「なかなか組織とは大変だな」という感想を持たせていただいております。

上期ということでございまして、盛り沢山な委員会だったのは青少年奉仕委員会でございます。本当に小野寺委員長、そして山本副委員長の大変な努力によりまして、素晴らしい委員会メンバーと一緒に8月の『野球大会』、そして11月に行われました『ロータリーカップ』、そしてロータリーカップの前段のご来賓またチーム関係者を招いた『歓迎レセプション』等々で本当に素晴らしい力を発揮していただきまして、私というよりも、私の背中を押されて自分の役職・役割をこなしていたということであります。本当に素晴らしい委員会活動をありがとうございました。あとの半年は、『キャンドルパーティー』に向けてじっくり充電をしていただいて、6月に美味しいお酒を沢山飲めればいいかなと思っております。

 社会奉仕、羽田野委員長におかれましては、なかなかお仕事の都合で昼間の例会は難しかったのですが、夜間例会は、ほぼ100%出席をしていただき、皆さまと本当に仲良く「ロータリーが非常に楽しい」と申しておりました。私もなかなか仕事柄、夜出られないような形もありますので、そのように皆さま方に楽しんでいただけるようになって来ると、またより一層楽しめるのかなと思っています。

 これから下期ということです。下期は、私もこのロータリークラブの中で大変楽しみにしている事業の1つであります福司における『職場訪問例会』が3月になると思いますが、開催をさせていただくところであります。是非、お酒を通じた交流というもの、また、奉仕というものを通じた交流・親睦というものも、これからの下期に何が出来るかは分かりませんけれども、ひとつでも大きな機会を作らせていただき、皆さま方と円滑な運営にご協力をさせていただければと思っております。

 工藤さん、9分位ありますけれど大丈夫ですか。ダメですか。もう少し喋る、そうですか。来年の話をしても良いですか。本当にもう少しだけ、それでは。

 実はロータリークラブに入会をさせていただきまだ4年位しか経っていないところで、今年は全ての理事会に出席をさせていただいております。今まで副幹事のときなどにおぼろげに出させていただいた理事会とはまた少し景色が変わっています。一応、理事者の席を汚させていただいているというところで、発言を求められるという機会もあります。発言をして意見を言うというか、この釧路ロータリークラブの歴史と伝統と言うものをしっかりと学ばせていただく一年、そして今後どのように進んで行くのかというものを併せて学ばせていただいている一年間にさせていただいていると思います。

 先月、1224日に清水先生の入会50周年のお祝いでは、私が司会をさせていただきました。私が50年いられるかどうかはさておき、本当に生活の中にもロータリークラブ、またお仕事の中にもロータリークラブをしっかりと意識をされて、これまでご活躍をされて来た足跡を拝見させていただきながら、私も自分なりに出来るだけこのロータリークラブの中から自分自身の成長に繋げられるような活動をしっかりさせていただければと考えております。

 今後とも奉仕プロジェクト委員会は元より、私個人的にも皆さまのご指導ご鞭撻を賜りますことをご祈念とお願いを申し上げまして、工藤委員長にタスキを渡させていただきたいと思います。

あと半年、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

ロータリー財団・奨学推薦委員会 工藤 彦夫 大委員長

 工藤です。私共の委員会は3つありまして、米山・嵯峨・ロータリー財団ということです。

米山に関しては、10月の一例で杉村委員長が『米山の仕組みと現状』をということで話していただき、11月にも一例で、今度は、「米山をもらった留学生のお話を聞きたい」ということで、高専の教授であります神谷さんに来ていただき、話をしていただきました。本来は、「お世話になりましたよ」みたいな話を聞きたかったのですけれども、逆にマカオの話ばかりになりまして、少々残念でした。その辺の打ち合わせが少々足りなかったと反省をしております。それと、米山の寄付金の件では、NAYUTAの会のチャリティーゴルフコンペで沢山の寄付金をいただきました。一般の方にも募金箱を作って沢山募金をいただきまして、1月に地区の方に納めさせていただいております。米山に関しては以上です。

 嵯峨に関しては、下期にしかこれはありませんけれども、ただ今年は40周年ということで、皆さまのお手元にあると思いますけれども歴史を振り返るという意味で記念誌を作らせていただきました。嵯峨に関しては、3月に『卒業生の報告会』、5月末には今年からもらう方の『新入生歓迎会』を考えております。

 そして、ロータリー財団ですけれども、これは皆さまの気持ちひとつということで、本来、11月がロータリー財団の強化月間ですけれども、当たっている委員長が石田さんなので、私からも色々と頼みにくいので、石田さんのご機嫌を伺いながら下期に1回、例会の時間を見ながらやろうと思っています。

 以上です。今後ともよろしくお願いいたします。

司会

 工藤大委員長ありがとうございました。

 報告です。本日来訪予定でした網走ロータリークラブの第2500地区ガバナーノミニー成瀬様が悪天候のため本日出席出来ませんでした。報告させていただきます。

 以上を持ちまして、本日の例会を終了いたします。

 

 

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