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お食事中の方はそのまま、お続けください。ご報告が２点あります。従前よりご報告しておりました、『2015-2016年度意義ある業績賞』にノミネートさせていただき、後藤大委員長の素晴らしい文章のおかげで見事受賞することが出来ました。来年度の地区大会で表彰されると思いますので、木下次年度会長に良いプレゼントが出来たなと喜んでいます。
『ＲＩ意義ある業績賞』ということで、もう１クラブがノミネートされていたようですが、この委員長が清水先生ということで多分、大いなる力になっていただいたものと考えています。
先週、佐藤会員に入会していただき、会員が100人になったということで、東堂ガバナーに報告申し上げたところ、メッセージが今朝ほど届いたそうです。読ませていただきます。
東堂 明 ガバナーよりメッセージ
『西村会長はじめ釧路ロータリークラブの皆さま方には、日頃から地区への御協力を賜り誠にありがとうございます。また、会員100名が達成されたということで、誠におめでとうございます。公式訪問では100名達成する意気込みを感じておりましたが、さすが釧路ロータリークラブですね。意外と簡単に達成して下さいました。本当にありがとうございました。些細ではありますが、お祝いのしるしをお送りいたします。
西村会長様には、ＲＩ会長賞意義ある業績賞に挑戦していただきました。合わせて御礼申し上げます。
残すところ４ヶ月余りですが、ＩＭもありますので、またご苦労かと思いますがよろしくお願いたします。
なお、102名達成の折には地区からのお祝いを申し上げたいと思いますので、ご吉報をお待ちしております。まだまだ寒暖の差が激しい日が続くと思います。どうぞ、お体を大事にして下さい。』
ということでメッセージをいただきました。合わせてニコニコをいただいておりますので、ご報告させていただきます。ガバナーありがとうございました。
（拍手）
いよいよ、今週末に白幡ガバナー補佐の大会であるＩＭが開催されます。皆さま方で先週はリハーサルを行ったということです。ＩＭでリハーサルを実施するのは釧路ロータリーと北ロータリークラブだけではないかなといつも考えています。「さすが、釧路ロータリークラブだ」というＩＭが、皆さま方の力でぜひ実現出来ることが間違いないとは思っていますが、皆さま方でそんな大会にしてみたいとお願い申し上げまして、本日の会長挨拶とさせていただきます。本日もよろしくお願いいたします。
『会員卓話ロシアンルーレット』
プログラム委員会 委員長 境出 雅仁 会員
改めまして、こんにちは。プログラム委員の境出でございます。
冒頭、お詫びがあります。実は今日、プログラムの案内に会員卓話の後に「ロシアンルーレット」と書くのを忘れてしまったのです。ということで皆さん、どなたかが話されるのではと思っていらしているかも知れませんが、箱に名前が入っていますので、そこをピックアップしてお話しする方が決まるという方式です。ぜひ、趣旨等をご理解の上、ご協力を賜りたいと思っています。
では、早速ではありますが、私から１人目を引かせていただきたいと思います。
関向 一 会員
皆さま、こんにちは。名前のとおり一番はじめになりました。去年、僕に事件が起きました。９月１日ですが朝起きたら目がすごくチラチラして、元からドライアイで眼科には行っていましたが「おかしいな」と思い、眼科に行って検査してもらいました。すると、「関さん、これ、目じゃないですよ。脳ですよ」と言われました。「えっ」と。要するに脳梗塞の前兆でした。それで、脳外科に行って検査を受けて、すぐに入院しました。
僕は看板屋なので色商売をやっているので、それで目に来てカラーが無くなったのかな。見た半分が、こっちはカラーで、こっちは白黒なのです。こうやって見ても、こうやって見ても同じです。真ん中から真っ直ぐこちらがカラーで、こっちが白黒なのです。おかしいなと思い病院に行ったら即入院でした。孝仁会病院でしたが48時間の点滴受けまして、12日間入院しました。それで少し良くなりました。もうちょっと進んでいたら、もう右半分は駄目という形で、手が動かないし、足も動かないという病気になりました。今は、少し目に後遺症ありますが、何とか元気でやっています。
終わります。
浅川 正紳 会員
皆さん、こんにちは。今、笑いが起きていたのは「お腹痛いから帰るかな」と冗談で言ったら「子どもではないのだから」と言われた瞬間に、名前を呼ばれました。
私をご存じない方いらっしゃると思いますが、私の父もロータリーアンでした。うちの父親がよく資料持ってきたりする中で、会員卓話と書いたものをよく見ました。「これは何」と聞いたら「会員が好きなこと喋るのだ」と。「何を喋るの」と聞いたら「仕事でも、何でもいい」と言われて、すごく嫌な例会があるなと思い、それで私はしばらくロータリーには入らなかったのです。今でも会員卓話と書いていたら休もうかなと思います。ロシアンルーレットと本当に書いてなかったので、安心して来たら、まさか自分に当たるとは思わなくて、しっかりやられたなと思います。
私は、ロータリー入る前に10年ほど某若手団体でいろいろやっておりまして、その時に一緒にやった方が先にロータリーに入ったので、いろんな方に「お前もロータリーに入れ」と言われましたが、「会社から１人行けば良いじゃない、うちの親父がいるから良いじゃない」とお話しをさせていただき、逃げて逃げて５〜６年したところで、ある日突然、あれは前田会員のお店で飲んでいる時に、たまたま土橋会員が「俺、ロータリーに入る」と30分前に言ったぞと聞き、そんなロータリーって簡単に入るところだと考えが変わりました。それまでは、父親から「お前も入れ」と言われていましたが、親子の間柄のある意味の反発心で入らなかったのです。が、入ってみたら親子で２年半〜３年位ですか一緒に例会まで来るようにしていましたが、それも楽しかったと思います。
ただ、うちの父親も今年80歳になると思います。体調が良くないので、そろそろ隠居しようかなということで「ロータリーがなかなか出られない」という真面目な理由で退会させていただきました。「その分、お前が行け」と言われているのですが。今年は全然来れていないのでどうも申し訳ございません。
でも、入ってみて思いましたが、「うちの父親が」と私が言っている部分もありますが、やはり、どの方とお話しても「お父さん元気？」と言ってくれるのが一番嬉しくて。まあ、「元気」と答えられるのも嬉しいですが、やはり温かい会員の皆様とずっと自分の体が動かなくなるまで来られたらいいなと。その間に会員卓話で１回か２回は必ず当たるのでしょうけれども、何とかのらりくらりと逃げたいものと思います。
「５分以上、話せ」とあそこのテーブルで言われていますが、ここに立つと時間が立つのが遅いのです。あと、皆さん信じていただけないでしょうが、私は人前で喋るのは大嫌いで、大嫌いで。先日も商工会議所で、前で喋る機会がありましたが、用意された資料を読むだけなのに、あがってしまって、咬んで、咬んでひどかったです。やはり人前でにこやかに喋れるように頑張りたいと思います。
あ、「そろそろお話をやめろ」という意味ですね、ありがとうございます。拙いお話でしたがこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
工藤 彦夫会員
はい、こんにちは。本当に何もないです。
浅川君、ありがとうございます。お父さんとは、地区大会に行く時、僕らがむかし若手の時は、村上さんと浅川さんはいつも僕が当番になって、旭川や北見行くとき乗ったらずっとロータリーの話を聞かされました。僕は、一番尊敬する浅川パパから本当にいい話を聞かされて、地区大会などに行きました。
そんな話はさておいて、また台湾の話で申し訳ないですが、ひとつ皆さん誤解しています。台湾という所がありますが、皆さんは「台湾語、台湾語」と言います。台湾語は実際にありますが、実際に使われているのは中国語なのです。台湾の人に「台湾語」と言うとあまり良い顔をしません。台湾語というのは生まれてからずっと台湾語を話していますが、小学校の時に中国語を習って、台湾で話しているのは大体が中国語なのです。家庭に帰ると台湾語を話しますが、台湾の人に「台湾語」と言うと良い顔をしないのでご注意してもらいたいと思います。
もうひとつは『紹興酒』。前にも話しましたが、紹興酒は丸瓶と四角い瓶がありますが、丸瓶は樽ですね。大陸の方が丸瓶です。台湾の人はほとんど飲みません。四角い瓶は蒋介石が来る時に、杜氏さんも一緒に連れてきて特色付けるために四角い瓶にして区別をするために。台湾の人は四角いものしか飲まないので、何かある時には四角い瓶を出してあげると、大変喜んで「乾杯！乾杯！」と言っていただけるかなと思います。
これ以上は知識がないので、話すこともないので。よろしいですか、ありがとうございます。
白幡 博 会員
それでは、もうひと方くらい、覚悟していただきたいと思います。
先日、テレビを見ていて感動した卓球の大会。15歳の伊藤選手。その時は18対20でセット負けましたが、私は彼女の現代っ子の一番いいところかなと思いましたが、プレッシャーを楽しんでいるような気がしました。大会はもう1人、愛ちゃん。愛ちゃんも勝って泣いていましたが、そういう面では、子ども達にエールを送る、ロータリーもそういう団体でありますので、今回のＩＭも青少年というか若い人達に焦点を当てています。
話は少し戻りますが、私はアイスホッケーが好きで、今このクラブにはいませんが当時は六花亭釧路の社長・小田君と一緒に15年間、女子のアイスホッケーを何とかこの街で、全国一、日本一のチームにしようということで、頑張ってやっていました。
おかげさまで８度、全日本の１位になりました。子ども達がまだまだやっていますが、その中で一番嬉しいことは、その子ども達が成長して学校の先生になって、次の子ども達にアイスホッケーを教えて、そういうことがこの街の中で現実的に今も行われています。そういったことで非常に私は嬉しく思っています。
最後に、３月12日の土曜日、そういった意味では今回のＩＭは若い人達に焦点を当てております。皆さん、お忙しいと思いますが、ぜひとも参加していただいて一緒にエールを送って貰えればなと思います。よろしくお願い致します。
あと10分位ありますので2人位ですかね。よろしくお願いいたします。
邵 龍珍 会員
お疲れ様です。白幡さんと何か縁があるのか、ＩＭでも副実行委員長を指名されており、明後日の土曜日に微力ながら頑張らせていただきますので、皆さん、よろしくお願いします。
今シーズン、冬はラグビーということもありますが、僕もこう見えて高校時代はラグビーをしていました。ワールドカップで日本が大活躍して今、ラグビーブームです。五郎丸さんが宣伝マンで出て「うまい！」と宣伝しながら何千万円もらっていることになると思います。
僕の出身校は、大阪朝鮮高校です。その学校は僕が通っていた時は、皆さんは『スクールウォーズ』という番組をご存じかと思います。本当に不良の塊というか、そういう先輩達がいっぱいいて、そういう人たちがラグビー部に入っていた時代でしたし、その時は今のような花園というのは夢の夢で、参加すら出来なかったです。練習試合する相手もなかなかいなかったという時代でした。今や、日本政府や体育協会が門戸を開いてくれて、花園にも参加できますし、インターハイにも民族学校も参加させていただいています。
その中で我が母校は、我々の後輩が花園に６年連続８回出場という形で出場させて貰いました。が、昨年末に東京朝鮮が大阪朝鮮の代わりに、東京代表として出られました。その時にコーチをしているのは僕の甥っ子でした。たまたま、花園に出る試合の前日に監督さんが急に退任されて、その甥っ子が監督代行になりテレビに出ました。「邵という名前を出してくれて、ありがとう」と甥っ子に感謝を申し上げた次第です。
何をどう話しているか分かりませんが、以上、時間と思いますので。
まあ、いろいろあると思います。朝鮮学校というのはいろんな偏見もありますし、国がどうだ・こうだとありますが、日本にいる子ども達は素直に４世・５世と全く政治的なものは関係なく育っている子ども達です。そういう子達のことも少し頭に入れていただいて、「そういう子もいる」ということを思っていただければ、ありがたいですし、スポーツを通して国を関係なく日本政府がやってくれている事はありがたいと思っている次第であります。ＩＭをよろしくお願いいたします。
栗林 定正 会員
ご指名ありがとうございます。次の人に繋げられるように手っ取り早く話しますが、浅川君と同じような話をさせていただきます。
僕も親父がここに入っていて、その紹介で入らせていただきました。よくここのメンバーから「親父、元気か」と聞かれます。非常に元気であります。
２年前になりますがお袋が亡くなったときに、非常に元気が亡くなりその時には、うちの親父は早晩元気無くて亡くなっちゃうかも知れないと思ったものですから、その間でも少しでも親孝行しようかなと思い、暇なときには酒を誘い、いろいろやっていまして、今では僕が暇な時はほとんど毎日、末広に出させていただいています。ロータリーメンバーである『都寿司』さんや『鱗』さんなど、そういった所にはよく出没させていただいております。
親父が酔っ払って「近頃、人生が楽しい。いいか、俺は100まで生きるから気をつけろ」と言われました。100まで生きかねない雰囲気になっています。僕がいない違う席でも、いろんな事を言いますが、そんな中でお酒が入って、おだをあげて、その周りにいる人に「いいか、お前。俺はお前が気に入った。お前の葬式には俺が出てやるからな」と皆に言って回っています。この前は、24歳の男の子の壮行会に出た時もその話を本人にしておりました。末恐ろしくて、僕は少し優しくしすぎたかなと思っています。
以上、親父が元気であるという報告でした。ありがとうございます。
点鐘