釧路ロータリークラブ

〒085-0016
釧路市錦町5-3 三ッ輪ビル 2F
TEL0154-24-0860

  
 2015-2016釧路ロータリークラブ 第39回(通算3405回)例会 

 
新入会員の紹介  五明 正吉 会員
 

こんにちは。私から本日入会される新入会員のご紹介をさせていただきます。お名前は岡安倫朗(おかやすのりあき)様。職業はサントリー酒類株式会社北海道支社の営業担当部長でございます。前任は塚本さんでいらっしゃいました。昭和46年1月16日生まれで、満45歳です。ご家族は奥様と男の子がお二人ということで、3人とも東京で、今は学校に通っている状況と伺っています。従いまして、単身赴任で札幌にいらっしゃいます。ゴルフはハンデ25ということです。体を見ていただければ分かるように、スポーツは学生時代にラグビーをやっていたそうです。飛ぶのは飛ぶのかなという気がします。中村会員には非常に残念ですが、麻雀はしないそうです。「お酒は」は仕事柄、愚問です。札幌ですが例会に合わせてなるべく来るように努力するということですので、釧路にいらした時にはぜひ一緒に飲んであげていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。それでは本人から、ご紹介いたします。

 

サントリー酒類株式会社 北海道支社

営業部担当部長 岡安 倫朗 様

 改めまして、岡安倫朗です。皆さま、よろしくお願いいたします。只今、五明様よりご紹介ありましたとおりサントリーの札幌で勤務しています。この度は、歴史と伝統ある釧路ロータリークラブに入会出来たことは本当に誇りに思います。今後、しっかりと出張に合わせて参加出来るようにして、皆さまと交流を深めていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

 

(記念品贈呈)

 

歓迎のご挨拶 西村 智久 会長

 岡安倫朗さん、釧路ロータリークラブ入会、本当にありがとうございます。前任の塚本さんは、札幌在住ということで参加出来なかったようですが、ぜひ、岡安さんには釧路出張の機会を1日でも多く、木曜日を交えて夜間例会だけでも結構ですので参加いただき、楽しいロータリーライフを過ごしていただきたいと思います。

配属委員会はロータリー財団寄付推進委員会、石田委員長の会でございます。『笛園』の石田さんですので、多分ご存じかと思います。委員長です。

どうか楽しんで、よろしくお願いいたします。


RI第2800地区 ガバナーエレクト(藤岡南RC) 豊川 一男 様
   
   

お客さまのご紹介 西村 智久 会長

 本日のお客さまをご紹介いたします。群馬県は藤岡南ロータリークラブよりいらっしゃいました第2840地区ガバナーエレクト・豊川一男様でございます。同じく第2840地区2016-2017年度地区幹事の予定者であります市村信也様でございます。もう一方、皆さまご存じの釧路北ロータリークラブ・中嶋嘉昭会員でございます。

ここで、わざわざ遠方より、いらっしゃったガバナーエレクトであります豊川一男様より一言ご挨拶いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  

藤岡南ロータリークラブ 第2840地区

ガバナーエレクト 豊川 一男 様

 皆さん、こんにちは。非常に気が小さいものでドキドキしています。

今日、皆さんのところへお伺いさせていただいたのは、小船井パストガバナーに私どもの地区研修協議会の基調講演をしていただきたいと思い、お願いにあがりました。お願いしたところ、快く引き受けていただきまして、大変ありがとうございます。

実は、小船井パストガバナーが3年前、プレゼンしていたパストガバナーであり、一気に惚れてしまったのです。その時にぜひ自分年度の基調講演をやっていただきたいということで、私の3年間の願いが、実現出来るというのは大変ありがたいなと思っています。ぜひ、釧路クラブには伺ってメークしたいなとずっと思っていたことが、実現出来まして、今日は大変嬉しいという気持ちでございます。

これからも80年という大きな長い歴史あるクラブで、色んな勉強させていただきたいなと。今日は炉辺会合があるということで、こういうものも拝見して私どもの地区に反映していきたいと考えています。言葉、まとまりませんが、ご挨拶に代えさせていただきます。本日はありがとうございました。

(会長よりバナー贈呈)

 会長の時間 
 

 会長挨拶  西村 智久 会長
     皆さん、こんにちは。先ほど義援金を回させていただきました。これは地区からの要請があり回させていただいております。

まずもって、平成28年熊本大地震のニュース聞いた時に、僕が記憶している中で一番大きな地震は1993年1月15日。私が入会し、研修しているその時に突然襲ってきた震度6の地震でありました。マグニチュードは7.3ですので今回同様の大きさでしたが、幸いにも地下130mでの地震でしたので、震度6でした。今回の熊本では震度7が2回ということですので、我々が経験した地震よりも、僕等からすれば想像もつかないような大きな揺れを感じたものと思っています。今だに復興の目処が立っていない状況で、被災された方には心からお見舞い申し上げ、亡くなった方にはご冥福をお祈りしたいところであります。

本日は、目の前で、小船井パストガバナーがこちらをジッと見ておりますが、先週シカゴで行われた規定審議会からご帰国され、我々に小船井レポートと称する93ページに渡る報告をいただきました。ぜひ、小船井パストガバナーからこの内容を拝聴できる機会を設けたいところでありますが、本日は情報集会の報告会ですので、かいつまんで何点かご紹介させていただきたいと思います。

まず、分かり易くすれば「クラブ理事会の議事録を60日以内に全会員に開示せよ」というものが1点。2点目として「クラブの例会を1ヶ月に2回は開催しなさい」ということでありますので、4回・5回・6回でもやっていい解釈になります。

あと、釧路クラブといいますか、小船井さんが上程した「Eクラブと普通のノーマルクラブの区別がなくなった」ということですので、我々もインターネットを使った例会が開催出来るということであります。あと何点かありますが、今日は情報集会の報告会ですので、あまり時間もありませんので、お話はこの辺で割愛させていただきます。 

本日も情報集会報告、皆さんの忌憚のない意見をいただきたいと思います。自由な発言を期待しております。以上でございます。

 本日のプログラム 

『情報集会報告会』

ロータリー情報委員会 委員長 伊貝 正志 会員

 情報委員長の伊貝です。今日は9グループの発表ですので、私の話は短く終わりたいと思います。まず、3月28日〜4月8日の間にみなさんに集会を開いていただきました。テーマとして「釧路ロータリークラブの新たな事業を考える」ということで話していただきました。これは「現実味のない話でも構いませんので話してください」という形で行っていると思います。今日はそういう発表を出来たらと思います。いつも発表の順番を皆さんが気にされていて、いじわるというか、ABC順じゃなく開催日時順でいきますので、よろしくお願いいたします。

 最初にBグループです。次のグループは高橋副会長から言っていだきますので、先に言っちゃった方が皆さん気持ちいいかな。それでは、B・F・D・C・H・E・I・A・G。これ忘れるでしょうから、高橋さん、次のグループコールしてあげてください。よろしく
   

Bグループ 発表者 池田 優 会員

 お疲れさまでございます。Bグループの再入会した池田でございます。3月30日に浅野リーダーを筆頭に下川辺会員、登坂会員、佐藤会員、本間会員と私の全員6名で情報集会をさせていただきました。その中で何点かお話がございました。新たな事業を考えるというテーマで、「留学生の受け入れ、また24回続いているアイスホッケーロータリーカップ、そういった事業含めて、スポーツ・文化を全般にした人材育成が出来ないだろうか」、「地元経済を活性化するための外貨獲得、内需の拡大を踏まえた事業は何かないだろうか」と活発な意見が出ました。

最後になりますが、本間会員からぜひ伝えていただきたいとして、「華やかな事業よりも、目立たない地味な活動をぜひ釧路ロータリーの中で育てていくような活動を意見として出して構築していったらいかがでしょうか」というお話をいただきました。私からは以上でございます。ありがとうございました。

 

Fグループ 横田 英喜 会員

 Fグループの報告をさせていただきます。Fグループは、3月30日に『華蔵(はなくら)』で開催させていただきました。伊貝情報委員長の同席のもと、天方会員、前田会員、滝波会員、栗林会員が参加され、私の6名で開かせていただきました。Fグループとして「釧路の自然を使った何かスポーツイベントが良いのではないか」ということで、マラソンの話も出ましたが、ある会員から「今から10何年前ですか、2000年から阿寒湖畔でスケートマラソンが開催されていた」と。それは、1周25qのコースを4周回る「200qマラソンなどイベントがあったので、そういうのを再度復活させたらどうか」という話がありました。私も資料を確認したら「第4回まで、2週に亘って終末に」の資料ありました。出来たきっかけというのが、オランダで冬は運河が凍ってそれを使ってスケートマラソンをしていた経緯があったので、オランダ大使館の大使もいらっしゃった経緯もあるので、ぜひ復活させてみたらどうかと思い提案します。以上、Fグループの報告でした。

 
   

Dグループ 高橋 徹次 会員

 こんにちは、Dグループの高橋でございます。Dグループは3月31日18時30分から『瓢』で開催させていただきました。情報委員会から吉田会員、濱谷リーダー、脇会員、川合会員、浅川会員、石田会員、戸賀瀬会員、白崎会員、私の9名で開催させていただきました。

非常に充実した時間を過ごさせていただきました。主だったところは、台湾中央ロータリークラブの姉妹クラブと友好クラブとの関係であります。色々な意見がありまして、「どうしてもロータリーというのは国際、国際と目が行きますが、もっと地元に根差した活動をするべきではないか」という話が出ておりました。それで、「台湾中央ロータリークラブとも姉妹締結しているので、やるなら他でやっていないところと行うのも良いのではないか」というお話が出ていました。その中で、「友好クラブですと個人負担が大きくなるので、姉妹クラブということで会からお金が出るということから個人負担が大きいので、80周年をひとつの節目として、5年間くらい姉妹クラブでやってみるのもいいのでは」というお話が出ていました。いずれにせよ、「会からのお金を出費する事業でありますので全員の話を総括するような場が必要ではないか」というお話をいただきました。

もう1点、大きな問題として釧路の教育のことが上がりました。教育レベルの低下というところを皆さんは非常に危機感を持っていて、学校の先生がテストを受けさせないなど色々問題になっております。「80周年記念として釧路ロータリークラブから何等かの建白書などを出してみるのはいいのではないか」というお話もいただきました。そういうことで「なかなか各論や方法は難しいのかな」というお話が出ていました。大きな問題としては、その教育についてと台湾についてです。

あとは、地元に根ざして、ロータリーはどういう活躍しているのか釧路の方で知らない方は結構多いということで、「ロータリーはどういう活動をしているのか情報発信していく、地域に根ざした活動にもう一度戻ることも大切なのではないか」とお話いただきました。以上でございます。

Cグループ 後藤 公貴 会員

 はい、Cグループ、石子サブリーダーがずる休みしたため、一番最年少だった私が発表させていただきます。4月4日に開催させていただきました。情報委員に吉田秀俊会員をお招きし、杉村リーダー、石子サブリーダー、小船井パストガバナー、木下エレクト、丹波会員、そして私と、そうそうたるメンバーで大変緊張した時間を過ごさせていただきました。

吉田情報委員には、大変分かりやすい釧路ロータリークラブの歴史を振り返る資料を作っていただき、それを参考に今までの釧路ロータリークラブの奉仕活動等々のおさらいといいますか、また勉強し直すところで進んで行きました。今後についてでは、このロータリーの本分である国際奉仕、そして青少年奉仕といったところを柱に、素晴らしい継続事業をいくつも持っている釧路ロータリークラブではありますが、「次年度は80周年という節目の年を迎えるに当たって、新たな継続事業を模索するのもひとつの方法ではないか」ということでした。

具体的にあれこれと出ましたが、大まかに言いますと先ほども出ていた「この地域の学力向上。子ども達に勉学機会を与えて、もっともっと学力向上に寄与する」。また、スポーツも盛んに我々取り組んでいますので、「新しいスポーツを通じた青少年育成、青少年奉仕活動を何とか出来ないか」。また、嵯峨についてなど多岐にわたりお話をさせていただきました。

最終的にまとめということではないですが、やはり歴史と伝統というところにあり、なかなか変化をすることが難しいと言いますか、「新たな挑戦をしないということも感じられる」という意見もありまして、「今後は継続事業と言いながら、5年、または10年というスパンの継続事業を考えながらゴールを見据えた事業構築をしていくということも大変大事なのではないか」ということがありました。100名を抱えるクラブとして、様々なご経験、また知識を持った方達が沢山いますので、それぞれの役割の中で様々な意見をぶつけ合いながら、また新しいこの80周年の節目を迎えるにあたって、新しい釧路クラブの形をしっかり作っていくべきではないか、というところでした。

私、情報集会は10回目くらいになりますが、こんなに緊張して、こんなに白熱した議論は実は初めての経験でした。ぜひ次回もこういう貴重な経験をずっとさせていただきたいなというのが私の最後の感想です。


 

Hグループ 杉山 宏司 会員

 こんにちは。Hグループが発表させていただきます。Hグループは、4月4日18時半から『はたご家』で、伊貝情報委員長にお出でいただき、工藤リーダー、木村会員、白幡会員、大道会員、打矢会員と私を含めて7名で開催しました。始めに、工藤リーダーより、本日のテーマである「釧路ロータリークラブの新たな事業を考えるについて」お話をいただき、食事をしながら進行いたしました。

白幡会員からは、釧路クラブが1936年11月に創立された当時の意義あるお話をされた後、「今後の事業については無理するのではなく、自発的な事業が望ましいのではないか」というお話がありました。木村会員からは、「旭川で実施している『たくけんウォーク』というものがありますので、今やそれが多数の参加があって、旭川の一大イベントになっているので、このようなイベントで地域に貢献出来る形を作れたらいいのでは」とお話されました。大道会員からは「リトルリーグ」などユーモア溢れる楽しいお話で大いに盛り上がったところです。

意見として、「事業の内容が、単年がいいのか継続がいいのか」、また「事業内容が違うので難しいが検討する価値は十分あるのではないか」という意見も出ました。美味しい食事もどんどん進んだところで、打矢会員から「新たな事業も良いが、現在の素晴らしい嵯峨記念育英事業をさらに発展させてはどうか」と述べられました。「3年間、支援した卒業生を招いて近況報告をしていただき、今後支援する子どもさんの支援のあり方を話し合う機会を若い会員を入れて協議する場を設けてはいかがかな」というご意見も沢山出ました。

育英会を理解するためにも、新人ロータリーアンも含めて長い歴史と伝統で築き上げた育英会を先輩の話を聞きながら地域人材育成を含めて、勉強会を開催出来たら良いのではないか等、大変参考になる貴重な意見も出され、和気あいあいのうちに楽しい時間が過ぎました。私達はHグループでしたが、Hな話は全くなく、時間があっという間に過ぎるくらい真面目に終わりました。これからは次のグループに譲りまして、ご報告を終わらせていただきます。

 
   

Eグループ 松井 聖治 会員

 Eグループは4月6日に、関向リーダーのもと、邵会員、川本会員、吉田潤司会員、尾越会員、羽田野会員、中島会員、僕と、伊貝情報委員長にご参加いただき、9名にて『ぎゅう太』で開催させていただきました。

冒頭から焼肉屋さんということで、「肉を焼いてしまうと、なかなか意見が出ないので焼く前に、乾杯する前に、意見をいただいた方がいいぞ」と貴重なアドバイスをいただいた瞬間に、乾杯に入りました。案の定、なかなか貴重な意見をいただく場がなかったです。

そんな中で、「焼肉を焼いていると集中して沈黙になる。そのようなカップルは仲が深いのかな」ということを話していましたが、「それでは発表者がかわいそうだ」ということで貴重な意見をいくつかいただきましたので、発表させていただきます。

「現在のロータリーカップなど、いま続いている事業を継続していくことが、重要ではないか」という貴重なご意見。あとは、「スポーツはもういいので、音楽などの事業を支援出来ないだろうか」という意見もいただきました。また、「他のクラブと合同で今ある事業を応援する形もいいのではないか」という意見もいただいています。「小中学生を対象とした勉強の手助けや職業の話などが出来る事業もいいのではないでしょうか」という意見もいただいています。最後に、「ジュニアゴルフ大会が結構需要があるそうで、ゴルフ好きのメンバーも多々いらっしゃいますので、ジュニアゴルフ大会というものを誘致や開催出来たらいいのではないでしょうか」という意見もいただいております。

いずれにせよEグループは「事業をすることも重要ですが、それを継続するということも重要なので、継続する方法も一緒に事業として考えていくことが重要ではないか」という意見でした。以上です。

 

Iグループ 西野 和志 会員

 Iグループの発表をさせていただきます。メンバーは情報委員会から田中前会長にご出席いただき、小野寺リーダーのもと、及川会員、青田会員、荒井会員、中村会員、米本会員、そして私の8人で、非常に活発な意見を交わすことが出来ました。

提言では「釧路ロータリーは転勤族もいて、職業のバリエーションが非常に豊富なので、若者の就活の一助となるように、中学・高校に出向いて各自が自分の仕事の現状など語る出前講座などを行うのはどうだろうか」という意見が出ました。また、先週この例会でも発表ありましたが、「タイの学校への水浄化装置の寄贈といった国際奉仕の分野を釧路ロータリーの特色として力を入れていくのがどうだろう」という話も出ました。が、その場合、「グローバル補助金は同じ地域に続けて使えない上に、受け入れ先のクラブとの調整など非常にノウハウが求められるので、そうしたプロジェクトチームを結成して、どんな地域にどういう補助が求められるかということを日頃から目配りしておくことが必要では」という意見が出ました。スポーツ関係では「アイスホッケーロータリーカップというのは、もともと2軍、3軍の選手に出場の機会を与えるということで始めたので、その原点に帰って、野球やサッカーの大会を行うにしても、強いチームで出場機会に恵まれない小学校3〜4年生の子供たち中心にチームを組んで出場してもらうのはどうだろうか」という意見も出ました。他に「新規なものを立ち上げるよりも今の事業を充実させるべきではないか」という意見や「とにかく皆がそろって汗をかくという姿勢が事業をやる上で大事だ」という意見もありました。

我々Iグループらしく、ロータリー愛と地元愛に満ちた意見交換になりました。失礼します


 
   

Aグループ 伊藤 邦彦 会員

こんにちは。早速ですが、私たちAグループの情報集会は、4月7日木曜日18時から『朴然春採店』で行われました。うちも焼肉屋さんで行ったということで、食べる方に集中してしまいました。情報委員の田中会員、リーダーが滝越会員、谷川会員、久々に谷川会員にお会いできました。西村会長、私の計5人で行いました。冒頭、田中会員の趣旨説明のあと、様々な意見が交わされました。

要点を集約させていただくと、「いま行われている継続事業の検証が必要ではないか。そこから見られる問題点や課題を精査する必要もあるのではないか。それを踏まえながら新しい継続事業を模索しつつ、現在行われている事業をより充実も考えていきたい。」という内容でした。

最後に、私たちのグループはロータリーの理解と親睦は間違いなく深めることが出来ました。ワインは美味しかったです。以上です。

 

Gグループ 浅野 清貴 会員

 一番、時間調整技術のない私が最後ということで、非常に緊張度が増しておりますがGグループの報告をさせていただきます。Gグループですが、4月7日、9名の出席で、『楽天池』で行いました。吉田情報副委員長の同席のもと、樋口リーダー、泉会員、稲澤会員、五明会員、佐藤会員、古屋会員、滝田会員、私、ということでありました。

先ほどありましたが、最初に吉田副委員長からこれまでの釧路の歴史やロータリークラブの歴史などこれまでの事業など非常に分かりやすい資料をもとに、進めさせていただきました。意見交換にすんなり入ることが出来ました。

まず、「ロータリーとして行う事業は、大きい、大きくないに関わらず、社会的に評価受ける事業でなければいけない」というところからの話になりまして、「世界的に見ても、これまでポリオ・プラスのように素晴らしい取り組みも沢山あるというところ、そして、発信することでこのような事業の日陰になるということも沢山ある」というところで、大きく分けて2つ。1つ目は「継続的事業か単発的事業」。そして2つ目は、「釧路ロータリークラブ単独的事業か分区など巻き込んだ発信的事業か」という議論になりました。

あと、「役員が年度を越えて共有していける事業にあるかどうかも重要ではないか」ということも上がっています。このような線引きをしたのちに、1つのキーワードとして先ほどもありました教育にたどり着きました。「釧路市の子ども達の教育レベルが低いというのは非常に残念なことである」、その観点から「子ども達にもっと積極的な教育・学びの場、あるいは参加や自信をつけてあげるような役割が出来ないだろうか」というところから、例えば検定、これは子どもでも取れる様々な検定があります。具体的に言いますと「漢字検定、計算能力検定、英語検定、理科検定、珠算検定、手話検定など様々あります。こういった検定の後押しが出来ないだろうか」というところと「夏休み・冬休みなどの休みを利用して、多くの子ども達に学びの場を提供出来ないだろうか」。そういった意見交換がされました。また、かなり飛躍した話になりますが「釧路市に医学部を作る運動は起こせないだろうか」という話もなりました。「将来の有望な人材育成を釧路で行うことで、有望な優秀な人材が釧路に集まり、街も活性化されるのではないだろうか」という話になりました。

「この釧路の気候・環境は、スポーツはもとより、学業の発展にも適していることをもっと発信していこう」というところで話がまとまりました。終始、活発な意見交換と美味しいお酒を頂戴しました。以上でございます。

 

会長謝辞 西村 智久 会長

 情報委員会の報告者の皆さん、本当にご苦労さまでした。今年度は、それを活かすことは多分出来ないと思いますがが、次年度の木下会長が活かしていただけると思います。ありがとうございました。

ここで多少時間ありますので、せっかくですので、小船井パストガバナーから規定審議会のご報告をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


   

規定審議会のご報告 小船井 修一 パストガバナー

 すみません、申し訳ありません。まず、うちのクラブと画期的な結果を生んだということだけでも知っていただきたいだけです。

私ども2500地区で規定審議会に立法案を出したのは、紋別と釧路北クラブと私どもの釧路ロータリークラブだけです。今まで5つの立法案が出ました。その中で、組織規定を変更する立法案、これは制定案と言いますが、2つしか通っていません。ひとつは釧路北ロータリークラブから「2013年に災害を受けたクラブに対する人頭分担金を免除する件」というのが出て、これが採択されました。今回は「Eクラブを抹消する件」という形で上程させていただき、無事に採択がされました。これは『手続要覧』の中に、クラブの規定が2つあるということで私は矛盾を感じていました。基本的に、特に伝統なクラブ。フェイス・トゥ・フェイスで今日楽しく皆さまたちとお話するという機会を持てないのがEクラブであります。そういう意味でいくと、Eクラブがフェイス・トゥ・フェイスの例会をすることが出来るという規定を変えるとするならば、既存のロータリークラブもE例会を開催することとしたならば、「Eクラブと伝統的クラブの垣根はなくなるという意味では、Eクラブを抹消するべきである」という立法案を出し、採択されたことは釧路ロータリークラブにとって基本的には画期的なこと。ということだけは間違いないことを知っていてください。そして、国際ロータリーの会長から感謝状が来ると思います。それだけ私から申し上げさせていただいて、また機会があればお話させていただければ幸いとおもっております。どうぞよろしくお願いいたします。

点鐘

 ニコニコ献金  
 お名前(敬称略)   内        容
RID2840ガバナーエレクト
豊川 一男 会員
 気持ちです。
 濱谷 美津男 会員  新聞に載ってましたので。
 天方 智順 会員   悪人面で新聞に載ってしまいました。
 樋口 貴広 会員   弊社創立40周年を迎えました。
 支えてくださった皆様に感謝申し上げます。
累計 2,038,000円