釧路ロータリークラブ

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 2015-2016釧路ロータリークラブ 第47回(通算3413回)例会 

 

 会長の時間 

会長挨拶 西村 智久 会長

 皆さん、こんにちは。雨ばかり続き、久しぶりに太陽が見たいというのが皆さんの気持ちだと思います。

 まず、一昨日、イオン昭和店で通り魔事件が起きまして、当クラブの吉田秀俊さんの会社関係ということで、吉田秀俊さんが皆さんにご迷惑をかけたということで、しばらく自粛しますと、皆さまにお詫びのメッセージを承っておりますのでご報告いたします。

 さて、我々の年度も本日を含めてあと2回の例会となりました。他のクラブも明日が最終例会というところもございます。来週は、このモヤモヤを吹き飛ばすような楽しいキャンドルパーティーを企画しておりますので是非皆さまのご参加をお待ちしております。

 本日は、これから長々と喋る機会がありますので、本日の会長挨拶はこのくらいにさせていただきます。本日もよろしくお願いいたします。

  
 

退会挨拶 

株式会社NTT東日本北海道 釧路支社 支店長 境出 雅仁 会員

 皆さん、こんにちは。NTT東日本釧路支店の境出でございます。明日付けで、NTT

生活だったと思っています。一昨日は札幌、昨日は帯広で、今日帰って来ましたが、釧路の涼しさは本当に気持ち良いと思いました。

 最後ですが、皆さんお世話になりました。ありがとうございました。

 

橋 副会長

 境出さん、少々お待ち下さい。バナーを。

 

境出会員へバナー贈呈

退会挨拶 

株式会社NTTドコモ北海道支社 釧路支店 支店長 石子 雅康 会員

 皆さん、こんにちは。ドコモの石子でございます。私も本日が最終例会ということで、ご挨拶をする機会をいただきました。釧路在任は、ちょうど丸2年でした。2年前の7月に、この場に立って入会のご挨拶をさせていただいた日が、本当につい先日のことのように思えます。そして、ロータリーの活動に関しても非常に2年間という期間の中で密度の濃いロータリー活動をさせていただいたと思っています。

 1年目は、親睦活動委員会で毎月の色々な行事に関して準備をするということをさせていただきました。また、毎回例会時に入口のところで皆さまをお迎えしまして、本当に皆さまの顔と名前を覚えさせていただくには非常に良い委員会だったと思っています。

 今年度は、副幹事をさせていただきまして、大変苦しかったですけれども出来るだけ例会には顔を出そうということで、ある意味会社の仕事よりもロータリーを優先することもさせていただきながらの1年でした。この歴史と伝統のある釧路ロータリークラブで2年間、このように色々な経験をさせていただいたことは、私自身の貴重な財産になったと思っております。本当に皆さまには感謝をしております。

 実は、私、札幌から単身をしておりまして、ウチの会社は非常に社員に優しいので、単身生活が終ったらほぼ今までの例でいくと自宅、私の場合だと札幌勤務ということで帰していただけることが通例でした。が、今回、私は「東京のドコモ本社へ行け」と命じられまして、すっかり涼しい釧路仕様の体になってしまったこの体をこれから真夏の東京へ行って30数度という所で、働くことになります。

東京は、以前の会社にいたときの20数年前に生活をしていただけなので、すっかり変わっていると思いますけれども、単身でまた行くことになりますので東京生活を楽しもうと思っています。中村幹事のところでもお店を出されると今お聞きしましたので、行くとタダで食べさせてもらえるだろうと期待しております。

 私の後任は、東京から来まして北海道には縁もゆかりもない人間が参ります。オマケに年齢も4142歳ということで、みずほの萬さんほどではありませんが、我社で多分全国最年少支店長となる人物だと思います。多分、スーパーエリートだと思っていますけれどもまだまだ年齢も若いので、社会経験が足りない部分もあるかと思います。是非皆さまのご指導をいただければと思っております。

 最後になりますが、次年度、釧路ロータリークラブは、80周年の記念事業を行う年度を迎えます。私も日程が合えば是非80周年のときにお邪魔させていただければと気持的には思っております。これからも釧路ロータリークラブのご繁栄と会員皆さまのご健康・ご多幸をお祈りさせていただきまして、最後のご挨拶とさせていただきます。

 大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

橋 副会長

 バナーを石子さん、お元気で頑張って下さい。

 石子会員へバナー贈呈

  
 本日のプログラム 

「一年を振り返って(会長、副会長、幹事)」

 西村 智久 会長

 この1年を振り返ってということでご挨拶をさせていただきますが、皆さまのお手元の例会案内の裏に「この1年の例会の報告」を印刷しております。これは決して幹事が作ったものではありません。私が作ったものを印刷させていただき、皆さんと一緒にひとつひとつの例会を振り返りたいと思いまして作らせていただきました。

 まず、今年度会長方針にも謳っていますとおり、今年11月に行われます『釧路ロータリーの80周年』に向けた下地作りということで始めさせていただいた1年となっております。皆さまにお配りいたしました80周年の記念ネクタイは、周年のときに使っていただけるかどうかは分かりませんけれども是非使っていただければと思います。またここに委員会の配属ボードを作らせていただいたのも80周年へ向けて経費削減の協力になるのではないか思いまして作らせていただきました。また、全会員の名刺を作成しましたのは、会員拡大へ繋がるという意味合いで作らせていただきましたが、皆さん有効に使っていただけましたでしょうか。

 もうひとつ、『100%例会』というものも企画させていただきました。これも釧路ロータリーへの帰属といいますか「会員だよ」と、しばらく来ていない人へ声をかけて是非80周年のときには、参加して欲しいという思いを込めて100%例会を企画させていただきました。

 最後になりますが、『台北中央ロータリークラブへの訪問』とは、まさしく80周年へ向けて、姉妹ロータリーへ向けてということで多くのメンバーで参加し、実際次年度の木下会長エレクトと台北中央ロータリーの次年度会長がしっかりと握手をして姉妹提携を結ぶことを私も目撃して参りました。1年間そういう思いでプログラムを作りましたことをご報告申し上げ、皆さまご一緒に1年間の例会を振り返られたら良いと思っております。

 まず、7月に『各クラブ会長・幹事の表敬訪問』を受け、挨拶が進み、7月30日『納涼ビアパーティー』の中で浴衣例会を久しぶりに実施させていただきました。この中で、初めて委員長からのスピーチ『1年間の抱負』をいただきました。来週のキャンドルパーティーでは、最後のプログラムの中に委員長からの『1年間の報告』という場面も設けさせていただいておりますので、各委員長さん是非出席をしてご報告いただきたいと思います。

 8月に入り、東堂ガバナーを迎えて『ガバナー公式訪問』。また『会員増強例会』を設け4名のゲストをお招きして、その内の2名位は入ったのではないでしょうか。市橋夛佳丞君と誰かが入ったように思います。

 9月に入り、一番印象に残っていることは、『大楽毛でパプリカ栽培』。要は、釧路・道東地域が、国民投票でいま話題になっているイギリスの気候と似ているということで、イギリスで栽培出来るものが道東でも出来るということでパプリカ。また、厚岸のウイスキー工場も同様でありますが、新しいビジネスチャンスのヒントをいただけた思いがこの9月の第3例会で感じたことであります。

 10月に入り、杉村委員長の米山奨学会の説明。大変杉村委員長のために勉強になったと感じております。天候か何かで、人が少なく大変申し訳なかったと思いますが、これも杉村委員長らしいということで良いと思います。

次の例会の『釧路そばの歴史』。竹老園4代目伊藤さんにお越しいただき、そばのうんちくを語っていただきました。是非次年度、竹老園からロータリーにと何度も挑んでいますが、果たせていませんので是非入会を勧めていただきたいと思います。『地区大会報告』が、次の週にございます。五明会員が『クラブビルダー賞』を、また清水会員が『世界会議への連続出席と通算出席』で、地区大会で表彰を受けたことを報告させていただきました。

 11月に入り『創立記念例会』。こちらも80周年へのキックオフと題しまして、木下エレクトを中心に70周年のビデオを見ながら80周年への思いを皆さんにご報告させていただきました。

 12月に入り『年次総会』。邵会長ノミニーを指名させていただきました、また、これは少々残念でしたが、吉田潤司ガバナー候補を推薦申し上げたのですが実現出来なかったことが少々残念な結果となりました。

 12月恒例、『クリスマス家族会』では、初めて大委員会別のかくし芸を行い、少しわがままを言わせていただき、皆さんにも芸を披露していただきました。我々はとても見にくい格好をお見せいたしまして、福山・吹石の結婚式ということで、とても自分ながらなかなかの厚化粧で、後で写真を見てびっくりいたしましたが、僕の妹にそっくりだと感じたところです。

 12月最終例会。これは、例年休会ですが台北中央ロータリーへ参加したときに一度例会をお休みさせていただいております。その意味も含めまして開催させていただきました。内容は、『清水パストガバナーのロータリアン50周年を祝う会』と題し、清水先生の若かりし頃の写真を見て大映の俳優さんかと思うくらいの、また乗っている車も凄いBMでしたかベンツでしたか「釧路15」ですよね。あの格好で来られたら若い子はイチコロで落ちただろうと思うくらいの映画俳優という感じで、本当にびっくりさせていただきました。

 年明け1月に入り『新年交例会』。これも初めて思いを込めまして六園壮で開かせていただきましたが、皆さま如何だったでしょうか。

 1月、ちょっと事件が起きました。『年男大いに語る』の対象者が誰も出席しなかったので、緊急特番と書いてありますが、西野局長には大変お世話になりまして、緊急に講師をお願いしてこのような例会を開催しました。

 3月は、『嵯峨記念卒業例会』。3月24日『福司職場訪問例会』において「100名出席例会」ということを西野出席委員長にご企画を願い、70名以上の出席ということで、逆に梁瀬社長にはご迷惑をかけました。「床が抜けるのではないか」と言われたぐらいの人数が集まりました。ちなみにそのとき、橋副会長に事件が起きまして、皆さんご存じのとおり裏の階段から奈落に落ちまして血みどろの姿を見たことが大変懐かしく思います。

 4月に入りまして、舟木大委員長・土橋大委員長の『ティンプーロータリー訪問報告』で「ブータンには行きたくない」という思いは、空港の話を聞いて思いましたが、是非これから友好を深めてまた今年も行くのだろうし、機会があれば僕も参加してみたいと感じています。

 全体を振り返って見ますと、境出プログラム委員長には、通算15回ほど色々な志向を凝らしたプログラムを組んでいただきました。マイナンバーから始まり、それぞれ時代に合った「いま聞きたいこと」を中心にプログラムを組んでいただきました。1年間大変だったでしょうが、まだまだ境出委員長はストックが沢山ありまして、委員会のときに「このどれかからを選んでくれ」というくらいのストックを抱えておりました。是非次年度の間崎プログラム委員長に引き継いでいっていただきたいと思います。

 1年間の例会をとおして皆さまと楽しい例会であったという思いはありますが、ひとつ、ひとつ丁寧に例会を作り上げたつもりでおります。大変お世話になりました。

 最後にひとつ、201511月、嵯峨記念育英会40年誌を吉田潤司理事長の努力により刊行したことをご報告させていただき、1年間の御礼の挨拶といたします。

 1年間ありがとうございました。

 

橋 直人 副会長

 続きまして、私が一言、本日は、間違えたら困るので書いて来ました。こちらを読ませていただきます。『1年間を振り返って』ということで、まだ終っていませんが1年間本当にお世話になりました。

 私は、『しくじり副会長』と言われますが、西村会長・中村幹事・中島副幹事・石子副幹事には大変お世話になりました。ありがとうございます。また会員の方には、本当にありがとうございます。お世話になりました。

思い出せば昨年『PETS・地区協議会』の釧路ナイトで、司会を務めさせていただき、その席の乾杯の指名で 小船井パストガバナーを小船井先生とご紹介してから私のしくじり副会長が始まりました。例会では、読み違い。本日も少しやってしまいましたけれども、数々のしくじりを披露して、前席の重鎮会員から「お前の司会はなっていない。例会前に予習をしていないのか」と叱咤激励をされました。私も例会前には、資料に目を通しているのですが、緊張と突然のハプニング等でしくじりまして、そのことを某先輩に「自分はかなり迷惑をかけています」と打ち明けたところ、「大丈夫だよ。失敗をしながら上手になるのだよ。最初はみんな緊張で失敗の繰り返しだよ」と励まされまして、それから少し気持ちが楽になり、しくじりも少なくなったと思います。

 2つ目のしくじりは、旭川の地区大会のときです。五明パスト会長、田中パスト会長を乗せて旭川へ向かう途中、釧路市内芸術館裏通りで、右折車の横を通過したときに右リヤとタイヤのところを擦られまして、その場は事故届け等で1時間ほど時間を要してしまい五明・田中両パスト会長を車の中で待たせてしまいました。この場をお借りして本当に謝ります。

その後、釧路へ戻り、相手側の保険会社と事故の割合を話し合いまして2ヶ月ほど揉めました。でも、田中自動車・田中パスト会長のおかげで、自己負担ゼロで車を直していただきましてありがとうございました。このことを反省して私は車にドライブレコーダーを付けました。

 3つ目のしくじりは、先ほど会長からもお話がありましたけれども、職場訪問例会でのことです。普段とは違う場所で例会でした。セレモニーも順調に終わり乾杯終了後、普段と同じペースでビールを飲んでいました。30分ほど経過したときにちょっと尿意を感じトイレへ向かいました。キャッスルのスタッフにトイレの場所を聞き、「ドアを開けたら右です」とのことでしたので、ドアを開け薄暗いところをすぐ右へ大きく一歩を踏み出したところ、そこは急な階段でした。ご想像にお任せしますが、そのまま10段ほど踏み外し一気に下へ落ち、両手と右足から出血しその場を中村幹事に抱き抱えられながら帰宅しました。その日は送別会もありましたが、参加出来ずに本当に申し訳ありませんでした。おかげさまで骨には異常なく次会例会も欠席することなく参加出来たことが何よりも良かったです。このことを反省してこれからは、落ち着いて行動したいと思います。

 1年間を通して、ひとつだけ私がやり遂げたことは、タイムスケジュールの割り振りで会長にも協力をしていただきながら、講師に時間配分を指示通りに出来たこと。例会終了後の時間が延長しなかったこと、少しだけ自分を褒めたいと思っております。さらに韓国で開催されたロータリー国際大会に夫婦で参加させていただきました。これは何よりの思い出になりました。韓国でも1回2回、少々しくじったことがありますけれど、こちらは次回お話をする機会があればお話します。

 最後になりますが、1年間、拙い司会で会員の方々には大変お世話になりました。副会長を努めさせていただき、自分自身ロータリークラブを理解出来ました。そして大好きになりました。1年間支えていただきありがとうございます。以上を持ちまして、私の挨拶といたします。ありがとうございました。

中村 幸史 幹事

 『1年を振り返って』ということで、お話をさせていただきたいと思います。1年と言いましても1年半、長いようで、いま思えば短い、非常に楽しい思いをさせていただきました。いま副会長が面白い話をしましたけれど、会長には「今日、俺の方で例会を振り返って説明するから、お前は感謝の気持だけ言え」と言われました。「ありがとうございました」と言えば終りですけれども、それだけではダメだと思うので、副会長が言ったようなことも三役で私も失敗談をあと10分位いただければ沢山喋れます。

本当に一番苦労をしたのは、会長ではないかと僕は思っています。このように凸凹な副会長・幹事で会長が本当に苦労をされています。私なんて地区大会へ行くときも、僕は運転をしないで会長が運転をして、僕はほとんど寝ていました。会場へ着いたら「俺が全部運転をしたぞ」と。疲れているというより、優しく思っていただき「寝ていろ」と言われる方で、本当に優しい会長だと思いました。でもその後「こいつ、寝ていたぞ」とみんなに言いふらしますけれども、それがちょっと悪い癖だと思いながらいつもそう思っていました。酔ったときもチョイチョイ、イジラレます。本当に優しい会長で、一緒に仕えて本当に良かったと、会長と副会長と幹事を本当に良い年度で終れることを非常に感謝しております。

そして、僕が幹事で皆さんを支えたということは全くなく、皆さんが僕を支えてくれたと逆に思っているぐらいで、感謝の気持を込めて1年間本当にありがとうございました。

以上です。本当にありがとうございました。

 




橋 副会長

 中村幹事ありがとうございました。以上を持ちまして、本日の例会を終了いたします。

 

 点鐘


 ニコニコ献金  

 お名前(敬称略)   内        容
境出 雅仁 会員  大変お世話になりました。ありがとうございました。
石子 雅康 会員   大変お世話になりました。様々な経験をさせていただき、ありがとうございました。
西村 智久 会員  宝物が届きました。
中村 幸史 会員  銀座7丁目路面店にて、9/1にくしろ都寿司オープンする事になりました。よろしくおねがいします。
川本 和之 会員   大変遅れましたが5/21に行われた第7分区主催のゴルフで優勝できました。ご一緒頂いた間崎さんありがとうございました。
   計2,292,000円