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2015-2016釧路ロータリークラブ 第9回(通算3375回)例会

お客さま紹介

西村 智久 会長

 本日ご来訪いただきましたお客さまをご紹介いたします。釧路リトルシニア球団代表理事・中山浩治様です。同じく釧路リトルシニア球団監督であります、橘幸司様です。

後ほど、野球大会のご報告をいただきます。ごゆっくりお過ごし下さい。ありがとうございます。


会長の時間
会長挨拶 西村 智久 会長


皆さん、こんにちは。まず、訃報ですが、木下会員のお父様、工藤会員のお母様が東京の地で亡くなったという情報が入っております。詳しいことはまだこちらに届いておりませんが、幹事から後ほどメール等で配信いたしますのでご確認いただきたいと思います。

 本日は、どんぱくについて話をしたいと思います。ここに本庄道新支社長がおりますが、花火大会でお世話になります。その時には、濱谷会員の船を使うことで協力をしていただいております。

本日、夜の『はしご酒大会』から始まるということで、会員の皆さま方も何名かは、はしご酒大会に参加すると思います。はしご酒大会は、小樽の地でだいぶ昔に行っておりまして、その後、釧路で始め、すすきのでも始まった大会であります。行ったことがない店に強制的に行かされる訳で、ある意味、店としても新規開拓になるでしょうし、チャンスをいただいているという意味で楽しい大会だと思います。釧路にこれほど飲む人が沢山いたのかというくらい沢山の人数が参加します。当日券もあると聞いています。参加したことがない会員がおりましたら是非、本日1830分から受付が始まります。栄町公園の方へ行っていただきたいと思います。

 そしてどんぱくの花火大会が5日に行われます。その際、濱谷親睦委員長のお計らいで釧路クラブの『野遊会』が開かれます。1630分からであります。一応、人数は締め切ったと聞いておりますが、濱谷委員長に言えばあと数名は追加できるかなと思っております。いま現在、40名弱の参加をいただいております。なかなか機会のない、濱谷委員長ならではの企画でありますので是非有効にご利用いただきたいと思います。

 このどんぱくが終ると、釧路の祭りも大体目途がつき、そろそろ秋にかかる季節になります。幸い、暖かい日が続いておりますので、釧路の最後の夏祭り、皆さんで大いに楽しみたいと思います。一緒に楽しみましょう。

 本日は、よろしくお願いいたします。



 本日のプログラム

『全道中学校親善硬式野球大会報告例会』

青少年奉仕委員会 委員長 小野寺 俊 会員 

皆さま、改めましてこんにちは。本日の例会を担当させていただきます青少年奉仕委員会です。先週の8月2223日の両日にわたりまして第6回目を迎える『全道中学校親善硬式野球大会』が釧路市民球場にて開催されました。

 この大会ですが、釧路クラブが主催して3回にわたり開催しておりました。その後、一昨年より国際ロータリー第2500地区第7分区の事業として主催されて、今年で3回目となりました。都合、6回目ということもありまして、会員の皆さまには、この大会の趣旨や意義を十分にご理解得ているとは思いますけれども、今後も永続的に開催されるようにもっと広がりを持たせたいということで本例会を設けさせていただきました。

 さて、今年の大会も昨年同様、朝から雨が降る天候でした。先月、個人で参加した釧路湿原マラソンや市民盆踊り大会と、私が参加をするイベントはことごとく雨に見舞われて、まさに〝雨男〟の様相を呈しておりまして、自らの普段の行いの悪さに、選手・関係者の皆さまには本当に大変申し訳なく思いながら市民球場へ向かいました。

 当初、球場で開会式を行う予定でしたが、雨脚が強かったので急遽、室内練習場で開会式を行いました。大会長をして下さいました白幡ガバナー補佐をはじめ、駆けつけていただいた多くのロータリアンの皆さまのお陰もあり、恒例の清水パストガバナーの始球式を行う時には、雨も小降りになり、無事定刻にプレイボールを迎えることが出来ました。

 次の日の日曜日には天候にも恵まれ、さわやかな涼しい風が吹くなか、本球場とサブ球場を使い、全試合を無事に消化することが出来ました。関係者の皆さまに心から感謝を申し上げます。

 本日は、大会事務局をご担当されました、釧路リトルシニア球団代表理事の中山様、そして第1回目の大会から参加していただいている、釧路リトルシニア球団監督であります橘様のご両名をお迎えしまして、中山様からは、大会の報告や反省点と大会模様のビデオをご覧いただいた後、橘監督よりこの大会の意義や選手たちの思い等々をご報告させていただきたいと思っております。是非、有意義な時間になるようお願い申し上げまして、開催の趣旨説明とさせていただきます。本日は、1日よろしくお願いします。

 それでは、中山様よろしくお願いします。 

釧路リトルシニア球団 代表理事 中山 浩治 様

 皆さん、こんにちは。実行委員の中山です。よろしくお願いいたします。

8月2223日の2日間にわたり、国際ロータリー第2500地区第7分区様の主催、並びに各ロータリークラブ様の後援をいただき盛大に大会が行われ無事終了することが出来ました。毎年行っていただき、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。

中身につきましては、DVDにまとめてありますので、まずDVDを見ていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 (DVD鑑賞)

以上が大会の記録と結果です。

この大会は、参加チームの監督・コーチ・選手が楽しみにしている大会です。子供たちは、この大会を通じて大好きな仲間と目標に向かって努力をすることや、仲間を大切にしきちんと挨拶をすることなど、色々な経験をしています。

大会運営に関わる全ての皆さまに感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。本当に今回はありがとうございました。 


小野寺 俊 会員

 中山様ありがとうございます。皆さんいかがでしたでしょうか。映像で流れましたけれども、昨年に引き続いての連覇は逃してしまいましたけれども、最後まで全力でプレーをして準優勝を勝ち取った釧路リトルシニア球団の橘監督より、本大会またこれまでの大会を通じての感想をいただきたいと思います。

 それでは、監督、よろしくお願いいたします。

  釧路リトルシニア球団 監督 橘 幸司 様

 皆さん、こんにちは。釧路リトルシニア球団で監督をしております橘と申します。よろしくお願いいたします。

今回で6度目の大会となりまして、我がチームの成績としましては、6回中2回優勝をさせていただき、2回の準優勝という成績を収めることが出来ました。

 我々の試合は、なかなか釧路で行うことがなく、常に全道大会規模で試合を行い、札幌方面へ行くことが多いです。遠征で札幌へ行くときは、金曜の夜に釧路を出て土曜の朝に到着して試合を行う、というような日程で選手は頑張っています。釧路で大会を行うと、その過酷さが少し抜けて力が発揮出来るのか、地元の力なのか、今のところこの大会ではなかなか良い成績を収めることが出来ております。

今年は、雨が降らないという予報と思っていましたが、朝起きてみたら雨が降っておりまして、ウチのチームが雨を降らせているのかと思いますけれど。今回の大会は、旭川の『旭川西リトルシニア』チームと今年発足しました大空町の『大空リトルシニア』チーム、この2チームが新たに参加をしていただくことが出来ました。今後も、この大会を続けて、中学生の野球の勝負だけではなく、親睦を深める大会として、参加していただいた各球団に「また来年も呼んでね」と言っていただいておりますので、また継続をしていただければと思います。

 我がチームのことですが、団員がさほど多くなく、現在23名ですが3年生が抜けると13名という体制になります。今週も『新人戦』がありますけれども、卒団生にかなり活躍をしていただき、釧路の野球を盛り上げていると感じております。今シーズンは、春の選抜大会で、ウチのチーム出身の邵広基君が選抜で決勝まで行っていただき、その効果もあってか、1年生が10名と入団が多い年でした。

チームの成績もなかなか全道で勝つことが出来ませんでしたが、『日本選手権』という一番大きな大会でベスト8まで進出して、全国大会へのキップを掴むことが出来ました。8月に新潟へ行き試合を行ってきました。新潟へは8月7日に行きましたので釧路の気候からすると34℃という気温の中で、選手は試合を行う前に体力を奪われてしまったような感は否めませんでした。1回戦を勝利することは出来ませんでしたが、そのような大会へ参加をしてチームも少しずつ力をつけていることを感じることが出来ました。

また、チームが選手権大会ベスト8で敗退をしましたが、今年は参加をしていただけませんでしたが、昨年参加をしていただいたチームですけれども、小樽リトルシニア球団に3対1で敗れました。その小樽リトルシニア球団が、全国の硬式野球の頂点を決める大会『ジャイアンツカップ』で準優勝をしました。我々も、そのチームに近づけるように日々努力をしていきたいと思います。そのために釧路の地で大会を通じて色々な選手と交流、そして技術の向上を目指しながら一生懸命チームとしても頑張っていきたいと思いますので、今後とも是非応援の程をよろしくお願いいたします。

本日は、ありがとうございました。

  小野寺 俊 会員

 橘監督ありがとうございました。監督のお話しの中にもありましたけれども、当クラブ・邵会員の息子さんも釧路リトルシニア球団から東海第四高校へ進学しまして、今年春の選抜甲子園で準優勝の活躍をされました。また、OBの方には、武修館高校から甲子園に出場をされた選手の皆さんもいらっしゃるということです。

 また、優勝をしました新琴似リトルシニア球団も長い歴史の中で数多くの甲子園球児だけではなく、OBの中からプロ野球選手も多く輩出されたと聞いております。

 私自身、今回初めてじっくり大会を観戦させていただきました。中学生とは思えない高度な試合内容に私は素人ですけれども目を見張ったところでございます。このような大会を釧路で開催するということは、釧路地域の野球レベルを上げるだけではなく、北海道全体の野球のレベルアップの機会のなると確信した次第でございます。

来年以降も更に良い大会になっていくと思いますので、引き続き皆さまのご理解ご協力をお願い申し上げまして例会を終了させていただきます。

 皆さまのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

  

西村会長

 白幡実行委員長、一言お願いします。

 

実行委員長 白幡 博 ガバナー補佐

 ちょうどよい時間ではないかと思っていましたが、1つ印象だけお話しさせていただきます。

私が今回の大会を通じて感じたことは、選手の1球に対する眼の輝き、これが非常に印象に残りました。特に優勝をされた札幌新琴似球団の子供たちは、中学1年生と2年生です。3年生はいませんでした。本当に凄いと思いました。

少し恥ずかしいのですが、何を話しているのか興味を持ちまして、ベンチ裏から新琴似球団の監督の背後に忍び寄って来ました。凄いです。先ほど、「監督の職業は何ですか」とおふたりに聞きました。そうしたら「市役所の職員だ」と言っていました。トップリーダーがどのような思いでチームを作るか。そして選手を何としても成長させたいという思いですね。これを、私は今回の大会を通じて確認をしたところでございます。

 本当に釧路の子供たちにも、是非とも邵さんの息子さんのように活躍出来る子供たちがたくさん出ることには、やはり真剣な『野球道』に巡り合うこと。この大会は、その意義を十分持っていると思います。

 少々時間は早いですが、この辺で終りたいと思います。どうもありがとうございました。

  

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