釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3462
2017-2018年度
02回 例会報告
2017年07月13日
例 会 内 容
会長・幹事・四大委員長挨拶
新入会員紹介
木下 正明 直前会長
新入会員の山田健さんをご紹介させて頂きます。「健さん」は高倉健さんと同じ健康の「健」です。健さんとは私の年上ですので呼びづらいところでございます。
お仕事はNHK釧路放送局局長です。西野さんの後任となります。前任地は函館で局長されておりました。函館RCご入会されていましたので、ロータリーには馴れていらっしゃることと思います。昭和35年10月19日のお生まれで、私の弟と同じ誕生日でして56歳です。ご家族は奥様と娘さんがお二人いらっしゃいます。大学1年生と中学2年生ということで、お父さんが二枚目ですので美人なお子さんではないかと勝手に想像しております。
 趣味ですがゴルフと麻雀はされないとのこと。釧路で始められるかもしれません。趣味はスキーということで、死語かもしれませんがシティーボーイというか洒落た感じの山田さんです。スキーをされるそうなので、釧路はあまりスキー場がないので、やる機会はないかもしれませんが、道内を移動してされるのかと思います。
ご縁がありまして高校が桐蔭学園ということで、私の実家がすぐ近くですし、大学が同じ早稲田ということで稲門と言います。札幌放送局の放送部長をされていた時に、私は番組審議会委員で札幌に毎月行っていました。その時に担当して頂いた部長さんです。非常に鋭い意見、番組の構成に対してのお話を聞いたことがすごく印象に残っています。
皆さん、仲良くして頂ければと思います。私から紹介は以上です。
NHK釧路放送局 局長 山田 健 会員
 伝統と歴史のある釧路RCに入会させて頂き誠にありがとうございます。
只今、木下さんからご紹介ありましたが簡単に自己紹介させて頂きます。神奈川県川崎市の生まれ育ちでありまして、NHKには昭和59年(1984年)に記者として入りました。最初の赴任地が北海道帯広市です。以来すっかり北海道と縁が出来まして、道内の勤務は通算18年になります。前任地は今ご紹介のとおり函館で、釧路は初めての勤務であります。まだこちらで過ごして1か月ですが、道東の雄大な自然にすっかり魅了されているところであります。放送を通じて地域に貢献して参りたいと思います。ご指導の程よろしくお願い致します。
新入会員へ歓迎挨拶 邵 龍珍 会長
 山田会員、ご入会誠にありがとうございます。そして、おめでとうございます。釧路RCを代表して心より歓迎申し上げます。釧路RCの人達は本当にいい人がたくさんいますので、例会に参加して一日も早く友情を深めて頂ければと思います。皆さんもよろしくお願い致します。所属委員会は、親睦活動委員会です。
本年度各種記念品のご説明
親睦活動委員会 副委員長 黒田 恒史 会員
 1年間どうぞよろしくお願い致します。皆様のお手元に請求書と一緒に文章を同封させて頂いております。本年度の記念品に関して、本人誕生祝いについては、例会時にバースデーカードを贈呈させて頂きます。奥様誕生祝いについてはご自宅にお花をお届けさせて頂きます。単身赴任の皆様については申し訳ございませんがフラワーギフト券を贈呈させて頂きます。入会記念祝いについてはクラブ会員の店舗で使用できるパウチャー券を贈ります。既婚者には2,500円分。独身者へは5,500円分と分けさせて頂いてます。今まで既婚者と独身者で不公平感あったかと思いますが、平等化を図るためにこのように致しました。
賛否両論があるかと思いますが、本年度このように運営させて頂きます。皆方のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
会長の時間
邵 龍珍 会長
先週第一例会「ガバナー補佐および各クラブ会長・幹事表敬訪問」につきまして、皆様のご協力で無事終えられたことに心から感謝申し上げます。当日は多くの会員にご出席賜り「頑張れよ、邵ちゃん」と肩をポンッと叩かれた気持ちで1年間頑張る糧となりました。今週月曜日、昨年の80周年事業であり木下直前会長の思いがたくさんこもっている数学検定を今年度も継続するということで釧路市長へ目録の贈呈に伺いました。その際戴いた感謝状です。林教育長も同席されて「子ども達の教育に対する取組みを行って頂けること、更に継続開催して頂けることに感謝申し上げる」と謝意を示されたことをご報告して会長挨拶と致します。
本日のプログラム
会長・幹事・四大委員長挨拶
邵 龍珍 会長
 改めましてお疲れ様です。私の持ち時間は5〜6分と言われています。あまり長くなってしまうと最後の天方財団委員長がTo Be Continued になってしまいますので、時間を守りたいと思います。本来ならば会長の活動についてお話すると思いますが、本日は私が現在楽しくロータリーライフを過ごさせて頂いているきっかけ、ロータリーアンとしての誇りを持ったきっかけ、そのターニングポイントについてお話致します。平成15年3月、37歳で入会させて頂きました。会長は栗林延次さん、幹事が川本さんでした。今考えてみますと小船井ガバナー輩出年度です。ロータリーが全く分からず、周りを見渡すと釧路経済界においてご活躍されている素晴らしい先輩達が多く「ここは私の場所じゃない」と思い、翌週から約5年間スリープに入りました。5年後白幡会長年度で「親睦委員長をやれ」と命を受け、親睦委員会が何をするのかも分かっておりませんでしたが、当時の木下幹事、川本クラブ運営委員長が「邵さんのやりたいようにしていいよ。バックアップするからね」というお約束の下、それを鵜呑みにして頑張ってみようと快諾致しました。当時の親睦委員会メンバーにも恵まれて、武藤さん、福田さんと親睦委員長経験者もいらっしゃって、皆さんからご指導を受けながら本当にやりたい放題やらせて頂きました。記憶にあると思いますが、レジェンドなのか歴史になるのか、キャンドルパーティーでプロレスをやらせて頂きました。毎回の夜間例会では工夫してゲームばかりして「もうゲームはいいよ」と言われたのですが構わずやらせて頂きました。釧路RC会員は度量の深さ、広さがあり「委員長を立ててやろう、アドバイスして育ててやろう」という男気のある方がたくさんいます。また、先輩が後輩を助けてあげる、後輩は先輩を敬っていくといった紳士的なクラブで、釧路RCが好きになり楽しく思えて、その後例会に参加するようになりました。決定的なターニングポイントは、翌年の足立ガバナー年度で「韓国語の通訳を」と依頼され姉妹地区委員を拝命して、その日から今日に至るまで毎年4月に歴代ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー等と姉妹地区である第3590地区に訪韓する機会を頂き、そこで地区のこと、RIのこと、ガバナー間のこと、財団のこと等色々なお話を伺って学びを深く致しました。特に地区大会を開催するホストクラブの皆さん、実行委員の皆さん、そして地区の役員・委員長の皆さんと交流を深める中で、このロータリーの素晴らしさ、楽しさ、そして我々が行ってる様々な奉仕事業の大切さ、重要さを知って多くの知恵も頂きました。こんな私でもロータリーアンとしての誇りと自負を抱き、こうして皆さんの前で会長としてお話させて頂いております。私同様、皆さんにもロータリーライフを存分に楽しんで頂ければ幸いです。1年間会長として沢山緊張するとは思いますが、それも楽しみながら過ごしたいと思います。皆さんが1年間有意義な活動が出来るように、そして楽しいロータリーライフが過ごせますように、今年度理事の皆さんと精一杯頑張っていこうと決意を新たにしております。これから1年間何卒よろしくお願い申し上げます。
後藤 公貴 幹事
改めて身の引き締まる思いですが、皆さまの足を引っ張ることなくご迷惑をかけることなく、1年間務めていきたいと思います。昨年の6月に某ゴルフコンペで優勝してしまい、ちょっと調子に乗って焼肉でも喰おうかなと思い、嫁を誘って車で邵会長のお店に伺いました。その際に邵会長にお電話差し上げて、「すみません、浴びるほど酒飲みたいものですから、車だけ置かせて下さい」と伝えると邵会長がご挨拶に来て下さって「これはお祝いでサービスだから飲みなさい」とヤカンのマッコリを頂戴しました。その次の言葉に「明日、話あるから時間くれないかな」と言われました。うっかり邵会長のお店に足を踏み入れ、次の日にうっかり幹事を引き受けたということでありまして、その日から1年が経ち7月1日を迎えたのと感慨深く思っています。入会からまだ6年目ということで、年齢も、ロータリー経験も浅いので、昨年の7月頃からロータリーとはなんぞや、事業計画、予算とは、定款、細則等を自分なりに勉強致しました。そして一番大事な邵会長が今年度何をやりたいのかをしっかり活動計画に盛り込みたいと私なりの思いがあり準備を進めて参りました。皆様に伝わっているかどうか分かりませんが、自分なりにはここまでよく頑張ったと褒めてあげたいと思っています。先週の月曜日から表敬訪問例会で、本格的に会長・幹事としての1年間が始まり、本日は多くの表敬訪問を経験された方がいらっしゃって、本当に大変ですね。ただこの大変なハードルを越えて初めて一人前まではいかないかもしれませんがやっとスタートラインに立てるのだと思っています。今週金曜日に白糠RCに表敬訪問をして終了となります。今後、8月3日にガバナー公式訪問ございます。10月には地区大会もございます。まだまだ忙しい日々を過ごさないといけないという思いと、先程邵会長が仰っていたように、私もその忙しさの中でロータリーを楽しみながら頑張って参りたいと思っております。最後になりますが、「習うより、慣れろ」という言葉があると思います。この準備の1年間、そしてスタートしてまだ2週間足らずの間にクラブの会員の皆様に色々なことを教わりました。また、他クラブの方にも色々なことを教わりました。私は性格上、慣れると何もしなくなるという性質がありますので、私は今年度「馴れるより、習え」をモットーに1年間頑張って参ります。重ねてですが、皆様のご指導・ご鞭撻がなければ何も出来ないと思っております。一生懸命頑張りますので、是非1年間クラブ運営にご協力を賜りますことをお願い申し上げまして、私の決意とさせて頂きます。1年間よろしくお願い致します。
クラブ運営委員会 濱谷 美津男 委員長
まだ、入会して3年半くらいしか経っておりませんが、何かずっとこっち系をやらせて頂いていると思ってます。副委員長に小船井会員がついております。出席委員会は甲賀委員長、高橋徹次副委員長。親睦活動委員会は前田委員長、黒田副委員長、市橋副委員長。プログラム委員会は松井委員長、杉村副委員長、工藤誠副委員長で組織されております。
昨年も親睦を深める中で「なゆたの会」をメークアップ対象とさせて頂きました。今年度も理事会にて「なゆたの会」をメークアップ対応として承認されております。先程、黒田副委員長が各種記念品の件の説明を致しました。柔軟性をもって、今までやったこともないことも含めながら色々な活動していければと思っています。楽しく例会に出て頂けるような仕組みを作りながら、皆様とロータリー活動を楽しんでいけるよう企画、またその活動をして参りたいと思いますので、今年1年よろしくお願い申し上げます。
クラブ広報・会員組織委員会 及川 雅順 委員長
クラブ広報・会員組織委員会の委員長を仰せつかりました及川です。副委員長には、頼りになる川合会員になって頂きました。当委員会は3つの委員会からなりますが、クラブ会報・雑誌委員会は川本委員長、関向副委員長にお願いしております。この委員会は今年度からホームページ作成を外注とすることが決定し、どのように進めていくか試行錯誤の年となりそうですが、その点はベテランの2人なのでそつなくやって頂けると思います。会員増強・職業分類・会員選考委員会は石田委員長、舟木副委員長にお願いしております。この委員会は少し名前が長いですが、会員増強について考察する委員会です。委員長・副委員長より会員の減少防止と純増3名以上という力強い抱負を伺っておりますので大変心強いです。ロータリー情報委員会は近々の歴代会長が配属される委員会で、田中委員長、西村副委員長、木下委員の構成となります。とても安心しております。このように心強い人選に恵まれて、1年間無事ゴール出来るよう会員皆様の応援を頂きながら頑張りたいと思いますので1年間よろしくお願いいたします。
奉仕プロジェクト委員会 小野寺 俊 委員長
奉仕プロジェクト委員会の委員長を仰せつかりました小野寺です。副委員長には橋直人さんにお願い致しました。奉仕プロジェクト委員会ですが、社会奉仕委員会に柿田委員長、青田副委員長。職業奉仕委員会に、中村孝源委員長、伊藤副委員長。国際奉仕委員会に山本委員長、荒井副委員長。青少年奉仕委員会に村上委員長、中島副委員長。以上4つの委員会で構成しております。私は入会して今年で6年目に入ります。入会年度が青少年奉仕委員会委員でした。翌年その青少年奉仕委員会の副委員長として、3年目は副幹事をさせて頂きました。4年目は青少年奉仕委員会委員長を拝命し、まだ6年間のロータリーライフでございますが、ほとんど青少年奉仕委員会で過ごしており、この度それを司る奉仕プロジェクト委員会の大委員長を務めるのも何かの縁かなと思っています。特に、青少年奉仕委員会活動が当委員会の事業の大部分を占めているところでもありますが、前半は青少年奉仕委員会事業が目白押しで、来月の19、20日に毎年恒例の中学校の硬式野球大会を開催する予定です。今年は市民球場の改修工事スケジュールの関係上、開会式と初日は公立大学のグラウンド等で行うことになってしまいましたが、翌日の決勝戦、また閉会式は新しく人工芝になった市民球場でできることになっています。是非とも会員の皆様には決勝戦・閉会式にご都合がつく限りご出席していただきたいと思っています。また、秋・初冬の11月下旬、12月の頭には釧路ロータリーカップアイスホッケー大会も予定されています。その時にも、また皆様に色々なご協力頂くことになると思います。その他の社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕につきましては、まだ私はきちんと把握していないので、上半期が終わった時の報告、四大委員長報告までTo Be Continued ということでご了承いただきたいと思います。今年1年よろしくお願い致します。
ロータリー財団・奨学推進委員会 天方 智順 委員長
ロータリー財団・奨学推進委員会委員長の天方でございます。よろしくお願い致します。副委員長には五明さんにお願い致しました。当大委員会は皆さんご存じのとおり毎年似たような活動内容が多い3つの委員会でやらせて頂いています。ロータリー財団・寄付推進委員会委員長には白幡さん、副委員長には下川部さん。米山記念奨学会委員会委員長には羽田野さん、副委員長に梁瀬さん。嵯峨記念育英会委員会委員長には池田優さん、副委員長に尾越さん。ほとんどゴルフに集まるような面子ばかりです。大委員長は自身2回目ですので、色々と考えるところありますが、私自身昨年嵯峨記念育英会委員長でしたので、このように若い世代に訴えかけるのが結構好きで、ロータリークラブに入会して10年以上経つのですが、数少ないと言ったら語弊があるかもしれませんが、世の中にいっぱい自慢できることがあると思います。皆さんに胸を張ってロータリークラブはこういうことしているのだよと言えるのがこの大委員会もひとつではないかなと思っています。今年も色々と米山でもお世話になると思います。嵯峨でも皆さんにお世話なることもあります。何卒よろしくお願いします。最後に全く委員会と関係ないですが、多少時間もあるのでご報告です。今朝の北海道新聞の市内版に湖陵高校山岳部がインターハイへ39年ぶりに出場という記事が載っていてご覧になった方も多いかと思います。当クラブ、池田一己君のご子息が写真に写ってます。代表メンバー4人のうちの1人ですので、池田一己君が来週にでも皆さんのところを回るかもしれませんので、これも若い世代の育成のことでございますので、委員会とは関係ないですが報告させて頂きました。今年度、どうぞよろしくお願い致します。
浅野 清貴 副幹事
突然のことで話は用意していなかったですが、今年度、副幹事を仰せつかりました浅野です。まだまだロータリー歴も浅く、そんな若輩の私に副幹事が務まるのかと思いましたが、「副幹事はロータリーの勉強になるポジションだからぜひともやったらいいよ」という先輩方の声を頂きまして、お引き受け致しました。副幹事の仕事はもとより、今年度は邵会長、後藤幹事から「工藤副会長の噛んだ数を数えろ」と言われまして、本日は23回噛んでおります。×100円でニコニコ献金に回るのかなと思っております。その仕事もしっかり務めながら1年間頑張って参りたいと思いますのでご指導よろしくお願い致します。
佐藤 貴之 副幹事
同じく副幹事の佐藤です。今年2年目ということで恐縮なのですが、副幹事を1年間務めさせて頂くことになりました。お時間を頂けるということで色々考えていましたが、私は事務的な仕事を今までに一切したことなく、議事録を書くとか書面で何かを作るということを全く今までしたことがなかったのです。ロータリークラブに入っても、そういうことはすることがないと思っていました。突然の副幹事のご指名ということで議事録は浅野さんと交代で作成しております。2分の議事をパソコンで打つのに1時間程掛かっている状況です。前回は1時間半、短くても30分から40分の理事会ですので私の1年間は多分ラーメンを作ることではなく、議事録を書くことがほとんどではないかなと思っております。
皆様から見たらパソコンは簡単で容易なことと思いますが、私にとっては非常に試練の年、勉強になる仕事を頂いたと思っております。今年、邵年度を支えるという意味で浅野副幹事と今年は台湾に行こう、いろんな活動に参加しようと前向きにロータリーにどんどん参加していこうという気持ちで臨んでおります。至らない点などたくさんあると思いますが、今年1年間どうぞよろしくお願い致します。
工藤 彦夫 副会長
副会長を仰せつかっております工藤です。去年の第2例会と比べるますと大変スムーズに進行して、去年の流行言葉になりましたが、杉村君の「To Be Continued」しなくても大丈夫な程皆さんスマートに挨拶が終わりました。今年ですが、「三歩下がって師の影を踏まず」という言葉があります。邵会長はとても背が高いので、四歩から五歩下がりながら邵会長を盛り上げ、あまり下がっていると後ろの3人くらいに影を踏まれているかもしれませんがとにかく頑張っていきたいと思います。特に邵会長には色々思いがあって、それを実現すべく、微力ですが陰ながら、微力で陰なのでほとんど力を出さないで行きたいと思います。とにかく楽しい例会運営を心掛けていきたいと思いますので1年間よろしくお願い致します。
その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略)内     容
今年度累計 61,000円