会長挨拶 川合 隆俊 会長
今朝ほど地震の騒ぎがありまして、少しびっくりしたところでございますけれども、皆様如何でございましたでしょうか。今日は変則的な特別例会が続きまして、先週は休会をさせて頂きました。8月28日にはロータリーカップの決勝戦がありまして、武修館高校と釧路工業高校の決勝観戦例会がございました。本日はその観戦例会の報告会という事で、先程ご紹介を致しましたけれども、優勝高校の武修館高校監督であります林孝一様、そして準優勝高校の監督であります早坂敬記様にお越しを頂いております。この後お話しを頂く事になっておりますので、1つよろしくお願いを申し上げます。
このロータリーカップは本年で17回目を迎えました。しかし誕生した時と少し違いまして、今もお話しをしていたのですが選手の人数も大変減少している様でございますし、主催を致します当クラブと致しましても私の様に何も知らない人がこのロータリーカップに携わるという事になりまして、お世話になっております各学校の先生方に多大なご負担をおかけしているのではないかと感じております。しかしこの大会を続けていく為にも是非とも先生方のご協力の程をよろしくお願いを申し上げたいと思います。
また8月30日にはRI3400地区からオスマンパストガバナーの他、2名の方、そして地区役員として7、8分区から沢山の来訪者をお迎えしての特別例会が開催されました。この例会の経緯、趣旨につきましては、会報に詳しく載ると思うのですけれども、ただ今聞きますところによると、コンピューターが故障しているという事で、皆さんの方に報告をするのが少し遅れている、その様な状況でございますので、後ほど修復し次第ゆっくりとご覧頂きたいと思います。
当日の例会は国際奉仕、親睦の各担当委員会の企画、運営、そしてメンバーの皆様方のご協力によりまして、ご来訪いただいた方には十分楽しんで頂けたのではないかと思っております。翌日の31日に地区主催の財団セミナーがプリンスホテルで開催されました。
当クラブからは講師と致しまして清水、小船井両パストガバナー、そして私の他に武藤幹事、宮原国際奉仕委員長、そして中井財団委員が出席をして参りました。内容につきましては前日当クラブで講演して頂きましたオスマン氏、そしてモニカ氏、その他地区の役員の方によって財団の現状についてご説明があり、ロータリーの財団事業の重要性、寄付の必要性についてとっくりとお話しがございました。何かお話しを聞いたらしなくてはならないかという気になっているところでもございます。
後は当クラブの当面の行事は10月5日に池田ワイン祭の夜遊会、そして11日から地区大会、そして11月15日に予定されております中標津ロータリークラブの50周年の周年事業がございます。行事の都度、色々とご案内を致しますので、たくさんの皆様のご参加をお願いしたいと思います。
それで本日は地区大会のPRという事で北クラブさんより先程ご紹介を致しました金森元英地区大会大会長、そして地区副幹事でございます石塚茂樹君、立花秀晃君が来て頂いております。後ほどご挨拶をお願いしたいと思います。
そして9月5日に第3回目の会長幹事会がプリンスホテルで開催されました。その中でいくつかの事が決定されましたけれども、当クラブに直接関係のある事だけについてご報告申し上げたいと思います。まず地区大会の件ですが、金森元英大会委員長から後ほどお話しがあるかとおもいますけれども、現在着々と準備が進んでいる様子でございます。当クラブへのお手伝いの要請はございませんけれども、ただ1つ、ゴルフ大会の方への参加人員が大変不足をしているという事で、是非とも参加協力という事でご要請がありました。当クラブとしては早急にとりまとめて協力をしたいと思いますので、皆様のご協力の程をよろしくお願い申し上げます。
次に来年開催の決定がなされているIMでございますけれども、今回はガバナー要請もありまして、7、8両分区合同で中標津にて開催される事が決定されました。この決定には各クラブより色々と意見が出されましたけれども、最終的には7分区のロータリークラブ全会員の全員登録という事が決定されました。移動はバスで移動するという事になりますけれども、IM実行委員会の方でバス代その他の負担をするという事でございます。時期が近づきましたら実際に参加する人数をとりまとめたいと思います。7分区としては松田ガバナー補佐の考えでは150名程度の参加を希望している様でございます。
最後に、先週末に釧路の夏を飾る大漁どんぱくというお祭りが開催されました。皆様はそれぞれ家族の方と楽しんだと思います。今年は天候に恵まれなくて色々なイベントが不発に終わりました。何か不消化の様な感じがしておりましたが、どんぱくが成功して花火の様にすっきりとした感じがしたところでもございます。何か大きなイベントがあれば、どこからあれだけたくさんの人がいらっしゃるのかと思うくらいたくさんの人数が出てきて、夏のお祭りを楽しんでおりますけれども、今大変不景気な世の中で予算の捻出も大変困難かもしれません。
7分区ロータリアン全員で是非とも何か市民参加型のイベントを行って、ロータリーという団体が地域、日本、世界でどの様な活動をしているか、市民の皆様に理解をして頂ける場をつくってみたいものだと思いまして、その思いを過日の会長幹事会で提案して参りました。1日でも早く実現出来る日が来るのを楽しみにして、当釧路クラブからどんどんとこの様なものを発信して、分区内のロータリアンの皆様に呼びかけていきたいと思っております。
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