2004〜2005年度 第13回(通算2853回) 例会報告
2004.10.7
会長 久島 貞一・幹事 浅野 洋
広報・会報委員長 西村 智久
久島 貞一 会長
皆さん、こんにちは。今日は非常に良い天気でまさに釧路晴れで、気温も高いという事で外で例会をしても良いと思いながら来ました。10月の1日から3日まで網走市に於いて国際ロータリー第2500地区100周年記念地区大会が開催されました。釧路ロータリークラブからは会員が27名、婦人が1名、交換留学生が3名、事務局1名という事で計32名が参加致しました。私と浅野幹事は第1日目の午後6時からのRI会長夫妻の歓迎晩餐会から出席させてもらいました。ハープの演奏がバックに流れていて、非常に心のこもった会だったと思います。又、関場RI会長代理の話し方や、姿勢、態度、まさにこれぞロータリアンという非常に立派な雰囲気を持った方で圧倒される思いでした。経歴を見てみると年齢も私と同じですし職業も同じということで、どうしてこんなに差が出るのだろうと思って感心して参りました。第2日目ですけれども、朝8時30分から会長幹事会が行われました。ここで紋別港ロータリークラブの小野哲君がガバナーノミニーに決定した事が報告されました。その後10時から地区対談セミナーに出席しました。この場所でGSEの訪問団が紹介されまして、皆さんが初期の目的をきちんと達成されているという報告がなされました。GSEのコーナーが地区大会の会場に設けられていましたので、メンバー達とまたそこで再会を喜び合って旧交とまでは行かないのですが温めて参りました。その場所で1人ずつ紹介された訳ですけれども、全員日本語でお話しして大変良かったという報告をなさっていました。その後RI財団地域コーディネーターという事で、毎年すべてのロータリアンがというテーマで講演がありました。財団の活動のテーマとか実績が詳細に語られておりました。非常にロータリーというのは立派な働きをしているのだという様に改めて感心をして参りました。午後の1時からは本会議が始まった訳ですけれども、1400人を超える参加者が2つの会場に分かれて参加していました。オープニングは道都大学のチアリーダーですか、華やかな舞で始まった訳ですけれども、ちょっと国歌とその後のロータリーソングのテープが切れてしまい、全員そのままきちんと歌って、逆にテープが無い分きちんと歌ってくれたみたいで無事に終わっております。この場所で牧野ガバナーの100周年を皆で祝おうという気持ちが大変伝わった会でありましたし、関場RI会長代理の出会いの嬉しさ、それから親睦、感動を味わおうという気持ちにみなさん共鳴を覚えていた様に思います。大会第3日ですけれども、午前9時からの表彰で始まりました。釧路ロータリークラブでは100周年記念特別表彰の中で特別功労クラブという事で表彰されております。これは50年以上続いていて、しかもその地域で中核的な活動をしているロータリークラブというのが表彰理由です。また、梁瀬誠也会員がインターアクトクラブ設立の功績を認められまして特別功労者賞を受賞されました。それからメジャードナー賞、パストガバナー賞が清水幸彦会員、小船井修一会員に贈られております。マルチプル・ポールハリス・フェイズフェローですけれども、日向正明君、栗林延次君、羽田野榮久君、花輪隆一君、4名の会員が受賞されております。またポールハリスフェローとして伊貝正志君が表彰されております。米山功労者としては浅川了一会員が表彰されています。永年出席は100%表彰では45年という事で梁瀬誠也会員が表彰されております。また40年という事で山下義則会員が表彰されております。その他25年で2名の方、20年で5名の方、15年で7名の方、10年で2名の方、うちのクラブは皆さん継続的に退会なさらないで頑張っている証拠だと思いますけれども、非常に沢山の方が例年の100%出席表彰を受けております。手狭な会場で数多くのロータリアンを迎えられてこの少人数の運営という事で大会運営はまさに苦労の連続だったかと思いますけれども、牧野ガバナーを始め美幌ロータリークラブの大会に掛ける情熱をひしひしと感じております。深甚なる感謝の気持ちを込めて大会報告に代えさせて頂きます。どうもありがとうございます。
1)釧路西RC 10/11(月) 休 会
2)釧路ベイRC 10/12(火) 休 会 振替10/16(土)350回記念例会
3)釧路北RC 10/13(水) 夜間公開例会「三隅説夫氏講演」 プリンスホテル 18:00〜
「地区大会報告」
大久保皓次 会員
大久保でございます。トップバッターで少し荷が重いのですけれども、軽い気持ちで印象から申しますと、非常に一生懸命して下さったのでしょうけれどもどうも何かテンポが合わなかった様な感じが致します。各表彰その他で出てくる流れが悪かったという印象を受けました。私は監査報告という事で地区大会で発言するのは昨年の財務委員長としての会計報告とそれに続いて今年の監査報告という事でしたが意外なハプニングがございまして、しばし壇上で立ち往生sしてしまいました。どうやら予算外の使い方をしたという事に何か問題があった様な感じが致します。総額で約700万円の余剰金を出しまして、その内380万円を各クラブ個人の名前で財団に寄付をし、残りの200万円と少しを各クラブに公平に還元したという様な内容でした。それが前日の諮問委員会で承認を受けたのかそれは良く分からないのですけれども、何かその事についての決着が着かなかったのか、あるいは不満があったのかその矛先が私にとばっちりが来たと、私の前にした会計報告にもその様な質問をした様ですけれども、会計は財務委員長が上手に逃げてそれは監査の方から説明すると私の方にお鉢が回って来た訳ですけれども、ただ今回の大会ではどうも不手際が随分有ったような気がしますけれども、大体プログラムの中に私の名前が載っていないのです。監査報告には前任者の名前がそのまま載っていましたが、その人本人が来ていないとの事でしたからそれについて少し大会委員長に聞きましたら、それは旭川の資料をそのまま写したのだと責任は旭川のクラブにあるのだと言わんばかりで全然埒があきませんでした。私の紹介をどの様な形でしたか舞台裏に居ては分かりませんでしたけれども、とにかく務めは果たせたかという感じが致します。幸い天候に恵まれまして、非常に環境は良かったのですけれども中身が少し何か物足りなかったのか、自分が立ち往生をしたからなのかも知れませんけれども、とにかく印象に残る大会でした。終わります。
尾越弘典 委員長
先日皆さんと一緒に網走の地区大会に行ってきたのですが、大会の模様につきましては久島会長、大久保先生がお話しになりましたので、私の方から話す事は無いのですが、私は釧路ナイトには皆さんと一緒に参加しまして、当日の朝、私と栗林さんと矢沢さんと石田さん、同じ車に乗りまして出発しました。前日から浅野幹事が大変気を揉んでおりまして網走は狭い所ですし小さい街ですしお昼が取れないだろうという事でお弁当を全部用意してもらいまして、そのお弁当を私が持って行きまして皆さん食堂を探したりする事無くお弁当を食べてお昼の大会に望んだ訳です。そういう事も幹事としては一生懸命気を使わなくていけないのかと感心した次第です。夜になりまして釧路ナイト、喜八という網走ではどのランクか分からないのですが大変おいしい物を出して頂きまして久しぶりに何か飲んだなという感じでした。ただ会場が少し狭くて一度座ると中々その場所から移動出来ない位の狭い場所だったのですけれども、それでも皆さん和気藹々と話をして楽しいひとときを過ごしたと思っています。また次の日につきましては朝早くから会場に行かないといけなかったのですが、前日皆さんで少し飲み過ぎた所もありまして、大変おいしいラーメン屋さんと餃子屋さんがあって、そこで普通では余り11時とかには食べないのですが、そういう物を沢山食べてしまうと次の日は何となく顔がむくんで、皆さん少し疲れたという表情で会場に来ていました。3日目は先程大久保先生の方からもお話しがあったのですが、皆さん表彰された方達が沢山居られまして、その方達は皆さんステージに上がっていたのですが私の目からみても少し進行が今一歩だったという様に思いました。本当に先程大久保先生が言われたように釧路というのは本当に凄いと思わせた大会でした。来年は帯広で地区大会という事ですので、そちらの方にも是非行って楽しいひとときを過ごしたいと思っております。本当に楽しかったです。ありがとうございました。
浅野 洋 幹事
私の方でも参加を致しまして、財団関係の方をお話しさせて頂きます。大変中身的には時間が押して、狭い会場という事もありますが時間も押してお一人、先程話題になっていました帯広の方がかなり気合いを入れて少しにしますと言ったのですけれども全然少しでは無くて倍付けで話したのではないかという時間を取りまして、全体では肝心な所が少し短い時間という事になりました。ポリオプラスとそれから各ポールハリスフェロー等の説明という事でお話しをされていました。それで皆さんの今までの年次寄付等された方には私共の資料の方にも有りますけれども、この様な資料が実は以前からございます。この中で一体自分は何回したのかと、それからクレジットはどの位あるのか等、この中に全部記載されております。ご自分の方の中身の確認という事でされたい方は是非私共の方に、財団委員長とそれから幹事と会長の手元にございます。皆さんにお渡ししてオープンにするものでは無いと思いますので確認された方のみについて説明をさせて頂きたいと思います。それから先程少し大山さんの方から聞いたのですけれども、今まで年次寄付毎年1万円とかその様な形でしまして、最終的に5万円になるとあと5万円を認証ポイントを使ってポールハリスフェローになるというのが慣例的にしていましたけれども、いつの間にか今年度からはそれが出来ない、あくまで最終年度の2分の1という事になりますから1万円ですと1万円しか付かない、ですからあくまでポールハリスフェローという事になりますと約1000ドルという事になります。ですから500ドルをして認証500ドルという事になります。今までの積み上げをしていって500ドルになったから後はクレジットを使うという仕方が無くなりました、という事だそうです。この辺も少しシステム的には変わった内容なのかと思っております。又、分かりやすいようにという事でロータリー財団運用システムという事でお話しをされておりましたが、実にこれが分かりづらくてどの様な事を書いているのか、私も少しお話しを聞いているだけでは理解出来なかったのですけれども、認証という事を特に説明をされていました。それと今回の大会決議で決議文につきましては他に書類が有りますけれども、100周年のそれぞれ100ドルというのがありましたけれどもこれは大会決議で決議されましてそれぞれ100ドルずつお願いをしたいという事でございますので、これにつきましては集金方法を考えて皆さんにお願いをする形になろうかと思います。一応その様な形でなごやかに進めて参りました。ただ、網走という所、あれがホストクラブでは無くサポートでしたけれども、中々やはり美幌さんの人数とその様なものからいくとパワー的な問題などで大変なのだろうという様に思います。今回につきましては本当に牧野ガバナーが職業柄悟りきっていますから表情は変えていませんでしたけれども、内心はもう本当に冷や冷やしていたのではないかと、昨年は周りのスタッフが冷や冷やしていましたけれども、今年はガバナー本人が冷や冷やしていたのだろうと、こういった事もあるのかという様に思います。当のガバナー、先程大久保さんが言った、揉めた時には逃亡して居ませんでしたので逆に言うと大きな騒ぎにならなかったのかという様に思います。来年は帯広という事ですので参加しやすい場所ですし、帯広もしっかりした所ですので是非多くの参加を頂ければと思います。改めまして本当に数多くの地区大会へのご参加を頂きまして本当にありがとうございます。以上報告させて頂きます。
本会議の開幕です | 釧路RCの紹介です | 交換留学生、ドイツの友達と一緒に |
釧路ナイト 鯨料理「喜八」にて | 全員集合 | 二次会で乾杯 |
特別功労クラブ賞を受け取る久島会長 | 永年出席100% 45年表彰の梁瀬会員 | メジャー・ドナー賞の小船井PG |
「新入会員卓話」
山本 壽福 | 父の葬儀に際しての御礼 |
清水 幸彦 | |
久島 貞一 | 地区大会参加御礼 |
梁瀬 誠也 | 地区大会で表彰されました |
浅川 了一 | 地区大会参加 |
尾越 弘典 | ビンゴ大当たり |
大久保 皓次 | 残り物に福あり |
平田 久雄 | ビンゴ1番ありがとう |
藤井 正信 | |
山下 義則 | 40年ありがとう |
本日合計 | 本年度累計 |
118,500円 | 541,000円 |
日時 | 会員数 | 出席率 |
9月 30日 | 100名 | 60.2% |