2004〜2005年度 第18回(通算2858回) 例会報告
2004.11.11
会長 久島 貞一・幹事 浅野 洋
広報・会報委員長 西村 智久
皆さんこんにちは。地震があったり台風があったり大変な時期を過ごしている人もいるのですけれども、この間皆さんのご厚意で災害地にへの募金を頂きまして無事に寄付致しました。本当にありがとうございました。話は変わりますけれども、今日、日本経済新聞を見たのですけれども、医療の上の混合診療という事が出ていまして、日本の今までの医療というのは皆が同じ保険制度に入っていて、そして平等な医療を皆が受けられる。そして医療機関も自分が好きな所を選べるというのが特徴だったのですけれども、今回ある種特別な疾患に限って保険外で自己負担、自分でお金を出す事によってその医療をお金を出せる人だけ受けるというその様な医療を導入しようという事で小泉首相が張り切っている訳ですけれども、その様な状況が長く続くと今度は保険で使えない薬ばかり増えて自己負担をしないと使えない薬ばかり増えてくる事が起きるでしょうし、それから今、極端な意見ですけれども、風邪とか湿布みたいなものは簡単なものは保険医療からはずしてしまって、薬局から薬を買ってもらうという事を主張している人もいます。それから習慣病、成人病ですけれども、そういうものも自己責任の原則を用いてその様な治療は自己負担でしてもらうとか色々な方向性が見えるような改革を行おうとしています。いずれにしても国民の皆様にとっては余り良い方向には向かない。それからもちろん経済性を最重視して行おうとする改革なので国民を見ていないという側面があると思います。医師会としては今後審議の導入には反対していきますが、皆さんも一度その様な事を考える機会を持って欲しいと思い、今お話ししました。大変将来重要な事になると思いますので一度皆さんで考えて頂ければと思います。今日の挨拶はこれで終わりにします。どうもありがとうございます。
1)釧路ベイRC 11/16(火) 休会 振替 11/18(木)7:00〜
2)ガバナーノミニーの変更 帯広北RC 合田 賢二 君
3)12/9に 家族パーティーがあります
「読書の秋 情報集会報告 」 」
矢澤 ロータリー情報委員長
テーマはロータリー100年、そしてこれからのロータリーというテーマで7グループに分かれて色々お話しを願ったところでございます。加えまして来年の2月23日がそのロータリー100年の記念日であります。次の日24日が我々の例会日になっておりますので、その2月24日の例会日に合わせて何かロータリー100年の記念になる催しをしたいという事で皆さんのアイディアをお聞きしたところであります。これからグループ毎に発表して頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
佐々木 静章 会員
いきなりトップバッターの発表という事で内容のある発表が出来ればよろしかったのですけれども、実況中継録画という感じで当日の模様をご報告させて頂きます。Bグループは9名出席で11月4日6時から末広館で行いまして、上田リーダー、私サブリーダーという形で開催致しました。冒頭、情報委員会から藤井委員さんのご出席を頂きましてオリエンテーションがあったのですが、私が少し遅れて行きましたのでどの様な内容でお話しをなさったのか聞いていません。それで乾杯を以て始まりまして、皆さんの舌をなめらかにしようという中で丁度11月の初めという事で新札の発行という事があったので、これによりお金にまつわる話というのが冒頭にございまして、色々お話しがあった中で、この釧根地区には1800億円の現金があると、一体誰が持っているのだという話でスタートしました。途中色々お話しがあって私の記憶に残っているのは増田前会員が禁煙を宣言されたとか、あるいはハイビジョンの話、ホームシアターの話、年末を控えて紅白歌合戦がどうだとかこの様な四方山話が続いていく中で、途中どの様な経過だったか知りませんがウォーターフロントである臨海鉄道を釧路の活性化の為につかってはどうかという話が出まして、非常に建設的な議題といいますか、当日のテーマとは少しずれているのですけれども、その様な話で一応議論がスタートしたのですけれども、途中で色々難しい話も出てきて、場を変えて改めてした方が良いだろうという様な事にもなりまして、それからまた話が色々下に降りたりもしていたのですけれども、途中から田中会員のロータリー100年を振り返って、最初に100年を振り返らなくてはいけなかったのですけれども、少年時代ぐらいまでしか振り返る事ができませんで、当時の小学校には屋外プールがあって唇を紫にしながら水泳をした話とか、そんなこんなの話が色々出ましてそうこうしているうちに何か丁度所定の時間になりました。上田リーダーは途中話を本題にもっていこうとかなり努力をされたのですけれども、最終的にはその様な事で時間になりまして、確か川澄会員だったと思いますが、いずれにしても炉辺集会の意義は皆和気藹々と楽しく飲んで、親睦を図れればそれで意義が図れるのだろうとその様な締めくくりの言葉がございまして、そうだという次第で私も締めさせて頂いた次第でございまして、これからの事についての提言は無かったのですけれども多少、2、30年は振り返ったと、そして楽しく親睦を図る事が出来たという事を報告致しましてBグループの報告に代えさせて頂きます。
市村 三樹男会員
CグループAグループ合同という事になりましたけれども、先週11月5日金曜日、楽天地で開催を致しました。当初、日時はAグループCグループ一緒だったのですが別々に話し合う予定だったのですけれども、先程紹介がありました様な事情により途中で矢澤情報委員長から仕方ない今日は合同でしようという鶴の一声がありまして、合同で開催という事で報告も私の方から合わせて報告をするという事になりました。出席者は特別参加の方も含めまして14名でございます。最初に矢澤委員長の方から今回の情報集会の趣旨といいましょうか、ロータリークラブ、今年100周年を迎えるという事です。ただ、順調に機能していないという様な話も聞きますし、不景気の中で会員数も減っていっているというお話し、それから釧路クラブとしても来年2月にその100周年をお祝いする会を計画しているので、それをどの様な形で行うかと、その様な話を中心に進めて下さいという挨拶がございました。話し合いは入りやすい方からという事で、来年2月に釧路クラブとして100周年記念にどの様な事をしようかというところから始まりました。意見としましてはやはり皆で宴会をすれば良いのではという話、それから会員に記念品を配ったらどうかとか、いやいや記念品を配るくらいなら現金で戻して貰った方が良いとか、何もせずにその分を新潟に贈ったらどうだろうとかいう意見もございました。あるいはまた市民参加の講演会という様なものをしてその後市民の方も含めてパーティーをしてはどうかと、あるいは福祉施設、あるいは医療施設等に何か寄付をしてはどうかという様な話もございました。それに関しては以前にモニュメントの様な物を寄贈した事があるのだけれども、後から維持、修繕の費用も何とか面倒を見てくれという話もあったので、それは止めた方が良いという様な話もありまして、様々な意見が出たのですけれども、最終的に賛同を得ましたのはやはり会員皆でロータリーの100周年をお祝いするという、皆で100年を喜び合うパーティーこれが良いだろうという事です。その時に合わせて元パストガバナーの清水先生の100周年を祝うお話しをじっくり聞きたいというところが最終的に落ち着いたところでございます。続いてこれからのロータリーという方に話は移っていったのですけれども、こちらの方はややテーマが難しくて会員数が減るのはこの不景気に会費が高すぎるからとか、最近は少しセレモニーが長すぎるのではないかとか、あるいは釧路クラブは良いとしても30人位のクラブというのは運営していくのが大変なので合併してはどうなのだろうという様な等々意見が出たのですけれども、この辺りになりますと皆さん大分お酒が入って参りまして、ソングリーダーに若い女性を頼んだらどうかと、そうすると出席率も良くなるし会員数も増えるのではないかという様な意見がありましてその辺りからどうも風向きがおかしくなりました。ただ最後に一言、情報集会というのは皆で一杯をやりながら仲良くしようという趣旨なので内容なんかどうでも良いのだと、報告なんか適当にしておけという非常に心強いというかいい加減な発言もありまして、私も何となく安心したのですけれども、情報集会に関する私の感想という事ではこう言ったら大変失礼なのですけれども、皆さん案外真面目に話し合いをするのだなと言うのがひとつ、それから普段皆さん真面目そうにしている会員の普段余り見られない一面を見られるという事も含めまして、大変面白いという事で皆さん情報集会には是非これからも積極的に参加をしてはどうだろうかと思った事を申し上げましてAグループCグループの報告に代えさせて頂きます。
古川 浩 会員
Dグループは11月4日水曜日に6時半から朴然で行いました。矢澤情報委員長に出席を頂きまして岩淵さん、それから佐藤さん、谷川さん、平田さん、山谷さん、及川さんという事で8名の参加になりました。冒頭矢澤委員長の方から来年2月にロータリー100周年を迎えるという事で記念事業を行いたいという事で各会員から実は寄付金が集まっているそうです。100万円位ですか、財源があるという事を聞きました。これをどの様にして使うかという事を軸にして話してみたらどうかというお話しがありました。それで新潟の地震への義捐金という意見ですとか、全額市に寄付するという意見もあるけれども、ここは折角皆さん集まったので意見を交換してもらいたいと、この様な頭出しがありました。それで意見としましては駅前の再開発事業に寄付をして地域の発展に貢献したいという様な意見や釧路の発展の為に具体的な提案を募集してそれの懸賞金にするという意見とか、釧路の自然を守るために環境団体に寄付をするという様な意見、様々出ました。最後に救急病院の待合室にベッドにもなる長椅子というものを寄贈したいと、これは少し変わっているなと思ったのですけれども、実は某委員が夜間に救急病院に運ばれたという経験をお持ちの方がいまして、その時に自分は救急車で運ばれたのですぐに診てくれたと、ところが横の待合室で結構苦しんでいるのに横になれない状態でいる人がいたと、そこでベッドにも横にもなれる長椅子を寄贈したら良いのではないかとこの様な意見が出ました。なかなか実際に自分が経験しただけに説得力がありまして、そちらの方に流れかけたのですけれども、ここは決議機関でも何でも無いのでひとつの意見として頂いたという形になりました。それで結論は最終的には出なかったのです。その辺りの話からDグループも他のグループと同じように様々なお話しになりまして、特に場所が朴然と言う事でそこの谷川社長が出ていたという事もありまして次から次に珍しい料理が出てきまして、年に似合わず皆さん満腹になって帰って行ったという様な事だったと思います。それから今回、岩淵さんが非常にリーダーとして配慮して頂きまして、余り出てこられない会員の方の日程に合わせて場所も選んだという事で1人出席者が増えましたという事で出席率にも非常に貢献出来たかと思います。それで皆が最後まで満足出来るような話し合いと食事、この内容で明るく元気を付けて当然末広に元気になっていくという様な事で大体会の目的は達成されたかと思っております。
田中 武司 会員
Eグループは10月27日水曜日、6時半からあぶり家で開催致しました。尾越リーダー以下、青田さん、浅川さん、金井さん、それから栗林延次さん、白幡さん、砂田さん、相馬さん、久島会長、舟木さん、古屋さんという事で総勢12名の参加を頂いた訳です。冒頭情報委員会の栗林副委員長よりロータリー100年についてこの機会に大いに語ろうと、大いに楽しもうという様なスタートをさせて頂きました。ここまで来ると余り話す事は無いのですけれども、私も未熟なものですからあまり良く分からなかったのですが、私なりにまとめたのですがロータリーというのは100年の歴史がありますけれども、100年の歴史を持った団体というは世の中にはそんなに無いと、今後次の100年をどうするのか、これはもう結果は分かりません。私達の胸の中にあるという事でこの機会に皆リフレッシュをして大いに今後100年間続けられるように頑張っていこうではないかと、非常に崇高な意見からスタートした訳ですけれども、100周年の記念例会につきましては釧路ロータリーというのは人材が非常に豊富なクラブでありまして、特に素晴らしいお二人のパストガバナーがいらっしゃるという事で、その方々のお力を借りて記念例会は何かこう語り合うと言いますか、そういったものも良いのではないでしょうかという意見もございました。後、100年だからこそロータリーの存在を示しながらその各企業がこの機会に大いに奉仕を考えていこうという様な意見、これも出ていました。それから当クラブの基本方針でもありますけれども、この機会にロータリーとか釧路ロータリーの歴史を学んでいこうという様なお話しも出ておりました。特に今回の情報集会につきましては、新潟中越地震の直後という事もありまして非常にその話題も盛り上がったのですが、たまたま私が調べたところ、特に中心地であります長岡市には3つのロータリークラブがありまして、長岡ロータリークラブ、それから長岡西ロータリークラブ、それから長岡東ロータリークラブ、特に東ロータリークラブには現在80名位で新潟県のガバナーを選出しているクラブですけれども、現在休会中であります。たまたま今日、3ロータリークラブ合同で被災チームを発足する予定だそうです。その時はその話は出ませんでしたけれども、釧路というのは台風も来なくて今や全国的にも素晴らしい地域だと、この様な地域から何か被災地に応援出来る事はないのだろうか、ロータリークラブとして何か出来る事は無いだろうかという話をしていました。後半はかなりお酒が入ってきましたので、国際的な話も交えまして大いに盛り上がった集会となりました。
平間 和夫 会員
それではFグループの発表をさせて頂きます。29日の日に開催しまして、13名集まりました。18時から23時30分まで、それで大変申し訳ない事に私共の社員、女性社員を途中から入れて頂きまして、本当にありがとうございました。それで私先週のロータリーの中でQRコードの部分で携帯のサイトが開通されましたという事でご案内差し上げていると思うのですけれども、会が始まる前に小船井パストガバナーが率先して13名の方に全部URLの登録をしているのです。それでこれこそロータリーの精神である奉仕という部分でこの様な部分の輪を広げていかなくてはならないのかと思っております。ちなみにアクセスすると私共の方にも多大な収入があるのです。最初のページを見るとそれで約6円位です。それであと他のテキストの部分を見ると大体10円掛からない位で1回アクセスが出来ます。これは今FAX等で情報を送ると紙1枚が出てくる訳です。それと電気代もかかる訳です。そうするとそれを積み重ねていくと地球環境に優しくないのです。ですからこの様な取り組みというのは地球環境に優しい、地球環境に貢献するという意味合いでも素晴らしい事だと思います。工藤さんが作ってくれたという事で大変感謝しております。ありがとうございました。それで長い間長時間にわたって色々な話をしたのですけれども、私ノートに3ページ取りまして実は当日リハーサルもしてくれと、平間さん発表するのだろう、リハーサルをしてという様な部分で実はリハーサルもしました。ところがもう時間が無いのであれなのですけれども、私が思うにやはり貢献という部分がキーワードとしてあるのだろうと思っております。それは国際的な貢献であったりそれから地域的な貢献であったりという様な部分があるのですけれども、この釧路にいてこの地域においてそれでなおかつ、お年寄りももちろん大事ですが未来を担う青少年の子供達の為に何かその様な事業が出来たらよいのではないかという部分で色々議論した中から出てきた、結論まで至っておりませんけれども、その様なことはどうだろうかという部分で思っております。時間になりましたので以上発表を終わらせて頂きます。ありがとうございました。
北畑 雅彦 会員
Gグループのサブリーダーをさせて頂きました。10月26日午後6時から瓢さんを利用させて頂きました。リーダーは田中さん、Gグループ14名なのですがその中から6名の参加という事でございまして情報委員として藤井さんにご参加頂いてロータリー100年、これからのロータリーというところの趣旨のところで冒頭お話しを頂いて話に入っていきました。前段はお酒を余り飲まずに結構真剣にお話しをしまして、少しその辺のところをお話しさせて頂きます。釧路クラブ70年とそれからロータリー100年とこれに合わせた記念事業といいますかそれに合わせてどの様な事をしたら良いのかという事を考えてみましょうという事になりました。それで釧路クラブ70年の記念としては先程も有りましたけれども、モニュメントというような屋外構築物というのはランニングコストが掛かるのでこれは少し避けた方が良いのではという意見が大勢でした。ではどの様なものがという事が2点程ありまして、釧路市の福祉活動に実効的に活用出来るものという事で車椅子ですとか後は福祉車両この様なものを考えてみてはという事と、それからロータリーのシンボル的な木をどこかに植えるという様な事も良いのではという話が出ました。福祉車両というものは相当高いものですから事業予算も当然ありますけれどもいずれにしても釧路市で有効活用出来るものを贈る事の方がよろしいのではないかというのが全体のまとめとしての意見でございました。それからロータリー100年の記念についてはひとつ出ましたが、記念公開例会、市民の皆さんも交えた例会として開催してはどうか、その方法として講演頂く方が人を集められる方、より多くの人が聞きたいと思われる方が良いのではないか、でもそれはまたお金が掛かりますという事で各ロータリーが連合する事も検討してみては良いのではないかという意見が出ましたが、色々ロータリー間の関係といいますかそういった事もあると聞いていますが、その様な連合するような仕組みの中でする事もひとつの取り組みとして良いのではないかという意見が出ました。ここまでは余り酒を飲まずにしたのですけれども、この後どっぷりと酒の世界に入っていきまして、後はもうこのテーマに関係の無い話ばかりになっていきました。最後に2件目に都寿司さんに行きまして、お店の方が将来はロータリーに入会したいという気持ちがある方という事で会員の拡大もさせて頂いたという事です。
「親子で創立記念」厚岸RC合同例会 KSR遊技場
「食欲の秋 焼肉パーティー」 焼肉ダイニングGyuuta
吉田 潤司 | なんとなく |
北畑 雅彦 | 来年1月から電話料金が値下げされます。 |
本日合計 | 本年度累計 |
32,000円 | 765,000円 |
日時 | 会員数 | 出席率 |
11月 4日 | 100名 | 53.4% |