2004〜2005年度 第23回(通算2863回) 例会報告

2004.12.16


会長 久島 貞一・幹事 浅野  洋

広報・会報委員長 西村 智久




  久島 貞一 会長


皆さんこんにちは。先週は年末家族会という事で親睦委員会のお世話になりまして、大変雰囲気の良い年末家族会が出来て嬉しかった思いがします。今日は今年最後の例会という事で後ほど半期を振り返ってという事でお話しさせて頂きます。それから年末家族会の時に稲澤財団委員長が青田さんと一緒に各テーブルを回って100年を記念した100ドルの寄付をお願いして回った訳ですけれども、38名の方がその場でご寄付してくれました。そして後期の方で請求書を回して下さいという方も何人かいらっしゃいまして、稲澤先生、本当にご苦労様でした。青田さんも本当にご苦労様でした。皆さんの協力を得ながらまた100ドル寄付という事も進めていきたいとおもっておりますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。




 


1)ロータリー財団の寄付について


上期を振り返って」  
            

    久島 貞一 会長

 昨日1日、自分の年度が始まってからのプログラムをずっと眺めていました。私の年度は栗林さんからお前会長をやれと命令された時に始まっていまして、すぐに羽生さんに電話して幹事を決めてもらい、邵さん、関向さんの副幹事というスタッフを決めました。それから四大委員長、それから会計幹事という様に順番にお願いしてまわって、それが終わった段階で去年の第1例会でメンバーを発表してそして4月の24日、25日でしたか、北見で行われたPETS及び地区協議会に参加して、そこから本格的にスタートしました。三次会では北見は焼き肉が有名なので焼肉屋さんに行った人がいまして、随分高くついた肉を食べて、酔ったせいかそこにラーメン屋から出前を取って食べたという人もいたみたいですけれども、その様な思い出が沢山あります。ただ昼間も真面目にしましてロータリー100年に当たるという年に当たって国際ロータリー会長のグレン・エステスさんの方針とかそれから牧野ガバナーの方針を聞きながら皆で一生懸命しようという事で帰ってきました。それからすぐ活動計画書を作りという事がありまして、皆さんのお尻を叩きながらなんとか立派な活動計画書を作って頂きました。
 という事で7月1日が来た訳ですけれども、7月は5回、例会を持ちましたけれども第1回目の会長挨拶の時に各クラブの会長挨拶という事で福井ガバナー補佐をはじめ他のロータリークラブの会長さん幹事さん、多数見えられました。大変ありがたく思いました。会長挨拶を今読み直してみますとちょっと肩に力が入っていたかという事で、各クラブの会長さんもゆっくりお話しされる方が多かったものですから例会の時間が確か15分くらいオーバーして冷や汗をかいた様な記憶があります。それから第2例会は副会長、幹事、四大委員長の挨拶という事だったのですけれども、それまでの1週間、各市内のロータリークラブを回らさせて頂きました。どこに行っても釧路クラブという事で1番最初に挨拶させて頂く訳ですけれども、その1週間、そして次の1週間は白糠、音別、阿寒と回った訳ですけれども、どこに行っても釧路クラブという事の思いというかその様なものを感じて参りました。それでうちは1番人数が多い訳ですけれども人数の少ないクラブでも役員を重複しながらも立派にしているという事を見てきまして、色々な工夫があるのだという事を感じて参りました。次はクラブ協議会ですけれども、さすがに活動計画書がきちんと出来ていましたから何事もなく、やはり皆、力があるのだという印象で無事に終えました。その頃になるとようやく少し肩の力が抜けてきたところで大和証券の田中会員が株のお話しをしてくれまして、少しリラックスした気分になりましたけれども、あの話を聞いて今頃損切りしている人もいるのか、儲かっている人もいるのかと思って昨日は考えていました。そこで少し和やかになったところで次は納涼ビアパーティーでした。納涼ビアパーティーも凄く楽しい雰囲気で親睦委員会が上手にしてくれまして、皆さん非常に楽しんでその様な事で7月は終わりました。
 8月になりますとプログラム委員会の出番になったのですけれども、我が母校、我が校舎とか素敵なロータリアンになる為にという事で凄くロマンのある各委員会の持ち時間以内の例会に於いて凄く夢のある人を招いてお話しして頂いて、プログラム委員会にはなかなか素敵な人がいるのだという事を思っていました。8月の最後はロータリーカップの開戦で一生懸命応援して頂きました。14回目という事でこの地域に根ざした本当に良いプログラムになったのではないかというように考えております。
 9月の2日になりますとロータリーカップの報告会という事で武修館高校が優勝したという事で生徒達も頑張ったという事で、それから女の子達も一緒に混ざってするのは珍しい事で、その様な事も許されていてしているという事で大変良い大会に育ってきたのではないかと思っていました。その頃にライラセミナーもありまして、釧路の方からも3人、富良野に送り出しました。帰ってきた3人の報告を聞きますと非常に楽しかったという事で大変意義のあるという事でうちからも1人行ったのですけれども、聞いてみると非常に楽しんでまた来年はうちの若い人を行かせたら良いのではという話もするくらいで非常に良い雰囲気で過ごしてきたようでした。地区の担当の方は大変だったと思いますけれども。次が9月16日ですけれども、ついに公式訪問例会が来まして2時から会長幹事会、4時からクラブ協議会という事で進んだ訳ですけれども、牧野ガバナーは協議会の席で余り発言なさらなかったのですけれども帰ってから葉書が来まして、「この度の公式訪問に際しましては種々お世話になりました、大クラブの諸先輩の凄さに感銘を深くしました。GSEもお世話になりました。100周年記念の記念すべき年のロータリークラブの活動は素晴らしい物になりつつあります。どうぞ今後もよろしくお願い致します。ありがとうございました。」という様にガバナーの方から葉書が参っております。それから福井ガバナー補佐の方から主な講評を頂いたのですけれども非常に丁寧なお話しで、今後の参考にしていかなくてはならないという事が多々ありました。その日公式訪問例会が行われたのですけれども、丁度GSEが来ているという事でアメリカから5名の方が来ていました。それでその歓迎会を公式訪問例会と一緒にするという事で係の方は大変苦労なさりながらもGSEにも喜んでもらい、そしてガバナーにも喜んでもらうようなその様な素晴らしい例会になったと思います。少しお客様が多くなったという事で場所が狭くてご不自由を掛けた部分もありますけれども、それはそれで近くに顔を寄せ合って話をする様な事で大変GSEのメンバーも喜んでおりました。GSEのメンバーの受け入れに関しては3名程私の所で引き受けたのですけれども、2泊するうちの1泊、それは標茶の方の小屋に行きまして、温泉の付いている小屋でしたのでうちのメンバーに沢山集まって頂きまして一緒に野外でバーベキューパーティーを行いまして、暗くなるまで外にいて、暗くなったら家の中に入ってまた飲み続けるという事でウイスキーが足りなくなりまして、標茶までウイスキー2本買いに行って、酒は十分用意したつもりだったのですけれども、足りなくなったという事で、GSEの訪問団の方も非常に喜んでおられました。無事にアメリカの方へお帰りになられたとお聞きしております。9月の30日ですけれども、また国際青少年交換委員会のお世話で交換留学生を迎えてという事で例会を持ちました。アンドリュー君と風花ちゃんの2人ですけれども、国際青少年交換委員会の方に引き受け家庭、ホストファミリーのお願いですとか大変な思いをさせていますけれども、今梁瀬さんからお話しが有りましたように何とか次に行く所がきちんと見つかったという事で安心している所であります。折角来た高校生ですから余り沢山の家を振り回すというのもまた大変ですし、また期間が長くなるとホストファミリーも大変だという事で苦慮しているところですけれども、そのホストファミリーのところで滞在している間に出来れば土、日一泊二日とか何か自分の所で楽しい催し物がある場合は呼んで頂いたりするとホストファミリーもその時ばかりはほっとしてという事が出来ますので、その様な機会がありましたらホストファミリーと相談しながら、留学生本人達とも相談しながら楽しい思いをさせてあげたいと思っておりますので、もしその様な方がいらっしゃいましたらお願いしたいと思っております。今のところ二人とも元気でしているみたいですので、良いなと思っております。
 10月になりまして地区大会、10月の1、2、3日と地区大会があった訳ですけれども37名で参加しまして事務局1名という事で行ったのですけれども、クラブとしては特別功労賞、100周年記念の特別功労賞というものを頂きました。それは地域で中心的な活動を長く続けている模範的なクラブというのが該当対象だったと思いますけれども、それに該当するという事で頂きました。それから梁瀬会員がその日に45年会員という事で表彰されております。ガバナー経験者は何項目かの重複した賞を頂いていた方もいらっしゃいますけれども、それはどの様な人か忘れたのですけれども、沢山高額寄付者で表彰されていたと思っています。それから新入会員卓話ですけれども、これは野村会員、それから山谷会員、松田会員、舟木会員、4名の新しい入会者にお話しを頂きまして、それぞれ自分の紹介を含めてお話しを頂きました。それで上半期で4名の新入会員に入って頂いたという事は大変有り難く思っております。それぞれの分野で秀でた方達ですので、出来るだけその能力をロータリークラブの為にも分けて頂きたいと思っております。印象ですけれども地区大会はやはり小さなクラブで小さな会場でする事の困難さというかその様なものを非常に感じてきました。色々な工夫をしてされている姿は見受けられたのですけれども、なかなか大変だという様に思って参りました。その前に小船井年度の時に釧路クラブでしておりますので、なかなかそのイメージ通りにはいかないという印象でした。
 それから11月になりますとまたプログラム委員長の方で文化の夜蔵の話とか、それから11月11日は情報委員会担当で読書の秋という事で非常に文化的な秋を過ごせるような例会を開いて頂きまして、大変有り難かったと思っております。それで18日第3番目の例会ですけれども、これは夜間例会だったのですけれども、厚岸のロータリークラブとうちの親クラブになるものですから親子で夜間例会という事で副幹事の邵さんの多大な協力を得まして遊技場の方でスロットマシーンを使って競技をし、そしてその後Gyuutaという所で非常においしい焼き肉を食べながら懇談して、そして二次会でも非常に盛り上がった、その様にお互いの意志を交換するような楽しい会が出来ました。秋の夜長で夜空の星に祈りを込めてという事で今度はうちのクラブにしてはここ数年の間に於けるプログラム委員会が凄くロマンのある、夢のあるお話しを題材にした例会を開いてくれているという事で、山口さんの趣味なのか色々な人脈を使って話してくれたと思っております。
 それで12月2日になりますと道東経済の展望という事で日銀の野村さんからお話し頂いたのですけれども、釧路の景気も少しずつ回復していくのではと思っております。そして先週の年末家族会ですけれども、ご婦人もいらっしゃってお子さんもいらっしゃって大変彩りも鮮やかで良い例会だったと思っております。景品も提供して頂いた方も沢山いらっしゃいまして抽選会なども華やかに行われておりました。私達理事のマジックもどの様にお感じになられたか分からないですけれども、あれはあれで精一杯、練習に練習を重ねてしたもので満足していただけたらと思っております。今日で23回目の例会という事で今年最後です。この次に会うときは明けましておめでとうと会う訳ですけれども、それまで皆さん元気に過ごして頂ければと思います。また来年もご協力よろしくお願いしたいと思います。ここまで来れたのは浅野幹事がもの凄く一生懸命にしてくれまして、僕の足りない所は羽生副会長が全部してくれましたし、それから関向さん、邵さんが協力してくれました。それから理事の皆さん、会計、皆さんのお世話になってそして多くの会員のお世話になって半年が過ぎて参りましたけれども、プログラムを眺める限りでは素晴らしい半年だったという様に思っています。来年も皆様のお力を借りながら半年間頑張りたいと思っておりますので今後ともよろしくお願い致したいと思っております。以上で挨拶に代えさせて頂きます。どうもありがとうございます。

  羽生 武喜 副会長

 当初受けた時にご覧の通り風貌といい、何といい、鷹揚な大陸的な会長と小さい事をこちゃこちゃ言う幹事とどうしようかと思って、皆さん経験だけは私1番長いものですから、皆さん羽生がいるから大丈夫かというというのは全然嘘なのですけれども、本当に会長は一生懸命してくれまして、特に幹事は本当に、私が幹事の時は彼が副幹事で小さい事をごちゃごちゃ言ってきてうるさいなと、どうするのだろうコイツと思ったら幹事になったら幹事になったで幹事らしく、しっかりした幹事に育ってきているような気がします。私の指導が良いのかどうか分かりませんけれども、本当に3人でなんとか半年乗り切りまして、出だしから本当に私は目立たない様に箸置きでも良いし何でも良いけれどなるべく会長、幹事を立てるのだという事で言っていましたけれども、出だしの第1回例会の時から会長の顔を踏みつけまして前年の副会長の青田さんにいきなり怒られまして、お前なに1回目から会長を踏みにじってどうするのだという事で前途多難な幕開けでしたのですが、何とか色々北見に行って大騒ぎをしたり、それから網走でまた楽しく飲んだり暴れたり色々な事がありましたけれども本当に半年というのはあっという間です。私も例会というのはこの様な役員でなければぼつぼつという感じなのですが、出てきますと敷居が低くなってびっしり出てくる、1週間休むと2週目皆さんに会わないのが寂しいという様になりますけれども、それがロータリーの出席を1つ良くする為の自分なりの気持ちなのかと、この様な気持ちを出席していないメンバーにどの様に伝えたら良いかという気がします。今会長が言っていましたけれども、後残り半年でございます。大体主な大きいのは7割8割方終わっていますけれども、後半年また皆さんのご協力で何とか無事久島丸がソフトランディング出来るような、無事港に戻れる様に私も及ばずながら協力していきたいと思っております。後半年、よろしくご協力をお願いしますと共に皆さん今年は良い年をお迎えになって来年また元気な姿でお会いしたいと思います。ありがとうございました。

  浅野 洋 幹事

 皆さん、まず以て色々とこの半年間親睦委員会を始め、また各理事の方、大変我が侭な幹事でございまして、急ぐと言ったら急ぐ、お金が無いと言ったら無いと、これは会計の方から厳しく言われておりましたのでその旨私のせいでは無いと思うのですけれども、そういった事でさせて頂きました。本当に大変お世話になりました。また今回会長、副会長と長くと言ったら本当に長く話して頂きまして、私の時間も省略して頂きましたので本当に有り難いと思っております。今年本当に会長の方からお話しがありましたけれども、全てが突然ですがというのが多いのです。GSEなんかも突然ですが釧路クラブさんの方であれをして下さいとか、歓迎会をして下さいとか、そういった事が多くて予定がどんどん狂っていくという、会場が狭いとか手配が違うとか1番凄かったのは早いうちに網走で釧路ナイトの会場を予約していたのです。会長にお願いしまして。いくら経っても返事が来ないものですからどうしたのかと思いましたら店が開いていない、予約は受け付けたのですけれども店が開いていないという事で、後から聞きましたら突然の倒産、店主自殺とこういう事で大変な所で予約してしまったという事で急遽あの様な場所になりましたけれども、あれもまた突然でございまして狭い所になってしまったなと思っております。ただ本当に今年1年、1年と言いますか半年、去年の10月からになりますけれども、理事会、親睦委員会、プログラム委員会、皆さんと、プログラム委員会の山口さんには2ヶ月分出して下さいという事でこの様な事は言われた事が無いと言われたのですけれども、私の記憶では青田副会長には厳しく2ヶ月分出しなさいと言われまして、あの教えを守っているとこの様な事になったのだと思います。時間の方が過ぎて参りましたので余り色々な事をお話し出来ませんけれども、下期はロータリー100年、IMの参加、また帯広70周年の各周年という事で大変忙しいという様に思っております。ここでお願いなのですが、今回タイの留学生の風花ちゃんにつきましてはガバナー補佐の福井さんがかなり骨折り頂きました。そんな事もありまして是非ガバナー補佐のクラブの主幹であります南クラブのIMにつきましては是非多くの方のご参加をお願いしたいと思います。また青田年度が釧路ロータリークラブの70周年という事で周年事業となります。この様な中で今帯広が70周年周年で是非多くの方、いらして下さいという事で参っておりますので青田年度の70周年事業成功のためにも皆さんのご協力をお願いしながらと思っております。これにつきましては青田さんが人集めのリーダーになるという事でお願いをしておりますので、ひとつお声掛けがありましたらよろしくお願いをしたいと思っております。ただ青田さん、目と目が合いましたら気をつけて下さい。何かの役が回ってくると思った方が良い様でございますので、メドゥーサみたいな人でございますので、充分に気を付けて頂きたいと思います。何はともあれ本当に下半期、あと下期、今まで通り多くのご支援を頂くように私共幹事、副幹を含めまして縁の下の力持ちという事で、力は無いのですけれども何とか成功裏に港に入りたいという様に思っております。何はともあれ本当に皆さんのご協力無しには出来ないものですから本当によろしくお願い致します。ありがとうございました。

先週行われた養成講座にてソングリーダーに
デビューしました麻生博文です。
よろしくお願いします。



 

      12月23日  休 会       12月30日  休 会 
       1月 6日   夜間例会「新年交礼会」    
    
                 


石田 博司 いよいよ次年度の準備に入りました。
青田 敏治 年末家族会にて
吉田 潤司
山本 英明
羽生 武喜
浅野  洋
伊貝 正志
尾越 弘典
舟木  博
邵  龍珍
平田 久雄
石井  良
古川  浩
麻生 博文
及川 雅順
大久保皓次
浅川 了一
田中 武司
松並 弘宣
日向 正明
工藤 彦夫
バラチーム 川合、中村、古屋、佐々木、滝越、川澄、北畑
らんチーム 白崎以下

本日合計 本年度累計
111,000円 1,005,540円


日時 会員数 出席率
12月  9日 100名