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2005〜2006年度 第19回(通算2907回) 例会報告 |
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2005. 11. 29 |
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会長 石田 博司 幹事 武石 光樹 広報・会報委員長 五明正吉 |
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会長 石 田 博 司
先頃情報集会が開かれまして、6つのグループに分かれて皆様活発に、テーマは70周年をどの様に運営するか、と言うテーマでお話し合いを頂いたと思います。意見交換なり、活発な討論があったと思います。私は議論が好きで、只、議論が好きというと議論の概念が、もしかするといささか皆様と違うかもしれないのですが、例えとして私の師と仰ぐ方から教わったのですが毎日食べるご飯、ご飯の元は生の米と水である。だからと言って生の米と水を食べたからお腹の中でご飯になる訳ではない。あれは生の米と水という全く異質のものが上手に組み合わされるからご飯というものに化けるのだ。ではご飯の中に生の米と水は無いかというと、生の米と水の個性は立派に生きているのだけれども、もう生の米でもなければ水でもない、ご飯というものになるという事を教わった事があります。私が討論、議論が好きと思うのはその様な議論が出来る時です。私の意見と相手の意見をお互いに意見交換し、戦わせて自分の我執、意見に固着しない時には、相手の意見がよくスーッと入ってきます。そうすると自分の意見も相手にスーッと入っていって、出た結論が私の意見でもない彼の意見でもない第3の意見、もっと次元の上昇した方策が見つかることが間々あります。人と人の話し合う醍醐味を感じるのはその様な時です。ただ残念ながらのべつ幕なしそうなる訳ではなく、ついこちらも強情を張ってしまい相手の意見を受け入れてもよいかと分かっていながら強情を張ってしまう事も有りますし、逆にそうされてしまう事も有ります。けれども、55年も生きて来ましたから30代の時と違う、40代とも違う討論、議論、意見交換というものをして行きたいという様に考えております。柄にも無くちょっと生意気な事を申し上げましたけれども、来年の70周年に向けて良い70周年式典が出来るよう、一つのご参考になれば幸いと存じます。有難うございました。
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1.釧路南RC 11/25(金) 夜間例会 「クラブフォーラム」 全日空ホテル 18:30〜
2.釧路ベイRC 11/22(火) 定款第5条第一節による休会
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「情報集会 各グループ発表会」 |
藤井正信 ロータリー情報副委員長
情報委員会の藤井でございます。委員長が来ていませんので変わりに報告させて頂きます。11月7日から16日までの間、各グループに別れて情報委員会、情報集会を行って頂きたいというご案内を致しました。残念ながらAグループが都合が取れないという事で、BグループからGグループまで6グループの集会が有りました。BグループからGグループまでの、サブリーダーの方から70周年をどう迎えるかというテーマで情報集会を企画致しました。その報告をグループごとに、サブリーダーからご報告をお願いしたいと思います。宜しくお願いします。
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Bグループ 中村幸史君
こんにちはBグループはうちのお店で開催しました。この日は丁度ふぐが入荷しまして、初ふぐです。私自ら下ろしまして、皆さんで堪能しました。特に口の肥えている川合さん美味しいと言っていました。次年度70周年について鰭酒を飲みながら話し合いました。私なりに4点まとめました。まず1番目に釧路出身の若手音楽家アーティストなどを呼んで演奏会などどうかという事が出ました。2番目、劇団四季を文化事業としてはどうか、子供から大人まで一般市民を巻き込んだ事業としてはどうか。3番目にお金を掛けずに記念誌の発行、CD−R、DVDなど、コストダウンの出来るものはないかという事が出ました。あと4番目に形に残るもの、5年後10年後成長過程が見えるもの。例えば樹など、その様な成長過程が見えるものをつくってみてはいかがかという4点にまとめました。次年度青田会長さんも出席されていまして70周年に対する意気込みが感じられました。会の方も和やかにふぐを食べながら鰭酒を飲みながら和やかに終了出来ました。という報告です。
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Cグループ 田中武司君
Cグループ発表致します。14日月曜日ふくべさんで開催致しました。川本リーダーと情報委員会は藤井会員と青田会長エレクトの参加12名ということです。急遽サブリーダーが休みになるという事で私にサブリーダーが回ってまいりまして、当日美味しいお酒を飲もうとしたのですがさらに美味しいお酒になりました。ありがとうございました。まとめると言っても中々まとめられる物ではなく、結論は出さなくても良いと言うことなので結論は出しておりません。どこの会も皆さんそうかと思いますが最初は非常に静かにスタートをして、釧路のさんまは美味しいとか、ウオッカが飲みたいとか、その様な話からスタートしていき、徐々にお酒が入ってくるとヒートアップしてくる。これは常であります。話のスタートで目標とか目的を何に置くのか、核の部分がなければ話しにくいという話がありましたが、次年度会長青田さんからは別にまだ決めていませんし、ここで話すには時期尚早という事もあり、色々な意見が出ました。特に正反対になる様な意見が結構あり、この部分はまとめられません。例えば文化会館を借りて市民も交えて大々的にやろうという方もいれば逆に地味でも構わない、お金も掛けなくて結構、心に残る会をしようという方とか、あとはとにかく自分たちが喜べる様な70周年にしていこう、他人の為にやるのではなく、自分たちの喜べる様な事、その他周辺ロータリークラブの方々も将来我々のクラブを見て真似が出来るような会を目指そうなど、色々な意見が出ました。いずれにしても非常に和気藹々と情報集会を開催しました。この様な機会を持たせて頂きまして、毎回ですけれども私の様な若輩がこの様な機会にお話が出来るということで、非常に有り難く感じております。最終的に結論はありませんが、エレクトがお決めになる判断材料が幾つかあったのかなということで、楽しくお酒を飲ませて頂きました。どうも有難うございました。
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Dグループ 柴田 護君
Dグループのサブリーダーをしました柴田です。Dグループは11月10日木曜日6時半からはたご家で情報集会を開催しました。出席メンバーは田中正巳リーダー以下浅野さん、古屋さん、大久保さん、北畑さん、五明さん、野村さん、森本さん、浅川さん、そして私の10名で行いました。又、栗林情報委員長それと青田会長エレクト、吉田実行委員長にも参加頂き、総勢13名で活発な議論を繰り広げました。70周年をどう迎えるかという事で、約2時間かけてDグループとしてまとめましたけれども、書記の不手際がありまして更に場所を変えて約2時間程度でまとめを行いました。冒頭、栗林情報委員長の方から70周年に向け活発な意見をフリーディスカッションでという言葉を頂いて、乾杯でスタートした訳ですが、当日の様子をお話しますと個室に3つのテーブルが有り、そこに情報委員長、それと青田さん、吉田さん、それとリーダーとサブリーダー、両脇に4名、5名と、会場に来られた順に座った様な状況です。2つの班が出来、それぞれの班で取りまとめを行って頂いてあとで発表して頂こうと考えていたのですが、これは書記の勘違いで食事が始まりまして、私も後でまとめればよいのかと食事をしていたのが、左の青田さんから「書記、何をやっているのだ。」と言う声が掛かり急いでメモを取りに両脇に行ったのですが、その時には丁度議論も活発になっていたところで、実は青田さんに後でメモを見せて頂いたのですが、これから生の声とフリーディスカッションの内容を若干お話します。皆さんから発言された内容については生の声という事で、15項目ほどキーワード的に今お話します。短いです。飲み食いだけで終わるのではなく地域貢献できる事を考える必要がある、コンセプトをどうするのか、10年後、30年後を考えスタートする事業としたい、少子高齢化が進む中、健康をキーワードにした行事にしたい、芸能、健康をテーマにしてはどうか、動員が難しいから一般市民を巻き込まない。ロータリーは文化的、社会奉仕の精神に則り記念行事に取り組むべきだ、内輪で祝う、釧路ロータリーは良い雰囲気でした方が派手にならない、落ち着きがあり、帯広の様に派手にはやらないで良い。先程もあったのがロータリーカップの市民文化を育てるという事で、例えば釧路出身者のオーケストラなどいたらその方達を招いてして頂く、地元の人達の出る場面を考えてはどうか、それと記念事業として寄付をしてはどうか、有名人は呼ばない方が良い、地域を考える事が優先である。釧路ロータリークラブの人達の70年の思いを込める、という様なメモに書いてあった内容をそのまま今読み上げたのですがこの様な事でまとめをしますと、三つ位かと思っています。70周年の一番の目的は釧路ロータリークラブの事を熱く考える事をコンセプトに記念事業として成功させる。二つ目に記念事業その物を地域貢献として、釧路地域でこれから頑張る人を応援する。これから伸びていくのであろう人達に機会を与える。この様な人が頑張っているのだという事を会員の方々が認識し、応援していく。三つ目に、ただ単に飲み食いだけでなく、一人ひとりが70年の重みを考え、全員参加の記念事業とするという様なまとめかと思っています。最後に栗林情報委員長から「70周年は来年の11月であり、あと1年ある。1年間何があるか解らない、一人も欠ける事無く頑張りましょう。」と最後の挨拶を頂き、終了となりました。非常に盛り上がった事は間違いない事であり、私のメモを報告させて頂きました。ありがとうございます。
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Eグループ 両角幹彦君
Eグループのまとめの報告をさせて頂きます。Eグループは11月14日月曜日に末広館にて情報委員会からは栗林延次情報委員長と実行委員会から吉田潤司様が出席されました。B、C、Dと4番目になってしまいますので、大体出尽くした感が有るのですが、重ならないようまとめてお話ししたいと思います。メンバーで泉敬先生が創立60周年の記念実行委員長ということで経験を踏まえたアドバイスを頂きながら周年をどう捉えるかディスカションしました。感想になってしまうのですが、分区の意味が入ったばかりでよくまだ判らないのですが、分区の全員登録を願う前提で記念品や会食、会食は会食の単価×参加人数という事になりますが、掛かる予算規模を差し引いて残金で記念事業として何が出来るのかと考えるのか、反対に先程からお話の出ている次世代に何か残せる形の物があるのか、例えば寄付の話も出ていましたが、その予算の立て方は消去法でいくのか、先にコンセプトありきなのかと言うところで、先程石田会長からお話が出ていた議論がクロスしていた感じが致しました。あともう一点は、周年終了後の他のクラブからの評価の仕方が食べ物の内容がコストフォアバリューといいますか、余り英語は好きではないのですがコストパフォーマンスではないと、記念式典周年事業全体の評価が下がるのではないかという懸念をされている意見がありました。周年事業が一体誰の為にするのだというコンセプトが明確ではないと結論がだせないという印象を受けました。以上でございます。 |
Fグループ 山谷賢量君
Fグループの報告をします。Fグループは11月7日末広館で行いました。天方委員長ら6人、出席者は多くは有りませんでしたが、冒頭、矢澤委員から60周年には何をしたのかご紹介頂きました。NHKの当時の平野解説委員をお呼びして講演会をされた。それから記念誌を出された。嵯峨育英基金にも出された。50周年には場所は分かりませんが、双眼鏡2台をどこかに寄贈したというお話がありました。それを前提とした上で70周年に何をするか、一つは今、寄付金を募集している総合体育館に建設基金として幾分かの負担をする、あるいは何かホールに記念品を作ってはどうかという意見。それから釧路は今、中心街活性化が叫ばれていますが将来を見据えて活性化の為に何か出来ないかという話が二つ目、三つ目として演奏会をするとした場合に先程お話が出ていましたがターゲットを何処に置くのか、つまりロータリアンの為なのか市民の為なのか、まず焦点を絞ってからするべきではないかと言う意見が出ました。例えば演奏会、講演会ですが、具体的にどんな人を呼ぶか。スポーツ関係なら釧路ゆかりの岡崎朋美さん、三宮恵利子さん。それからミュージシャンであれば山形由美さん、ピアニストの木原健太郎さん、その様な声も有りました。硬い処では、オリックスの社長、カルロス・ゴーンさんを呼んでお話を伺ったらいかがかという声も有りました。その他として変わったところで、今、横田めぐみさんの拉致問題が未解決で皆さん関心があると思いますが、実は横田さんのお父さんというのは江南高校の校長をされていた。それで横田夫妻を呼んで講演を聞いてはどうか、その様な声も有りました。簡潔ですが以上です。
Gグループ 安藤正治君
Gグループは11月15日18時半から楽天地にて開催しました。青田次期会長、情報委員として久島さんが出席して頂き総勢10数名、正確な人数は忘れました。あんこう鍋が蕩ける様な熱い議論が行われ、久島先生がお持ちになった泡盛が大変美味しかったのを憶えています。一生懸命、箸袋にメモしてきましたが、先程見返してみましたらミミズがのたうちまわっているだけで、中々解読ができません。解読出来た部分だけご紹介します。70周年の記念事業については自分たちが楽しめて、かつお客さんにも喜ばれる企画が良いのではないか。そして釧路クラブらしいもの、派手ではなく、素朴かつ流石、釧路クラブと言われるもので70年の歩みが感じられる物が良いのではないか、という意見が出されておりました。料理、宴会も華美ではなく釧路クラブらしい物にした方が良いという意見、記念事業としては70年間の新聞、地図、ビデオ等で過去を振り返ると言うような意見も出ました。それ以上にこれを機会に釧路が繁栄して、これからの釧路を示せる企画をした方が良いのではという意見が強く出ていました。その一つとして釧路を盛り上げるテーマで未来へ繋がる事業、パネルディスカッションして釧路再生に向け議論し知的財産を残すと書いてありますが、ちょっと何の事か分かりません。そうした釧路再生のテーマ、それから高校生にと書いてあるのですが、グループの方、どなたか助け舟があればお願いしますが、高校生にも釧路の将来を展望してもらうというような事だと思います。もう一つは知的財産だけではなく形に残るもの、ハリウッドでスターが足型を道路に残しているように、釧路で生まれた赤ん坊の足型を取って釧路河畔等に残す事業を始めたらどうか、将来自分の足型があるとかお父さん、お爺ちゃんの足型があるということで、釧路から出て行った人も又釧路に戻って来てくれる。釧路市外、道外から人を呼んで釧路の繁栄にも繋がるのではないかという具体的な意見も出されました。メモが解読出来たのはそれ位です。以上で発表を終わります。ありがとうございます。
70周年記念実行委員長 吉田潤司委員長
皆さんこんにちは。貴重なご意見ありがとうございました。参考になるのかならないのかは色々ですが、一生懸命頑張りたい。一番難しいのは釧路クラブらしくしていくというのが難しいのと、7分区、他の地区から来られる方は釧路クラブがどの様にするのか、期待と楽しみを持ってくる。これをどうしていくか、質素にしていくというのも有りますが、質素にやる時にその中身を理解して貰えるかという事もあると思います。その様な事もこれから考えていく時に、私もガバナー事務所やりましたが、地区大会のアトラクションは、何をするか。あの時も随分幹事の皆さんと検討したのですが、記念講演をしよう、金を掛けないでしようとかありましたが、やはり幹事の中からは楽しくしようと言う事で伊藤多喜男バンドを呼んで大変好評だったという事もあり、70周年はその様な事に当てはまるかどうかは別ですが、何とか考えて検討していきたいと思います。1年間ありまして期間は大変長いのですがやはり今のうちから、記念講演などもゲストを呼ぶとなると少し時間を掛けなければならないので、委員会によっては1年間でも大変だというところもあると思いますが、作っていきたいと思います。これからの考えは今年中に実行委員会の委員長、副委まで決めまして、私一人が正月も悩むよりもその人達も悩んでいただいて、一緒に考えていきたいと思います。大体頭の中では、委員会構成の人達はある程度決まりまして、近いうちに石田会長と次年度の青田会長等でつめて、今年中に皆様にお願いをしたいと思います。1年間お正月を通して私と一緒に悩んで下さい、お願いします。
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12月1日(木) 「ロータリー財団奨学生活動報告」 |
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本日合計 |
本年度累計 |
14.000円 |
629.000円 |
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日時 |
会員数 |
出席率 |
11月10日 |
97名 |
104.5% |
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