2004〜2005年度　第25回（通算2865回）　例会報告

2005.1.13

会長　久島　貞一・幹事　浅野　　洋

広報・会報委員長　西村　智久

　　久島　貞一　会長

ロータリーが始まって１００周年を記念する年に天方智順さん、ご入会頂きまして大変嬉しく思っております。ありがとうございます。只今小川会員の方からご紹介頂いた訳ですけれども、大変優秀で各方面に色々な多趣味な方をお迎えする事が出来て、また釧路ロータリークラブの活性化に繋がっていければという様に今考えておりました。私もお父さんにはロータリークラブにて大変世話になっていましたけれども、私の方は小川さんと違って優しく迎えたいと思います。決して虐めるような事は致しませんのでご安心下さればと思います。ロータリー活動というのはお父さんを通じて良くご存じかと思いますけれども、４つのテストというのがございまして、先程皆で歌った歌になっておりますけれども、真実かどうか、みんなに公平か、好意と友情を深めるか、そしてみんなの為になるかどうかという事を胸に秘めて行動、支援して頂ければと思います。ロータリークラブに参加して、出席して、皆と交流を深めて色々な情報を集めて、そして仲良くなって親睦を深めて、それから自分の職場に戻ってその得た糧を職場の奉仕に役立てて頂ければと思います。何はともあれ４２歳という若い方に入って頂きまして、これからどんどん活躍して頂ければ大変嬉しいと思っております。これから仲良くやっていこうという事をお伝えして挨拶に代えたいと思います。

　


１）釧路ベイRC　　1/18(火)「お餅を食べる会」夫人同伴例会　　全日空ホテル　18:30〜
２）ネームプレートのボックスが新調されました。

「年男おおいに語る」　　
　　　　　　　　　　　　

工藤　彦夫　会員

　こんにちは。しゃべる予定は本当に全然考えていませんで、還暦の方、１２歳上の先輩が今日会場に来て、僕ら４８歳の方は出番が無いだろうと思っていたのですが、高山先輩しか来られて無くて大変残念ですけれども、高山先輩が沢山話されるので、僕は時間を譲ります。
　抱負も何も今年は無いのですけれども、ロータリーに入って大変楽しくさせて頂いております。今年も１年よろしくお願い致します。

高山　祐一　会員

実は今日は大勢、大勢というか４、５人、５、６人はいるだろうと情報としてお話しを聞いていました。実際に来てみると今日は２人しか来ていないという事で３０分で２人なら１人１５分だという事で、１５分話すにはどうしたらよいのだろうと、実は仕事の話でもしようかと思っていたのです。よく考えると時間が段々と気を使ってのばして頂きまして、実際はほとんど時間が無くなってきたという感じです。先日、新年交礼会で晴れて還暦を迎える事が出来まして、皆さんにお祝いして頂きまして本当に有り難うございました。第三者からよく言われるのですけれども、６０歳には見えないとよく言われます。今日は折角この様な時間がございましたので、仕事の話を少ししてみたいと思います。実はホテルのノースシティの跡を改装しまして、「ホテル１−２−３釧路」というのを約２年前にオープンしました。お陰様で順調に今は推移しております。かなり稼働率も高く推移していたのですけれども、皆さんご存じの様にこれからは戦争の時代に入るという事で東横インさんも出来ましたし、それからスーパーホテルさんが出てくる。それとルートインさんが出てくるという事で、それから４月には駅裏にラスティングホテルさんがオープンするという事で、それぞれ趣旨とか様式は違うのですけれども、近々オープンするという事で今までの様な感じでは行かないだろうと思っています。今から言うと大体７、８年ぐらい前になりますでしょうか、当時この近くの某ホテルさんが４，８００円と言う値段でしていました。その当時は普通シングルというと７，０００円位の時代だったのですが、オープン企画のしばらくの時間だろうと思っていたのですがそれがずっと続くという事でホテル組合の中にもどうしても競争するには値段を安くしなければいけない、ただ値段を競争して安くする、よく考えるとある程度稼働している割にはどうもあんまり利益が上がらない、要するに経費は同じに使って値段だけ落としているからだという感じがありまして、この様な事をしたら私共の様なものはジリ貧で風前の灯火では無いかという感情を持っていました。何か良い方法は無いのかと思っている時に丁度ある情報を得まして、九州でホテルシステム研究所というのがあります。福岡発信なのですけれども、その様な新しい時代の感覚のホテル形式をする方法があるのだという話を聞きまして、実はすぐ福岡に飛んでいきました。実際にその時はスーパーホテルと言いました。これから出来るスーパーホテルです。従来のホテル概念と全く変わった感じなのです。ホテルというと普通２４時間営業です。我々のホテルは実は１１時になると門を閉めます。夜中は商売しないのです。普通はそうではないのですけれども。だからと言って全然出入りできないかと言ったらとんでもない、２４時間出入りを自由に出来る仕掛けはしてあります。ホテルさんというと普通帰りのチェックアウトする時に非常に時間が掛かるという事で、朝に電話代の請求とか冷蔵庫の精算とか色々精算がありまして、駐車代の精算とかその様なものをすると大体８時半とか９時頃ですか、それで出張の方なんかは現地の会議に８時半までに出なくてはならないと色々忙しい思いをして朝というのは意外と煩わしい時間なのです。それで我々のホテルが考えたのはノンチェックアウト方式、朝はチェックアウト無しにしよう。ではどうしたらよいのか。では入った時に機械的に宿泊料を頂きましょうと、そしてその後は一切料金を発生しないようにすれば良いのではないかと、だから部屋にも電話を置かない、色々な仕掛けをしてあるのです。電話を置かないと保健所で許可してくれない場合もありますので、それなりの仕掛けはしてあります。緊急の場合は連絡するような方法があるのですけれども、そんなこんなで従来のホテル感覚とは随分違って、そして朝食も無料サービスにしましょう、朝早く出る方というのは意外と朝というのは、なかなかお腹に少し入れるものがない、パンとコーヒーとスープ位のものを食べてそれで仕事に行ってもらいましょうと。フロントも我々の方は常に１人で出来る。要するに非常に経費のかからない方法でしていますので、本来のホテルさんとそれからこの様な特化型のホテルさんと完全に今釧路市内、全国でもそうですけれども、二本立てになってしております。よく格安ホテルと言われますが、格安と言われると少し抵抗があるのですが、特化型のホテルと我々は呼んでいます。要するに安くても満足を与えられる、うちはリニューアルですからそんなに満足を与えてあげることは出来ないかも知れませんけれども、従業員の接客の応対などもその位の事で、うちの方の値段は今消費税込みの値段になりましたから４，９８０円の込みで１泊シングルです。そこに１人増えるごとに１，０００円しか増えないと。ですから自分が泊まって奥さんが増えると１，０００円、お子さんが増えると１，０００円、全部で７，０００円位で泊まれるという感覚なのです。釧路の人にずい分営業しましたが、釧路で営業したって俺たち泊まる事ないよとよく言われるのです。ところがそうではなくて現地の人に認知してもらわなければまず始まらない。では現地の人にどのようにアピールしているかと言うと、冠婚葬祭で地方からお客さんが来るときには、親戚の方が来るときには、親戚の家に行くときにはやはりおみやげも買っていきますよね。それだったら３人で７，０００円とかその様なところもありますので、気楽に利用して頂ければ、それと若い夫婦だと最近よく家族連れで旅行します。その様な人達が旅行しやすいような環境を我々が作っていきたい。そうして社会に貢献していきたいとその様なモットーを持ってしております。何か埒のあかないことをお話ししましたけれども、どうもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。

新入会員の紹介
	氏　名	天方　智順
	勤務先	東工業株式会社
	職業分類	採石業
	所属委員会	親睦活動委員会
	只今ご紹介にあずかりました新入会員の天方智順と申します。この度歴史と伝統のある釧路ロータリークラブに晴れて入会を許されて、緊張の面持ちでこの場に立っておる次第でございます。今後は末席会員の場を汚すことなく当クラブの活動に積極的に参加して参りたいと思います。諸先輩の皆様におかれましては今後ともご指導ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。本日はどうもありがとうございます。

天方会員を紹介する小川会員	大久保雑誌委員長がロータリーの友1月号を紹介	今日のソングリーダー田中会員

 

　　　　　　１月20日　　「市長の時間」　　伊東良孝　釧路市長