会 長 石 田 博 司 君
上期、まず皆様に半年間、無事であったかなかったかというのはあれなのですけれども、半年間会長として過ごさせて頂きました。大変ご協力を頂いたり、あるいは我慢をして頂いた部分があっての半年間だったと思います。本当にありがとうございます。一応型通りですけれども委員会ごとに振り返ってみたいと思います。
クラブ奉仕委員会は、その前にクラブ奉仕の4つの大委員会、大委員長は全員、小委員長の経験の無い方ばかりです。国際奉仕の山口さんは小委員会の委員長の経験がございますけれども、残りの方は小委員会の副委員長ばかりが今回大委員長になって頂きました。その関係で理事会等の運営についてもご本人達もとまどう部分があったと思いますし、こちらも少し冷や冷やしながらという部分があったかと思います。それは図らずも、期せずしてそうなった訳でして、人事を組むときにメンバー表を見てみましたらちょうど皆さん使われていてと言いますか、人材が払底していたという感じを受けました。それで小委員長までの経験の方に大委員長のお願いをした訳です。その様な中でクラブ奉仕の副委員長には浅川さん、会長経験者になって頂いたり、SAAには矢澤さんに入って頂いたりという様な、理事会の運営としてはこの会長経験者に非常に負うところが多い、私の年度であります。そのクラブ奉仕委員会は関向さんと浅川さんが正副の委員長で、まず出席委員会ですけれども北畑さん、平田さんというコンビで、非常にきめの細かい出席の把握をして頂いております。親睦委員会は高山さん、日向さんという正副コンビに花輪さん、羽生さんという経験豊富なベテランがその脇を固めて頂きまして、いうならばいぶし銀の魅力と言いたいところなのですけれども、実態はぎらぎらとした光り物の様な今年の親睦の活動ぶりで、先日の年末夫婦会でもそのせいで十分お楽しみ頂けたかと思います。それからプログラム委員会は古川さんと野村さんという転勤族の方に正副をして頂きました。これはおそらく釧路クラブの今までの歴史の中で初めてではないかと思うのですけれども、よくロータリーの事もあまり分からない状態でのプログラム委員会という事で、随分ご苦労をお掛けしていると心苦しく思っておりますけれども、特に1月、来月のプログラム構成等からは転勤族の方ならではのプログラム編成になっておりますので、どうぞこの後の下半期にプログラムではご期待頂いてよろしいかと思います。広報・会報は五明さん、及川さんのお二人が正副委員長ですけれども、実は私、インターネットが繋がっておりませんので見ていないのです。自分の挨拶も。その様な訳で内容についてはちょっと何なのですけれども、よく五明君あたりがぽこっと事務局に来ては一生懸命に作っている姿を見て、大変ありがたく思っております。会員増強は吉田潤司さんと小越さんが正副でしておられますけれども、92名で今年度スタート致しまして今98名、そして今日、お客様として小野寺くんをご紹介致しましたので来年は99名、1月からスタート致します。吉田さん、それから滝越さん、大変力を入れて頂きまして、具体的に市内ロータリーメンバーとなりうるような方の人材の発掘といいますか、調査をして頂いたり、非常に力強く人材、会員増強に力を入れて下さっております事をありがたく思っております。吉田さんが会長の時、私が幹事をさせて頂いたという事もありまして、何かの時には私も後々吉田さんの様に会員増強で恩返しをしなくてはいけないのだという様に今から肝に銘じておきます。何とか吉田委員長のお考えでは100名を我がクラブは維持したいのだという事ですので、コンスタントに100名のメンバーがいる釧路ロータリークラブでありたいと、それは私も同感であります。ロータリー情報委員会、今年は栗林延次さんと藤井正信さんが正副でいらっしゃいますけれども、きちんと新入会員の教育をして下さっているものと思いたいと思います。職業奉仕委員会ですが、工藤彦夫さんと田中俊司さんが正副でいらっしゃいます。そして就職指導委員会、今年は武修館高校で10月に当クラブの日銀支店長野村さんと損保ジャパンの吉武さんが生徒の前で講演をして頂きました。環境保全委員会は上田さんと古屋さんなのですけれども、ゴミの減量についての例会をして頂きました。それから人間尊重委員会は岩渕さん、山谷さんのお二人なのですが、座禅例会を致しました。きっと良い悟りがあった事と思います。それから皆さんのお顔色が違う様な気がしております。それから国際奉仕委員会は来年度釧路ロータリークラブからの交換留学生が未だ見つかっていない状況で大委員長の山口さん、それから副委員長の柳瀬さん、それから小委員長の白崎さん、大変今苦労をしております。来年は釧路からの留学生を一旦休止しようかという意見も出ているくらいの状況なのですけれども、山口さんを始め一生懸命その生徒捜しをしている最中です。ロータリー財団は実に十数年ぶりなのでしょうか、釧路ロータリークラブから財団奨学生を排出できました事を大変喜ばしい事と思っております。その間々下君の講演を皆さんに聞いて頂きました。最後に米山奨学委員会ですけれども、例年通りゴルフコンペによるチャリティーを終了しております。
ざっと半年間の活動を申し上げましたけれども、公式訪問を表敬訪問で年度が始まるのですが、あるいは地区大会ですとかいろいろとやはり普段あまり外に出ない私でもこの半年間は出る機会がありました。でるとどうも風格負けと言いますか、どうも先に名刺を出されるのが幹事の彼の方に先に名刺が行くのです。3回ぐらいありますか。風格負け。それはよいのですけれども、腹が立つのは私が外に彼と一緒に出かける時に彼の家のある都合上、私が自分の車の運転をしてまず武石君を迎えに行くのですが、当然武石君が「私が運転します」変わるのですけれども、シートを全然動かさないで彼は運転するのですけれどもなぜなのだろうと、これだけ身長差があってそれで腹が立つのですけれども、どう見ていても無理している訳でもないのですけれども、私が180cmある身長、彼が170cm位だと思うのですが、運転が合ってしまうというのがどうも納得いかなくておもしろくないと思いながらいるのですけれども。という訳ででこぼこしながら今年度やってまいりたいと思います。来年また半年間、よろしくお願いします。私の出番も最後になりますので、どうぞ良いお年をお迎え下さい。後は二人に任せます。ありがとうございました。
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