2005〜2006年度 第5回(通算2893回) 例会報告
2005. 8.30
会長 石田 博司   幹事 武石 光樹   広報・会報委員長  五明正吉
会長の時間
釧路ロータリークラブ 会長 石田 博司


RI第3590地区チェジンマン青少年交換委員長を引率団長と致します韓国セシンジュウロータリークラブとロータリアンの皆様、そして短期交換留学生の青少年の皆様、ようこそ日本へ、そしてこの釧路へお出で頂きました。心から歓迎を申し上げます。また合わせてRI2500地区第7分区金森ガバナー補佐をはじめ、分区内ロータリアンの皆様、そしてこの度ホストファミリーをお引き受け下さいましたご家族の皆さんにも歓迎の意を表します。今宵ひととき有意義な日韓交流の場とさせて頂きたいと思います。今日はこの後たくさんのご挨拶が予定されておりますので、歓迎の意を表する事で会長の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。

会長の時間
1.ガバナー月信 第3号 到着
2.釧路南RC 8月5日 夜間例会「港祭り例会(家族同伴)釧路ANA 18:30〜
3.釧路西RC 8月8日 夜間例会「クラブアッセンブリー」  釧路ANA 18:00〜
会長の時間
韓国青少年学生歓迎会」   

青少年交換委員長  白崎委員長

 みなさんこんばんは。今ご紹介がありましたが井上紗葉璃さんが7月31日に帰国しております。そしてまた入れ替わりと言いますか、今年度の方という事で上原千佳さんが8月15日から18日の間という事でまだ日程が決まっておりませんけれども、その様な中でアメリカの方に出国される予定になっておりますので私の方から取り敢えずご報告させて頂いて、お二人が来ていらっしゃいますので帰国のご挨拶とこれから行くという事でひと言ずつご挨拶頂きたいと思います。




帰国挨拶  井上 紗葉璃さん
 

こんにちは。先程ご紹介して頂いた様に4日前くらいに釧路に帰ってきました。やはり後半になると全然帰りたくなくどうしようと思って、最後は空港で皆に背中を押されて出てきたという様な感じでした。本当に1年間、すごい良い経験が出来て良かったと思いますし、その様な経験を出来たのもこのロータリークラブのお陰で本当にありがとうございました。時間がないのですけれども少し自慢したくてこれを持ってきました。これはウィスコンシンの車のナンバープレートを付けたり、1つ1つ思い入れが籠もっていて、今全部を言えないのですけれども、とにかく持ち上げてみると分かる様に本当に思いっきり楽しんできました。本当にありがとうございました。





出国挨拶  上原 千佳さん



こんばんは。井上紗葉璃さんの次に留学します上原千佳です。私はミシガン州のグレン高校に通います。不安はたくさんありますが楽しみでいっぱいです。留学出来る事に私はロータリーさんにとても感謝しております。ありがとうございます。アメリカでは色々な活動に参加して有意義な1年にしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。








   韓国青少年訪問団歓迎会  開会の言葉  

RI2500地区第7分区ガバナー補佐  金森 元秀

 こんにちは。初めまして。お会い出来て本当に嬉しいです。次は英語で言います。My name is Motohide Kanamori. 誰も笑いませんか。今晩はお隣の国、韓国の第3590地区の青少年短期訪問団の皆さん20名と団長さんのチェジュジンマンさん、それから引率者のハジンマンさんにお出でを頂いております。心からご歓迎を申し上げます。またホストファミリーであります、ホームステイをお引き受け頂きました皆さんには、その大変な善意に心からお礼を申し上げたいと存じております。そしていぎし(?)交換委員長、この方には大変なご苦労を頂きました。そして釧路クラブさんにもご協力をたくさん頂きましてありがとうございます。時間も押しておりますので、只今から韓国青少年訪問団の歓迎会を開催致します。ありがとうございます。






歓迎の挨拶  RI2500地区パストガバナー  清水 幸彦 

 皆様ようこそ釧路に起こし下さいました。私が初めて韓国に参りましたのが1979年の事でございます。その時ソウルで国際ロータリーのアジア地域大会、Asia コンファレン)が催されました。その頃ソウルはかいいんれいというのがひかれていました。マーシャルウォーです。街にはハングルの文字だけしか書いてありませんでした。その後1988年、パドパドオリンピックが行われました。その頃から街の中にローマ字が書かれる様になりました。私も少しずつハングル文字が読める様になりまして、皆様方の中にもキムさんという方が3人いらっしゃいますが、キムという字はキ、ムと書く事も覚えました。私の名前は清水ですけれども清水もしみずと書ける様になりました。それからソウルという街の事もこれもソウルと書ける様になりました。なかなか勉強して参りました。日本と韓国は非常に近い国であります。少し古い歴史の事をお話しさせて下さい。李王朝の最後の皇太子が李ヨウギンという方でいらっしゃいました。その方の奥様というのは日本のロイヤルファミリーからいらっしゃった方です。李王朝の李バンジャという方でお亡くなりになりました時に韓国では盛大なご葬儀を日本から来たお后の為にして下さいました。最近そのイウンサン、李バンジャ(?)のご子息のイクンサンがお亡くなりになりました。その時も韓国政府、韓国市民盛大なご葬儀をして下さったと聞いております。私達は先程申しました様に言葉の面から申しましても同じ語法、中国語、英語とは違うウラアルタイン語族のものです。お若い方の中には日本語をご存じない方がたくさんいらっしゃいますが、お古い方は日本語が私よりも上手な方がたくさんいらっしゃいます。韓国の中に。今日ここにたくさんの方をお迎えした事、本当にうれしく思います。私は韓国に10回、もっと行っているかと思います。たくさんの街にも行きました。ウルサン、マサン、プサン、キョンジュ、たくさん知っています。それからソウルではナンデシジャン(、大好きです。これから皆様と交流して日本の若い方と仲良くして頂きたいと存じます。次のスピーチがありますので私はこれで止めます。ありがとうございました。


RI3590地区ガバナー  アンヨンチャン様

 代読致します。ユウセイムと申します。こんにちは。アンヨンチャン総裁様の挨拶を代わりに申します。尊敬する国際ロータリー第2500地区こうだけんじ総裁を始めとしたロータリアンの皆様、今日私達青少年訪問団が日本の国際ロータリー第2500地区釧路地区訪問を通じ皆様へご挨拶する事となり、嬉しく思います。そして私達地区の青少年を手厚くもてなして頂いた事に対し、合田賢二総裁へ深く感謝申し上げます。また、書簡より多大なご尽力を頂きました清水、坂本、小船井元総裁様、さらにこの交流を発展させて頂いた牧野前総裁、そして地区青少年交換委員様と第7分区金森総裁補佐と第7分区いぎしたけお青少年交換委員長をはじめとした委員の皆様、釧路地域9クラブ会長様をはじめとしたロータリアンの皆様へ深く感謝申し上げます。今年で両国の青少年達が3度目の交換訪問を実施しており、その間訪問した青少年達皆が日本に対し肯定的な考えと皆様に対する美しい思い出を持っている事も大きな成果があった事と評価しております。よって今まで両国を行き来した青少年達が持続的な交流が続いていく様、私達大人が手を貸して行かなければならない事と思います。私達ロータリーでは青少年達を世界平和の為と考えております。ですからインターアクトクラブとローターアクトクラブを保護、育成し、RILA及び青少年交換プログラムを実施しております。これらは早くから指導者的役割はしない、世界平和の為、国家間の理解と異文化に対する尊重心を学んでいく様にしております。私達ロータリアンはすでに両国を行き来した青少年の中で世界平和の為の指導者が生まれる事を期待し、青少年交換訪問がより広く発展される様、努力していく事を望みます。今回の訪問で韓国の子供達は美しい北海道の自然と皆様の温かい気持ちを記憶する事になるでしょう。またホームステイ先に於いても家族の愛情を感じる事になるでしょう。もう一度青少年交換訪問を迎えて下さったごうだけんじ総裁をはじめとした全ての方々に感謝し、2500地区の無限の発展と皆様のご健勝をご祈願申し上げます。ありがとうございました。


RI3590地区青少年交換委員長/訪問団団長   チェジンマン様

 皆様こんばんは。訪問しました青少年達と同行して頂きましたハギンマイ委員長をご紹介致します。皆様大きな拍手をお送り下さい。

 尊敬するRI第2500地区合田賢二裁様をはじめとする地区青少年交換委員と第7分区金森総裁補佐をはじめ、井岸第7分区青少年交換委員長と9クラブの会長をはじめとする会員家族の皆様、こんばんは。そして特に私達3590地区の青少年の訪問に当たりお世話になった多くの方々に感謝し、この様な歓迎会を催して頂いた釧路ロータリークラブの石田博司会長と会員家族の皆様の友情に感謝申し上げます。何年もの間、国際姉妹活動の一環として互いに青少年交換事業を勧めていきながら、多少力が足りず心残りもありました。しかし、国際間の互いに違う言語と文化の差を克服し、理解しながら青少年達を支援する共同の関心事に力を注ぎ、RI2500地区と3590地区は両地区間の遠い距離を近づけ私達は青少年支援プログラムを計画し、準備しながら、もう少し発展的な方向に向かう様、多くの苦労をして参りました。それで今回の訪問では韓国の青少年達の趣味を日本の多くの方々にお披露目し、またその間、交流が1歩でも発展し深まる事を望んでおります。そしてもっと重要な事は今日この様に出会い、顔を合わせている事です。またここにいらっしゃるロータリーの方々と青少年達がまさに明日の朝から始まる見学と体験学習に胸を躍らせている事でしょう。井岸青少年交換委員長との旅行スケジュールに私もとてもドキドキし、期待しているところであります。美しい思い出と楽しい夕食時間になる事を祈願致します。本当にありがとうございました。


RI3590地区  セジンジュロータリークラブ会長   ソンキュボン様

 皆さん、とても嬉しいです。お会いできて嬉しいです。私の顔が黒いのは、今日、南クラブの皆様とご一緒にゴルフをして黒くなったもので、礼儀が無くてどうもすみません。理解して下さい。お願いします。美しい鶴の都市、日本の北海道釧路市を青少年交換訪問を契機に釧路南ロータリークラブとの友好促進と交流の活性化の為に訪問したこの場で、国際ロータリー第2500地区清水パストガバナーをはじめとする歴代パストガバナーの皆様方がご参席下さった事を光栄に思います。また第7分区金森ガバナー補佐、井岸青少年交換委員長と委員の皆様、釧路地域各クラブ会長様をはじめとするロータリアンの皆様もご参席頂き、歓迎して頂いた事に深く感謝申し上げます。また本日の盛大な歓迎会を主催して頂いた釧路ロータリークラブ石田博司会長様とクラブ会員の皆様にも深い感謝を申し上げます。そして友好クラブの篤い絆で青少年交換訪問を主幹して頂いている釧路南ロータリークラブ安藤靖二会長様をはじめとする会員の皆様方に深い感謝を申し上げます。私は韓国の国際ロータリー3590地区センジンジュロータリークラブ会長ソンキュボンと申します。この度国際ロータリー第2500地区釧路南クラブに関心を抱き、今後より一層成熟した両クラブ間の交流の為、私をはじめとする3人が同行して参りました。訪問期間内に両クラブ間の共同関心事と緊密な協議を通じ、良い結果が生まれる事を期待します。昨年、我々セチンジュロータリークラブ子女達に対しての釧路南ロータリークラブの関心と多大な歓迎に対し、この場をお借りして今一度感謝を申し上げます。来る第2500地区青少年達の冬休みを利用した国際ロータリー3590地区を訪問される時には我々セチンジュロータリークラブでも最善を尽くし歓迎を致します。美しい都市でのこの様な素晴らしい歓迎会を開催して頂いた事に今一度感謝を申し上げると共に、本日ご参席頂いた皆様方のご家庭に幸せが満ちあふれる事を心より祈願致します。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


乾杯の挨拶   RI2500地区パストガバナー  坂本 一

 本日は3590地区から大勢の中学生の方々が当地に見えられました。心から歓迎を申し上げます。韓国と日本というのは親戚、兄弟でありまして、私も今までチンジュに2回、パサンに1回、ウルサンに1回、キョサイトウに1回、地区大会に招待を受けまして参った事がございます。実は私の祖先というのはキムと言いまして、金と書きます。おそらく半島から渡ってきたのではないかと、山口県でありましてすぐであります。その様な深い関係がございまして、色々な事で韓国にご厄介になっております。今度来られました方々も日本の因習、あるいは習慣、その様なものに伴う事もございましょうけれども、良いところは良いところ、悪いところは悪いところでしっかり日本の実情を踏まえてお帰りになって頂きたい。そして日韓両方の親善に役立てて頂きたい。その様な意味を持ちまして、またこの期間、無事に皆様方がスケジュールを終了します様に祈念致しまして乾杯致したいと思います。乾杯。



閉会挨拶   RI2500地区パストガバナー  小船井 修一

 皆さんこんばんは。短い時間でございますが、皆さんご苦労様でした。閉会の挨拶をさせて頂く中でこの3590地区、チンジュという街の中心とした地区であります。豊臣秀吉の武将が攻めていった場所です。博物館もそればかりです。それは全然違う話でございまして、3590地区と2500地区とは姉妹地区であります。その姉妹地区で井戸を掘った方、井戸を掘って貢献した方は3590はキムイルさん、きんはじめ、金一さんです。そして網走ロータリークラブのパストガバナーの秋永智徳パストガバナーです。そしてこの青少年での短期交換の井戸を掘った方達のご紹介をさせて頂きます。まず釧路南ロータリークラブ高橋元会長、こちらへ来て下さい。4年前、私がガバナーの時に一生懸命にした方ですが、後で紹介しますが4年前です。そして私共クラブのメンバー、中井です。その様な意味でたくさん貢献した方がおられますが、井戸を掘った方の代表3人ご紹介致します。この様な形で3年、3回目です。釧路でこの様な形でするのは3回目でございますが、この3人のせいです。私のせいではございません。この3人が最初の、私がガバナーの時の2002年の時にリュウ総裁、リュウディンボン総裁の時に私と同じガバナーで短期の青少年交換を3590との姉妹地区での再調印をするという事の記念をして開催したのが4年前です。それで1人1人の罪は中井さんがこの分区の交換委員長として、地区委員長としてチンジュに只で4回くらい行きました。そして釧路南ロータリークラブの高橋当時の会長は、簡単に言いますとタクチバの定期券でチンジュにあの時は何回行ったのですか? 私のせいだけではなくて、この3人が3回目の釧路での交換留学生の受け入れを、短期の交換留学生をしたのは皆様にとってもホストファミリーにとっても大変だと思います。また分区内の皆様も大変だと思います。ですけれども彼らのせいですから、私のせいではございません。その中で締めの挨拶になるかどうか分かりませんが、8月8日まで訪問団の皆さんはおられます。その中で事故の無い様に、そして楽しく勉強になる様ご祈念申し上げ、来年の1月にはまた、今度はロータリアンの皆様のご子弟も派遣頂く事をまずお願い申し上げたいです。財団の話で堅くなるかも知れませんが、ロータリー財団、ロータリアンは要は奉仕を、受益をしてはいけないというのが基本です。メンバーは奉仕活動の中で受益者になってはいけない。しかし青少年交換だけは例外にしているというのが原則です。したがって財団の奨学生、我々ロータリアンの子供は資格はございません。その様な意味では青少年交換だけがロータリアンのお子様にとってはロータリーの素晴らしさを体験出来るチャンスであるという事を知って頂いた中で、今後ともその様な中での国際交流での皆様のご支援をお願い申し上げてご挨拶にさせて頂きます。ありがとうございます。

韓国青少年学生歓迎会
ちゃっかり記念写真   学生による日本語で歌を披露
韓国舞踏を紹介 日本からは蝦夷太鼓を披露
ホストファミリーと ホストファミリーと 韓国より記念品の贈呈
 
会長の時間
8月4日 「クラブ協議会」
会長の時間 会長の時間
本日合計 本年度累計
33,000円 282,000円
日時 会員数 出席率