副会長 稲澤 優
ロータリークラブの会員としていくらかこの様な席で発言をさせて頂いた事があるのですが、副会長という正規軍の様な名前を頂いてご案内をするという事は未だにどうしてこの様な事になったのか信じられないです。何か最も自分らしくない自分がここにいるのかと思っているくらい、簡単に言うと信じられないのですが、昨年横にいらっしゃる青田会長さんが今思えば私のところに魔法を掛けに来たのです。その魔法という現象は心理学の現象であるのでしょうけれども、考えてみると今のような冷静、沈着である程度社会経験があれば、例えば結婚したから、あの人と一緒になったからなど、若い頃の思いが多々ある、やはり一種の魔法に掛かって心神耗弱、喪失状態と申しますか、その様な状況の中である判断をしたというので、私は青田さんの魔法に掛かったのかと。しかし彼の魔法はおそらくきっと、私を終生あるいみで魔法に掛けてくれる様な、変なところで冷めさせないと言いますか、その様な期待感がありまして彼の魔法が私の身体の中に入ったと思うのです。青田会長が先程ここで挨拶されていましたけれども、やはり彼はいつでも温かくてほわっとしていて皆丸くてという様な人柄でロータリークラブの会員の皆様に語りかけています。
それは彼がどこかで本を読んだとか何か思いついたかという事ではなく、彼の身体の中から出ているのではないかと感じているものですから、それで中には100の図書館の知識があって何処何処の大学を出てなんたらかんたらといっても結構行き詰まって、この様に皆さんおいしい食事をしているところで飛び込み自殺なんてこともあり得るのです。世の中は。しかし、たいしたことはないのだけれども、何か自分の枠に忠実に自分の足でしっかり立って生きている人間が結構笑顔で幸せだと、それがうちの青田氏にもあって、その青田氏が私に魔法を掛けに来てその魔法を冷めさせないものだから、ひとつこの魔法に掛かってみようという事で副会長を、これは私1人では何も分かりません。会長のロータリーを楽しもうという部分は、楽しくないところに人が来る訳は無いのですからとにかく楽しもう、楽しい雰囲気作りをしよう、親睦を深めよう、親睦のないただただいがみ合っているところに楽しみがある訳が無いですから、これも全く賛成、当たり前であるロータリーの原点をもう1回忠実に枝葉を払って、彼はしようとしているのかと、私はこう見ております。いささかなりとも青田という男の坂道に小指1本でも良いから力を貸せればと思って副会長に就任した次第です。よろしくお願いします。
クラブ奉仕委員会
委員長 浅野 洋
クラブ奉仕の大委員長という事でこの1年お世話になります。今副会長からお話しがありましたけれども、とても稲沢弁護士という立場でだまされたという様な魔法に掛かったという様な、その様な魅力も青田会長にはあるのかと思いますけれども私の意見は少し違いまして、お前達が会長にさせたのだからお前達が責任を取れという事で、実は私がクラブ奉仕の大委員長、それで親睦の大委員長が羽生さんという事で責任を分割して今年1年していかなければならないという様に思います。ご存じの様に青田会長は大変明るい人でございますけれども、どちらかと言いますと御輿に乗る方ではございませんで仕切りたいという立場がぐっと強い方でございます。その様な意志を継ぎながら、手に鐘を持ちながらあまり長くお話しをしないようにと気配りをしながら今年1年頑張って行かなければならないと思います。
また70周年もある年ですから大変忙しい年度だと思っています。ただ本当に私共の委員会もベストなメンバーでお願いをしまして、快く引き受けて頂いたメンバーばかりでございます。今年1年クラブ奉仕は安心して、是非青田会長にはゆったりと進んで頂きたいと思います。本当に今年1年間は大変に忙しい年になるかと思いますけれども、地区大会も紋別という事になりますから、結構遠いところになりますが、その様なところも懇親会などがございますので是非多くの参加をお願いします。それからもう1点、大変申し訳ないのですが、あうんの呼吸でしていまして会長、幹事と了承はしていましたけれども、実は夜遊会はまだ理事会を通っていませんので、一応、会長、幹事、委員長1人という事での了承は得ているのですけれども、今日の理事会で最終的に決定をするという事でございます。ただ家族を含めてという事でございますので、出来るだけ多くの参加をして頂きたいと思います。いずれにしましても今年1年どうぞよろしくお願い致します。
職業奉仕委員会
委員長 古屋 英昭
皆さんこんにちは。去年稲澤先生のところに来いと言われて、そこで蚊に刺されながら何かを食べていた時に青田さんも来まして、そこで来年はこの様になって職業奉仕委員会の委員長を引き受けてくれという様な事に飲みながらなりまして、させられたと言いますか、そこで私は断ったのです。常々私はすきやきに例えるなら松阪牛や神戸牛は皆さんであって、私はその中の白滝や豆腐、野菜のたぐいであるという事で、どうしても肉にはなりきれない会員なのだと。それで丁重にお断りしたのですけれども、その後1、2度説得されまして、説得を断る事が出来ない状態で本日ここにおります。この様な事で1年間よろしくお願いしたいと思います。
私の委員会は職業奉仕委員会というのですが、安藤副委員長、立派な副委員長を迎えて、それに就職指導委員会、職業情報委員会という様に上田徳郎就職指導委員長、竹川広平職業情報委員長とあまりここの中では顔を出さない様な2人の委員長がおりまして、私が成すべき事はこの2人を出来るだけ出席させる事が1つの命題ではないかと、職業情報の仕事をすることも先なのですが、出席委員会の肩代わりもしなくてはならないという余計な仕事もありまして、それを何とか立派にこなせるかどうかというところなのですけれども、まずその様な事をしていきたいと思っております。LEAD THE
WAY という青田会長の意を受けまして、私共例年の委員会がしております学校を訪問しての就職指導を武修館高校でしている事や、あるいは職場訪問例会という様な事で継続して活動していきたいと思っております。
そもそもロータリーの精神というのは職業と言いますか、この委員会が中心になるものだという様に聞かされてびっくりしたのです。この中で書いてあるロータリーそのものの精神というのは職業倫理を正そうと、皆さんあまり儲けてばかりではいけないと、それを世間に還元しなさいという様な事なのです。ぎくりとされた方もおられると思いますけれども、私はその様な意味を十分に理解していまして、この間温泉を掘り当てまして、今その施設を3億数千万円掛けて立ち上げています。9月24日にオープンしてその後でこの職場訪問例会で皆さんをお招きして、そこでロータリーの精神を学んで頂きたいと、かように思っている次第でございます。1年間何とか青田さんの指導のもと、活動していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。どうもありがとうございます。
社会奉仕委員会
委員長 中井 理文
社会奉仕委員会の中井です。今日は皆さん何故委員長をしたかというお話しをしていますが、私は訳の分からないうちに青田年度だからしなくてはならないし、しかし国際は避けた方がいいという事でしたので、社会奉仕委員会をする事になりました。特別思いはございませんけれども計画書に書いてあった部分を読んで頂ければ私の思いの一端は分かって頂けるかと思います。そして、人間尊重委員会と嵯峨育英委員会以外の3委員会はいずれ釧路を離れる会員の皆さんに会長をお願いしまして、関向委員長が東奔西走して説得して何とか受けて頂きました。やはり、いずれ釧路を離れるという立場から違う角度で釧路の委員会を運営して頂けるのではないかという気がしております。特に8月に早速ライラ、それからロータリーカップと忙しい野村委員長は大変ご迷惑でしょうけれども何とかこなして頂いて、もうじきだろうと思いますけれども楽しい思い出をつくりながら良い思い出を残して行って頂きたいと思っております。皆さんおっしゃっていましたけれども、青田会長が話しすぎるというのは間違いないです。ただこれから委員長の話す時間を出来るだけ多く取るように会長はなるべく遠くから眺めていて欲しいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
幹事 西村 智久
挨拶申し上げる前に、梁瀬大委員長は白崎副委員長と一緒に盛岡に行っていらっしゃいます。中学校PTAの全国大会で盛岡に行っておりますので、また違う機会の時に挨拶を頂戴したいと思います。
私は青田会長に幹事をしてと言われたのは昨年石田会長の年度が始まる1週間くらい前に言われましたので、何の断る理由もございませんし、今までJCから何も断った事が無いという事なので素直に引き受けました。それで武石幹事の前年度の例会案内を全てとっておきまして、出た物を色々見て失敗の無い様に完璧な幹事を目指してスタートしたつもりなのですが、やはり見るとするとでは大きな違いがございまして、クラブアッセンブリーでは皆様方の叱咤激励を頂き、本当に冷や汗を会長と2人でかきまして、2人とも何かその晩は飲んでも飲んでも酔えない1日を過ごしたと後で語り合っていました。お陰様でスタートしてからは青田会長と共に先週1週間、毎日ロータリーを昼、夜と出ておりまして、これまた大変で、ただ青田会長の横に立っているだけなのですが結構気疲れするものがあります。青田会長のご挨拶も3つ目まではほとんど同じ挨拶をしていたのでそのうちかと思ったのですが、自分のところの例会が終わった後にはもう余裕が入り、話も尾ひれはひれがつきまして本当に長い話をされております。音別では自分が音別出身だという事で70周年よりもその思い出話ばかりされておりました。でもなんとなく会長らしさが徐々に出てきて釧路の今日の皆様方がたくさん集まって頂けたのもやはり青田会長の人柄かという様にちょっと褒めておきたいと思います。本当にまだまだ勉強すると言いますか、幹事になってから初めて予算書を眺め、予算書をじっくり見て初めてロータリーの事が分かるのだという事をつくづく教えて頂きましたし、武石直前幹事、また浅野大委員長のご指導の元、会の運営を自分なりに100%の力で頑張って生きたいと思いますので、1年間よろしくお願い致します。
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