2006〜2007年度 第36回(通算2973回) 例会報告
作成日:2007.4.10
会長 青田 敏治   幹事 西村 智久   広報・会報委員長  木下 正明

会長の時間
会長 青田 敏治
 食事をされている方はそのままお続け下さい。
 いよいよ会長も第4四半期になりまして、あと3ヶ月という事になりました。ガバナー補佐はどうでしょう、あと3ヶ月残しまして。そうですね、ご苦労様でした。私も代々の会長さんもそうなのでしょうけれども、最初の頃は結構色々な事を話してやろうかと思いまして原稿を書いたりしていたのですけれどももう殆ど書く事も無くなりまして、そのうちに木曜日の朝に今日は何を話ししようと考えるのです。そして朝、会社に来て色々用事があると会場に来てから何を話しするかというところまで来てしまったのが、真面目では無いのではないかと先程幹事から怒られましたけれども、段々そうなるのだと思いますけれども、さて4月、新入生が各社、事業にそれぞれ相当数入っていますけれども、この釧根管内はお陰様で、お陰様でというか、非常に就職率が悪くて採用するのがかなり悪い数値になっていますけれども、テレビに出てたのが世界のトヨタですけれども3000人の新入社員を入れている。それで社長の訓辞ですけれども、世界一だろうとも決しておごらずときちんとした挨拶をしておりましたけれども、それぞれ会員の皆さん、事業で訓辞して来たと思いますけれども、本当にこの若い人達を入れないとどんどん古い方、特に来年辺りから団塊の世代と言われる方が定年退職ですけれども、断層が出来ないように、例えば我々中小零細企業も何年間に1回ずつは厳しくても新入社員を、若い人を入れていかないと、あまりにも上と下との差が付きすぎてしまう。それで非常に会社の中のバランスが悪いという様な、現実にその問題に直面していますけれども、私のところは大体2年か3年に1回ずつ、2年か3年に1名ずつ入れて今している状況ですけれども、皆さんその様な事では大変苦慮しているのではないかという様に思います。その様な事でまた事業の方も頑張り、また身体の方も十分に気を付けながらこの後も十分に頑張っていって欲しいと思います。終わります。
会長の時間
会長の時間
会員リレー卓話」
安藤 正治 会員
先程は誕生祝いを頂きましてありがとうございました。昭和26年4月5日、今日、誕生日でございます。56歳になりました。生まれは東京の目黒なのですけれども、高校くらいまでは東京にいました。その後は北海道と東京を行ったり来たりで北海道の生活が25年になります。まだ半分には足りませんけれども。少し前までは誕生日と言いますと子どもがバースデーカードを作ってくれたり、嫁さんもプレゼントを色々考えてくれたりという事もあったのですけれども、最近は子どもにも忘れられ、女房も何も言ってこないです。祝ってくれるのはロータリークラブだけと言う事で、どうも本当に感謝しております。それで56歳というのはNHKではちょっと特別な年でもあるのですけれども、実は今局長をしているのですけれども、局長になると大体これは最後の年なのです。56歳中に関連の会社へ行くか、あるいは56歳丸々いて57歳の誕生日の次で卒業するかという様な年なものですけれども、関連会社と言いましても最近、NHK受信料がなかなか伸びないでという事で効率化を叫ばれて、今総務省からも関連会社についても厳しく言われていまして、関連会社の数を減らして、統合させたりして減らして効率的な運用をしようと、ポストもなるべく関連会社のプロパーを上の方に持ってこようという様な考えで今一生懸命に改革をしていますので、私自身もどうなるかよく分からないのですけれども、まだ多分1年あるのではないかと思うので、この1年間でこの行く末をどうしようかというのを一生懸命に考えようかと思っています。まだ1年ありますので、NHKの釧路放送局で、多分釧路にいると思うのですけれども、一生懸命NHKの為と地域の為に頑張ろうという様に思っているのですけれども、NHKの釧路にとって今年度はやはり特別な年でありまして、まず釧路に放送局が出来て70年、70周年なのです。来年の2月なのですけれども、ロータリークラブも70周年を盛大にお祝いしましたけれども、NHKの場合は先程も言いました様に効率化とかあまり無駄遣いしない様にと言われておりますので、壮大なそのプロジェクトは出来ないのですけれども、取り敢えず5月6日に釧路放送局開局70周年記念とそれから付け足しでは無いですけれども、釧路湿原国立公園20周年という冠を付けてのど自慢を市民文化会館で開く事になっております。今、出演者、それから観覧者を募集していますけれども、4月6日、明日が締め切りですけれども、出場者の方も20組の出場に対して250組、予選に集めなくてはいけないのです。それくらい集めないと色々バラエティに富んだ人は集まらないという事で一生懸命に集めましたけれども、昨日の段階で240何組、ようやく集まって、250組いきそうだという事で何とか安心しています。250組を超えるとまた抽選になるので、はずれた人はちょっとかわいそうなので、今くらいが良い線かなという様に思っています。それでもう1つ釧路放送局にとって特別な年というのは、10月の1日からいよいよ待ちに待った地上デジタル放送というのが開局します。これは放送をデジタル化するという国の方針なのですけれども、画像が全部ハイビジョンになったり、色々な地域の情報などをテレビ画面以外にテレビのブラウン管、ブラウン管ではないですね、今は液晶ですね、液晶上でインターネットと同じ様に情報を見られるデータ放送が始まったり、色々良い事がある。見てもらう為には地上デジタル対応の新しいテレビを買っていただくかチューナーを買って頂かなくてはいけないのですけれども、それでも10月1日の開局へ向けて、春採の清水先生の病院の少し手前のところに民間放送と共同で地上デジタル専用のアンテナも建てましたし、準備を着々と進めております。期待して頂きたいという様に思います。

 あとは個人的な話をしますと、今年2月に東京マラソンがありましたけれども、僕は今も春採湖の周りとか材木町とか一生懸命朝5時に起きて走っていますけれども、東京マラソン、去年申し込んだのですけれども残念ながら抽選ではずれました。3万人が出場したのですけれども全部で9万人応募したという事で、今何か空前のマラソンブームだそうで、しょうがないので再来週、長野まで行って長野のオリンピック記念というマラソン、これももう3回目ですけれども出場してくる事にしています。目標は自己ベストを切りたいと思っているので、長野のマラソンで駄目でもあと1年間NHKにいる間、よく分からないですけれども何とか走る方も頑張って、もちろん仕事も頑張ります。走る方も頑張って自己ベストを出したいというのが今年の目標で、今年の決意表明という事でこれで一応終わらせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
 次は宮本さんからご指名がありましたので宮本さんにお返しします。

宮本 英一 会員
 ご指名、私もご指名された時には断らずにと言ってしまったものですから断れませんで、この様な事になって良いのかと思いますが、折角の機会ですので一言お話しをさせて頂きたいと思います。確か昨年か一昨年になりましたでしょうか、入会をさせて頂いておりまして、年度で言うと2年目になるのですけれども、昨年度は丁度北海道の電力事情という事で、私の会社の電気の話をさせて頂きました。その様な事もあってその話をしてもしょうがないという事で、私個人の話を少しさせて頂きたいと思います。安藤さんと違って私は北海道生まれの北海道育ちでございまして、東京にも転勤をした事がございますが、ずっと札幌で生まれ育っておりまして、会社に入るまで札幌を出た事がございませんでした。札幌というと大都会というイメージをお持ちだと思いますが、私が生まれ育った頃にはやはりすぐ裏が延々野っ原で、藻岩山の麓に今はございませんがスキーの出来るような斜面がございまして、そこでスキーをすると家の近くまで滑って降りられたというくらいの環境だったのですが、今はすっかり変わっております。この間実はテレビを見ておりましたら、昔自分達が通った学校の先生の話が話題に出ました。非常にその昔は良い先生がたくさんいたというか、人生の色々な事を教えてくれた思いでに残る恩師というのが少ないという様なお話しがございまして、私自身もあまりそれほど強い感銘を受けたという記憶が無いのですがつらつら小学校、中学校、高校時代という様に振り返ってみますと、その時その時で非常に良い先生に巡り会えたという事を思い出しました。やはり先生との出会いというのは偶々その先生が担任の先生だったという事で一生お付き合いをさせて頂いているという様な事がございまして、実は私の中学校時代の恩師がまだ元気で札幌にいらっしゃいまして、実はゴルフを年に1回、お盆の時期に札幌に帰りますと皆が集まって恩師と一緒にプレーをする。もう80歳をおそらく過ぎているのだろうと思います。実はその先生、昔から殆ど見た目が変わらないのです。という事は若かったのだと思うのですが、私が中学校の頃には非常に年寄りくさく見える先生でした。実はその中学校、もうすでにございません。それでちょうどその先生がまだ学校にいらっしゃった時に学校が、建物が無くなるという事で同級生が皆集まりまして、そしてそこで同期会をしたのですけれども、その時にあまりにも懐かしかったのでもう使われていない校舎だったのですけれどもそこの教室の中に入って、黒板に最後の記念だからという事で、もう大人になっていたにもかかわらず童心に戻って落書きを一杯書きました。先生はそれをニコニコしながらずっと見ていてくれたのですが、全部書き終わってじゃあこれで皆で帰りましょうという話をした時に先生が「君たちの本当に懐かしい気持ち、建物が無くなる気持ちは分かるけど、その黒板に書いた文字を最後に消して帰りなさい」というお話しをされました。非常に厳しい先生ではありましたけれども、昔の先生は皆そうだったと思うのですけれども、これだけはしてはいけないとかいう事はきちんと指導してくれた先生だったという様に今は思っています。ずっとお付き合いは続いておりますけれども、その様な事で子どもの頃、小学校、中学校くらいにその様に教えられた先生の事というのは非常によく覚えておりますし、その時どの様な事で怒られたか、大体褒められた事は殆ど無いですけれども怒られた事、何故怒られたかという事だけはよく覚えております。その様な事で大人になってからも道を踏み外す事が無かったのかという様にも思っておりまして、自分達の子どもの学校での先生の色々な話、最近は学校の先生が信用出来ない、あるいは信頼出来る学校の先生がいないという事を言いますけれども、けっしてその様な事では無く、学校の先生から言われた事というのはやはり大人になってから非常に良い思い出、あるいは記憶に残る事があるという事を子ども達にも教えていきたいという様に思いますし、これから自分は先生ではありませんので生徒を教えるという事はありませんけれども、職場、あるいは地域の中で若い人達にその様な事を伝えていければ良いという様に思っているところです。この様な話でつまりませんけれども以上で終わります。
 という事で次はどなたにしましょう。すみません、岩渕さんお願い出来ますか。

 岩渕 鉄男 会員
 こんにちは。今日会が始まる前に宮本委員長から言われたのですが、もう帰ったのかと一生懸命探していたのでしょうか。宮本さん、大変真面目な方であの様な真面目な方に言われますと何か断り切れなくて受けてしまいました。羽生さんに言われたらはっきりと断ったのですけれども。もう時間が押し迫っていますからどの様な話をしたら良いのかと思っていますけれども、私事ですけれどもテポドンが飛んで来てもけが人が誰1人居なかったという北大通の店を昨年の秋に閉めまして、今、釧路町で仕事を続けております。近々転勤届けを出した方が良いのかなと思っていますけれども。その様な話はさておきまして、カヌーのお話しをさせて頂きます。昨年親睦委員会でもイベントで釧路川の川下りを実施し、多くの皆さんに楽しんで頂けたかと思っております。私もずっとカヌーをしておりまして、パドラーズというクラブを作っておりまして、もう18年目になります。そのクラブが出来る前からですからもうカヌー歴かれこれ20年超えるのかな、その様に思っております。釧路川、全国でもダムの無い川という事で全国からカヌーイストが集まってくるのですが、屈斜路湖が釧路川の源流になります。そこからずっと弟子屈を抜けて標茶を抜けて釧路港まで流れ着くのですけれども、実は釧路川の総延長というのは154kmあります。これだけは覚えておいて頂きたいのですが、釧路市の市外局番が0154ですから、0をはずして頂いて154と覚えて頂ければ良いかと思います。これは開発が発表している数字で私が勝手に言っている訳ではありませんから。ただこの154kmには屈斜路湖に注ぐ支流の小さな川の距離数も含まれているのです。ですから実際に120kmちょいになります。カヌーというのは丁度人間が歩くスピードが1時間に4km、一里と言っていますから、丁度その倍くらいのスピードになります。大体1時間に8kmくらい、ゆったりと川を下ってくるという感じなのですけれども、そうすると釧路川、屈斜路湖から釧路川まで降りてきますと1718時間くらい掛かるのかと思います。若い人達は一気にそれ下ってくる人もいるのです。実は。もっとスピードアップしながら下ってくる方もいるのですが、我々は年寄りですから、大体途中途中でキャンプをしながら2泊3日くらいで、1回だけ実は降りてきた事があります。普段はショートカットで短い距離を乗っているのですけれども、3日掛けて子どもがまだ小学生の頃に親子2人で夏休みに下ってきた事があります。なかなか釧路川の上流域は川幅が狭くて倒木も多いですし、流れも急です。障害物競走みたいなカヌーになるのですけれども、なかなかスリルがあってそれは面白い。今度弟子屈の街を抜けていくとだんだん川面も広がってきまして、標茶くらいになると本当にもうなだらか、のんきにという感じになってきます。それが湿原まできますと本当に流れはあるのですがやはり漕がないとなかなか進まないみたいな状態になってきます。カヌーを始めるには釧路湿原というのは一番初心者コースとして最高のロケーションだと思います。釧路クラブの場合は転勤族の皆さんも大変多いですから、声を掛けて頂ければその様なご案内も出来るのかと思っております。実はこの釧路クラブには釧路パドラーズのメンバーというのは10何人いるのです。ロータリーに入ってからではなく、ロータリーに入る以前からそのカヌー同好会に籍を置いていたメンバーが大変多くおります。その様な意味で是非、声を掛けて頂きたいと思います。先程、羽生委員長の方より5月26日に親睦の野遊会をすると言っておりましたけれども、土曜日ですよね。その翌日の日曜日というのが我々、釧路川の川清掃というのをカヌーでしているのです。もう16年目になるので32回、春と秋にしていますから32回くらいの行事なのですが、その野遊会の翌日が川清掃の日になっております。興味のある方は声を掛けて頂ければ一緒にカヌーに乗るチャンスもあるのではないかと思っております。1つよろしくよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。

お客様紹介
薬師寺ガバナー補佐・石川IM実行委員長が先日行われましたIMへの参加の御礼に来られました。

第7分区 薬師寺ガバナー補佐

 大変高い席から恐縮でございます。皆さんこんにちは。お礼に上がるのが遅くなって本当に大変申し訳ございません。先月10日のIMには皆さん方の温かいご支援とご協力を賜りまして、お陰様で無事に終了する事が出来ました。ホストであります東クラブ、たった27人の人数で一生懸命頑張った訳でございますが、当日までどうなる事かとハラハラし通しでございました。お陰様をもちまして釧路クラブさんに於かれましては全員登録をして頂き、そして多数の出席を賜り、さらに貴重な語提言を発表して頂きました事、本当にありがとうございました。お陰様で何とかIMの目的を達成する事が出来たのではないかと思っているところでございます。これからはこの皆さん方から頂いた提言を色々と参考にさせて頂きまして、新しい時代のロータリーの活動に反映させて頂きたいとこの様に思っている次第でございます。何分ともどうぞよろしくお願い致します。それから青田会長様、それから久島次期ガバナー補佐様、貴重なご挨拶を頂きまして本当にありがとうございました。何か先日他のクラブにご挨拶へ行きましたら良くやったとお褒めの言葉を頂いて帰ってきた訳でございますけれども、石川実行委員長の方からも一言皆様にお礼をという事で、どうも本当にありがとうございました。

会長の時間
4月12日(木) 12:30〜講話「道東海域の安全確保について」
釧路海上保安部長 石田 常夫 氏
会長の時間
武藤 勝治 初孫が誕生まれました。
高山 祐一 孫が3才になりました。元気で、感謝です。
会長の時間 会長の時間
本日合計 本年度累計
43,000円 1,354,250円
日時 会員数 出席率
3月22日 100名