こんにちは。次年度幹事の木下でございます。PETSに参加してという事で頑張って勉強して参りましたので、まずは白幡次年度会長の方からお話しをして頂きます。よろしくお願い致します。
白幡 博次年度会長
しっかりと勉強して参りました。行く前から青田会長にかなりプレッシャーを掛けられまして、絶対途中で帰ってきたら駄目とか色々とプレッシャーを掛けられましたけれども、何とか無事に帰ってまいりました。初めてなものですから、時間の配分が少し気になるところなのですけれども、まず次年度会長という事ですから私の方からお話しをさせて頂いて、その後に出席をされた方何名か、最後に木下君にまとめて頂こうかという様に思っております。よろしくお願いします。
ちょうど2007〜2008年度のPETS会長エレクト研修セミナーに参加をして参りました。前日、実は次年度の久島ガバナー補佐を囲みまして、26日に北見に入りました。夜、食事をとったのですけれども、行くときに実は釧路から北見に行く途中、吹雪というのでしょうか、こんな山の中をちょうど通ったものですから、木下君と2人でこれは大変だと、大丈夫なのかという感じで少し不安でしたけれども、今年は北見、紋別方面、非常に厳しいなと。昨年でしたか、紋別の地区大会もそうでしたけれども、天候に恵まれてないなと。その分、次年度はなんとか天候にも色々な面で恵まれたいという感じはしております。27日朝にPETSが東急インで始まりまして、その中で次年度のRI会長、ウィルキンソン氏という方なのですが、テーマを掲示させて頂いたという事で聞いて参りました。会長方針は「ロータリーは分かち合いの心で」という事がテーマだそうでございます。まだ私も意味を余りよく理解しておりませんけれども、このテーマには2つの意味がありますという様に言っております。1つは「ロータリーは分かち合うこと」、もう1つは「私達がロータリーを分かち合うということ」です。次年度の海田ガバナーがウィルキンソン氏のかわりにお話しをしておりました。
続きまして次年度の2500地区のガバナーでございます、海田さんとおっしゃいます、北見ロータリークラブの方でございます。70歳くらいの方なのですが、非常に人間的にもすばらしい方だという様にお話しを聞いて感じて参りました。そのガバナーが地区目標として3点、上げております。ご紹介をさせて頂きますが、1つは「ロータリーの親睦をもって奉仕の心をつくり、その心で実践に努めましょう」という事で、1つは「例会出席の重要性」というものを上げております。それから2番目には「会員増強はロータリーの発展であります。さらなる努力を。1クラブ1名の増強にご協力下さい」という事で会員増強、退会防止という事で2点目に目標を掲げております。この3番目が大変だと思ったのですが、「国際理解と親睦に努めましょう」という事で、これはロータリー財団、そして米山記念奨学会への協力という事で、これはどうしてもしなくてはならないと感じて帰って参りました。皆さんのお手元にもございますように、私の基本方針の一番最後、4番目に実は急遽入れさせて頂いた訳でございますけれども、是非皆さんのご理解を頂きたいと思います。
それからPETSの研修の中で私が1番印象に残ったと言いますか、少しお話しをさせてもらえれば、クラブ会長の使命という事で研修リーダーの道下パストガバナーがお話しをしておりました中で、会長の使命という事で10項目掲げておりました。1つは「頑張るな」2つめには「夢中になるな」3番「あせるな」4番「目立つな」5番「深刻になるな」6番「ケンカするな」7番「威張るな」8番「工夫しろ」9番「仲間をつくれ」10番に「そして真のリーダーとなれ」という様に話しをされていまして、非常にこう、そうですねと思いました。ただ1点、私はさらに11番目を付け足しましたけれども、自分に言い聞かせて「怒るな」というものを付け足して頂きました。1年間、何とか怒らないで出来ればという様に思っておりますけれども、皆さんご協力お願い致します。
それからその後、清水パストガバナーがロータリー財団についてお話しをされておりました。非常にユーモアを交えて、分かりやすくお話しをされていたという様に思いますが、先程もお話ししましたけれども、財団寄付、米山奨学会という事で、来年も一生懸命にしなくてはいけないのだという様にプレッシャーを感じて帰って参りました。その後1点、印象に残ったのは、今回のPETS協議会、北ロータリークラブの方が多数参加をされておりました。これは足立功一ガバナーエレクトの関係で北クラブが次期のPETS地区協議会開催の準備なのだろうという様に感じて帰って参りました。
夜、ちょうど々場所なのですが東急インさんの方で懇親会が開催されました。ここでは私と同じく全く何も分からない情況の中で多少緊張して出席をしていた各クラブの会長さん方と出会いまして、名刺交換等をしましてお互いに頑張りましょう、よろしくお願いしますという事でご挨拶をしまして、45分程度だったでしょうか、席も何とか雰囲気を整えたという事で久島先生と待って頂いていた浅野さん、そして関向さんと一緒に釧路のロータリーメンバーが待っております大江本家さんの方に合流を致しまして親睦を深めたと。この中身につきましては後で誰かがご報告されると思いますので、私の方は遠い北見まで本当にお時間を頂いて出席をして頂いた役員担当の皆さんに、心から感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
続きまして28日土曜日最終日でございますけれども、地区協議会に出席しまして、私達は会場の2階袖の方に陣取りましたけれども、その中で役員のご紹介がありまして、清水パストガバナーが次期ロータリーの財団委員長な訳です。財団委員長です。先程から何度も触れていますけれども、ここが問題な訳でございます。それから小船井さん、色々役職があるのですが1点だけご紹介させてもらえれば、次期のロータリー地区ガバナー指名委員長という事でございます。それから久島先生が次期の第7分区ガバナー補佐という事で、それから滝越さんが次期のインターアクト委員長という事で、このインターアクト委員長を受けますと、もしかしたらインターアクトの大会が当クラブの担当で次年度開催されるかも知れないという事で、今この辺は調整中でございます。以上、ご報告とさせてもらいますけれども時間がおしておりますので、私としてはもう少しお話しさせて貰おうかと思ったのですが、他の方も準備をされておりますので、その後は会長エレクトセミナーという事で、会長だけが集まる分科会にも出席をして参りました。青田会長の方から言われたように一生懸命まじめに午前中、しっかりと勉強して午後に帰って参りました。どうもありがとうございました。
田中 正己次年度職業奉仕委員長
こんにちは。私は4月27日金曜日、北見で開催されたPETS地区協議会に出席という事で、車で私と五明さんと、工藤さんと、川本さんと4人で北見に向かいました。それで6時半頃北見につきまして宿泊先の大江本家さんに到着し、その日は釧路ナイトという事で懇親会、二次会とおいしい物を食べ、また二次会でも皆さんと和気藹々と楽しいひとときを過ごしました。そして次の日4月28日、地区協議会の会場、北見芸術文化ホール、そこに9時から登録という事で出発しまして、会議等終了後各分科会に別れ、私と西村幹事さんと第5分科会に出席するためにオホーツク木のプラザ会場に移動しまして、その中で第5分科会は「奉仕のプロジェクト1・職業奉仕」という事でテーマは3つありました。1つは「職業奉仕の変革と歴史について」2つめは「ロータリーの綱領と4つのテスト」3つめは「職業倫理について」という事でした。このテーマについては旭川のサブリーダー次期職業委員長の伊藤利夫氏から念入りな説明等を聞きまして、私は大変参考になりました。これからの運営活動についてこれを勉強して行きたいという気持ちで帰って参りました。以上でございます。ありがとうございます。
白崎 義章次年度国際奉仕委員長
皆さんどうもご苦労様です。行った日、そしてその流れにつきましては今会長、それから田中さんからお話しがありましたので、分科会について少しお話しをさせて頂きたいと思います。私、国際奉仕という事で今回は第7分科会、テーマとしまして「国際奉仕の意義と目的について」、2つめ「世界社会奉仕への理解と取り組みについて」3つめ「青少年交換計画の意義について」という3つのテーマの下に分科会が開かれました。この第7分科会はリーダーとして私共の久島先生が指揮、7分区ガバナー補佐という事でリーダーをされておりました。その様な中、一番最初にアドバイザーとして旭川南クラブの清水パストガバナーの方から国際奉仕という事について、大きな部分でのお話しがありました。私としては正直、国際奉仕という部分のおおくくりという話しはまだまだ勉強した事が無かったものですから、非常に有意義なお話しという事で聞いて参りました。一番最初に日本中のロータリークラブはかなり昔からある訳でありますが、関東大震災の時にRIの方から一番最初に支援を受けたという事が世界社会奉仕の部分として日本が受けたという事でございました。そしてまた第二次世界大戦が終わりまして、またこの時も様々な面で大変な次期だったかと思いますが、その様な中で財団の方から様々な大きな支援があったという事で、その大きな2点があったからこそ、日本が世界の中に存在していて、ロータリークラブというものもこうして今あるのだという事を皆さん決して忘れてはいけませんという様な事で、それだけこの国際奉仕という部分が重要なのだという事でお話しが始まりました。その様な中で次期世界社会奉仕副委員長の帯広南クラブ吉田委員から、世界社会奉仕活動、WSCという事について、詳しくご説明がありまして、私この様に次年度国際奉仕という事でございますが、私のイメージからしますと青少年交換が大きな部分かとイメージ的に釧路クラブで思っていたものですが決してそうではなく、その社会奉仕という部分が非常に大きな部分で、その財源として財団が大きく担っている部分でそれをひとりひとりが支えていると言いますか、その様な部分のお話しを聞きまして、非常に参考になりましたし、ロータリーの活動に参加してみて本当に良かったと思っております。その後、次期国際青少年国際委員長の三野宮さんです。この方は私も委員長をしておりまして私もその委員会に出向しておりますので、その中で当クラブとしても連携していくという事で考えております。以上を報告させて頂きます。
高山 祐一次年度米山記念奨学会委員長
皆さんに資料を持ってきたのがこの様に小さいもので恐縮なのですけれども、久々にPETSといいますか地区協議会なのですけれど、分科会に出たのですが米山梅吉さんが始めた米山奨学金委員会だったのですが、実は私、ロータリーに入って10数年になっている、年数ばかり喰っているのですが、正直言いまして今回この米山の分科会に出るまで奨学金の内容やそういったものを全く知らず寄付をしていたのだという事がつくづく分かりました。おそらく皆さんも何人かはまだ分からない方がいらっしゃるのではないかと思いますので、その1行だけ読ませて感想とさせてもらいます。実は奨学金というのは誰でも、日本人でも対象かと思ったのですが、これは外人だけだったのです。この米山奨学金というのは日本で生まれて50年経つ事業なのですけれども、日本の大学、大学院で学ぶ外国人留学生に対し、主に中国や韓国が多いようです。全国のロータリアンに因る寄付金を財源として奨学金を支給して、支援して、日本の文化を学んで頂いて、将来日本と国際交流を図る人材を育成したいという大義名分がありましたので、今年は皆さんに寄付金を、特別寄付金が別にありますので、ゴルフ等を通じて回収するやも知れませんので、ご協力の程、よろしくお願いします。ありがとうございました。
邵 龍珍次年度親睦委員長
こんにちは。次年度親睦委員長を担当します邵でございます。私、今回初めてPETSに参加させて頂いて、会場の雰囲気を見て各ロータリークラブロータリアンの方のロータリーに対する情熱といいますか姿勢を肌で感じさせて頂きました。その後分科会、自分は第4分科会だったのですが、そこで学んだ一番の印象は新入会員のオリエンテーションを定期的にして下さいという話しを伺い、またそこでロータリアンの10の特典と言いますか、権利と言いますか、それと10の義務、それを聞いてなるほどと感じた次第です。そして今、各クラブでは非常に会員数問題が課題になっているという中でCLP、クラブリーダーシッププランというのを推進して行こうではないかと、その様な形でベイクラブの成田さんが推進委員長ですので、そこでおっしゃっていました。現に我々2500地区に68クラブがあるそうなのですが、40人未満の会員数のクラブが43クラブ、パーセンテージで63%に及んでいるのでビックリしました。またその中でも20名以下の会員数のクラブが15クラブあって、特にビックリしたのは7名のクラブもありますし、9名のクラブがあるというのが初めて僕は分かりまして、大変驚いた次第です。その反面、自分が釧路ロータリークラブ、100名を維持しているロータリークラブに在籍させて頂いているという事を感謝する気持ちで一杯でした。最後に前日の釧路ナイトに初めて参加したのですけれども、すごく楽しいひとときを過ごさせて頂きました。工藤会員と柴田会員と僕と3人で歌ったり、踊ったりして、頑張ったのですけれども見事にこけてしまいまして、次回から自分は親睦担当として自分のボキャブラリーを少し高めていかないといけないと思いながら帰ってきました。以上です。
木下 正明次年度幹事
すみません、もう時間がないので、とにかくお時間の無い中、ご参加下さいました皆さん、ありがとうございました。また主催者側として小船井パストガバナー、清水パストガバナーを初め、次年度久島ガバナー補佐、本当にありがとうございました。
それで皆さんのテーブルに、少しPETSと関係無くなってしまいますが、委員会名簿と会長方針が置いてございますのでご覧頂きまして、実質PETSより次年度が始まりますので、各委員会の委員長さんは下にクラブ協議会が7月12日と書いてありましてかなりせったスケジュールになっておりますので、出席の方の調整と発表の方、よろしくお願い致します。
最後になりますけれども皆さん真面目なお話しで大変良かったと思うのですけれども、私、忘れ物を大江本家さんにしてしまいまして、取りに帰るという大失態を演じてしまいました。取りに帰ったら「あんた、ホテルの部屋の鍵も持って行っているでしょう」と言われまして、「すみません、ありました。」という事で、最初は駄目で段々良くなる幹事になろうかと思っておりますので、よろしくどうぞお願い致します。皆さんご苦労様でございました。
|