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お客さまのご紹介 西村 智久 会長
栗林会頭におきましては、ソングリーダーありがとうございました。
本日、ご来訪いただいているロータリーアンをご紹介いたします。2015-2016年度2500地区ガバナーノミニーと言いますか、2017-2018年度ガバナーの網走ロータリークラブの成瀬 則之君。同年度地区幹事の網走ロータリークラブ・本間 公三君。釧路南ロータリークラブ会長・長井 一広君。同じく会長エレクト・佐藤 了君。同じく幹事・亀岡 孝君。同じく副幹事・亀井 麻也さん。同じくＳＡＡ・長倉 巨樹彦君。同じくクラブ運営委員長・工藤 ゆかりさん。同じく親睦活動委員・寺口 美由紀さん。同じく親睦活動委員・澤山 理恵さん。釧路南ロータリークラブクラブ会報委員会・木内 治彦君。今日は、釧路クラブが網走ロータリークラブのスポンサーだということで、成瀬ガバナーノミニーにいらしていただいていますので、ここで一言、ご挨拶いただきたいと思います。よろしくお願いします。
ご紹介いただきました網走ロータリークラブ・成瀬と申します。今、ご紹介いただいたように2017-2018年度2500地区ガバナーを務めさせていただきます。
本日は私どものスポンサークラブである釧路ロータリークラブにご挨拶に伺いました。どうぞよろしくお願いします。
私の自己紹介をさせていただきます。昭和28年５月３日生まれ、未年で62歳です。職業分類は定置漁業。サケ・マス定置漁業、およびホタテ桁引き漁業を営んでいます。高校時代の同級生である妻と二人暮らし。子供はいません。「趣味は」と問われましても、趣味といえるものはありません。現在、私が言っていることは「私の趣味は妻です」と言っております。
私は、いわゆるＵターン組であります。大志を抱いて大学の門を叩いて、完璧に挫折を味わって、卒業。就職して帰郷するまでの18年間、東京で生活していました。親の病を契機にして、妻をはじめ周囲の猛反対を押し切って、後継者として網走に帰ってきて、漁業に身を投じたのが35歳の時であります。皆さん、少し分かるかも知れませんが、当時の漁業界というのは非常に保守的なところでありまして、封建的な色彩が色濃くて、いわゆる閉鎖社会のような感じでありました。閉塞感に辟易としていた頃だったと思いますが、菓子問屋を営んでいる高校の時の同級生に「ロータリークラブ入会しないか」と強く勧められました。その頃、私は乗組員として船に乗っていましたし、自分自身はロータリークラブとは、無縁の人間だと思っていたので、ずっと断り続けてきましたが、ある時彼はこんなことを言いました。「世間を狭くするものじゃない」、この彼の一言が重くのしかかってきまして、あとは妻の後押しもあり、入会に踏み切ったのは2000年10月のことです。とはいっても先程から言っているように、当然例会出席もままなりません。早晩、退会するものと決めていました。ところが「夜間例会だけでも出てこいよ」と職業の異なる大先輩達の言葉が胸に刺さりました。その頃から、少しずつ友人・仲間が出来るようになり、何よりも、大げさに聞こえるかも知れませんが、自分自身の人生観・世界観が変わったように思えます。それまでの狭い世界では、とうてい得難い貴重な経験や体験をさせていただいたと実感しております。
私はお世辞にも立派なロータリーアンではありません。そんな私ですが、人に誇れる、私にはもったいないくらいの宝がひとつあります。本日、同行していただいている本間地区幹事予定者をはじめとして、多くの仲間、友人、支えてくれる人たちに巡り会えたこと。これが私の宝でございます。精進と努力を怠らず、支えてくれた多く仲間と自分の道を信じてひたすら邁進していく、これが私に課せられた使命だと考えています。今後とも、ご指導・ご協力・ご支援をいただきますようお願いして、私のつたない挨拶とさせていただきます。
本日は貴重な例会の時間を割いていただき本当に感謝しております。誠にありがとうございました。
成瀬ガバナーノミニーありがとうございました。
南クラブ・長井会長いかがですか。もしよろしかったら、せっかくですのでどうぞ。
釧路南ロータリークラブ会長 長井 一広 様
ご指名ですので、一言だけご挨拶させていただきます。本日は私ども南ロータリークラブ、総勢９名が集団メイクキャップさせていただきました。西村会長、中村幹事はじめ、釧路ロータリークラブの皆さまに感謝申し上げます。
もうひとつ、来月の12日のＩＭです。私ども南クラブ会員を多く集いまして出席いただき、ＩＭ盛り上がりの一助とさせていただきたいと思いますので、本日はよろしくお願いいたします。
みなさま、改めましてご苦労さまでございます。２月23日にロータリーが創立111周年を迎えたということで、ＲＩ会長からのメッセージが発せられておりました。
網走ロータリークラブのご紹介をさせていただきたいと思います。網走ロータリークラブのホームページから調べたのですが、事細かく、見事に最初のころからの歴史がつづられておりまして、うちのクラブの歴史をたどるには、まずたどれません。何も資料も僕の目には入りませんでした。
網走ロータリークラブ昭和28年11月10日、道内９番目と言いますか、戦後１番目の
ロータリークラブとして誕生しました。我々が目にする資料には、札幌ロータリークラブ
がスポンサーという表で矢印が付いていたので、私もあまり理解していませんでしたが、『釧路クラブがスポンサーだ』ということがホームページには書いてありました。当時、その設立総会にお邪魔したのが、我々の嵯峨記念育英会の創立者であります嵯峨晃さんが幹事の時に参加しているようです。たまたま今回、釧路クラブがスポンサーということで、おいでになっていただきありがとうございます。某団体では、網走青年会議所ですが、網走青年会議所が釧路青年会議所のスポンサーでありますので、また、よろしくお願いします
釧路クラブがスポンサー。このきっかけで調べさせていただきますと、11クラブありました。最初が網走ロータリークラブ、続いて、弟子屈、釧路北、中標津、根室、白糠、厚岸、釧路東、今はなくなりましたが阿寒湖、最後に今日お見えになっている釧路南クラブの前身、釧路町ロータリークラブが釧路クラブによっての最後のスポンサーになっています。何かの縁だと思います。南クラブの皆さんありがとうございます。
２点ほど、報告させていただきます。この度、ＲＩ意義ある業績賞というものがありまして、それに釧路ロータリーカップアイスホッケー大会をノミネートと言いますか、推薦させていただいております。24年に亘り延々と続いているロータリーカップ。今まで、何故名誉あるこの賞にノミネートしなかったのかと思ったくらいの素晴らしい事業だと皆さんご存知だと思います。ぜひ、次期地区大会において、木下会長に賞状がいただけるよう、後藤委員長に会心の文章をお願いしておりますので期待していていただきたいと思います。
もう１点、武修館高校のインターアクト短期海外研修ということで、去年、白幡さんがやっていたインターアクトの大会がまた今年も台北でということで、武修館高校から１人推薦を受けましたので、一言ご連絡申し上げます。
また、先ほど尾越会員にポール・ハリス・フェローのバッジを授与していますので、本人は照れていて「ここでは嫌だ」ということで、先ほど授与しております。
最後に、北電さんの例会の講演です。２日前から新聞紙上騒がせている話題を目にするところに、まさにタイムリーな話題だと思いますので、ぜひその辺を深く聞きたいところだと支店長にお願い申し上げまして、会長の時間とさせていただきます。
今日もよろしくお願いいたします。
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