釧路ロータリークラブ

〒085-0016
釧路市錦町5-3 三ッ輪ビル 2F
TEL0154-24-0860

  
 2015-2016釧路ロータリークラブ 第32回(通算3398回)例会 
新入会員紹介 高橋 直人 副会長 新入会員のご紹介を私から行います。

本日、記念すべき釧路ロータリークラブ100人目の新入会員になられます佐藤 貴之君でございます。株式会社純水フーズの代表取締役で、平成18年に設立されまして、釧路でラーメン店を3店舗お持ちです。店舗は、春採本店とイオンモール釧路昭和店と末広の元気横丁店でございます。元気横丁店の方は、ライスが無料となっておりますので、お近くにお越しの方は是非ともお立ち寄り願えればと思います。私は、釧路で一番美味しいラーメン店じゃないかと思っております。

佐藤さんは、『さっぽろ純連』で、ご修行をされております。ご趣味を聞いたら、「ない」ということですけれども、多分、ラーメンスープを研究されることが一番のご趣味ではないかと思っております。ご家族は、奥様と4人のお子様がいらっしゃいます。男の子で、9歳・7歳・6歳・5歳と、元気盛りのお子様がいらっしゃいますので、とても元気じゃないかなと思っております。若い方なので、これから伝統のある釧路ロータリークラブで、さぞかしご活躍なさるのではないかと期待をしておりますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

新入会員挨拶

株式会社純水フーズ 代表取締役 佐藤 貴之 会員

 只今、ご紹介に与りました株式会社純水フーズの佐藤と申します。この度、うらんグループの打矢会長、並びにアイナックスクリーニングの橋さんからのお誘いがありまして、この会に入会する運びとなりました。まだまだウチの会社は、それほど大きい会社でもなく、私が皆さまと一緒にここに肩を並べるような身分でも立場でもありませんけれども、この機にひとつ皆さまと色々経験をさせていただければと思い決意いたしました。まだまだ若輩ものではございますが、この釧路ロータリークラブ、伝統と誇りのあるロータリークラブに入ることが出来まして大変嬉しく思っております。

 是非よろしくお願いいたします。

司会 佐藤さん、そのままで。会長からロータリーの記念品が贈呈されます。

 

(ロータリー記念品贈呈)

(拍手)

 




歓迎の挨拶西村 智久 会長

佐藤貴之さん、入会どうもありがとうございます。何度もアナウンスがあるとおり、釧路ロータリークラブとしては、久々の3桁・100人目の会員という運びとなりました。私の会長期としても大変喜んでいるところであります。

 純水さんは、元々釧路ではみずほ銀行さんの近くの市役所の裏にあったときに、昼時になるとモンモンと凄い蒸気のような物が出ていて、外に5〜6人並んでいるところに僕も並んでよく食べた思い出があります。味噌ラーメンが大好きな僕といたしましては、純水の『純水味噌ラーメン』だけが釧路で食べられるラーメンだと思うほど素晴らしい味を表現されていると思います。

 みんなの肩書きは大きいですけれど、とてもフランクな人ばかりです。代表的な人が栗林商工会議所の会長も大変にこやかで良い方なので、是非お仲間を増やしていただき、楽しいロータリーライフを送っていただきたいと思います。本日は、ありがとうございました。

 尚、配属委員会は、職業奉仕委員会。近々、『福司例会』と言いまして福司で美味しいお酒を飲む会がございますので、是非楽しんでいただければと思います。

 本日は、どうもおめでとうございます。

 会長の時間 
  会長挨拶  西村 智久 会長

 4名の嵯峨奨学生の皆さん、本当に卒業おめでとうございます。今日は、公立高等学校の入学試験も行われているということで、中村幹事の息子さんも湖陵高等学校に受験しに行きながらも、弁当とお茶を忘れて行ったということで、先行き思いやられるなと感じております。

 例会の構成上、あまり時間がないので、ここで会長挨拶に代えて嵯峨記念育英会について少々説明をさせていただきます。新入会員以外はもう耳にタコが出来るようなお話しで申し訳ございませんが、奨学生の皆さま方にはお手持ちの袋の中に、この度は嵯峨記念育英会40周年ということで、そこに座っておられます吉田理事長が文書を作成して冊子にしたものの簡易版を入れさせていただいております。卒業をして興味がないと言わずに機会があったらご一読いただけると最後の方にご自分の名前も出ておりますので、良い記念になると思います。もう1つは、釧路ロータリークラブの型が、名前が入っているコインケースが入っておりますので、お使いいただきたいと思います。

 嵯峨少年育英会は、昭和361216日、釧路ロータリークラブとして初めてガバナーになった方でございます嵯峨晃様が、当時、基本財産1,000万円、運用財産50万円、いまの価値に直すと1億円程度の財産を寄贈され、それを基に育英会を運営していたのでございますが、その後、昭和50年に釧路ロータリークラブがその運営を引き継ぎ、現在に至っているところであります。現在の吉田理事長は、第5代目の理事長ということで、ご存命なうちはずっと続けていただきたいと思っておりますので、長生きしていただけるように切にお願いするところでございます。

 バブルが弾けた後の運営上の問題で色々ございまして、会でも何度も何度も検討をしておりましたが、その後、公益財団法人になったということで、基本財産も使えるということになりまして、この運営も多少楽になっているのが昨今の現状でございます。

ただ1つ、釧路ロータリークラブと釧路ロータリー嵯峨記念育英会は全くの別組織にしなければいけないという部分がありますので、その辺が同じメンバーで行っているもので、多少イズイところがございますが、道の厳しい指導を得ている中で頑張っておりますので、釧路ロータリークラブの皆さま方、これからもご支援ご指導をよろしくお願い申し上げまして本日の会長挨拶とさせていただきます。本日は、卒業おめでとうございました。

 本日のプログラム 

『嵯峨記念育英会卒業報告』

ロータリー財団・奨学推薦委員会 大委員長 工藤 彦夫 会員

 これより『嵯峨記念育英会卒業報告会』ということで、今回4名の方が卒業されます。釧路ロータリーは、ロータリーカップ等色々な事業を行っていますけれども、この卒業報告が一番心の汚れたオジサン方がきれいになるときでございますので、皆さん耳を充分傾けて聴いていただきたいと思います。この後は、嵯峨育英会の方で進行していただきますので、西村育英会の方でよろしくお願いいたします。

 

 

釧路ロータリー嵯峨記念育英会・西村 智久 理事 

 ロータリー財団・奨学推薦委員会工藤委員長大変ありがとうございました。それでは、早速、平成25年に入学され、昨日卒業式を迎えられた4名の方々より卒業報告をいただきたいと思います。

 お1人目、釧路湖陵高等学校・宮本裕菜様、よろしくお願いいたします。

 

釧路湖陵高等学校 3年 宮本 裕菜さん

 皆さん、こんにちは。この度は、このような会にお招きいただきありがとうございます。この度、私は3月1日をもって釧路湖陵高等学校を卒業しました。この3年間を振り返ると様々なことが思い出されます。

 湖陵の理数科には『KCS』というプログラムがあって、2年生になると自分たちで課題を設定し、それに向かって研究をするという授業があります。私は、それを高校生活の中で一番頑張ったことだと思っています。

私たちの班は、自然のものから抽出したインクを用いて、実際に光る蛍光ペンを作るという研究を行いました。そして釧路の名産であるイカを用いて、その表面に付いている発光バクテリアという光るバクテリアでインクを作ろうとしましたが、私たちはその研究の途中で終ってしまいました。ですが、大阪で行われたKCSの全国発表会へ行くことが出来て、各都道府県から集まった学生の発表を聞くことが出来たり、ドイツや韓国など世界各国から集まった学生の発表を聞くことが出来、自分自身貴重な経験となりました。尚、現在は後輩たちがその研究を引き継いでくれていて、蛍光ペンの完成が楽しみな状況であります。

また、私は人見知りで初対面の人と話すことが凄く苦手でしたが、高校へ入り沢山の人と関わることで、そのような人たちとも積極的に話すことが出来るようになりました。その変化を活かして、将来は、看護師としてこの地釧路で働きたいと考えています。更に看護師としての経験や自分自身の妊娠・出産という経験を通して命の大切さ重さを自分自身で学んだ後に、その後は釧路の中絶率を良い方向へ低下させるために保健師として働きたいと考えています。

私は、一度決めたことに突き進む姿からイノシシと先生たちから言われたことがあります。第一志望の大学の合格発表はまだなので、少し不安な気持ちもありますが、イノシシらしさを発揮して、夢の実現に向けこれからも頑張っていきたいと思っています。

私の充実した高校生活を支えて下さった釧路ロータリークラブの皆さま、3年間本当にありがとうございました。先ほども申し上げたように私は将来釧路で働きたいと考えているので、皆さんにも何かの縁で関わるかも知れません。そのときには、またよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

西村 智久 理事

 どうもありがとうございました。続きまして、武修館高等学校を卒業されました志賀萌々佳さん、よろしくお願いいたします。

  

武修館高等学校 3年 志賀 萌々佳さん

 皆さん、こんにちは。本日はこのような会にお招きいただきありがとうございます。私は、武修館高校でとても充実した高校生活を過ごしました。部活動では、チアダンス部に所属し、沢山の野球応援をして来ました。いまでも忘れられないことは、昨年度野球部が悲願であった初の甲子園出場を果たしたことです。いつも近くで応援していた分、また個人的ではありますが、いとこが4番キャッチャーで出場していたのでとても嬉しかったです。甲子園での異様な熱気は、思い出すといまでもワクワクします。

 また、私は生徒会にも所属していました。みんなで協力をして行事を成功させることが出来たときはとても達成感がありました。

また、学習面では3年前にもここで言いましたが、薬剤師になる夢を叶えるために、日々勉強に取り組んで来ました。先月、滑り止めの私立の薬学部に合格をし、いまは第一志望である国公立の薬学部の結果発表待ちです。

この3年間、充実した生活を送ることが出来たのは、ロータリークラブの皆さまのおかげです。3年間ありがとうございました。

 

 

西村 智久 理事

 ありがとうございました。レフトを守っていた岡本は、ウチの職員の息子でした。よろしくお願いします。

続きまして、釧路江南高等学校を卒業されました大屋里奈さん、よろしくお願いいたします。

 

釧路江南高等学校 3年 大屋 里奈さん

 皆さん、こんにちは。この度は、このような場を作っていただきありがとうございます。釧路江南高等学校を無事卒業することが出来ました。私は、この3年間で自分を思ってくれる沢山の仲間や先生に恵まれて、凄く色々なことを学び得たと思っています。

伸び伸びと考えて学んでいく中で、中学校までは理学療法士としてこれから頑張ろうと思っていましたが、私は高校生活で作業療法というものを知って、とても興味を持ちまして、自分は作業療法士になることを決めました。そして大学へ進学することを決めました。実際に受けた大学は、神奈川県立保健福祉大学です。私は2次試験も終えていまは、合格発表待ちです。

 この3年間、凄く良い経験をさせていただきました。この経験を活かしてこれからの学生生活を頑張っていきたいと思っています。釧路ロータリークラブの皆さんのおかげで、ここまで自分も成長出来たと思っています。ありがとうございました。

  

西村 智久 理事

 どうもありがとうございました。最後に釧路江南高等学校・森田綾人君よろしくお願いいたします。

 

釧路江南高等学校 3年 森田 綾人君

 皆さん、こんにちは。本日は、このような場にお招きいただきありがとうございます。僕は、高校3年間で本当に沢山のことを学んだと思います。2年生になると、友達に紹介をしていただき、近くのローソン錦町店でアルバイトを始めました。

僕は、公務員になりたいと思い、大学進学のために3年間勉強をしようと思っていましたが、それに加え、金融関係の仕事にも興味を持ち、経済学部へ進学することを決意しました。先日、埼玉大学の前期試験を受験して来ました。合格発表はまだ分からず、この後、高崎経済大学や福井県立大学の試験がまだあります。僕は、大学受験などを通して本当に沢山の人たちに支えられていることを実感しました。どの学校へ進学するかはまだ分かりませんが、どこへ進学したとしても支えてくれた人たちへの感謝を忘れず、少しでも多く社会に貢献して恩返しが出来るように、これからも頑張っていきたいです。

改めまして、3年間支援をしていただき本当にありがとうございました。

 

西村 智久 理事

 4名の卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。そして、おめでとうございます。最後に卒業生へのメッセージといたしまして、公益財団法人釧路ロータリー嵯峨記念育英会・吉田潤司理事長よりメッセージを賜りたいと思います。お願いいたします。

  

公益財団法人釧路ロータリー嵯峨記念育英会 理事長 吉田 潤司 会員

 奨学生の皆さん、卒業本当におめでとうございます。いまお話を聴いていますと、素晴らしい充実した高校生活を送っていただき、また、将来にも素晴らしい目的を持っていると思い、何か羨ましいと思ったり、何かホッとしたりしています。

私の高校時代の時はどうだったかと一瞬ちょっと反省をしましたけれども、皆さま方は、これからいよいよ大人の世界へ入って参ります。18歳になりましたら選挙権もあります。色々なことで、社会への責任を負わなければいけないと思います。社会のルールを守って、この先の夢を若さで是非突き進んで頑張っていただければと思います。

先ほど、会長から嵯峨記念育英会のことにつきまして何度もお話しをしていますので、皆さま方につきましては、また同じ話だと思います。が、奨学生を面接したときは、書類だけで面接をしましたので、奨学生には最初の例会のときにお会いしただけです。育英会のことについては、何も説明をしていなかったものですから、会長もお話ししましたけれど、さわりを少しお話ししますので聴いていただければと思います。

 富士見坂の坂の途中、まなぼっとの先の方に大きな銅像が建っています。これは、釧路の漁業の近代化を行った方ですけれど、嵯峨久さんの銅像が建っています。嵯峨久さんは、若い頃は大変貧乏でしたが、漁業で成功された方でした。その若い頃に、本当はもっと勉強を学びたかったけれども貧乏だったから勉強が出来なかった。それで、若い人に何とか援助したいと当時はずっと思っていました。でもそれは、昭和30年前半の頃ですから、奨学会の制度など何も分からなかったのです。勿論、当初そのような本もなければインターネットもない。電話も当時は、交換手を通して話さなければいけないという大変な時代だったので、なかなか夢を叶えることなく亡くなってしまいました。

 その後を引き継ぎました。嵯峨晃さんという方、この方はまた素晴らしい方で、釧路経済界のリーダーになった方ですけれども、その方が「お父さんの夢を叶えてあげたい」と本当に苦労に苦労を重ねて育英会を昭和3612月に設立をしました。私財を今のお金にしたら1億円以上のお金を基金として積み立てて、育英会を創りました。嵯峨さんは、仕事がもの凄く忙しい中で活動をしていましたが、育英会を創った後、突然亡くなってしまいました。その後、嵯峨家から育英会を継ぐ人はいましたが、なかなか仕事を含めて上手くいかなかったので、多少休眠期間がありました。そのときに嵯峨さんから「釧路ロータリークラブで受けてもらえないだろうか」ということで、これを昭和50年に受けました。今年で丁度40年の節目になりまして、過去に約160人前後の奨学生を迎えております。

 嵯峨晃さんは、育英会の設立に当たりまして、育英会の目的についてこのように述べています。ここは是非、奨学生の皆さんに聞いていただきたいのですけれど、『人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そしてむくいを求めぬよう』。これは後藤新平の言葉ですが、これが財団の一番の目的なのです。「自立・独立の志がある人、この人こそが我々の友であるという後藤新平の言葉にあるような人が現在にくらい必要な時代はないように思われる。このような若い人たちを発掘して、我々のささやかであるが心を込めた贈り物を是非送りたい。これが我々、財団の念願であります。」ということです。

本日皆さま方にお渡しした中に、この育英会のさわりの部分、色々な歴史も書いてありますので、是非一度、読んでいただきましてポケットの片隅などに、育英会の奨学生だったということを胸に入れて、これからの人生を是非頑張ってもらいたいです。皆さま方が、これから素晴らしい道を進まれていくことを祈念いたしまして、歓迎とお贈りの言葉とします。

 本当におめでとうございます。

 

西村 智久 理事

 吉田理事長その場で、どうか卒業生の皆さん吉田理事長を囲んで記念写真を1枚撮りたいと思います。初めてですけれど、釧路新聞に写真が載るかも知れませんけれど、お母さんもどうですか、良いですか。

 

(写真撮影)

(拍手)

 

西村 智久 理事

 ご降壇いただきたいと思います。

ここで嵯峨記念育英会の卒業生の皆さま方は、ご退場されますので、起立のうえ拍手でお送りいただきたいと思います。

本日は、例会への出席ありがとうございました。

(拍手)

  

西村会長

 皆さん、ご着席下さい。本日のプログラム『嵯峨記念育英会卒業報告』は、これにて終了させていただきまして、この後はIM実行委員会にマイクをお渡ししたいと思います。脇IM幹事よろしくご進行をお願いいたします。

『IMについて』

IM幹事 脇 弘幸 会員

 皆さま、お疲れさまです。IM幹事の脇でございます。本日の例会、あと残り10分ほどございます。IM開催前に、最後のお願いとして使わせていただきます。

 初めに、第7分区白幡ガバナー補佐よりIMに向けて一言、清らかなご挨拶をお願いいたします。

 

白幡 博 ガバナー補佐

 改めて、こんにちは。皆さんも私と同じように少しは心が洗われたのではないかと思いますが。

今回のテーマ、これがピッタリなのです。『明日へ繋ぐ』。要するに若い人たち、新世代の青少年プログラム、ここに今回のIMは焦点を絞っています。そういった中では、いまお帰りになりました育英の生徒の皆さん、このような人たちのロータリーのプログラムが分区内でかなりあるのですが、その中でも今回は、更にそれを深めるというような内容になっておりますので、清らかな心でIMを実行していただければと思います。

 吉田実行委員長、よろしくお願いします。以上です。

脇IM幹事

 白幡ガバナー補佐、ありがとうございました。それでは、続きまして、吉田実行委員長からも一言お願いいたします。

 

IM実行委員長 吉田 秀俊 会員

 皆さん、こんにちは。いま、白幡ガバナー補佐から叱咤激励をされましたので、また実行委員長の立場でお願いいたします。

今まで5回の実行委員会を重ねて参りまして、概ね良いところまで来ております。あと、本日この例会終了後、第6回目の実行委員会を開催いたしまして、最後の詰めを行いたいと思っております。

本日の例会で、4人の奨学生の話を聴きまして本当に心が洗われたそのような気がしております。今回のメインプログラムの中で、嵯峨記念育英会の話は出て来ませんけれど、第一部で小船井パストガバナーから『ロータリーの歴史に学ぶ青少年奉仕』、このような基調講演をいただいた中で、第二部では、パネルディスカッション。このような形でロータリーと青少年の関わりを皆さんに周知していきたいと思っています。非常に内容の濃いプログラムとなっております。是非、皆さんに協力をいただいて素晴らしい大会にしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

以上でございます。

 

脇IM幹事

 吉田実行委員長、ありがとうございました。あと7分ほどですけれども、この時間を使いまして、当日のスケジュール等々、プログラムのお話しをさせていただきたいと思います。それにつきましては、邵副実行委員長からお願いをいたします。

 

IM副実行委員長 邵 龍珍 会員

 お疲れさまです。IM実行委員会・懇親会場アカデミーの担当をさせていただいております、副実行委員長を仰せつかりました邵でございます。何卒よろしくお願いいたします。当日の流れをご説明させていただきます。

 タイムスケジュールではありませんけれど、時間の配分は事務局から以前にお送りしておりますので、そこでもまた確認をしていただければありがたいですけれど。

会場部会の方たちは10時、そしてアカデミー部会の方たちは11時に集合となっております。その他会員の皆さまも11時に来られましたら、美味しい美味しいカレーがお待ちしておりますので、昼食を準備しております。3階の鳳凰の間の『友愛の広場』の片隅で、申し訳ありませんけれどセルフで自分が食べる分だけのご飯をよそっていただいて、残された方は後で罰金をいただいて嵯峨記念へ贈るということになりますので、よろしくお願いいたします。

 同時に、12時からアカデミーの受付が1階の海の間の前で行われますので、アカデミー部会の方たちは受付をよろしくお願いいたします。部会長は、伊貝会長でございます。

アカデミー研修は、北クラブの北川会員が『ロータリー財団そして米山奨学金に関して』について1時間ご講演をいただきます。その間、1330分からIMの受付をロビーで行います。ここは、会場部会・工藤会場部会長よろしくお願いいたします。

1430分より平安の間で、開会のセレモニーを30分行います。

15時よりメインプログラムに入ります。一部・二部構成で、一部は小船井パストガバナーに50分、『ロータリーの歴史から学ぶ青少年奉仕』というご講演をいただくことになっております。そして二部では、パネルディスカッションを行います。今回は、先ほどガバナー補佐も言われましたように、ローターアクトの会長をメンバーに入れて、ローターアクトの活動、そして事業の報告を併せて受けながらディスカッションをしていこうと思っています。参加クラブは、北ロータリークラブ・本間会員です。ここは、『坂本新世代基金』についてお話しをいただきます。そして祓川会員、音別・白糠合同で行っております『ロータリーカップ・少年野球』について、3番目がベイクラブ・成田郁夫会員で、5ヵ年計画で行っております『こども夢計画』という成田さんが会長時代に発案をした計画ですけれども、その事業がいま3年目を迎えるということでそのお話しを伺います。4番目に後藤会員が、当クラブの『アイスホッケー・ロータリーカップ』についてお話しをします。5名のパネリストの皆さまを招待してのディスカッションになります。この分区内で色々な事業を行っていますけれども、この青少年、我々の次世代を繋いでいく子どもたちに対しての素晴らしい事業を沢山行っていますが我々があまり分かっていません。それを聴けるチャンスだと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。

その後、17時から閉会セレモニーを20分行います。

1720分から、ここで皆さんにお願いをしたいのですけれど、10分間で、友愛の広場3階へ皆さまを誘導していただきたいと思います。1730分より懇親会で友愛の広場を開催させていただきたいのですけれど、釧路クラブの皆さまが、他クラブの人たちへ声かけをしてあげて、「上へ!」「上へ!」と10分の間に誘っていただいて、着席していただきたいと思います。

今回は、分区内の垣根を越えてということで、例年でありますとクラブ毎の着席表になりますが、今年度は初めての試みだと思いますけれど、各委員会別になっていますのでそのテーブルには、ウチのクラブの会員が2・3名、1人のテーブルもありますが、2・3人ずつクラブ名で集まるように座席をこのような形で、これはまた本日承認をいただくための色が、これは確認のための色が付いていますけれども、このような座席表になって、例えば釧路クラブの方であれば、釧路クラブだけの色がついているように、一目で分かるような形で当日配布します。

皆さん、分かりやすくなっていますので、着席はスンナリいくと思います。その際にお願いしたいことは、我々はホストですので、当クラブのメンバーがそのテーブルの中でも話題作りをしていただき、懇親が深まるような接客・接待という役目と思って当日参加をしていただきたいと思います。

もうひとつは、名刺を皆さん普段お持ちだと思いますけれど、このときは沢山持って来ていただいて、名刺交換から始まって、積極的に友情を深めていただくことをお願い申し上げます。

その後、1730分より、ウエルカム太鼓、子どもたちの蝦夷太鼓から始まって、最後19時には終了したいと思っております。この「10分で上にあげることが一番大事です」ので、ここで皆さまのご協力をお願いして時間になりました。7分間良く喋ったといま思いました。

どうもありがとうございます。よろしくお願いします。

 

司会

 邵会員ありがとうございました。以上を持ちまして、本日の例会を終了いたします。

 

点鐘

 お名前(敬称略)   内        容
小船井 修一 会員  フォルクスワーゲン帯広 移転・新築しました。
邵 龍珍 会員  息子が無事高校卒業させて頂きました。昨年春は応援誠にありがとうございました。
累計 1,723,000円