釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3418回
2016-2017年度
第4回 例会報告
2016年07月28日
例 会 内 容
釧路北ロータアクトクラブ・
武修館高校インターアクトクラブ活動について
お客様と来訪ロータリアンの紹介

釧路北ローターアクトクラブ会長 斎藤慎也様
    同        幹事 中島 裕様
武修館高等学校インターアクトクラブ顧問 山本とわ様
    同            幹事 戸井啓太様
    同            幹事 福士 健様
三重県津南ロータリークラブ 刀根大士君

会長の時間
会長挨拶 木下 正明会長
 この前の日曜日に米山と財団のセミナーが北見で開催され、私と樋口幹事、杉村大委員長、荒井大委員長、邵エレクトの5名にて参加して参りました。

まず、米山セミナーについてお話します。私は釧路日台親善協会の事務局をやっておりまして、台湾に行った時に「私は米山奨学基金の卒業生です」と言われることが結構あります。そういった方々がアジアを中心に世界中で活躍されています。特に台湾でそのような機会が多く、例えば台北市立動物園に丹頂2羽が釧路市から貸与されています。その担当の女性は、京都大学に米山奨学生として留学をされた方でした。年間500人位の米山奨学生が世界中から日本に留学してきて、累積が2万人弱になっています。来年くらいに2万人を超えるのではないかと言われています。

米山の趣旨というのは、戦争が終わって日本が敗戦国になってしまい、世界中の人とこれから平和を築いていく、仲良くしていかないといけないということで、世界発展のために留学生に奨学金を払って日本に来てたくさん勉強していただいて、現地に戻っていただいて、活躍していただく。なおかつ、日本の人たちとの交流を深めていただくということの説明がされていました。本当に素晴らしい趣旨だと思います。

私もロータリーに入って11年ですが、当クラブで助成しているのは分かりますが、詳しい内容というのは本当に聞いてみないと分からないと思います。米山梅吉さんの名前が付いていますが、米山梅吉さんは米山奨学会には関わっていないそうです。米山奨学会が出来る少し前に亡くなったそうです。いろんなロータリーの人の思いで、世界中の平和を日本が築いていくためには、この奨学生が必要だということのお話がありました。実際に我々も世界に出かけていくと「私は米山奨学の卒業生です」と言われて嬉しい思いをします。

今日、ここに北ローターアクトクラブの方々と武修館のインターアクトクラブの方々も来ています。こういう若い方の将来のために、我々が少しお手伝いをして、その若い方がいろんなことを学び、人生の糧にしていただいて、世界中で活躍していただくというのは大変素晴らしいことだと思います。我々、大人が少しでも協力出来ることがあれば、しないといけないと思っております。それぞれ素晴らしい活動していますので、後程の話を聞いていただき理解を深めていただければと思います。

ロータリー財団についてお話しします。最近は国際奉仕ということで、こちらの財団の基金を利用させていただき、浄水器の設置や釧路クラブ独自でブータンのティンプー市内の小学校に水のタンクを設置など出来るのもロータリー財団があるおかげであります。毎年、赤字の決算だということをお聞きして、経費をかなり圧縮して活動を推進しているお話を伺っています。指摘するところは当然、指摘しないといけませんが、皆さんでたくさん利用していただいて、世界のために釧路ロータリークラブで出来る少しのことを頑張っていければな、と思います。

結びになりますが、31日に創立80周年記念事業のひとつとして、台湾から小学生を招いて交流演奏会を行います。14時から16時半までですので、是非いらっしゃってください。

例会場前方に80周年のスローガンを掲げました。11月5日の講演会・式典まで、毎例会これを見ながら80周年に向けて気持ちをあげていただきたいと思います。また、これからも色々なサポートをお願いすると思います。よろしくお願いいたします。

本日のプログラム
釧路北ローターアクトクラブ・武修館高校インターアクトクラブ活動について

奉仕プロジェクト委員会 委員長 荒井 剛 会員

 本日のプログラムをご紹介させていただきます。

釧路北ローターアクトクラブ、および武修館高校インターアクトクラブ活動についてということで、普段両クラブがどのような活動をしているのかをこの例会の中で報告していただき、皆様にも知っていただこうと思い企画いたしました。

本日は釧路北ローターアクトクラブから2名、武修館高校インターアクトクラブから3名お越しいただいております。順番に活動等をご報告していただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


釧路北ローターアクトクラブ会長 斎藤 慎也 様

 ご紹介いただいた釧路北ローターアクトクラブ会長・斉藤慎也と申します。本日は例会プログラムとして、弊クラブの活動についてご報告させていただく機会をいただきまして、誠にありがとうございます。

早速ではございますが、今年度の釧路北ローターアクトクラブの活動について、スライドをご覧いただきながらご紹介させていただきます。

はじめに、釧路北ローターアクトクラブとはどんな団体なのかをご説明させていただきます。1971年10月13日に創立し、提唱は釧路北ロータリークラブ。18歳から30歳までの社会人・学生がロータリーの指導・後援のもとに奉仕活動を行い、その活動を通じてその地域社会における将来の指導者として成長することを目標としております。

 ローターアクトクラブの目的をご説明させていただきます。青年男女が役立つ知識・技能を高め、親睦や奉仕を通じてそれぞれの地域社会をはじめ世界社会に貢献することを目的としています。

会費・例会について、説明させていただきます。当クラブは企業会員・一般会員共に年会費12,000円としています。例会日は原則として月2回。7日、22日、としています。開始時間は、平日が19時30分から21時、土曜日は19時から21時としています。場所は、釧路市交流プラザさいわいと釧路センチュリーキャッスルホテルで行っています。

 クラブテーマをご紹介させていただきます。今年度は「奉仕でつながる絆」としております。ローターアクトクラブに入会した目的、楽しみ方は会員ひとりひとり違うと思います。活動していく中で、信頼関係が生まれ、絆が深まっていくと考えています。絆が深まっていくような活動を積極的に幅広く行っていきたいという思いから掲げました。また、地区協議会と創立45周年記念が今年度あります。それがある年度だからこそ、成功させるためには会員の協力・信頼関係が大事になります。月2回の例会、日々の活動で絆を深めていければ成功出来るのではないかと考えています。

具体的な重点目標としては会員増強と維持です。30歳で年齢退会となるため、常に会員増員・維持を意識しないといけないため、まずは毎月の例会、日々の活動を充実した内容にしていきたいと思います。また、一つ目として、会員が自ら参加したいと思えるような内容へ努力していきたいと思います。二つ目として、新たに国際奉仕プロジェクトとしまして「釧路北ローターアクトクラブは何をやっている団体なのか」と言われないように主軸となる奉仕活動へという意味で、今年度は国際交流の一環として、釧路に来ている留学生と共に釧路湿原のごみ清掃をして交流を深められたらと思っています。予定として来年の2017年6月11日(日曜日)を予定しております。

通常例会をご紹介させていただきます。通常例会というのは、各委員会に分かれて月2回、自分たちの勉強になるような例会を手作りで行っています。例えば前年度は「褒める達人になろう」という例会です。内容としては褒める達人になるための口癖や、当たり前の中に感謝を見つけることの大切さなど学習した後に、隣の人を褒めていくリレー対決を行いました。一瞬で会場の空気が変わる様子を実感してもらいました。また、ファシリテーションについて学ぶ例会です。会議を円滑にするために必要とされているファシリテーションの基礎を学び、ワークショップ形式のプレミーティングを行いました。会員が発言した上で、活発な議論が交わされ、明るく楽しく雰囲気を実感することが出来た例会でした。次に「世界の薬物について」。最近話題になっている薬物の特性や危険性・種類を学び、危険だからこそ知識を深めることによって、自分の身は自分で守るのが大切だということを全員で再認識した例会でした。次に、ゲスト例会としまして、前年度は「外国の文化の違いを知ろう」という例会で釧路公立大学に留学されている台湾人の林均庭(りん きんてい)様をお招きして、九份 (きゅうふん)など台湾の観光名所、特徴、そして特産物についてご紹介していただきました。その後、外国人観光客を呼び込む地方のモデル都市として選ばれた釧路において、観光客のために改善すべき点は何なのかをゲスト交えて話し合いました。次に、「全国の町おこしについて」のテーマのもと、愛媛県の別子山で地域おこし協力隊という仕事で活躍されている馬見蒼様をお招きして、これまで行ってきた愛媛協力隊カフェなど活動内容や田舎体験ゲストハウスなど、拝聴いたしました。ローターアクトクラブとして今後の社会奉仕活動を企画するにあたり、非常に参考になる例会でした。

現在行っている奉仕活動を説明させていただきたいと思います。まず「新釧路川河川敷清掃」です。年2回行っております。鶴見橋より愛国・文苑方面の駐車場1区間を往復し、約1時間程度の清掃活動を行っています。今年度は8月21日と来年5月下旬を予定しています。次に「東日本大震災・熊本地震復興支援チャリティー・フリーマーケット」です。前年度は5月に釧路フィッシャーマンズワーフMOOにて、第6回チャリティー・フリーマーケットを開催いたしました。フリーマーケットでは会員の職場や知人、そして第7分区の各ロータリークラブの皆さまに物品の提供をお願いしております。釧路ロータリークラブの皆さまにも物品をご提供いただき感謝しております。おかげさまで1,000点を超える物品を集めることができ、また釧路新聞や北海道新聞で告知を行った結果、当日はたくさんのお客さまが来て下さり、売り上げは7万3,900円、募金額は1万7,962円、合計9万2,862円と前年度を上回る寄付金を集めることができました。次に、「きんれんかの里施設訪問」です。前年度で5回目となった訪問ですが、花壇整備や利用者様とレクリエーションを行い、会員一同がやり甲斐を実感することが出来た奉仕活動となりました。また、前年度は初めて釧路新聞に掲載することが出来ました。最後に「桜植樹活動」としまして、昨年の11月末にイオン釧路店の入口にて「釧路で桜を増やしましょう」という声がけを行い、チラシを配りながら募金活動いたしました。その募金額は2時間で2万2,222円となりました。その募金額を桜植樹に充て、6月12日日曜日に蝦夷山桜を8本植樹させていただきました。当日は釧路市長の蝦名様もお越しいただきまして、感謝状を頂戴いたしました。

ここから、今年度のおすすめ例会を紹介させていただきます。先ほども申し上げましたが、釧路北ローターアクトクラブは今年度創立45周年を迎えます。45周年を迎えるにあたり、ローターアクトクラブとしての知識や歴史を学ぶプログラム内容を考えております。創立記念例会は11月26日土曜日を予定しております。

続いて、本年度は地区協議会という地区行事が釧路で開催されます。日程は10月8日・9日に行われます。地区協議会はどういうものかを少し説明させていただくと、2500地区のローターアクターが参加し、ローターアクトクラブとしての知識を吸収し、活動意義を理解する行事であります。そして、ホストクラブとしてのプログラムも組まれており、釧路としては釧路の魅力を再発見するプログラムを企画しています。具体的に申し上げますと、釧路の街を歩いてもらい、釧路の景観や歴史的建造物や街並みを見てもらい、魅力を再確認するプログラムを予定しています。また、10月9日はスポーツ交流会としてスポーツを通じて親睦を深める意味があり、内容として「運動能力の差が関係なく皆楽しく行える」を目的として釧路町の発祥である長靴アイスホッケーを行う予定で考えています。多数の方々にご参加いただけますようお願い申し上げます。

ここから、ローターアクトクラブの魅力にご説明させていただきます。最大の魅力はひとりひとりの人間として、社会人として成長することが出来るということだと思っています。具体的には、一つ目、地区内のアクターやロータリーアンと関わることでコミュニケーション能力が抜群にあがる。二つ目、失敗を恐れずに挑戦する気持ちが芽生え行動力・積極性が身につく。三つ目、職場で体験出来ない達成感ややり甲斐を仲間と共有でき、信頼関係が築けます。四つ目、多くの人と出会い、活動する中で自然と考え方が変わり視野が広がります。五つ目、アクト活動での経験や得た知識を仕事に還元することができます。六つ目、たくさんのアイデアを実行していくなかで、様々な経験が得られ、色々な考え方が出来るようになります。問題点として、先ほども具体的な重点目標の一つ目にありましたが会員の減少です。今年度は16名スタートとなります。釧路ロータリークラブ様からは7月1日より木下会長の下で勤務している谷口俊介会員が入会しました。また、以前より白幡様の下で勤務している加納萌子会員、甲賀様の下で勤務している佐々木晃平会員、南部智美会員のご入会いただいております。この場を借りて感謝申し上げます。
 最後になりますが、私自身含め会員一同に成長の機会を45年間に亘って与えて下さり、日頃より多くのご指導・ご鞭撻いただいている釧路ロータリークラブの皆さまにこころから感謝申し上げ、結びの言葉とさせていただきます。


武修館高等学校インターアクトクラブ幹事 戸井 啓太 様

 武修館高校の校訓「愛と奉仕に生きる」のもと、学校をあげて全生徒が様々なボランティア活動に取り組んでいます。そのため、コースによって違いますが、全生徒がボランティア団体に加入登録しています。高校一貫コース、体育コースはインターアクトクラブに加盟しており、今年度は新1年生を含め、126名が加盟登録しました。また、高校普通コース、中学生は青少年赤十字委員に加盟しており、今年度は154名の生徒が加盟登録しました。武修館高校は校内3大ボランティアである市内一斉清掃、車いすマラソン大会奉仕活動、献血奉仕活動、そして過去に武修館高校の生徒が交通事故で亡くなってしまったことから始まった交通安全活動の計4つの取り組みに力を入れています。

まず、市内一斉清掃では学校周辺などの5つの地区に分かれ、日ごろ利用している歩道に感謝しながら清掃しています。僕たちの活動は北海道新聞や地域の新聞でも掲載されていました。

車いすマラソン大会奉仕活動では各クラスの応援・横断幕を歩道に設置し、選手ひとりひとりの応援メッセージを持って歩道で応援しています。さらにゴール付近では、レースを終えた選手におしぼりと飲み物を渡しています。この奉仕活動では武修館高校生が毎年選手としてレースに参加しています。

 献血奉仕活動では全生徒が献血講話で「いかに献血が必要とされているか」を知った上で献血に臨みます。去年、僕たちは初めて献血の参加しました。最初はとても緊張しましたが自分自身のちょっとした勇気が人を救っているのかと思うと、今後も続けていきたいと思うようになり、今年も献血の参加する予定です。

武修館高等学校インターアクトクラブ幹事 福士 健 様

交通安全大集会では生徒が全員、交通安全に対する標語・作文を作り、優秀な生徒は大集会の際に表彰されます。この集会では、これ以上、交通事故での被害者を出さないようにするため、ひとりひとりが出来る事を考え、行うという自己意識の確立に繋げています。そして、さらにそれを周りに広めていく啓蒙活動でもあります。今年度は11月に行われる予定です。

 ここからは個人が参加しているボランティア活動の紹介です。まず、霧フェスティバルのボランティアです。各ブースやごみ収集のボランティアを行いました。 

次に、ナーシングコスモスという老人ホームでの夏祭りボランティアです。各出店の補助や老人の方々の誘導を行いました。このようなボランティアでは目線を合わせてゆっくりと話すことを心掛けていました。

次に、赤十字病院で行われた赤十字キャンペーンボランティアです。各ブースの補助や来客者の誘導を手伝わせていただきました。また、去年は休憩時間に救急救命を習うことが出来ました。大人に対する救急救命法は知っていましたが、小さい子供に対する救急救命は初めてで、全く違うことを知りました。

次に釧路健康まつりの各ブースのボランティアです。このボランティアでも各ブースのお手伝いや来客者の誘導を手伝わせてもらいました。とても思い出深かったのが、私たちが病院から処方されている薬の袋詰めを体験できるブースがあり、薬がどのように包装されるのか知ることが出来ました。

最後に、街頭での赤い羽根募金活動です。大きい声で募金活動していた際、歩行者の方々に温かい言葉をかけてもらい、さらに頑張ろうという気持ちになりました。今年度も去年と同様ボランティア活動に参加する予定です。

僕たちにとってボランティア活動とは自発的に行い、行動することで他者と気持ちを共有し、新たな関係作りをする場だと思っています。今後も僕たちは自ら行動することで、ボランティア活動の意義を伝えていきたいと思っています。

これで報告終わります。ありがとうございました。


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今年度累計 195,000円