通 算 3432回 |
2016-2017年度 第18回 例会報告 2016年12月01日 |
例 会 内 容 「年次総会」「ブータン・ティンプー国際奉仕事業報告」 |
皆さん、こんにちは。 先日、第3回東北海道アイスホッケー大会兼第25回釧路ロータリーカップが開催されました。私と何人かは台湾へ行っていましたので、その留守の間は荒井奉仕プロジェクト委員長、及川青少年奉仕委員長のお二人をはじめ、会員皆さまのご協力により歓迎レセプション、開会式を行っていただきました。大会も、手に汗握る良い試合が数多くあったようで、接戦・接戦で良い大会だったと思っています。決勝は武修館高校と苫小牧東高校でした。ちなみに神野会員が苫小牧東高校出身とのことです。決勝戦は、武修館が第2ピリオドに2点先制し、第3ピリオドで苫小牧東が2点を取り追いつき、最後はペナルティーショット戦で武修館の最後の選手がゴールを決め武修館の勝利で終えた、という本当に良い試合だったと思います。アイスホッケーは釧路の“国技”のようなものですので、この競技を細らせてはいけないと思います。こういう大会を開催して本当に意義があると感じさせていただきました。 11月23日〜26日まで台湾に行ってまいりました。当クラブからは、清水パストガバナー、小船井パストガバナー、西村直前会長、私と樋口会員の5名でした。それと釧路日台親善協会から石井東洋彦さん、三原克也さん、釧路市議会日台友好促進議員連盟会長の続木市議、同じく会員金安市議、そして金安さんの妹の高部さん。高部さんは上海に20数年お住まいでしたので中国語が話せるので心強い応援ということもありました。そういった方を交えまして10名で台北中央ロータリークラブ31周年の記念式典、前日のウェルカムパーティーなどへ参加して参りました。 ウェルカムパーティーは、台新銀行本社の27階建てビルで開催されました。なぜこんなすごい所でやるのかなと思いましたら、台新銀行が8月に東京支店を開設した時、姉妹クラブになっている伊東ロータリークラブのメンバーがお祝いに駆けつけてくれたから、ということでした。台新銀行のオーナーがトムさんという方で台北中央ロータリークラブのパスト会長さんです。「伊東クラブが参加されるウェルカムパーティーなので、うちの銀行で、設えも全てうちで」ということでした。セキュリティーの問題があるので、エレベーターも、トイレも、すべて社員の方が案内してくれました。パーティーのサポートもたくさんの社員がされており、すごいなと思いました。 そのトムさんは第2代会長です。初代の会長は当時の経団連会長で、その方から指名を受けて2代目ということで、青年実業家ということだったと思いますが、その方がご馳走してくれて、お土産までつけていただきました。奥様はとても綺麗な方で、元女優ということで、やっぱり雰囲気・オーラが違うなと思いました。 記念式典も楽しく盛大に400名くらいで行われました。台北中央ロータリークラブの皆さんから「11月に行った時のおもてなしは本当に素晴らしかった」「心が温まって、釧路クラブの皆さんは本当に永遠の友達だ」ということを口々に言われました。一応、5年おきに姉妹提携は見直すことになっています。次年度の邵さんも台湾に行かれると思います。友好が本当に深まったなと感じています。 最後に1点、11月5日に志田晶先生の講演会が行われました。その後、荒井会員や僕のところに「子供が勉強するようになった」「目の色変えて勉強しています」「親が一緒に寄り添ったら勉強するようになりました」と嬉しいお話が届いております。お礼かたがた、志田先生に直接お手紙書いて、その旨をお伝えしましたところ、「釧路ロータリークラブがやっている数学検定や数学に対する考え方というのは間違っていないので、このまま続けてほしいと思います。それと一人でもそうやってやる気になった子どもが出たということは、私が伺って講演させていただいて、光栄に思っています。」という返事が届いていますので、皆さんにお知らせいたします。 以上、私の挨拶とさせていただきます。 |
本日のプログラム@『年次総会』 会長が議長を務めるということですので、私が年次総会を仕切らせていただきます。 釧路ロータリークラブ細則第5条第1節に従い、本例会を年次総会といたします。定足数は同第5条第3節により会員総数の3分の1となっております。現在の会員が99名ですので定足数は33名ということになります。今日の出席が36名ですので、この総会が成立することを報告いたします。 議題は2つあります。「議案第1号、理事・役員の選挙」「議案第2号、釧路ロータリークラブ細則の改正」となっております。ひとつずつご審議・ご承認を賜りたいと思います。 1号議案でございます。理事・役員の選挙。次々年度会長及び次年度理事の選挙でございます。細則第3条第1節に従い、10月27日の例会において「立候補及び推薦を求む」ということを告示させていただきました。しかしながら立候補、推薦共に不在でございましたので、11月10日の例会において指名委員会を設置することを宣言し、その後指名者を決めさせていただいております。 慣例により次々年度の会長を私から発表し、次年度理事は邵エレクトから発表いたします。 私から次々年度会長を発表させていただきます。私から上程させていただき、指名委員会の中では承認を得ております。次々年度会長は脇弘幸君にお願いしたいと思います。 理由を説明させていただきます。最近は副会長を次々年度会長に指名するという事はほとんど行われてきませんでした。過去にはあったようです。なぜ私が脇弘幸君を推薦したかと言いますと、理由が2つございます。1つは、今年は80周年で私が頼りない会長を務めていますが、私の中では80周年の会長には脇さんが良いのではないかと、私が決まる前に思っていたところがあります。2つ目は、脇さんは入会してから10年が経っておりませんが、いろいろな面での釧路ロータリークラブへの貢献度、もちろん皆さんそれぞれ貢献されていますが、脇さんが一番ではないかと思っております。IMやガバナー補佐幹事など、脇会員の手腕でつつがなく行われたと私は考えております。私が会長になってからも、副会長というのはサポートが主ですが、何かにつけて脇会員にご相談させていただいたおかげで上手くいきました。私は本当に助けられました。脇会員に実力があるということは誰もが認めるところではないかと思いまして、脇弘幸君を推薦させていただきまして、指名委員会でご承認いただいております。 ここで、会員の皆さんにご承認をいただけるかどうかを諮りたいと思います。ご承認の方は拍手でご承認いただけますでしょうか。 (拍手) 承認といたします。ありがとうございます。 それでは、早速ではございますが、次々年度会長脇弘幸君、ご挨拶をお願いいたします。 脇 弘幸 次々度会長 この度、木下会長から次々年度会長の指名を受けまして、ただいま皆さまのご承認をいただき、大変ありがとうございます。 今回のこの次々年度会長の話でございますが、先月、無事に終了しました創立80周年の準備を進めているある日に、木下会長が私の会社に来られました。当然、周年の話だと思って打ち合わせを進めていましたが、その最後に「ひとつお願いがある。指名委員会による指名を行うことになった時には、次々年度の会長に指名したい」というお話でした。そのお話を聞いた時、私は驚きました。 それは今、会長からお話あったように今年度は会長・副会長という立場で、ロータリー活動していますが、その副会長を次々年度に指名するというのは、このクラブに入会させていただいてから、そういう形がなかったものですから、私としてはかなり想定外のお話でした。その場で即答できずに少し時間が欲しいとお話させていただきまして、いろいろ考えました。 私の今の環境、就任するのは1年半先ではありますが、いろいろ厳しいところもあります。ただ、この歴史ある釧路ロータリークラブの会長の指名ですので、それを光栄に思いまして、そのお話を受けさせていただくことになりました。入会をさせていただいて、お話がありましたように丸8年、今年度9年目でございます。この間、クラブ運営の委員長として理事、クラブ幹事、ガバナー補佐幹事、今年度は副会長を務めさせていただいています。ロータリーの経験年数としてはまだまだ足りない部分があるかと思いますが、これから1年半の中で更に学んで行きたいと思っています。ただ、今年度は副会長という立場がありますので、この役をしっかりと終えましてから、就任に向けて私に何が出来るのか、また何をしていかなければならないのかをしっかりと考え、進んで行きたいと思っています。あと1年半という時間の中で、いろいろなことを考えいくことが出来ればと思っております。 今後とも皆さまのご指導・ご協力をお願い申し上げまして、私からのご挨拶とさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いをいたします。 議長 木下 正明 会長 ありがとうございました。それでは続きまして、次年度の理事を発表していただきたいと思います。邵エレクト、よろしくお願いいたします。 邵 龍珍 会長エレクト 皆さん、こんにちは。今日の年次総会がギリギリのラインで成立したことでホッとしているエレクトの邵でございます。 私から早速、次年度理事の皆さま方を発表させていただきます。大変恐縮ですが、お一人お一人お名前をお呼びしますので、本日ご出席の方はご起立のほどよろしくお願いいたします。 それでは発表します。理事・工藤彦夫君、後藤公貴君、吉田秀俊君、白崎義章君、濱谷美津男君、及川雅順君、小野寺俊君、天方智順君、そして次年度直前会長になられます今年度会長・木下正明君。そして先ほど発表ありました次年度エレクトの脇弘幸君、そして私。総勢11名で次年度の理事を務めさせていただきたいと思います。何とぞよろしくお願いいたします。 (拍手) 議長 木下 正明 会長 ただいま発表がございました。皆さん、今の拍手でご承認ということでよろしいですか。 (拍手) それでは承認と致します。改めて邵エレクトご挨拶をお願いいたします。 邵 龍珍 会長エレクト 改めまして、一言ご挨拶させていただきます。大きな拍手でご承認いただきましてありがとうございます。私ごとではありますが、この12月第一例会の年次総会。これほど緊張して眠れない中で迎えた年次総会はありませんでした。今日発表して、承認もらえれば実際的に次年度が始まるのという緊張感と不安、またワクワク感というので眠れない夜が続いている今日の私でございます。緊張というのはなかなかすごいもので、昨日までは小野寺ということを言えました。が、今日の朝になって小野寺と言えないのです。また、先ほど1時間前まで及川さんの名前を「まさより」なのに「よしのり」と覚えていたのです。パッと名簿見た瞬間、あー!と思い、慌てて「まさより」と覚えて無事に発表出来て、ホッとしているところでございます。 さて、当クラブは先日80周年を素晴らしい成果で終えることが出来ました。それもひとえに尾越実行委員長をはじめ、今年度木下会長、特に一番は当クラブのお一人お一人の会員皆さま方の多大なるご尽力がその成果を生んだ賜物だと思っております。 我々のクラブは、何かあった時には一致団結してその目標に向かって突き進んで大成功に終える素晴らしいクラブだと思います。そして我々若い者がそのロータリーの道から外れた時に正してくれる苦言を与えてくれる素晴らしい大先輩がたくさんいるクラブでございます。そういう歴史と伝統のある当釧路ロータリークラブの80年から90周年に向かって行く大きな第一歩を踏み出す81年度の会長として、先ほどご承認いただいた理事の皆さま方と手と手を取り合って一生懸命に頑張って参りたいと思いますので今以上のご指導・ご鞭撻を承りたいと思っております。 結びになりますが、次年度理事をはじめ、私・会長をよろしくお願い申し上げまして、簡単ではございますがお礼のご挨拶と代えさせていただきます。 ありがとうございます。
邵エレクト、ありがとうございました。 それでは続きまして、2号議案に移ります。釧路ロータリークラブ定款・細則の改正となっています。こちらを幹事から説明させていただきます。樋口幹事お願いいたします。 樋口 貴広 幹事 それでは、私より2号議案についてご説明させていただきます。 釧路ロータリークラブ定款・細則の改正です。本年4月、RI規定審議会におきまして、国際ロータリーの定款等の改正・制定がありました。それに伴いクラブの定款・細則に改正の必要が出てきたため、この度、改正させていただきたいと考えております。 すでに皆さんにはメール・郵送等で定款および細則案を配布していますので、読んでいただけたものと思っています。定款に関しましては、標準ロータリークラブ定款があり、それに合わせて改正するもので、今回の審議事項ではございません。お配りしたものをご確認ください。 細則に関してですが、今回、RIとしては柔軟性と例外規定を導入しています。クラブとしては推奨ロータリークラブ細則というものが出ていますので、それに合わせながら現在の細則を踏襲したものを作成いたしました。大きな点は2点あります。RIとしては、例会は最低月2回とうたっておりますが、釧路クラブではこれまで通り原則毎週行うとしております。もうひとつ、RIとしては、会員の増強を目指す意味もあって入会金を削除いたしました。ただ、当クラブにおきましては入会金という文言は廃止にしましたが、登録金という名前に代えて引き続き同額を徴収させていただきたいと思います。 以上、すでにお配りしているものでありますので皆さまのご意見等いただきながら、よろしければ承認をいただければと思います。よろしくお願いいたします。 議長 木下 正明 会長 樋口幹事、ありがとうございました。それでは何か質問ある方いらっしゃいますか。 よろしいですか。 それではご承認の拍手を賜りたいと思います。ご承認の方は拍手をお願いいたします。 (拍手) 出席者3分の2が賛成となっていますので、こちらは承認されたものと考えさせていただきます。ご審議のほどありがとうございました。 (拍手) 司会 脇 弘幸 副会長 木下会長、お疲れ様でした。これで年次総会を終了とさせていただきます。 つづきまして、創立80周年事業として実施しましたブータン王国ティンプーへの国際奉仕事業につきまして荒井奉仕プロジェクト委員長よりご報告させていただきます。 本日のプログラムA『ブータン・ティンプー国際奉仕事業報告』 奉仕プロジェクト委員会 委員長 荒井 剛 会員 皆さん、改めましてこんにちは。ブータンの報告に関しては80周年記念の事業報告と先日11月20日北見で地区財団セミナーが行われて、その際に「地区補助金を使った海外への支援事例を報告してください」ということで私が担当させていただきました。地区財団セミナーの時に報告した内容は少し重複してしまうかもしれませんが、簡単に報告させていただきたいと思います。 これはブータンの国旗です。真ん中に龍。ブータンの意味が龍ということになります。ここを改めて説明しますが、ブータンはどこでしょうか、意外と皆さん分からない。私も分かりません。この赤いところがブータンです。 上が中国なのです。中国以外どこに隣接しているかと言いますと、こちら側がインドで、バングラデシュがありますが、少しここは変則的にインドです。インドと中国に挟まれている国がブータンになります。行き方としては直行便がありませんので、タイのバンコクを経由してブータンのパロ空港に入ります。そんな感じで、今年の4月および9月に行ってきました。4月は舟木さん、土橋さんと一緒に行きました。9月は小船井パストガバナー、木下会長、舟木さん、土橋さんと一緒に行かせていただきました。 そもそも、なぜブータンに行くことになったのかということですが、以前に釧路ロータリークラブで補助金を使ってタイのブーケットに浄水器を設置する事業を行いました。釧路に釧路ブータン協会支部というのがあり、その支部長に長尾さんという女性がいらっしゃいます。その方に「こういう事業を行っています」というお話する機会がありました。「それであればブータンでもこういう事業をやれないだろうか」という話があり、舟木さん、土橋さんとお話をして地区補助金が使えるかどうか4月に行って来た、というのがきっかけです。 ティンプーロータリーの方は長尾さんと面識ありますので、ティンプーロータリーの方を紹介していただき、4月に行ったとき例会に参加して交流を深めました。その時に、どういうニーズがあるのだろうかと、ティンプーロータリークラブの案内で首都ティンプーの近くにジルッカ・ミドリセカンドリスクールという学校がありますが、生徒数約1,000人、日本で言うと幼稚園生から中学生が通う学校です。1,000人中8割がやや貧しい家庭で、しかも遠いところから来ているということでした。その校長先生に「どんな問題がありますか」と聞いたところ「3つの問題があります」と言われました。 「どんな問題なのか」というところですが、ひとつは左のスライドに写っている貯水タンクなのです。1,500リットルのタンクが3つあります。ブータンでは蛇口をひねってパッと水が出るようには整備されていません。全然インフラ整備がされておりません。ティンプー市から朝と夕方に水が配水されて、配水された水がこういった貯水タンクに貯まります。その貯めた水でトイレの水を流したり、手を洗うときに水を使ったりします。 先ほど生徒が1,000人いるとお話しましたが、1,000人でこれではとても間に合わないということです。実際それを使っていますが少ししか使えない。それで、貯水タンクの絶対量が少ないのが一つの問題です。もう一つが手洗い場。右が手洗い場で、日本では「全然手洗い場ではないじゃないか」というレベルだと思います。下の細い管がありますが、この細い管に所々穴を開けています。こっちの左側に簡易な蛇口があり、蛇口をひねると、ここから上にピュッピュッと出るのですが、そこに生徒が10〜15人が並んで手を洗う。貯水タンクの量が少ないですので、手を洗うといっても一人当たり何秒とかそれしか使えない。とても1,000人には間に合わない。ちょこちょこと手を洗ったら「行きなさい」という状況です。あまり環境がよくないということを言っていました。 3つめの問題は「そもそもこの水は飲めない」ということです。「この3つを何とかしてくれないか」ということでした。いろいろ相談をさせていただいて、ロータリーとして出来るのは地区補助金かグローバル補助金というのがありますが、規模としてどれくらいの予算なのかということを考えて、見積もり出していただいたところ、「ドルでいくと5,300ドルくらい」ということでした。日本円で60万円でした。 そうすると、初めての相手先なので地区補助金が良いのではないかということで、見積書も準備していただいて、地区補助金の申請締め切りがありますのでその手続きをして、現地から見積書を出していただき、合計5,300ドルということで行いました。ロータリー補助金の地区補助金を使うためには授与と受託の条件というのが既定されていますので、これを満たさないといけない。これを検討するに当たり、ハッと思ったのは、インド国内ロータリークラブ地区とインド地区に支払う場合はさっき規定された条件以外に別の条件が必要だと書かれていました。これはと言うことで調べたところ、ブータンはインド地区ではなく、ネパール地区だったのでこれは問題なかったのでクリアすることが出来ました。 地区補助金申請書を書いて、5月末までの申請に間に合わせて申請して無事にロータリー財団から7月中旬に承認されて一部送金していただき、釧路と皆さんからご支援していただき、釧路クラブからもブータンに送金して事業を着手していただきました。 それが夏に完成したので、9月に5名で伺いました。それが右のスライドです。先ほど言っていたタンクが大きくなって、3,000リットルのタンクが3つ。手洗い場はどうなったかというと、このように生徒が対面する形で手を洗える立派なものが出来ました。ただこれも30人でしか使えないので、なかなか順繰りに手を洗うことが出来るわけではありませんが、子ども達にはすごく喜んでいただけました。 この時点では3つめの問題。飲める水にはまだなっていないですが、ちょうど今週の頭に向こうのクラブの方に「どうなっていますか」と訪ねたところ、メールで写真も届いていますが。浄水場というものを2つ設置することが出来ています。そのレポートが届いているということになります。 無事に事業が終わったということで、9月に行った時も子ども達に温かく迎えられ、こうやって写真を撮ったあとに多目的ホールに移りまして、生徒達の歓迎を受けた後、学校からお礼の言葉をいただいて、生徒代表のこの子からお礼のスピーチをいただきました。 この子は流暢な英語でスピーチしていました。ブータンは教育費・医療費全て無料になっています。教育も幼稚園の時から全て英語で行われていますので、出席した大人全員の誰よりも子ども達の英語は綺麗で素晴らしかったです。 こんな感じで生徒が集まっています。これがブータンに行った時の事業報告ということになります。どうもありがとうございました。 最後に。今はブータンでしたけれど、もうひとつグローバル補助金事業として、釧路クラブと中標津クラブの共同事業で行っているのがタイのプーケットで各幼稚園に浄水器を設置するといったものがあります。既に財団から承認を得て送金して手続きをし、準備を終えているところですが、その完成式はまだ決まっていません。完成式を行うことになった場合には釧路クラブも参加していることもありますので、ご興味のある方は一緒に参加していただければと思います。その際には皆さんにお声掛けをしますのでよろしくお願いいたします。 (点鐘) |
お名前(敬称略) | 内 容 |
樋口 貴広 | 台北中央RCの皆様と友好を深めてきました。 |
後藤 公貴 | 12月3,4日東京にてB1グランプリスペシャル大会に出場して参ります。しっかり釧路をPRしてきます。 |
今年度累計 613,000円 |