釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3434回
2016-2017年度
第20回 例会報告
2016年12月15日
例 会 内 
『釧路ロータリーカップアイスホッケー大会報告』

お客様の紹介

釧路ロータリーカップ大会実行委員長 田村 育夫 様
工業高校アイスホッケー部コーチ 関口 涼太 様

会長の時間
会長挨拶 木下 正明会長

 皆さん、こんにちは。私の年度で初めて神主の格好をさせていただいております。ご存じの方も多いかもしれませんが、1日と15日は神様の日ということでお参りがすごく多い日です。今日もこの後にお参りがあります。最初は着替えて来ようと思っていましたが、大変おめでたいニュースがございますので、おめでたいと言ったら神主の格好かなということでそのまま参りました。

その内容は、ガバナーノミニーに吉田潤司会員が立候補されておりましたが、めでたくノミニーに決定したということです。ご報告させていただきます。

 

(拍手)

 

駒形曙美ガバナーから文書が届いていますので読み上げさせていただきます。

「国際ロータリー第2500地区ガバナーノミニーの公表。第2500地区ガバナー指名委員会は、国際ロータリー細則第13条の諸規定により、2019-2020年度第2500地区ガバナー候補者の推薦を月信3号及び2016年9月1日付け文書にて各地区内各クラブに指名案を提出するよう要請した結果、2016年9月12日に釧路ロータリークラブから吉田潤司会員の推挙があり、2016−2017年度地区ガバナー指名委員会は2016年12月10日に指名委員会を開催し慎重審議の結果、ガバナーノミニーの諸要件を満たしている事を確認し、国際ロータリー第2500地区2019−2020年度ガバナー候補者として全員一致の合意をもって選出した旨の報告を受けました。RI細則第13条13.020.6の規定により吉田潤司会員を国際ロータリー第2500地区2017−2018年度ガバナーノミニーとすることをここに公表いたします。」

以上です。おめでとうございます。

早速ではございますが、吉田潤司会員ご挨拶のほど、よろしくお願いいたします。

 

国際ロータリー第2500地区2017−2018年度ガバナーノミニー 吉田 潤司 会員

 皆さん、こんにちは。

小船井さんがガバナーになりましたのが2002−2003年です。それから数えますと10数年が経っています。その間、釧路クラブからガバナーを出すという話もありましたが、なかなか上手くいかなくて今日を迎えてしまいました。

昨年度、白幡ガバナー補佐と西村会長の時にこういう話がありましたがなれなくて、今年度、木下会長が一生懸命頑張ってくれましたのでなれました。

「私のような者が」と今でも思っておりますが、頑張っていきたいと思います。ただ、これからいろんなことをやって行かないといけないのですが、皆さま方の協力がなければ出来ません。どうぞ私にお力を貸していただきますようにお願いします。

どうもありがとうございました。

 

(拍手)

 

木下 正明 会長

吉田潤司会員ご挨拶ありがとうございます。今、お話がありましたように本当に念願のガバナー候補者となります。皆さんのご協力なくしてはガバナーなった時に地区協議会や地区大会が完遂出来ませんので、これから皆さん心の中でご用意いただいて、良い年度にさせていただきたいなと思います。私も責任上、全力で応援させていただきます。皆さまもどうぞよろしくお願いします。以上で挨拶とさせていただきます。

本日のプログラム
『釧路ロータリーカップアイスホッケー大会報告』

青少年奉仕委員会 委員長 及川 雅順 会員

 皆さま、こんにちは。青少年奉仕委員会委員長の及川です。今日は、先月に行われました第3回東北海道高校兼第25回釧路ロータリーカップアイスホッケー大会の報告をしたいと思います。まずは実行委員長の田村先生と実行委員の関口先生によるDVD&大会の模様の説明。その後、時間がありましたら2名ほどの感想をいただきたいと思います。

田村先生、よろしくお願いいたします。

 

実行委員長 田村 郁夫 様

 皆さん、こんにちは。第3回東北海道高校アイスホッケー大会兼第25回釧路ロータリーカップの実行委員長を務めさせていただきました釧路工業高校の田村郁夫と申します。隣におりますのは、本大会の実行委員でもあり、本校のアイスホッケー部顧問であります関口涼太教諭です。本日は二人でこの場に参加させていただきまして、今大会の報告ということで貴重なお時間を設けていただきまして本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、私自身はこの報告会に参加させていただくのは3回目になります。今回初めて、私が参加する上ではDVDの映像で大会の様子を報告させていただく形を取らせていただきました。とはいうものの、このDVDにつきましては私が作成したのではなく、本日一緒に出席しました関口先生の作成によるものです。私、アナログな人間なものでありまして、どうもこういうのはなかなかマスター出来ないでおります。関口先生は本校の試合ビデオクリップ作るという意味で本校IT担当として、こういうのを得意としております。写真を渡して「作ってくれ」と頼んだら、その日のうちにパッと「出来ました」と持ってきて、見事に作ってくれました。最終的な監修は私が務めたということで、よろしくお願いいたします。

それでは早速、映像は動画ではありませんが、写真を繋げたものということで作りましたので、少しでも大会の様子を皆さんにご覧いただければなと思います。

どうぞ、ご覧ください。

 

(DVD鑑賞)

 

以上でございます。ご覧いただきましてありがとうございました。

それでは、私の方から今大会の終了にあたっての報告とお礼をさせていただきたいと思います。今大会は、ご覧のとおり優勝は武修館高校、準優勝は苫小牧東校、第3位が釧路江南高校という結果になりました。今大会は非常に白熱した試合も多く、最後まで接戦の試合が多かったというのが印象的です。とりわけ決勝戦は、昨年度・一昨年度にはなかった釧路対苫小牧という氷都対決となりました。勝負も第3ピリオドまでは決着がつかず、ゲームウィニングショット戦にもつれ込み、最後は武修館高校が釧路の意地を見せて、優勝旗・優勝カップは他地区に渡すことなく死守してくれました。

主に釧路以外の地区から大会に参加された先生方からは、大会のお礼メールをしましたが、その返信で「ぜひ来年も参加させてもらいたい」といった声が多く、北海道栄高校は今年白樺学園が参加出来ないということでピンチヒッター的な感じで参加していただきましたが、「来年も何とか枠を増やして参加させてもらえないものか。どうか検討していただきたい。」という要望もあるほどで、どの先生方からも「継続して参加したい」というお言葉を頂戴しております。

大会のこととは少し離れてしまいますが、このアイスホッケーというのは氷都・釧路を代表するスポーツであることは皆さんもご承知のとおりかと思います。その高校生のカテゴリー強化を目指し、大会形式を変え、本大会も第3回目ということで終えることが出来ましたが、選手の育成や普及の面から申しますと四半世紀の25年に亘って、釧路ロータリークラブの皆さまから多大なるご理解とご支援を賜りながら続けられてきたこの大会であります。ただ、釧路アイスホッケーの事情を申しますと、近年の少子化やスポーツの多種多様化もありまして、アイスホッケーの競技人口が減っているということについては、危機感を持たなくてはならない現状であります。少しでも競技人口増やして行くために様々な年代で課題や努力というのはあると思います。

では、高校アイスホッケー界で競技人口に歯止めをかけるためには、我々顧問、釧路の高校アイスホッケー界は何を考えて行かなければならないのかなと思った時、やはり昨年度、十数年ぶりの高校日本一のタイトルを武修館高校が取ったように、釧路の高校が全道・全国の大きいタイトルを取る、上位進出を継続して果たすのが大きな役割なのかなと考えております。

そういった意味でも、この大会で着実に釧路の高校のアイスホッケー界が強化され、そして全道・全国でも結果を残すという実績をここ2〜3年の間は出来ておりますので、それに本校の釧路工業高校も追いついて行けるよう、また追い越して行けるよう頑張って行きたいと思っております。

さて、実は来週の月曜日より、インターハイ予選であります全道大会という大きい大会がここ釧路市で開催されることになっています。先日、組み合わせ抽選会も終わり、釧路連合は清水高校、江南高校は苫小牧東校、我々の釧路工業高校は北海道栄、ということで初戦の相手が決まりました。1回勝つとインターハイ出場が決まります。そこに向け、今、どのチームも追い込みをかけている時期だと思います。ぜひ、お時間が許すのでありましたら、会場で釧路のチームを声援していただけると非常にありがたく思います。よろしくお願いいたします。

 最後になりますが、この大会がこうして無事終了出来ましたことにつきまして、釧路ロータリークラブ木下会長をはじめ、多くの会員方々のご理解とサポートによるものであります。この場を借りて心よりお礼申し上げます。ありがとうございます。

そして、このロータリーカップ大会の持っている目的や目標がより達成されるよう、我々顧問も生徒と一緒にこれからも一生懸命取り組んで参りますので次年度の開催につきましても、是非ともお願い申し上げる次第でございます。

今大会の報告とお礼という場を今日この日に設けていただきまして、本当にありがとうございました。以上で終わります。

 

青少年奉仕委員会 委員長 及川 雅順 会員

田村先生、関口先生、どうもありがとうございました。

続きまして、青少年委員であります中村孝源会員より試合を見た感想等いただきたいと思います。その後、荒井会員より報告お願いいたします。

 

青少年奉仕委員会 中村 孝源 会員

 こんにちは。青少年奉仕委員会の中村でございます。私はアイスホッケーを見るのも初めてというくらいでしたので、どのようなものかなと思って行きました。本当に詳しい方ばかりですので、私がこんなこと言うのもなんですが、一言で言うと「寒いのに熱いな」というのを思いました。

私がラグビーやっていたのは皆さんご存じの方も多いと思います。そういう格闘系のスポーツは大好きです。ものすごいスピードでぶつかりあって、パックを奪いあって、それをゴールにぶち込む。そういうスポーツを目の前で見られる。だから釧路はこんなにホッケーが盛んなのでしょう。小さな子どもから、お年をめされた女性までプレーされたり、観戦されたりしていますよね。この釧路の支えているアイスホッケー文化というのを、理解出来たと思っています。当日も高校生が目をキラキラさせながら一生懸命やっていて、最後に行われたのが“ゲームウィニングショット”ということを先ほど初めて知りました。サッカーで言ったらPK戦みたいです。ああいうのも生で見られて大変楽しかったです。きっとこういう経験を沢山の人がしてくれればもっともっとアイスホッケーの人気も高まるし “氷都釧路”というものをもっとPR出来るのではないかなと思っています。

それを我ら釧路ロータリークラブが応援出来ているということが非常に誇らしいなと思いました。また、今後とも協力していきたいなと思っております。どうもありがとうございました。

 

奉仕プロジェクト委員会 委員長 荒井 剛 会員

 皆さん、改めましてこんにちは。まずは及川青少年奉仕委員長、この大会の歓迎レセプション準備から始まり、大会運営の方でいろいろありがとうございました。また青少年奉仕委員会の方、ならびにそれ以外の会員の方でも当日、そしてその前日の歓迎レセプションにお越しいただいた皆さまにはこの場を借りて本当に感謝申し上げます。

私も中村会員と同じくホッケーは全く経験がなく、観るのもチラッと観たくらいで、実際にリンクに行って観たのは、12年前くらい。当時、日本製紙の会場でオールスターゲームというのがあったと思いますが、それを観に行ったことくらいです。ホッケー好きの人に解説してもらいましたが、「オールスターなので迫力は少し欠けているよ。本当はリーグ戦を観た方がいいよ」ということでした。

今回、高校生の試合を観て、スピードある動きに凄いなと思いました。私事ですが、長男が今年の4月に小学校に入りまして、1年生にもかかわらず「アイスホッケーやりたい!」と言い出したのです。うちの学校単独のホッケーチームはないのですが、近くの小学校との合同チームがあって、それでアイスホッケーをやると言い出したのです。毎週土曜に一緒に練習を見に行ったりしている関係で、先日、クレインズの試合チケットいただきまして観に行ったことがありました。そこで何回か観るうちに、本当にアイスホッケーの楽しさ、特に激しくぶつかるとことか、を知りました。このロータリーカップの時は関係者ということもあって、本当にリンクのすぐそばまで行って、近くで観ることが出来ましたので臨場感をすごく体験出来て、すごく良かったなと思っています。

この歳になって息子が滑るのを見て、僕もやり始めたいなと、43才なのですが。僕はスポーツとして野球をやっていますが、スケートに関してはからっきし駄目です。一度嫁に連れられてリンクに行ったところ、周りのみんなが滑っているのに、僕だけが“すってんころりん・すってんころりん”をやっていたので、何とか来年は一緒に息子と滑りたいなと思っています。実は、及川さんから今日、お古のアイスホッケーの靴いただきましたので、それを履いて頑張りたいと思っています。

話が変わってしまいますが、観戦していた会員の中で、林英樹会員がいらっしゃいました。なかなか例会ではお目にかかれないのですが、土曜・日曜、ほぼフルで観戦されていました。「そんなにアイスホッケーが好きなのですか?」と尋ねたところ、「このロータリーカップを見るために入った。というくらい大好きだ」と言われました。

釧路の方はホッケーに対する思いを皆さん持っていて、その思いを子どもに伝えて、今の子どもがまたアイスホッケーやって、今度は日本で活躍して、本当はもっと希望を言えば世界に行って活躍していただきたいと思っています。

私は知識がないので、アイスホッケーの話をなかなか出来ませんが、釧路に来る前から「アイスホッケー選手として有名な選手は誰ですか」と聞かれて、一人だけ答えられるのはNHLのウェイン・グレツキーです。バスケットでいうマイケル・ジョーダン並みの方ではないかなと思っています。なぜこの方を知っているかというと、高校時代に父親の転勤でアメリカに行っていました。そこに「LA・キングズ」というチームがありまして、当時のエースだったのがウェイン・グレツキーだったのです。それだけ覚えていたのです。まさかその当時、ゆくゆく将来アイスホッケーをやる街・釧路で生活すると思っていなかったし、まさか自分がアイスホッケーをやりたいと思うことになると思っていなかったのです。何かの縁だなと感じました。

以上、私の感想とさせていただきます。ありがとうございます。

 

青少年奉仕委員会 委員長 及川 雅順 会員

荒井大委員長、中村会員どうもありがとうございました。

これで第25回ロータリーカップ報告会を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。

 

(点鐘)

歓迎レセプション・開会式・閉会式の様子をご紹介

その他の報告
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お名前(敬称略) 内     容
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市橋 多佳丞  
伊貝 正志 「瓢」さんの食事券当たりました。有難うございます。
泉 敬 福有のクリスマスを頂き有難うございます。
伊藤 邦彦 お久しぶりです。心新たに頑張ります。
稲澤 優  
打矢 静司
及川 雅順 クリスマスで当たりました。有難うございます。 
尾越 弘典 楽しく食べます。ありがとう。
小野寺 俊  
神野 秀俊 ありがとうございます。来年もよろしく。
川合 隆俊  
川本 和之 役員の皆様、一年間ご苦労様でした。クリスマス例会で景品当りました。
木村 豊年  
木下 正明 トンタスのお肉が当たりました。有難うございました。
工藤 誠 ありがとうございます。
工藤 彦夫 親睦委員会のみなさま家族パーティーお疲れさまでした。
黒田 恒史  
栗林 延次 孫が出来ました。嬉しい!(4人目)
甲賀 伸彦 あざすう!!
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五明 正吉  
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高橋 徹次 有難うございます。
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土橋 賢一  
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西村 智久  
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樋口 貴広 有難うございました。
舟木 博 みなさん、ご苦労様です。 
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松井 聖治 理事余興お疲れ様でした。肉、当たりました。
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吉田 潤司 ありがとうございます。 
吉田 秀俊 美味しいお肉が当たりました。
脇 弘幸 楽しい家族会、ありがとうございます。魚セットが当たりました。
今年度累計 907,000円