皆さん、こんばんは。久々の夜間例会ということで私も楽しみにしております。

先週、弟子屈ロータリークラブの創立60周年記念式典へ、来賓として招待されていた本庄会員を含めて10名で出席して参りました。出席された皆様、本当にありがとうございました。

　記念式典では、スポンサークラブということで「一言頂戴いたします」と言われておりました。ですから弟子屈ロータリークラブのことを自分が知っているだけではなく、調べて見ようとホームページを見てみると、例会報告がフェイスブックでされているようでした。新しい取り組みと思いますし、フェイスブックに写真１枚で例会報告が載っているようなスタイルで、簡単な仕組みになっていると思いました。

幹事をされている今井さんは、京都で映像の制作会社をされていた方です。数年前に弟子屈へ移住され、そのようなお手伝いをしているので、弟子屈ロータリークラブの財団を使った事業などでも映像を見て楽しむものを使って地域興しをされていました。

当日のアトラクションでは、タイの神様のお芝居みたいな影絵がありました。このように、外から来た方が活躍をして、外へアピールをするということをやられています。今回の記念事業として小学生350人ほどを対象として、その影絵芝居の鑑賞会を行った他に、毎年「弟子屈賞」という地域の発展に貢献した方を表彰する事業を行っているそうです。その弟子屈賞は第７回目で、授与式も同時に開催されました。ちなみに第２回受賞者は写真家の水越さんという方です。水越さんは「土門拳賞」を取られた方で、外から来られた写真家の方です。そのような特徴のある方を表彰して関係を付けて事業に生かすことをやられているのだと思います。弟子屈町は移住した方がユニークな事業をされて発展していると思いました。

　本日は新入会員歓迎会ということです。今年の会員増強は、私の不徳のいたすところであまり成果が上がっていないですけれども、転勤族の方が来られております。本例会は通常の例会と違い、１時間ではなく２時間です。その後、時間が許されれば二次会にも参加いただきたいと思います。いろいろな話をして交流させていただき、地域の発展に役立てていただければ、また役立てたいと考えております。

本日は大いに楽しみたいと思います。よろしくお願いいたします。

点鐘

親睦活動委員会　委員長　後藤　公貴　会員

　親睦活動委員会・後藤です。本日の例会は、ロータリー情報委員会担当の『新入会員歓迎会』です。対象となる新入会員６名の内５名が出席されております。

まずは、冒頭、開会のご挨拶をさせていただきます。ロータリー情報委員会・吉田秀俊委員長、よろしくお願いいたします。

開会の挨拶　ロータリー情報委員会　委員長　吉田　秀俊　会員

　皆さん、こんばんは。情報委員長の吉田でございます。本日の『新入会員歓迎会』、いま後藤委員長からありましたように６名の方が対象になっておりますけれど、本日の例会には日本銀行の森さん、サントリーの鈴田さん、日本生命の清水さん、北洋銀行の今野さん、大地みらい信金の日理さん、この５名の方が出席されております。

本日の例会は、皆さんが主役ですけれど、新入会員という立場で主役になれるのは本日だけですので、存分に楽しんでいただきたいと思っております。

　今年度は、当クラブ創立80周年ということで、記念式典をはじめいろいろな事業があり大変忙しい年でした。しかしながら10年に一度しか経験出来ない、非常に貴重な経験をされたのではないかと思っております。　

いろいろな事業で盛り上がりました木下年度も残すところあと１カ月半となりまして、７月１日からは、次年度邵年度がスタートいたします。来年度は、創立記念の事業はありませんけれど、邵会長はいろいろな事業を考えておりますので、大変有意義で楽しい１年になると思いますので期待しております。

　本日出席の皆さまは、全員が転勤族ということで、忙しい日もあるかと思いますけれど、時間を作っていただきまして例会や委員会に積極的に参加されて１日も早く当クラブに慣れてロータリーライフを楽しんでいただければと思っております。

　結びになりますけれど、本日入会の皆さまには心から歓迎を申し上げますと共に一日も早くロータリークラブの一員として活躍されることをご祈念申し上げまして開会のご挨拶とさせていただきます。

乾杯挨拶　クラブ広報・会員組織委員会　副委員長　白幡　博　会員

　乾杯の前に少しお話しをさせていただきます。

昼間の例会は時間の制限もあり、なかなかお話しが弾まないということが多いと思います。ところが夜の例会は、特に本日は新入会員の皆さんを歓迎する会でございますので、話がグッと盛り上がると思います。この歓迎会を過ぎると距離が十分の一くらいに縮まると思います。そのような時間にしたいと思います。それでは皆さん乾杯の準備をお願いいたします。

　本日新入会員の皆さんをお迎えして、距離が縮まる時間にしたいと思います。

それでは、ご唱和お願いします。

「乾杯」

ありがとうございます。

（歓談）

新入会員スピーチ　日本銀行釧路支店　支店長　森　成城　会員

　皆さま、こんばんは。ご紹介いただきました日本銀行釧路支店長の森でございます。私は昨年12月に着任いたしました。入会からも半年ほどが経ちましたので、新入会員と言われると何となく恥ずかしい気持ちもするのですが、せっかくこのような会を催していただきましたので、一言ご挨拶をさせていただきます。

　まず、歴史と伝統のある釧路ロータリークラブに入れていただきましてありがとうございます。木下会長と吉田潤司さんのご紹介をいただきまして、今年の１月に入れていただきました。一番印象に残っていますのは、入った早々、私の前任者の植木君が承諾していた『釧路地域の経済見通し』について話さなければいけないという大役を引継いだことです。一部の古参の会員の方からは「大丈夫か、実体経済を動かしている人たちの前で釧路の経済の見通しなどを話せるのか」と厳しいご指摘を受けながら大役を務めさせていただきました。

　半年が経ちましたので、皆さんから「そろそろ慣れましたか」というお言葉をいただきますけれども、私は自分自身が少し人見知りをするタイプと自認しておりまして、まだ完全には慣れてはおりません。私の担当する地域は根室振興局と十勝総合振興局も含まれておりまして、先週は中標津でお話をさせていただきました。今週は、本日のお昼まで帯広の方で話す機会がありまして２泊で行って来ましたけれども、釧路へ帰って来ると落ち着くと感じるようになって参りましたので、少しずつ釧路にもなじんで来たと思っております。

本日はこのような機会を与えていただきましてありがとうございます。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。ご静聴ありがとうございました。

サントリー酒類株式会社　北海道支社札幌支店　流通業務統括支店長　鈴田　卓弘　会員

　皆さん、こんばんは。ご紹介に与りました鈴田でございます。歴史と伝統ある釧路ロータリークラブに入会できて本当にうれしく思います。また多くの諸先輩方に会えたことを幸せだと思っています。私は、転勤族ですけれども、北海道へ来て４年を迎えました。よく釧路へは来ていましたが、このような会へ入会できたことを本当に幸せと考えております。

　私は、サントリーに入りましてもう30年位経ちますが、いろいろ転勤をしています。学生時代は東京にいましたけれども最初の赴任地が石川県金沢で、富山県を担当しました。その後、東京へ行き、名古屋へ行き、次に大阪で神戸に住んでおりました。前回が大分県におりました。そして、「大分県から札幌へ行け」と言われて札幌へ来ましたけれども九州と北海道の両方に住めるという幸せを会社に与えられて、感謝しております。

　大分も温泉県と言われて、湯布院と別府があります。ずっと温泉に入っていましたが、私は北海道の温泉も好きでいろいろな所を回っております。特に道東が好きで、妻と二人暮らしですけれども道東を一生懸命回っています。昨年は、カムイワッカの上まで登り、水着になって冷たい水に入って来ました。いま非常に北海道を楽しんでいる最中でございます。

私はお酒も大好きなものですから、釧路でも一生懸命お酒を飲んで消費に貢献して参りたいと思っています。

まだまだ入会して間もないですけれども、皆さんと親交を深めて参りたいと思いますので、今後ともご指導のほどをよろしくお願いいたします。

どうもありがとうございました。

日本生命保険（相）道東支社　支店長　清水　寧　会員

　ご紹介に与りました日本生命の清水でございます。まずは歴史と伝統ある釧路ロータリークラブへ入会させていただきどうもありがとうございます。自己紹介ということで少しお話しをさせていただきますけれども、私、直近は大阪で仕事をしておりまして、出身も大阪です。会社では少し東京にいたこともありますが、大阪と東京しか経験がなく、初めての北海道ということで、いまは楽しく過ごしております。私の担当地域自体は根室・北見・網走・帯広の方までで、いまは車で各拠点を回っていて北海道の広さを体感しているところです。

　自己紹介もいままでいろいろな場面でして来ていました。これを言うともうテッパンといいますか、必ずウケる自己紹介があります。私は、学生時代に演劇お芝居をやっていました。学生演劇ですからそんなにたいしたものではありません。ところで、皆さまは佐々木蔵之介をご存じですか。その佐々木と私は一緒に芝居をしていました。それどころか私が芝居をしているところを見て「芝居は面白そうだ」と佐々木が芝居を始めました。そのように申し上げると、皆さんに「へえ〜」と言って喜んでいただけます。ただ、その後よく言われることは、「呼んでくれ」です。残念ながら、もう30年位会っていませんので、全くその期待には応えられないことを申し添えさせていただきます。

　こちらへ来させていただいての抱負では、ゴルフを頑張りたいと思っています。私はゴルフからずっと逃げる人生を送って参りました。ゴルフがある度に、逃げて、逃げて、逃げ回って、いままで来ましたけれども、北海道へ来た以上はしっかりやるぞと決心しております。直近もコースを回りましたが134ということでした。ただ、いまこの数字を申し上げたのは、いずれ皆さまに「あの134の男がこうなったのだ」ということを言っていただくためでございます。しっかりやって行きたいと思っています。

地域の発展のために少しでも頑張りたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いいたします。

北洋銀行釧路中央支店　常務執行役員　支店長　今野　了　会員

　皆さん、こんばんは。北洋銀行の今野でございます。本日は歓迎会開催、また参加させていただきましてありがとうございます。簡単な自己紹介をいたします。以前もお話しをいたしましたので重ならないような形で。昭和34年５月17日に生まれましたので先週58歳になりました。室蘭で生まれて登別で育っています。母親がまだ１人で登別に住んでおります。前任が苫小牧だったのですぐ登別へ行けるということで、母親は「やっぱり釧路は遠いね」と少々落ち込んでいましたけれども、毎週日曜日には電話を入れるようにしています。

　家族構成ですけれども、妻と、娘が１人です。娘は旭川で塾の先生をやっています。塾の先生は皆さん方と時間帯が全然違います。土日やお正月も仕事があるようです。妻は私と同じ支店の２年上の先輩でした。入行した支店はもみじ台支店だったのですけれども、当時レクリエーションがすごく活発でしたので、そのようなことを通じて結婚に至ったと思っています。

３回続けて単身赴任です。単身赴任は妻も私もかなり慣れていて、たまに会うと結構新鮮です。昔は家の手伝いを本当にしていなかったですけれども、いまは帰ると手伝います。コーヒーを妻のために入れることもあります。

　歴史と伝統のある釧路ロータリークラブの皆さま方と絆を深めながら、釧路が大好きになるように異業種の皆さま方と交流を深めつつ頑張って行きたいと、そして釧路にひとつでも何かを残したいと思っております。

最後になりますが、年齢と共に顔と名前がなかなか一致しませんので、しつこいくらい名刺を渡すかもしれませんけれどもご容赦を願いたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

大地みらい信用金庫釧路支店　支店長　日理　一哉　会員

　大地みらい信用金庫の日理と申します。よろしくお願いいたします。本日は新入会員歓迎例会ということでお招きいただきましてありがとうございます。そして、この歴史と伝統のある釧路ロータリークラブへ入会させていただきましてありがとうございます。

昼の例会でも自己紹介をさせていただきましたのでかぶると思います。私の日理という字は、日曜日の「日」に、理科の「理」と書いて日理（わたり）と読みます。宮城県に亘理町があるのですけれども、その亘理町はお日様の上と下に棒が付く亘理ですが、そこの流れなのでしょうか。祖父が秋田出身で、父はそこから流れて函館・根室と移り住んだそうです。伊達家の流れだったものですから名前には代々「宗」という字が付いていました。しかし、私の父親からは「それはもう時代に合っていない」ということで、「宗」をはずし、「四行」と付けられました。四行と書いて「しこう」。変な名前ですね。私も「天にも地にも我一人」ということで「一哉」という名前を付けていただいたのです。日理を名乗っているのが我が家だけですから、私の息子の代で「日理」は消えてしまう可能性もあります。

経歴は根室生まれ、根室育ちで、高校までは根室にいました。その後、札幌へ行って専門学校の先生を５年間、測量土木や建築を教えていました。そのあと根室へ戻り、縁あって根室信金に入り、合併などを経て釧路へ来ました。平成15年に釧路へ来てからは市内だけの異動でしたので、息子と娘は釧路生まれ釧路育ち。釧路が地元ということです。大地みらい信用金庫も、釧路出身者が職員の半数以上と多いことで、根室を本店に構えていますけれどもこの釧路が地元という気持ちで活動をさせていただいております。

根室にいたときにロータリークラブさんでの思い出があります。27歳のときに「ライラセミナー」に参加させていただきました。北見へ行って、ワークショップで皆さんと仲良くなって、その内の１人とは今でも年賀状をやり取りしています。そのような良い活動もあるということで、われわれ大地みらい信用金庫の職員にもその良いチャンスを与えていただければと思いますのでよろしくお願いいたします。

今後とも皆さまと共に活動をしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

本日はありがとうございました。

親睦活動委員会　後藤　公貴　会員

　本年の『ライラセミナー』は稚内になっております。ぜひ経験者としてご同行いただければと切にお願いいたします。ありがとうございます。

もう一方、吉田英一会員が新入会員の対象者でございましたが、本日は社用により欠席をしております。

新入会員の皆さまにおかれましては、本日の宴席を通じて釧路ロータリークラブの温かさを感じていただき、一日も早く我々のクラブに慣れていただければと思います。

　後ほど、新入会員の方を対象にちょっとした余興もご用意しておりますので、お時間が来るまで、しばらくご歓談ください。

（歓談・余興）

中締め挨拶　クラブ運営委員会　委員長　工藤　彦夫　会員

　僕はこの歴史と伝統のある釧路ロータリークラブに入会して15年になります。先輩に助けられ、いろいろなことを教えてもらい大変成長しました。

本当に良いクラブです。皆さん面倒見が良い。例えば「夜の世界だったら五明さんに聞け」「ゴルフだったら青田さんに聞け」「マージャンは尾越さんに聞け」とロータリー以外のことにも対応してくれるメンバーが多いのです。

本日は、最初に白幡パスト会長が言ったとおり、だいぶ距離が近くなったと思います。これからも一緒に楽しみましょう。

　それでは、新入会員皆さまのご健勝と、本日参加された方々の企業の益々のご繁栄、釧路ロータリークラブの更なる発展をご祈念申し上げて、一本で締めたいと思います。

「よーお　パン」

 ありがとうございました。

（拍手）