釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3456回
2016-2017年度
第42回 例会報告
2017年6月1日
例 会 内 容

『釧路地域の林業の可能性について』

くしろの未来を考える会 会員 斎籐征治様

   お客様の紹介
くしろの未来を考える会 会員 斎籐征治様

  退会のご挨拶

NHK釧路放送局 局長 西野 和志 会員 
3年間どうもありがとうございました。今月9日付けで報道局に異動になります。

21年振りに北海海に戻ってこられましたが、また東京勤務になりました。今後、北海道での仕事が有れば真っ先に手を挙げて、来たいと思っています。

後任は現在函館で局長をやっている山田という同期が参ります。神奈川出身ですが、私と同じく北海道が好きな人間です。引き続きよろしくお願いいたします。

本当に3年間ありがとうございました。


北海道新聞社釧路支社 支社長 本庄 明彦 会員

 本庄でございます。今日は例会の貴重な時間をお借りしてご挨拶させていただきます。6月19日付けで本社取締役総務局長として戻ることになりました。まずもって、皆さまに感謝申し上げる次第です。本当にありがとうございました。

私が釧路の地で2年間、任を全うできたのもロータリーアンの皆さまとの交流があってこそだとしみじみ思っています。例会もしかり、仕事の場面でも、プライベートでも大変お世話になりました。私が釧路の地に比較的早く馴れることが出来たのも、皆さまの貴重なアドバイスがあったからです。いろいろな場面でお世話になりましたが、私も支社長として、新聞社として一番思っていたことの根底にあるのは、これは脈々と続いてきたことですが、この釧路の地を、道東を応援する気持ちです。これを具体的に展開してきたつもりですが、まだまだ足りなかったかもしれません。残してしまったことは次の支社長に引継ぎたいと思っています。

次の支社長は東京論説の副主幹という職から転勤して参ります。ワシントン駐在、そして一面の「卓上四季」も書いていました。初代のニュース解説委員長でもあります。非常に博識で何より人格的に非常に素晴らしい僕の同期です。可愛がってあげてください。

この頃、家の近辺、米町あたりを散歩することも多いのですが、すごく景色が良くて、夕焼けも非常に素晴らしくて、この景色をまるごと抱きしめてしまいたい衝動に駆られます。たぶん札幌に行っても、たびたび思い出すのではないのかなと思います。

最後になりますが、歴史と伝統のある釧路ロータリーの隆盛を信じてやみません。この釧路ロータリークラブの隆盛が釧路の発展に繋がると確信しております。

ご来札の折には、一声を掛けていただければ幸いです。本当にありがとうございました。

 

 今年度ポール・ハリスフェローの表彰

PHF+6 伊貝 正志 会員

PHF+1 打矢 静司 会員

  佐藤 茂良 会員

PHF   川本 和之 会員

      関向 一  会員

      白崎 義章 会員

      小野寺 寛隆 会員

      脇  弘幸 会員


会長の時間
会長挨拶 木下 正明会長

 皆さん、こんにちは。

本日西野会員と本庄会員、素晴らしい言論人のお二人が退会されることになってしまいました。お仕事柄どうしても仕方がないことではありますが、私どももいろいろなお話を例会等でさせていただく度に、勉強させていただき感謝しております。お二人の新天地での益々の活躍をご祈念申し上げます。ぜひ、また遊びにいらしていただければと思います。

先週の夜間例会、新入会員歓迎会は夜間例会で皆さんと親睦を深められた良い例会だったと思います。そこでお話をしましたが、先々週弟子屈ロータリークラブの60周年に私たち10名でお伺いしました。その時のお話で皆さんにお伝えしないといけないことを忘れておりました。弟子屈ロータリークラブの設立経緯についての鈴木幸栄会長のお話しです。

泉敬会員のお父さまだと思いますが当時の泉功会長と小笠原進幹事のお二人が60地区の伊藤文吉ガバナーを弟子屈にお連れした時に「こんな素晴らしい温泉の地に新しいクラブが出来ないかな」とお話をされたことが設立経緯だそうです。伊藤文吉さんという方は、新潟ロータリークラブの会長をされており、新潟県内一の大地主ということでした。弟子屈ロータリークラブは、そのように言われたので何とか人を集めて60年前に設立されました。町村にあるロータリークラブとしては日本一早い設立だそうです。フェイスブックのページなどには堂々とその文言が入っております。本当に弟子屈ロータリークラブ60周年はおめでたいことと思っています。新潟ロータリークラブは1940年に日本で36番目の設立です。釧路ロータリークラブが27番目ということで、私どもの4年後に設立したロータリークラブのガバナーさんが来られたのがきっかけで弟子屈ロータリークラブができたということを皆さんにお知らせしたいと思いました。

今日の挨拶はこれで終わりにさせていただきます。ありがとうございました。

本日のプログラム

『釧路地域の林業の可能性について』
講師 くしろの未来を考える会 会員 斎籐征治様

プログラム委員会 副委員長 小野寺 俊 会員 

 プログラム委員会副委員長の小野寺です。本日ご講演をいただく講師斎藤征治様をご紹介させていただきます。当釧路ロータリークラブの乗山会員が会長を務めています「釧路の未来を考える会」の会員でいらっしゃいます。昭和20年生まれで、釧路湖陵高校を卒業された後、北海道大学で農芸化学を専攻され、その後カネボウにお勤めになっております。研究開発からマーケティング、また海外への商品展開などの部門で活躍され、女性の肌の研究に関してはスペシャリストと伺っております。2010年、上海工場長を最後にご退職され、現在は東京にお住まいでございます。

退職後、ふるさと釧路のため2か月に1度ほど来釧され、さまざまなエリアで活性化の具体策を推し進めておられます。本日は「夜明けの始まりは釧路から」という題名で釧路地域の林業の可能性を中心にご講話をいただくことになっています。

私も職業柄、林務関係、林業、林道を作り斜面の保全工事などしていますので、非常に興味を持っております。

それでは斎藤様、よろしくお願いいたします。

くしろの未来を考える会 会員 斎藤 征治 様

 こんにちは、斎藤でございます。よろしくお願いいたします。木下会長から「林業を中心に話をしてほしい」という依頼を受けました。常日頃、私が釧路再生のためにいろいろ暗中模索をしておりますので、林業は中心になりますが、それらをお話させていただければと思います。

釧路もそうですが、人口の減少化、地方の衰退化、これは全国的な傾向でありまして、決して釧路だけの問題ではありません。私はこの5年間、いろいろと釧路のことを考えてきましたが、釧路には様々な良いところがあります。釧路OBとして、外部の視点で整理して、今日、ご紹介させていただければと思っております。

私の名前を先ほどご紹介いただきました。この“征”という字(行人偏に正しいという字)は、戦時中に生まれたという証拠です。この名前が付いている方は間違いなく戦時中に生まれたということになります。

昭和30年4月に、春採湖のほとりに柏木小学校が創立されました。その時に私は5年生で編入したのが釧路との関わりの始まりです。音別の向こうに尺別という所がありまして、私はその尺別炭鉱で小学校1年生から4年生まで住んでいました。人口が2,000人の村から昭和30年当時は人口が11万人だった釧路に住むようになりました。中学校は今、幣舞中学と名前が変わっていますが東中学校に入りまして、昭和38年に高校を出て釧路を離れました。10代の8年間だけ釧路にお世話になったということです。

東京で仕事をしながら、東京からこちらに来ることはありましたが、あくまでも外部の人間という感じでおりました。現役の最後の7年ほど上海に単身赴任しましたが、2010年にそこを退職して現在は東京で隠居生活をしています。週の半分くらいはアルバイトをして、小遣い銭稼ぎをしてこちらに来るのを楽しみにしている状況です。

 

今日、こうして皆さんの前でお話するようになったきっかけは2つあります。

ひとつ目は、2012年9月、北広島市。5年ほど前になりますが、これは私の東中学校のクラス会があった時です。2年に一度でしたが、上海駐在が永かったので14年振りの参加でした。その中の釧路から来た仲間の1人が私に開口一番こう言いました。「斎藤君、釧路はいま大変な状態になっているぞ。第二の夕張になると言われていて、北大通はシャッター街になって非常に寂しい。生活保護を受けている人も非常に多い」という話を聞いて私は大変ショックを受けたものです。

私は、クラス会が終わった翌日は札幌市内をぶらっと回って、午後の便で東京に帰るつもりで来ていました。が、これはまずいなということで、翌日、スーパーおおぞらに飛び乗り、14年振りに釧路駅に降り立ちました。幣舞橋まで歩きました。確かに言われるとおり想像外の状況だったので私は改めてショックを受けました。これは何とかしなければいけないと思いまして、その後、個人的にいろいろと動き回っています。

私に「釧路が大変な状態になっている」と伝えてくれた友人、私にとってある意味では恩人です。私の眠っていた気持ちを目覚めさせてくれたことに感謝しています。その男は、このホテルの向こう側、幣舞橋の向こう側にある東家というお蕎麦屋さんの店主で、平光二といいます。彼が私に教えてくれたので、今、ここに立つことになり、彼は私の恩人だと感謝しています。

個人的にいろいろと動き回っていたのですが、いかんせん1人では何もできませんで、この5年間はこちらへ来てお金を使うくらいの貢献しかできませんでした。

 

2つ目のきっかけが2016年11月、「くしろの未来を考える会」との出会いです。これはいろいろな方とお話をしている中で、鳥取神社の宮司・木下さんが非常に積極的に動いておられると何人もの方から伺いました。「ぜひお知り合いになりたい」と神社へ電話を差し上げて、11月にお会いしました。すぐに、木下会長から「くしろの未来を考える会の会員になるように」とお話をいただきました。それで今年の1月からこの会に出席するために釧路へ来る回数が増えました。

毎月という訳にはいきませんが、2か月に1度、こちらに来て、皆さんと交流を深めている状況です。

 

「釧路の天の恵み」。

皆さんにこういうお話するのはどうかと思いますが、私は小さい頃から釧路の方は口が重いと言いますか、口下手と申しますか、謙虚な方がとても多いと感じています。

釧路には大変素晴らしいことがあります。これを中心にしてご紹介したいと思います。私が思うのは、札幌と、東京と、同じ土俵で相撲を取らないようにしましょうということ。声を大にして言いたいです。釧路には釧路ならではの良さがたくさんありますので、ぜひ皆さんが認識して自信を持っていただければと思います。

 

1番目は、『三つの天然』です。現在、釧路市全体をあげて長期滞在者を取り込もうと運動しております。「天然のクーラー、涼しい夏」、これは大変素晴らしいキャッチフレーズです。釧路に由来する“天然の○○”というキャッチフレーズは他にないだろうかといろいろ考えていました。

二つ目の「天然のモイスチャー」です。昨年の5月にこちらに来た時にあるご高齢の女性、多分私より上ですので80歳くらいのお二人に前後してお会いしました。最初の女性にお会いした時に、とても上品で綺麗な方と強烈に覚えています。感心しました。その方とお別れして2時間ほど経ってから別の80歳ぐらいの女性を紹介されて、お話をしました。この方も負けず劣らず上品で綺麗な方でした。ひとりくらい綺麗な方がいても、そう驚きませんがお会いした二人とも上品で綺麗な方というのはなかなかないことでしょう。そうすると個人的な問題はなく、地域的な何かがあるのではないかと考えました。

私はご紹介にありましたように、化粧品会社でスキンケア、ローション・化粧水・乳液・クリームなどを中心に仕事をやっておりましたので、皮膚生理学的な勉強はかなりしたつもりでおります。日本の美人の県というと、新潟や秋田と一般的に言われます。あそこは雪国でして、うるおいがたっぷりある地域なのです。「うるおいが女性の肌にとって非常にいい」と現役時代に語っていました。

“色白は七難隠す”というくらい日本人の美の基準は“色白”にあります。お二人を見て、これはどういうことが原因だろうかと考えて、辿り着いたのが霧でした。

霧は本来、生活にはあまり良いことはありません。洗濯物が乾かない、部屋の中が湿っぽい、飛行機が欠航する、と良いことはないと思っていました。ところが逆から眺めると、この霧がうるおいを与えてくれる。これが美人を育てる要因になっているのではないか、釧路美人の素は霧です。ということから霧に『天然のモイスチャー』という名前を付けました。

私が1月に、「くしろの未来を考える会」に初めて参加した時、手土産ということで冒頭にこのお話をさせていただきました。乗山会長が早速ご自身のブログにこれを発信しました。それが伏線です。『HO』(ほ)という情報誌、これを皆さんもご存じでしょう。コンビニなどで売っています。5月25日号、ちょうど1週間前に発売されて釧路の霧を特集しています。

札幌の編集の方から乗山会長にアプローチがあったようです。霧の天然のモイスチャーについて取材を申し込んだそうですが「これは東京の○○から聞いたものなので、直接聞いてくれ」と私の連絡先を教えたことで、札幌から東京の私に電話が来ました。その電話取材に応じて、できたのがこれです。「霧のおかげです。釧路はモイスチャー美人が多い」と大々的に宣伝されることになりました。何かの参考にこれをお使いにいただければと思います。

天然のモイスチャーをお話した時に、くしろの未来を考える会のメンバーの1人が「天然のクーラーから始まって、モイスチャー。ふたつになった。3つ揃えると良いですね。トライアングルで強力になるので3つ目は何かないか」ということから考えたのが「天然のギャラリー」です。

幣舞橋から見える釧路港の夕日です。私は、夕日はとても素晴らしい観光資源だと固く信じております。この「天然のギャラリー」、つまり幣舞橋から夕日を眺める、あれは画廊と言えるのではないかと感じて、「天然のギャラリー」を3月のくしろの未来を考える会で発表しました。これをその方が「大々的に宣伝していく」と言っていただいて、これから徐々に認知されるのではないかと思います。

 

2つ目です。「観光資源の宝庫」。これは言うまでもありませんが、阿寒国立公園から阿寒摩周国立公園と名前が変わると聞きました。それをはじめ、釧路湿原、丹頂鶴、これは大変素晴らしいです。それから、ノロッコ号、数えたら切りがないくらい観光資源が揃っている大変珍しい街、これが釧路だということです。これは私が言うまでもないと思います。

 

3つ目です。「アメリカから最も近い日本のバルク港」です。30年ほど前にマッキンゼー支社長だった大前研一さんが中心となって「日本を10いくつかに分割して地方分権を進めたらどうか」と、道州制が話題になった時期があります。その時に、北海道を例に挙げて、北海道というのはアメリカから最も近い所なので、この地の利を利用して、いろんなことが考えられると提案しています。最近、くしろの未来を考える会が中心になって、釧路がバルク港に指定されたということです。これは非常に素晴らしいことをやっていただいたと思っています。先見の明がある。いずれ道州制が導入された場合には、アメリカに最も近い日本のバルク港という利点は劇的に活きてくると信じております。

 

4番目、「第一次産業の適地」。私は7年間上海におりました。現地では、日本の中小企業、大企業、名だたるところはほとんど進出しています。つまり安い労働力を求めて生産基地を海外に移すという波がずっと続いているのです。従って、第2次産業はだんだんと空洞化していくのは自然の流れになります。すると地方衰退を解決する方法としては、地元に密着している第一産業にてこ入れせざるを得ない、それ以外に成長の道はないと言っても良いでしょう。

林業の話は後ほど言います。畜産もかなり有望です。先ほど霧のお話をしました。こちらは霧が多いですから牧草に霧が降り注ぎます。塩分・ミネラル分が豊富にありますので非常に優秀な牛に育つことから、浜中町の鈴久名牧場がアイスクリームのハーゲンダッツに独占的に納入しているほどで皆さんは当然ご存じだと思います。霧のおかげで素晴らしい牛乳が生まれています。一方、肉です。これも霧が牧草の上に降り注いで、それを牛が食べます。柔らかくて適度の湿気がありますので、牛はストレスを感じないので非常に良い環境で育つからこちらの肉は大変おいしいと聞いております。が、それはあまり認知されていませんので、釧路・根室一帯を含めた霧の恩恵を受けている牛のブランド化をぜひ実現していきたいと思っております。

 

林業に関しては、いろいろな本が出ていますが、日本の国土67%は森林です。この67%の森林で、残念ながら今の日本の森林は宝の持ち腐れ、大変苦戦をしている状況です。

ドイツと比較しますが、ドイツと日本の国土はほとんど同じです。森林の面積がドイツは日本の半分以下ですが、ドイツは林業の先進国でありまして、林業がGDPの5%を占めるという巨大な産業に育っています。自動車が1位のようですが、電気・電子、3番目が機械で4番目が林業です。林業従業員の給料が高くて、若い人があこがれている産業です。日本も今後ドイツ並に育ってくれたら大変巨大な産業になるということです。

日本がドイツ並に成長していきますと、日本のGDPは全体で540兆円と言われていますから、これの5%となると、年間27兆円の大変巨大な産業に育つ可能性を秘めているのです。

北海道は554万ヘクタールです。これもGDP5%では、6兆円です。私たちの東北海道、これは69万ヘクタールで年間7,500億円。そういう規模の産業に育つ可能性があるのです。

この69万ヘクタールの根拠は、ドイツは1,100万ヘクタール、日本の2,500万ヘクタールに対し半分以下です。ドイツは16の州からできていて州単位で森林を管理しています。1,100万を16で割ると69万へクタールで、ドイツ並にひとつの塊として69万ヘクタールを管理し、上手く回していくと年間7,500億円の産業に育つ可能性があると言われています。

ちなみに釧路管内は39万ヘクタールあります。これでは足りないのでどこかと共同で最低でも69万ヘクタール位、できたら69万の倍で140万ヘクタール位をまとめて管理して合理的に対応していく体制ができたら大変強くなるのではないかと思っています。

 

活性化への課題は先ず違法伐採材の輸入を禁止するということです。先進国で違法伐採材を輸入しているのは日本だけです。格安の違法伐採材に国内市場が被害を受けて国産材が流通しにくい状態になっているのです。違法伐採材が流通するのを止めないといけない。これは法律が問題です。辛抱強く訴えていく必要があります。

 

後は木材需要の拡大です。最近話題になっているCLT(直交集成板)に注目しましょう。欧米ではこのCLTを使った10階建ての高層建築が出現しています。

日本でも期待できます。木材を大量に使うような施策をやっていきましょう。

林業の夜明けが近いと見られているからでしょう、昨今、林業大学校の開設への動きが全国的に活発です。

現在、日本では群馬県、長野県、静岡県、岐阜県、京都府、島根県の6校しかありません。

最近、日本各地で林業大学校の開校に向けて動き出していると先日、報道されました。

北海道でも是非、早い時期に開校していただければと願っています。

林業適地の北海道の価値が如何なく発揮できる。そんな時節到来が近いと感じています。

 

くしろの未来を考える会の皆さんと力を合わせて少しでも釧路が変わったという、そういう姿を皆さんに広く示すことができればと願っています。

変わってきたということを一人一人の方が認めていただければ、釧路全体がかなり変わってくるのではないかと期待しております。皆さんと力合わせてやっていきたいと思っております。

ご静聴どうもありがとうございました。

会長謝辞 木下 正明 会長

 斎藤様、ありがとうございました。いろいろ参考になるお話をいただいたと思います。釧路出身の方で、定年した後こういった活動していただけるというのは本当にありがたいことです。僕は釧路出身ではないのですが、その活動に感銘を受けてお手伝いさせていただいています。皆さんもご協力いただければありがたいです。

本日はありがとうございました。

 

点鐘

  

その他の報告
ニコニコ献金
お名前(敬称略) 内     容
橋 直人 葬儀御礼
中島 徳政 釧路地方青色申告会連合会会長に就任しました。。
   
今年度累計 1,628,000円