通 算 3457回 |
2016-2017年度 第45回 例会報告 2017年6月8日 |
例 会 内 容 『クラブアッセンブリー』 |
皆さん、こんばんは。 アトランタで国際大会が開催されます。明日出発で、清水パストガバナーと本日出席の稲澤会員が出席されます。当クラブは清水パストガバナーに議決権を付与させていただきまして、投票していただくことになっております。本来であれば私が行かなくてはならないところです。稲澤会員、清水パストガバナー、ありがとうございます。お体に気をつけて帰って来ていただければと思っております。 本日は『クラブアッセンブリー』ということで、たくさんの会員にお集まりいただきました。ありがとうございます。「邵丸」という新造船ができて参りました。ホヤホヤでございます。本日は、そのホヤホヤな新造船のいろいろなところを皆さんの前向きなご意見でチェックをしていただければと思っております。 私が思うに邵エレクトはクラブの中でも積極的な方ではないかと思っています。私が幹事をさせていただいた白幡年度のときに親睦委員長を務めていただきました。キャンドルパーティーのときにリングを設置して、私と邵さんでプロレスラーと闘った珍しい例がございます。白幡会長がそのとき逃げたことで、代わりに私が犠牲になりました。その後は伊貝年度のときに幹事をされました。「財団に全員が100ドルを寄付しよう」という大英断をされて、一旦消えかけた国際奉仕の火をまた新たに灯されました。タイやカンボジアにも行かれて浄水器や図書の寄付をして、伊貝さんの思いを実現するために奔走されたと記憶しております。 その邵さんが会長になられる年度でございます。おそらく新しいものにチャレンジをされるのではないかと思います。会員の皆様には温かい目で見ていただき「邵丸」の出港の後押しをしていただきまして、乗務員として皆さんも活躍をしていただければと思っております。 最後に、先日の第7分区ゴルフ大会で五明さんが優勝をしてしまいました。来年もゴルフ大会の幹事は釧路クラブということになりますので、ご承知置きをいただければと思います。 以上、邵年度の素晴らしい出港を祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。 |
邵 龍珍 会長エレクト 皆さま、お疲れ様でございます。本日は、大変足元の悪い中、また、お忙しい中、たくさんの皆さま方のご参席、誠に感謝いたします。 それでは『クラブアッセンブリー』を開催させていただきます。毎年、司会進行は会長エレクトが行うと伺っておりますので、不慣れではございますが司会進行は私、邵がさせていただきます。 はじめに、改めまして、三役と副幹事のご紹介をさせていただきます。2017-2018年度会長を仰せつかりました私・邵龍珍でございます。よろしくお願いします。また、副会長の工藤彦夫君、幹事の後藤公貴君、副幹事の佐藤貴之君、同じく副幹事の浅野清貴君です。以上、1年間、頑張りますので、よろしくお願いいたします。 進行順ですが、私がまず『会長方針』を発表させていただき、その次に次年度幹事から『クラブ概況及び会務方針報告』、その後に『各委員会の活動計画』の発表をしていただきます。クラブ運営委員会の濱谷大委員長から始まり、お名前はお呼びしませんので、順次お願いしたいと思います。吉田SAAが最後になると思います。その後に、次年度幹事から『収支予算案』の発表をさせていただき、最後に『質問等ご意見等』を承りたいと思いますので、ご理解ご了承をよろしくお願い申し上げます。 次年度会長方針 邵 龍珍 会長エレクト それでは、『会長方針』を発表させていただきます。 1936年11月23日、国内外の情勢が戦々恐々としている大変厳しい中、崇高な奉仕の精神を掲げた我らの先達により我が釧路ロータリークラブは、全国で26番目、そして北海道で7番目のクラブとして創立されました。 創立以来、本日に至るまで80年という輝かしい歴史と伝統、そして、その熱き思いを我々が引き継いで、その後、積み重ねて来た成果を誇りに変えて、我々は次代へ向けた大きな大きな第一歩を踏み出す年度を迎えることになりました。 国際ロータリー、イアンH.S.ライズリー会長エレクトは「ロータリー:変化をもたらす」と会長テーマを掲げました。また、2500地区成瀬ガバナーにおかれましては「今こそ行動を! クラブが元気になるために、地区が元気であるために、そして私たちの未来のために」とガバナー方針を提示されました。 私は、国際ロータリーが緩やかな柔軟な変化を求めているのではないかと考えております。その中で、当クラブが歴史と伝統を踏まえて、変わるべくことなく引き継いでいくもの、また、緩やかに変えるべきもの、逆に言えば速やかに変えなくてはいけないもの、等々を皆さんと一緒に議論をしていく1年にしたい。そしてロータリアンとしての意識を一段と高める1年にしたいという願いを込めまして、次のように会長方針と活動目標を掲げさせていただきます。 『柔軟性を持った計画、行動、変化、その一歩を。次代のクラブのために』とテーマを掲げさせていただきました。活動目標に至りましては、現在のロータリーの戦略計画で定めた3つの戦略的優先事項に沿って、計画・実践して参りたいと思っております。 1つ目は、クラブサポートと強化でございます。会員増強・純増3%。そして、10年後20年後を見据えたクラブ基盤の見直しを皆さまに提案し、そして議論を深めて参りたいと思っております。クラブ会計、女性会員の問題、男女比率の問題、そして、クラブ年齢の問題です。これは、RI会長エレクトが世界のロータリアンに提案された問題でございますので、私は同年度として、皆さまと議論を深めて参りたいと思っている次第です。またマイロータリーに会員の皆さま方の登録を推奨して参りたいと思っております。 2つ目に、人道的奉仕の重点化と増加です。グローバル補助金を使った、また地区補助金を使った海外への奉仕事業、そして、我々の地域への奉仕事業を実践して参りたいと思っております。また、2019-2020年度はガバナーを排出するホストクラブとして、皆さまとロータリー財団に対しての理解を深めていくべく、例会等々をとおして学びの場を提供して参りたいと思っております。そして、ポリオ撲滅の理解を深めて、いまの段階を検証し、皆さんと共に知識を高めていきたいと思っている次第です。 3つ目に、公共的イメージと認知度の向上です。これは我々がいま継続的に行っている青少年の奉仕プログラム、アイスホッケーの釧路ロータリーカップ、そして、インターアクトの支援事業。また、我々の誇るべき素晴らしい事業、嵯峨記念育英会支援事業等々を継承して、推進して、それを地域に発信していきたいと思っております。また、7分区内の合同事業に参加して、分区内ローターアクトを含めて8クラブの交流を深めて合同で、共同で何かを行っていきたいと思っております。 4つ目に最後になります。このような事業を行ってRI会長賞にチャレンジして参りたいと思っております。 私は、以上を信条に、1年間を当会員お一人お一人が素晴らしいロータリーライフを過ごせますように、楽しいロータリーライフを過ごせますように努力して参ります。また、皆さま方と共に、クラブの有意義な活動ができるように努力して参ります。と共に、会長としての責務を果たしていく気概を持って、また柔軟考えで変化に対応するチャレンジ精神を忘れずに頑張っていきたいと思っておりますので、1年間、皆さまのご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。 以上でございます。 邵 会長エレクト 続きまして、次年度幹事から『会務報告方針報告』をお願いいたします。 クラブ概況及び会務方針報告 次年度幹事 後藤 公貴 会員 次年度邵会長の下、幹事を仰せつかりました後藤でございます。まだ6年目という大変若い、経験のない幹事ですけれども、1年間、皆様方のご迷惑にならぬよう、また歴史と伝統を汚さぬよう頑張って参りたいと思っております。よろしくお願いいたします。 それでは、私からクラブ概況及び会務方針をご説明させていただきます。例年、また昨年度よりの変更点のみのご説明をさせていただくことでご了承を願います。 まず1番。会員数と内訳ですが、皆さまに資料を配付させていただきました。先週より転勤者2名が退会をされました。よって、現在は正会員が97名。また、名誉会員が1名という会員数となっていることをご了承願います。また、7月1日現在、となっておりますけれども、こちら転勤者2名の後任の方の入会は、ほぼ決定いたしております。しかしながら、7月第二例会のご入会になると思いますので、7月1日は97名、そして1名となると思います。 それに伴いまして、 2.会員の年齢、3.会員のクラブ在籍年数の分布。が、この後入会される方によって若干変更があると思います。まず、こちらは参考資料として本日はご了承願いたいと思います。 続きまして、4.クラブの財政。イ)ロ)ハ)につきましては、例年、また昨年と変更ございません。ニ)ニコニコ献金の目標額達成を推進する。となっておりますが、こちらは、後ほど上程させていただきます「収支予算案」に関係することなので詳しい説明はそちらでさせていただきたいと思います。 続きまして、5.理事会、6.委員会活動、については変更ございません。7.クラブ協議会、につきましては、第1回・第2回・第3回・第4回と、以上の日程であることを書面にてご報告いたします。 続きまして、8.総会。9.クラブフォーラム及び情報集会。10.11.については変更がございません。 12.例会。につきまして、イ)は変更ございませんが、ロ)「ビジター費は2,000円とする。ただし、夜間例会は5,000円とする」、この「ただし、夜間例会は5,000円とする」を加筆させていただいております。邵年度は、他クラブ、またインターアクト等々その他関係者の方との交流・親睦事業を多く考えております。よって、夜間例会へお招きする形も増えてくると思いますので、この夜間例会を5,000円と実費負担いただく形で会務方針として記載をさせていただいております。ハ)は変更ございません。ニ)2行目です。「新年交例会は1月4日とする」とあります。「過去10〜15年ほど遡っても、1月5日以前の開催がない」と伺ってはおりましたが、この1月4日を逃すと、次週1月11日が我々の新年交例会となります。三役・理事会でも協議をさせていただきましたが、現状、1月4日に新年交例会を開催することでご了承願いたいと思います。最終例会「キャンドルパーティーは6月28日とする」。ホ.に関しては例年と変更ございません。 13番、その他です。イ)「国際ロータリーとして、姉妹クラブである・・・」、昨年まで「友好クラブ」でありました台北中央クラブの文言を「姉妹クラブ」と訂正をさせていただいております。「更なる関係の構築、そしてRI3350地区(カンボジア)への国際奉仕事業を推進する」とあります。こちらは次年度、邵会長は、国際奉仕事業に大変強い思いを持っております。また説明があるかと思いますが、現在、グローバル補助金を活用して、韓国セーチンジュロータリークラブと合同でこの国際奉仕事業を展開していくということで鋭意準備を進めておりますのでご理解をお願いいたします。ロ)ハ)ニ)ホ)へ)、につきましては、例年、また昨年度との変更はございません。 ここからが例年よりも加筆をさせていただいた事項であります。ト)に、第7分区内他クラブ、釧路北ローターアクトクラブとの合同事業を推進する。こちらに関しても、先ほど会長方針の中でも説明がありましたけれども、第7分区の他クラブ、またローターアクトの皆さんと未来へ繋がる事業を展開していきたいという思いをこちらの方針に記載をさせていただきました。 最後、「チ)SNS・フェイスブック等を活用し釧路ロータリークラブの活動を発信する」と記載をさせていただきました。こちらも先ほど会長方針でご説明がありましたが、我々のクラブの活動や事業では、例えば市内の方たちの認知は低いところがあります。よって、今年度より、ホームページも刷新をさせていただき、また、フェイスブック等々を活用して広く私たちの活動を皆さんにご理解いただく、投げかけの事業として、フェイスブックを活用した発信を行って参りたいと思います。もちろん、釧路ロータリークラブのホームページへもリンクさせていただきます。また、更新や管理・投稿につきましては、私・後藤が責任を持って初年度運営をさせていただきたいと考えております。 クラブ概況及び会務方針につきましては、以上でございます。 邵 会長エレクト 後藤次年度幹事ありがとうございました。続きまして、各委員会活動の報告をお願いいたします。クラブ運営委員会・濱谷委員長より順次お願いいたします。 各委員会報告 クラブ運営委員会 大委員長 濱谷 美津男 会員 クラブ運営委員会活動計画を発表させていただきます。 クラブ運営委員会は、構成される3つの委員会、出席・親睦活動・プログラム委員会をとおし、会員相互理解・交流をさらに深めていただくことができるよう、また、ロータリアンとしての意識を高める1年になるよう、活動を行って参りたいと思います。 会長方針「柔軟性を持った計画、行動、変化、その一歩を。次代のクラブのために」を念頭に会員が楽しんで出席いただけるよう、柔軟性を持って内容の充実に心がけ、プログラムを編成して参りたいと思います。会員皆さまのご協力をよろしくお願いしたいと思います。 以上です。 出席委員会 副委員長 高橋 徹次 会員 出席委員会です。委員長の甲賀会員が所用のため欠席ですので、副委員長の高橋が読ませていただきます。 邵会長エレクトが掲げる「ロータリアンとしての意識を高める1年」として、1人でも多くの方に出席いただき、それぞれの会員にとって興味のある奉仕の心を探っていただきたいと感じております。 また、100名体制のもとで、全員出席例会を開催したく、秘策を練っていきたいと思っております。その節は、会員皆さまのご協力をお願いいたしします。 1.クラブ運営委員会の各委員会と連携し、魅力ある例会プログラムの下で、例年以上の出席率を目指します。 2.予定されている各行事を積極的にアピールすると共に皆さまの参加を促進いたしま す。 3.メークアップ活用の積極的なPRを行い、出席率向上を図ります。また、各種の公式行事・会合などへ参加を奨励します。 4.3か月ごとに各委員会の出席状況をお知らせすると共に、その出席率の思わしくない会員へ、会員皆さまのご協力をいただき個別にお声かけをいたします。 5.久しぶりに参加される会員を温かく迎え入れ、また来ていただけるような雰囲気作りを作り上げます。 以上でございます。 親睦活動委員会 委員長 前田 秀幸 会員 親睦活動委員会委員長を務めさせていただきます前田です。よろしくお願いいたします。 今年度、当クラブ邵会長エレクトが基本方針で掲げる「柔軟性を持った計画、行動、変化、その一歩を。次代のクラブのために」を念頭に置き、会員皆さまに全ての事業に楽しんで参加していただけるよう柔軟性を持って1年間取り組んで参ります。 会員及びその家族との親睦を深め、相互の友好関係を高めていくことを目標に、各種企画を他の委員会と連携し進めて参ります。皆さまのご協力が絶対不可欠でございます。委員会活動へのご理解・積極的ご参加を切にお願い申し上げます。 1.クラブ来訪者への取り組み SAAと連携し、歓迎の意を持って来訪者をお迎えいたします。道外からの来訪者へはバナーを贈呈いたします。 2.例会会場での会員などの座席配列 会員相互の交流が図られるよう座席配列を工夫いたします。 3.記念品の贈呈 誕生日・入会記念日に記念品を感謝の気持ちを込め贈呈いたします。 4.年間行事予定として 納涼ビアパーティー・野遊会・新入会員歓迎会・年末クリスマス家族会・新年交例会・キャンドルパーティー、その他親睦に関わる行事。 最後に、ニコニコ献金について 定められた目標額達成に務めて参ります。会員皆さまのご協力をお願い申し上げます。 プログラム委員会 委員長 松井 聖治 会員 プログラム委員会です。プログラム委員会の委員長を仰せつかりました松井です。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、活動計画を発表させていただきます。今年度の当クラブ会長方針にあります「柔軟性を持った計画・行動・変化」を念頭に、会員皆さまの例会への出席意欲が高まり、興味を惹くことができるようなプログラムを、柔軟性を持って編成していきたいと考えております。また、各委員会との連携を密にし、何かひとつでも持ち帰るような例会作りを心がけ、努力をしていきたいと考えております。 活動のポイントにつきましては、ご一読をお願いしたいと思います。 なにぶん経験が少ないプログラム委員長でございますので、ぜひとも皆さまのご協力と、そして、何か貴重な情報をお持ちでしたら教えていただきますようお願いいたします。 以上でございます。 邵 会長エレクト 続いて、及川クラブ広報・会員組織、大委員長お願いします。 クラブ広報・会員組織委員会 大委員長 及川 雅順 会員 クラブ広報・会員組織委員会の委員長を仰せつかりました及川です。 今年度は、RI会長テーマと成瀬ガバナーの活動方針と邵会長の基本方針「柔軟性を持った計画、行動、変化、その一歩を。次代のクラブのために」を委員会一同が実践していけるよう行動して参ります。 クラブ広報・会員組織委員会は、ロータリー会員はもとより、地域の人々に対外的にロータリー活動を広め、理解を持っていただき、賛同していただけるよう様々な変化に対応していけるよう我々1人1人が委員会活動にまい進して参りますので、会員皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。 クラブ会報・雑誌委員会 委員長 川本 和之 会員 クラブ会報・雑誌委員会の川本です。副委員長には、関向さん。昨年も関向さんと一緒に会報を行って1年毎に会報を行っている名コンビです。委員は6名の委員のメンバーを配置させていただきました。非常に優秀な委員のメンバーでございますので、能動的に活動を行って参りたいと思います。 文章を読みながらだと面白くないので、これからのロータリーの更なる10年を目指しつつ、スタートの年という位置付けで。いままでは、紙からデーター、FAXからメールと変化をしてきたわけですけれども、更なるホームページの改革というか、変革を求めて1年間務めていきたいと思っております。 ホームページに関して。もう10数年前、実質ホームページをリアルタイムにアップされたのは小船井さんです。その後、ずっとホームページを作ってきたのですけれども、運営をしていく中で「実際に能力がないとできない。慣れていないとできない」というリスクがありました。アクセス数としては10数万アクセスがあり、年間100回以上の更新を伴う作業になった中で、よりホームページを活性化するために今年度からホームページを外注する形にさせていただきます。仕事の中身は外注しますけれども、その構成やより見やすい企画はこの会報委員会のメンバーにご尽力をいただきたいと考えております。 1番〜5番まで、RIのテーマである「変化をもたらすための実行」「会員のためのスピーディーな情報の開始」「会員が楽しめるホームページ構成の検討」「ロータリーの友の購読推進」「ホームページの閲覧ができない会員への情報提供」、このような流れで1年間進めさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 以上です。 会員増強・職業分類・会員先行委員会 副委員長 舟木 博 会員 会員増強・職業分類・会員選考委員会から報告をさせていただきます。石田委員長をはじめ5人のメンバーですけれど。今回、100名の会員でスタート。そしてまた、それから3%の純増を目指して頑張りたいと思っております。また新たに3名ということなので、皆さんの協力、また情報の提供をよろしくお願いいたします。 以上です。 ロータリー情報委員会 委員長 田中 正己 会員 ロータリー情報委員会の田中です。よろしくお願いいたします。会員にロータリーについての情報を適時に伝えるように心がけ、特に新しい会員には、ロータリーを正しく理解し興味が持てるように支援いたします。 1つ、新入会員の入会前のオリエンテーションを実施。主にロータリーの歴史・組織・目的・義務等を分かり易く説明をし、理解を深めます。 2つ、新入会員歓迎会、上期・下期各1回を親睦活動委員会と連携をとり、開催いたし ます。 3つ、情報集会・炉辺会合、上期・下期各1回は、少人数で会員同士が語り合う貴重な 機会です。この場を通じてロータリーを理解し親睦を深めていきます。 4つ、会員には、例会出席、各クラブへのメークアップやクラブ内の各種会合、また、 IMや地区大会への参加を奨励いたします。 よろしくお願いいたします。 邵 会長エレクト 奉仕プロジェクト委員会小野寺、大委員長お願いします。 奉仕プロジェクト委員会 大委員長 小野寺 俊 会員 次年度奉仕プロジェクト委員会委員長を仰せつかりました小野寺です。橋副委員長と共に頑張って参りたいと思います。それでは、奉仕プロジェクト委員会の活動方針を発表させていただきます。 今年度、次の90周年へ向けて、歴史と伝統ある釧路ロータリークラブの第一歩を踏み出す1年にすべく、より一層積極的に行動して参りたいと思っております。 邵会長エレクトの基本方針を遂行するために、社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕並びに青少年奉仕の各委員会活動を指導して、地元や海外の地域社会の人々を援助する教育的人道的職業支援の実現を目指して参ります。 邵会長エレクトが、テーマに掲げております青少年育成のプログラムや国際奉仕活動は直接担当する委員会でございますので、この1年、持続可能で柔軟性を持った変化をもたらす活動ができるように、このような事業計画を立案しまして積極的に行動すると共に、また我々の活動が地域社会や国際社会に貢献する一歩となるように尽力していきたいと思っております。 委員会の皆さんはもちろん、会員皆さまの知見・ご協力をいただきながら、1年間務めて参りますので何卒よろしくお願いいたしたいと思います。 社会奉仕委員会 委員長 柿田 英樹 会員 社会奉仕委員会委員長を仰せつかりました柿田です。委員長職は初めてですので、粗相のないように努力して参りたいと思います。 当委員会は、国際ロータリークラブの原点である「奉仕の精神」と、我が釧路ロータリークラブが80年もの間培ってきた活動とその思いを礎に、RIのテーマでもあり、邵会長エレクトが掲げられた基本方針の中の「変化」を目標に1年間活動をしていきたいと思います。 特に地域社会の現状における社会奉仕とは何か、それがもたらす変化とは何かを実行し、継続的な活動をもって持続的に発展していくことを今年度の社会奉仕委員会の理想として実践して参ります。 具体的に申し上げますと、80周年事業として行われた「数学検定」です。木下現会長の思いを胸に、地域の学力向上に少しでも寄与できるように努力して参りたいと思います。 80周年事業での余剰金150万円、そして地区補助金50万円、併せて200万円を2年間の事業に充当していきたいと思いますので、皆さまのご協力とご理解をよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。 職業奉仕委員会 委員長 中村 孝源 会員 職業奉仕委員会委員長を仰せつかりました中村考源です。職業奉仕委員会は、歴史と伝統のある釧路ロータリークラブにおいて、自己の職業を通じて社会へ奉仕するというロータリークラブにおける奉仕の基本理念の下、恒例の職場訪問例会を通じ、職業理念の確立・維持向上を図ります。また、今年度会長方針「柔軟性を持った計画、行動、変化、その一歩を。次代のクラブのために」に沿うべく釧路ロータリークラブの歴史と伝統を紡ぎながら更なる未来へ繋がる一歩を踏み出す職業奉仕プロジェクトに挑戦していきたいと思います。 いろいろな意味で、釧路クラブの皆さんがハラハラドキドキするような職場訪問例会になるかもしれません。皆さまの温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 国際奉仕委員会 委員長 山本 晋 会員 国際奉仕委員会委員長の山本です。よろしくお願いいたします。副委員長には、皆さんご存じの国際奉仕のみならず多方面でご活躍中の荒井さんをいただいております。大変心強い限りです。ありがとうございます。 次年度活動計画予定は、お手元の活動計画書をご一読いただくことで割愛させていただき、私の思いを述べさせていただきます。邵会長エレクトの国際奉仕に対する熱い・熱い・熱き思いをできる限り具現化できるよう積極的に活動していきたいと考えておりますので、会員諸氏のご指導・ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。 以上でございます。 青少年奉仕委員会 委員長 村上 祐二 会員 青少年奉仕委員会委員長を務めさせていただきます村上と申します。どうぞよろしくお願いいたします。それでは、活動計画を一読させていただきます。 地域社会の未来が豊であるためには、青少年の健全な育成が不可欠であり、未来を作るためにいまこそ、その一歩となる行動を起こさなければならないと考えます。本年度、当委員会では、青少年奉仕プログラムを通じ、青少年達の意識に変化をもたらせられるよう活動して参る所存です。会員諸氏のご指導とご協力をお願いいたします。 1.釧路ロータリーカップアイスホッケー大会の開催 2.全道中学親善硬式野球大会への支援・協力 3.ライラセミナへの参加 4.ローターアクトクラブ、インターアクトクラブとの交流支援 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 邵会長エレクト ロータリー財団・奨学推進委員会、天方大委員長よろしくお願いします。 ロータリー財団・奨学推進委員会 大委員長 天方 智順 会員 ロータリー財団・奨学推進委員会大委員長を仰せつかりました天方です。副委員長には、五明さんになっていただきました。 当大委員会は、ロータリー財団寄付推進委員会と米山記念奨学会委員会と嵯峨記念育英会委員会の3委員会で活動をして参ります。邵会長の思いを汲んだつもりの方針ですが、何卒よろしくお願いしたいと思います。以上です。 ロータリー財団寄付推進委員会 委員長 白幡 博 会員 ロータリー財団寄付推進委員会の白幡です。20ページです。会長方針に「人道的奉仕の重点化と増加」と活動目標を定めております。従って、本年度当委員会は次の3点。 1つは、「ポリオに終止を」ということで、いまだ終っておりません。ポリオ撲滅へ の理解を深め周知を図ります。 もう1点、財団プログラムを活かしたグローバル補助金。これは、先ほど後藤幹事からお話しがありましたように邵年度は、韓国との事業を考えているということですので、協力をしていきたいと考えております。 もう1つは、ロータリー財団の知識の向上と理解を深めるために、毎年11月に行われて る月間に、例会を通じて学べる場として皆さんに理解を図ります。何よりも柔 軟性を持って、今年も皆さんと一緒に100ドルをということで財団寄付への理解と継続に務めます。 最後にもう1点、邵会長エレクトとお話しをしていたときに、「できれば、ガバナー排出 クラブとして、2019−2020年までにクラブ会員全員が1,000ドル寄付、ポール・ハリス・フェローの経験者になることを臨んでおります」とお聞きしました。その意味では、私たちの年度がスタートの年になるということで、皆さんに理解をしていただけるように活動をして参りたいと思います。 よろしくお願いいたします。 米山記念奨学会委員会 委員長 羽田野 貴志 会員 米山記念奨学会委員会の羽田野でございます。 例年と同じような内容になっておりますが、米山記念奨学会は日本の大学・大学院で学ぶ私費外国人留学生に対し、全国のロータリアンによる寄付金を財源として奨学金を支給し支援する民間奨学財団です。 当財団の目的・活動内容等について「米山推進月間」を活用し、ご理解を深めていただけるように活動をして参ります。例年9月が米山月間です。その月間の中において様々な機会を通じて皆さまのご理解を深めていただけるような活動をしていきたいと思っております。 以上です。 嵯峨記念育英会委員会 天方 智順 大委員長 代読 嵯峨記念育英会委員会の池田委員長が欠席ですので、大委員長が代読いたします。 当委員会は、釧路ロータリークラブが長年にわたり独自の育英会として運営発展に務めてきた公益財団法人嵯峨記念育英会を支援する委員会です。本年度も引き続き育英事業の推進と発展に努め活動を行って参ります。 1.本年度新しく奨学生となった新1年生を5月例会へ招待し、祝福する。 2.来春に卒業する本年度奨学生を3月例会へ招き、卒業後の抱負を語っていただき記 念品を贈呈し激励する。 3.今後の事業存続と発展のための財源確保を図るべく会員に理解と協力をお願いする。 以上であります。 吉田 秀俊 SAA 次年度SAAを務めさせていただきます吉田でございます。本来であれば副SAAに、私が会長のときに幹事を務めていただいた脇君がなるところですけれども、次年度会長エレクトという重責を担っておりますので、次年度は副SAAに橋君をお願いしてございます。それでは、読み上げさせていただきます。 ロータリークラブの例会並びに会合において、歴史と伝統あるクラブとしての品位と秩序を保つように心がけ会長・幹事、各委員長の協力を得ながら会のスムーズな進行に努めます。 1.例会は、時間厳守のうえ開会し、円滑な運営と楽しい雰囲気作りに務めます。 2.ご来賓や来訪ロータリアンを温かくお迎えし、講演時の私語は特に慎み、気持ちよく お帰りいただけるよう務めます。 3.例会は、会員相互の親睦と情報交換の場でありますので、座席等を工夫のうえ、より 多くの会員と交流できるよう務めます。 4.各委員会と協力して例会及び各会合のスムーズな運営に努めます。以上でございます。 邵 会長エレクト 吉田SAAありがとうございました。また各委員長様、ご報告誠にありがとうございました。 質疑応答 邵 龍珍 会長エレクト ただいまより質疑応答に入らせていただきますが、我々が知っている範囲で誠心誠意答えさせていただきます。しかしながら、無知なところも多々ありますので、はっきりお答えできないことは、後日しっかりと調べて皆さまに正確にご報告をさせていただきたいということをご了承願いたいと思います。 それでは、質疑に入りたいと思います。挙手をお願いいたします。 はい、青田さんお願します。 青田 敏治 会員 それでは、2点ほど。大した難しい問題ではないと思いますのでお願いします。まず、会長基本方針の中で1ページ目、3つの戦略的優先事項で2番目に「人道的奉仕の重点化と増加」の次、Bのところに「ポリオ撲滅の理解を深める」とあります。この理解を深めるということで、ポリオのことでお聞きしたいと思います。2013年に終息宣言をして、その1年後に復活しました。このときも会計に載って、削除してあったので「どうしたの。終息して、また復活するの」と聞いたのですが、その頃は、私も皆さんもどうしてそうなったのかもよく分からない状態でした。2016年の『ロータリーの友』に、たまたま「日本のポリオ」が載っていました。その中に「現在では、ポリオ発生率は99.9%減少している」と書いてあります。ところが、2015年度にアフガニスタン・パキスタン、この2カ国がポリオ常在国になっているのです。ところが、2016年にナイジェリアで再び発生したのです。これは、アフガニスタン・パキスタンとは状況が違う発生をしたと思います。このアフガニスタンとパキスタンですが、私が耳にしたところによりますと、例えば日本でも子供の体に異常があっても注射などは一切拒否するという宗教団体があると聞いたことがあります。この2カ国でもそのような状況で、一部の宗教団体がポリオワクチン接種を受け付けないと聞き及んでいるのですが、本当にそうだとすると、特に宗教が絡むとなると非常に難しい問題が発生してきます。今後、RIでこの宗教団体の接種を受けない人たちにはどのような対応をしていくのか。同時に、終息の目安はいつに置いているのかを新年度がスタートして落ち着いてからで結構ですから調べていただきたいと思います。 ちなみに、「日本は1980年以降、集団発生もないので、2012年に生ワクチンを中止した」と載っていました。なぜ日本が早くにポリオが絶滅したかというと、「ワクチンの定期接種を早くに行ったこと。高い接種率によるもの」と書いてありました。 大変難しい問題になるかと。恐らく担当者も頭を悩ましているのではないかと思いますけれども、聞いてみて下さい。 邵 会長エレクト はい、分かりました。ポリオに関しては、このポリオ撲滅の詳細といいますか、いまの進み具合を例会でやりたいと思っておりますので、そのときにしっかりと勉強をしてご報告をさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 青田会員 もう1点ですが、3ページ、幹事の方です。12の例会の中に、「ハ.例会は禁煙とする」とあって「ただし夜間例会はその限りではない」。これは、喫煙者の皆さんには申し訳ないが、例えば、年末クリスマス家族会には小さい低学年の子供たちが来ます。時代の流れもあるような気もします。7分区の他のクラブのことはよく分かりませんけれども、やっていないのであればウチのクラブが率先して行うことも意義があると思います。タバコを吸う方には恨まれるかもしれませんけれども、検討する価値があると思います。 この件もよろしくお願いします。 邵 会長エレクト 大変貴重な意見をありがとうございます。 次年度幹事 後藤 公貴 会員 青田会員、ありがとうございます。実は、昨年12月の家族例会では、委員会の中から小さなお子様もいて、タバコを吸わない方も、たくさん女性の方を含めていらっしゃるということで、昨年の家族例会については禁煙で行ったという経緯がございます。 また、2回の会長・幹事会も経験をさせていただき、他クラブも喫煙スペースを会場内に設けて分煙のような形で行っている例もあるようです。次回、我々の予定した理事会で検討をさせていただき、また、皆さまからご意見を諮ってより良いクラブになるように務めて参りたいと思います。ありがとうございました。 青田会員 以上です。 邵 会長エレクト 青田会員ありがとうございました。 他に質問があれば。 小船井パストガバナーよろしくお願いします。 小船井 修一 パストガバナー 申し訳ございません。ご検討いただきたいことは、クラブ会報・雑誌委員会の方でのホームページとフェイスブックの運用につきままして外注されるとなるならば、ホームページに関してのセキュリティーをどのような形で情報を分類するかということをご検討いただければありがたいと思います。 というのは、個人情報。例えば、会員名簿。職業、あるいはメールアドレスは入っていなかったと思いますが、企業のホームページアドレスが入っていると思います。その意味では、現在、全国のロータリークラブの何割かはセキュリティーで会員情報などに関して、あるいはクラブ内の様々なお知らせなど関してはパスワードがないと入れない形になっているものが多いです。 同時に広報という中で、フェイスブックについて、我々、いまクローズドならフェイスブックに多分30名位は登録していると思いますが、その活用をお願いできれば良いと思います。川本委員長、よろしくご検討お願いいたします。 邵 会長エレクト 小船井パストガバナー、貴重なご意見をありがとうございます。しっかり勉強をしてセキュリティーを高められるように頑張って参りたいと思います。 その他、ご質問があればお願いいたします。 邵 会長エレクト よろしいでしょうか。何かございましたら。よろしいですか。 ご質問がありませんので、本当に長時間、また貴重なご意見をありがとうございました。一生懸命に次年度1年間、頑張って参りますので、皆さまのご指導ご鞭撻ご協力を心からいま一度お願い申し上げまして、本日のアッセンブリーを終了させていただきます。誠にありがとうございました。よろしくお願いします。 それでは、マイクを今年度に返しますのでよろしくお願いします。 司会 それでは、皆さま、大変お疲れ様でした。次年度、邵会長を中心にまた頑張っていただければと思います。 次週例会は、6月15日12時30分より『道東道阿寒IC開通1年を迎えて、その効果と今後の展望』を開催いたします。 これをもちまして、釧路ロータリークラブ2016-17年度第43回通算3457回目の例会を終了いたします。それでは、木下会長点鐘をお願いいたします。 点鐘 |
お名前(敬称略) | 内 容 |
今年度累計 1,628,000円 |