釧路ロータリークラブ 国際ロータリー第2500地区 Rotary Club of Kushiro
通 算
3458回
2016-2017年度
第44回 例会報告
2017年6月15日
例 会 内 容
道東道阿寒IC開通1年を迎えて、その効果と今後の展望
国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部 道路計画課長 福原英之様

   お客様の紹介
国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部 道路計画課長 福原英之様

  退会のご挨拶

北海道電力株式会社 執行役員釧路支店長 戸賀瀬 薫 会員

 北海道電力の戸賀瀬でございます。少しお時間を頂戴いたしまして、ご挨拶させていただきます。

6月28日付で札幌へ戻ることになりました。釧路勤務は3年3か月、ロータリー在籍は1年半くらいになると思います。なかなか出席できずご迷惑をおかけしました。しかし、外から見ているだけでは分からないロータリークラブの様々な取り組みに接することができ、大変貴重な経験を積むことができたと考えています。また、電力自由化の際には、ご説明をさせていただく機会や、統括電力センターを見学いただくなど、私どもの事業の一端をご理解いただける機会を設けていただきましたことに合わせて感謝申し上げます。

 1点だけ心残りがございます。毎年3月に福司さんで移動例会がありますが、昨年はインフルエンザに罹りまして参加出来ず、今年は出張と重なり参加出来ませんでした。私はお酒の中で日本酒が一番好きなのですが、そこに参加出来なかった事が大変残念です。後任者にはぜひ参加するように申し伝えておきたいと考えております。

 私の後任は馬場と申しまして、私の一期下です。現在は北海道経済連合会に出向しておりまして、そこから6月29日付けで着任する予定になっております。多分、私の後として入会させていただく形になると思います。引き続きよろしくお願いしたいと思います。

結びになりますが、この歴史と伝統ある釧路ロータリークラブの益々のご発展と会員の皆さまのご健勝をご祈念申し上げまして御礼のご挨拶とさせていただきます。

1年半、どうもありがとうございました。

会長の時間
会長挨拶 木下 正明会長

 先週はクラブアッセンブリーでした。邵年度の皆さん、クラブアッセンブリー無事通過おめでとうございます。

その中で、ポリオの質問が出たかと思います。その後、小船井パストガバナーが釧路ロータリークラブのフェイスブックページにポリオの状況をアップされたので、少しお話させていただきたいと思います。

アフガニスタンとパキスタンを合わせて、今年5月末までに5件の発症があったということです。3ヶ国目で残っているといわれているナイジェリアは今のところ発症がゼロだということでございます。このペース、一桁台でいけば何年か後には撲滅出来るのではないかと思われます。

アトランタ国際大会が6月10日から14日まで行われています。12日にビルゲイツさんがポリオのことに関してスピーチされました。ビルゲイツさんの奥様、メリンダさんと共にビル&メリンダゲイツ財団を作り、ポリオ撲滅に努力されていてその結果が出ているという旨のスピーチがあったことをご報告させていただきます。

これからのことについて2点お話しさせていただきます。数学検定を次年度と次々年度でも実施する方向で話を進めております。昨年度の結果分析をして、どのような形が良いか検討することになっております。詳しくご紹介出来るのは、もう少し後になると思っています。

また、8月6日に台湾から合唱団が来られて交流コンサートを開催いたします。主催が釧路日台親善協会と釧路ロータリークラブです。今年は大人の合唱団でございます。お時間がございましたらお越しいただきたいと思います。

以上で、私の挨拶とさせていただきます。

本日のプログラム

『道東道阿寒IC開通1年を迎えて、その効果と今後の展望』
国土交通省 北海道開発局 釧路開発建設部 道路計画課長 福原英之様

プログラム委員会 副委員長 小野寺 俊 会員 

 本日は公務ご多用の中、釧路開発建設部 道路計画課長の福原英之様にお越しいただきまして「道東道阿寒IC開通1年を迎えて、その効果と今後の展望」と題し、ご講演を賜ります。

釧路市にとって初めての高速道路である道東道の阿寒IC開通から約1年3か月が経ち、会員の皆さまも一度は利用してその利便性をご理解されていると思います。私自身も鉄道オタクでありながら札幌出張の時はJRに乗ることがなくなりました。阿寒ICは、自宅から3分という場所にありまして、朝早く出て行けばアッという間に札幌市内中心部まで行けるような状況です。一番恩恵を受けているのは私かなと思えるくらいであります。

福原課長様には、高速道路延伸による地元の経済波及効果も含めた話題。またこの先の延伸についての展望等をお話していただくことになっています。

それでは福原課長様、よろしくお願いいたします。

釧路開発建設部 道路計画課長 福原 英之 様

 釧路開発建設部道路計画課長福原と申します。まず、日頃から皆さんの活動に敬意を表しますと共に、このような場所で道東道を紹介する時間を作っていただきまして、本当にありがとうございます。なぜこのような所に呼んでいただけたのかなと思ったら、小野寺さんが、個人的に道東道の使い勝手が良いから呼んでくれたのかなという感じでございます。

私からは、お題をいただいております「阿寒IC 1年を迎えて、その効果と展望」というお話。その前段に、開発局でこんな仕事をやっているというところをご紹介させていただきます。30分くらいお時間いただくことになっています。よろしくお願いいたします。

今日の話題ですが、まず、北海道総合開発計画のお話をさせていただきます。それから幹線道路の整備状況、横断道、環状道路の整備と開通の効果、昨年の台風10号の被災状況とその時に横断道が果たした役割などをお話させていただきたいと思っています。
 

北海道総合開発計画は、昨年・平成28年3月29日に閣議決定されております。「世界の北海道」をキャッチフレーズに、これからの北海道の戦略は、食と観光が戦力的な産業ということで、それらを伸ばしていくために頑張っていこう。それらを支えていく農業や水産業、観光等を担う地区を生産空間と呼んでおりますが、そこに住み続けていただくということも今後、北海道が生き残っていくためにも必要だと考えています。

北海道の強みはどんなところでしょう。この辺は皆さんの方がご存じだと思います。

まず食料品の輸出額でいけば、この7年間で約3倍になっています。来道外国人の旅行者数もこの12年で7倍になっています。逆に課題はどこにあるでしょうか。よく言われているところで人口減少ですね。全国の人口減少のしかたと比較し北海道ではす。約10年間早く人口が減少しています。釧路・根室地区はどうでしょう、さらに早くて昭和55年(1980年)をピークに人口が減少していると言われています。

こちらは、2050年になったら人口がどの様に分布するのだろうかという図です。赤い所は人が住んでいる所と見ていただくと、白い所がどんどん増えていって人の住まない地区も出てきてしまいます。

また、北海道は広域分散型の社会と言われていますが、全国約22%の面積を占めているところから都市間の距離も非常に広い所です。

食と観光を基本的に強めていきましょうというお話ですが、観光の現状はどうなのでしょうか。課題としましては、外国人が増えてきていますが、道央圏に集中しています。こちらにグラフがありますが、道央で70何%というところで、釧路・根室地域でいくと2.7%です。ここがひとつ課題なのかなと。こちらにつきましては、月別のホテル等の客室の稼働率です。東京や大阪などでは月が変わっても動きがなく、平均してお客さんが入っているという感じです。北海道は冬と夏は入っていますが、例えば、4月とか、10、11月とか、こういう時には落ち込んでしまうと言われています。

右側は日本のお客さんですが、道外から来るお客さんについてはやや伸び悩んでいる感じです。

これらの対策として私どもが北海道総合開発計画の中で進めているのが、千歳空港の機能強化やクルーズ船が入れるように港を強化しています。釧路でも今年、16回位クルーズ船が入るということで、だんだん伸びてきています。それから、私が担当させていただいております高規格道路を延ばしていこうと。このようなハードの部分とあとはパンフレットなど作っていく際にも外国語表記をしていこうとか、ソフトの面でも頑張っていこうというところです。

次に、食はどうなのでしょうか。食料供給は本州にもどんどんしていますが、課題としては、農業の就業人口が減ってきていることで、北海道全体20年間で4割も減ってきています。釧路・根室地域で言えることは、乳用牛を使用している戸数ですが、年間にだいたい60戸くらい減っていっていると聞いています。その辺で農業に携わる方が減らないようにしていくことも重要ではないかと思われています。

中程に書いています「食品産業の付加価値率が低い」です。何と北海海が47都道府県の中で一番低いと言われています。そういう意味で付加価値をつけるために私たちも頑張りますし、地域の方々にも頑張っていただきたいと思っています。

どういう取り組みをしているかといいますと、例えば港では、「屋根付きの港を作って、トリの糞などかからないように」ということもあり、衛生管理型と言われる港を整備整理しています。あとは、農業従事している方が減っていった場合には、畑や酪農の草地を大規模化して、仕事をし易くしたり、GPS付の無人トラクターを活用できるようにする、そのようなことを進めていきたいと思っています。

 先ほど生産空間といいましたが、農業や水産業をやる地域、観光を担う地域、そこに住み続けていただくためにはそれだけのサービスレベルが伴っていないと、どうしてもその地域から居なくってしまいます。では、そこに病院等を作るかといっても収益的にはキツくなってくるので、近くの街と機能的に結び付けることで、何とかしていこうというところです。それを結び付けていくには、先ほども申しましたが、高規格道路を整備したり、それから一般道路でも多くの橋梁やトンネルは作ってから50年くらい経っています。それらを壊れないように補修したり、安全に行き来出来るように除雪をしっかりして、あとは北海道ですので防雪柵などの雪対策もしないといけないと思っています。

 

やっと道路の話に入っていきますが、北海道の道路は全体で約9万qあります。その内、国道6,700q程度。全体の内7%位の国道に全部の車の4割、大型車の約6割が乗っています。道路の密度イメージですが、全国では1?あたり3.2qの道路があります。北海道は広いこともあって、1?あたり1.1しか道路がないイメージになります。多いからいいという訳ではありませんが、道路密度はそのような感じとなります。

高規格幹線道路の整備状況ですが、昭和50年が一番左上の図になります。北海道はぜんぜん整備が進んでおりません。札樽道と千歳〜北広島間くらいの整備がされていた状況です。全国的には、まあまあ整備されていました。やっと最近になって平成28年の状況ですが、少し全国に追いついてきたかなという状況です。

北海道の高規格道路はどのくらい延びてきているかというところですが、平成28年3月12日に横断道が阿寒までと外環状道路が開通です。それから平成29年3月には旭川紋別自動車道が一部開通。それから平成29年度は、陸別の小利別〜訓子府とか、日高道が開通予定です。釧路開建内はどうかというと、平成30年度に釧路外環状道路が別保まで繋がることとなっております。あと温根沼〜根室間も高規格道路整備していて平成31年度に開通予定となっております。全国と比べると、平成29年度末の予定ですが、北海道で整備率は62%です。一方、全国は北海道を除いた場合は86%で、だいぶ開きがあり、私たちも頑張って整備しています。

これは、高速道路がなかった時と今とで、どのくらい北海道の時間・距離が近くなったかをイメージで見ていただくものです。時間の短くなったをその距離に乗じて、この図を作っています。見ていただくと分かるように旭川紋別自動車道の整備や、道東道の整備で、道東方面がぐっと札幌に近くなった感じではないでしょうか。この辺は皆さんも実感していただけるかなと思うところです。

これはこれまでの道東道開通の順番を示しています。最初に十勝清水〜池田間が開通。その後に千歳〜夕張で、近年で大きく状況が変わったのが夕張〜占冠間。これが繋がったことで、帯広まで一気通貫で行けるようになって、だいぶ効果があったと思われます。そのあとは釧路までやっと入ってきました。この辺も、皆さんにとっては非常に使い勝手良くなってきたのではないのかと思っています。

こちら道東道と外環状道路はどういう道路でしょうか。北海道横断自動車道の本別〜釧路は、本別ICから釧路西ICまでを繋ぐ約65qの道路で、今後に17qを残すところですが、ここはまだ何年度に開通できるとはご説明出来ませんが、鋭意工事を進めております。

外環状道路につきましては、先ほども申し上げたように残る区間については平成30年度に開通予定になっています。

横断道の整備効果ですが、一番感じ易いのが時間短縮だと思っています。高速道路がひとつもなかった場合、一番上の段になりますが。夏で約7時間、冬だと9時間半くらいかかっていました。それが道東道全部できますと、夏で4時間半くらい、冬で5時間くらい。冬でだいたい半分の時間で行き来できるようになってきています。

今どのくらいの交通量が乗っているのでしょうか。この1年間の平均で、道東道で4,100台くらい毎日乗っていただいております。外環状道路では11,000台くらいが乗っております。

こちらは、道路が延びていくことによって交通量がどのくらい変わってきているかの図となります。これは昨年5月の1か月のデータです。やっぱり「道路は繋がってなんぼ」が見て取れるのが、ここが開通したことによって、その隣区間の数字が伸びているところです。だんだん帯広と釧路間のこの交流がされてきているというところです。

外環状道路が出来た事によって道道の環状線から交通量が移ったことによって、環状線の渋滞もなくなってきていると聞いています。下はバス事業者さんの声です。「今まで20分遅れていたバスが、10分くらいの遅れで済むようになった」と、効果のお話も聞けています。

北海道の釧根地域は全国の生乳の約2割のシェアを持っています。だいたいは釧路港から出します。一部は苫小牧港から生乳を出ししています。今までは、これは別海をイメージしていますが、例えば、釧路市近郊の輸送会社から生乳を集めに行って苫小牧港まで行って元の場所まで戻って来る。これに13時間以上かかっていたということで、今の規則で行くと13時間以上運転すると次の日の連続運転に規制が掛かるということでございます。「道東道が出来たおかげで、70分の時間短縮によって、13時間以内になる。今までは1泊させていたものが日帰りで行って帰って来られるようになって、次の日も普通に輸送が出来る」と喜ばれている整備効果です。

もうひとつは漁業です。これは厚岸産のサンマの例ですが、こちらで獲ったサンマを苫小牧港や小樽港から出しています。今までは16時に出発しないと苫小牧港の船に間に合わなかったのが、この道路ができたことによって、1時間出発時間を遅らせることができるので、その1時間に、生のサンマを積める時間ができたのです。今まではその分を冷凍して出していましたが、それが生で出せるようになったのです。生サンマと冷凍サンマ、単価が倍くらい違うらしいです。どのくらい効果があるかというと、1,000ケース余計に生魚を積めることができると、1日に100万円くらい売り上げが高くなるというのです。それが約2か月で30日なので、100万円×30日×2か月で、約6,000万円今までより収入が多くなる能力が備わったのです。残念ながら昨年はサンマ漁が不漁だったので、ここまでの効果は出ていませんが、サンマがたくさん獲れれば、それだけの効果が出るというお話が聞けています。

時間が押しそうなので、飛ばしながらいかせていただきます。これは牛の話なので資料読んでいただければなと思っております。

これは医療関係です。ロータリークラブさんにも孝仁会の方が会員としていたのではないかなと思います。外環状道路のインターのすぐ傍に考仁会病院があります。白糠からも救急車で運ばれて来ます。今は外環状道路を走るようになったと言われています。これは、時間が早くなったというよりも、信号もないしカーブも緩いということで乗っている方が振動受けないので、脳疾患や心疾患は振動がよろしくないので、そういう意味で非常に助かっていると。「救命率の向上にも繋がっているのではないか」と消防の方からお話をいただいています。

これは観光の関係です。釧路の道の駅「阿寒丹頂の里」もリニューアルして頑張っているところもありますが「道東道のおかげもあって、入り込み数が約9割増加している」というお話があります。それから、厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」ですが、こちらも「ツアールートに組み込むことが出来るようになったことで団体客が増え、売り上げが上がった」という効果が聞けています。

これが昨年の台風被害の時の写真です。皆さんの資料にはついていないと思います。国道38号狩勝峠と274号日勝峠、国道もだいぶ被災しました。チロロ橋というと所ですが落橋してしまった。これも日高町ですが、ここも橋が流されています。それから日勝峠の7合目も土砂がかなり流出してズタズタな状況です。こちらは8合目付近ですが、トンネル手前の道路が全部流れ落ちています。こちら4合目です。これは日勝峠8合目。私が見てアッと思ったのは覆道です。三国の沢覆道の下が全部持って行かれた状況です。これはトンネルの手前で、これは、私たちの職員やコンサルさんが調査をしているところです。車で当然行けない所ですから自転車を担いでこのように調査をしていました。うちの職員も頑張っているのだよというPRをさせていただきました。一生懸命頑張っているところが見てとれるのではないかと思います。

これがその時の道東道の効果です。日勝峠や狩勝峠、この赤い部分が止まったところですが、これが止まったことで、道東から道央に行くことができないので、上を回ったり下を回ったりということで、かなりの遠回りが必要でした。道東道については、通行止めにはなりましたが58時間で復旧したことで、皆さまから「道東道が早く開通して良かった」という声をいただいています。

ここからは、いま残されている阿寒から釧路までの間や外環状道路がどのような工事状況かをご紹介いたします。これは皆さんの手元にもあると思います。

いまの整備状況です。かなりの区間で工事がやられております。残り17qなのですが、28年度末でだいたい延長にして6qくらいに着手していますので、3分の1くらいには着手している状況です。

このように、阿寒ICのすぐそばで、土盛りも結構進んでいるような状況です。こちらの山の中も盛ったり切ったりという所が盛んにされている状況です。山の奥なのであまり進んでいないように見えます。実は、しっかり進んでいる状況です。

こちらは外環状道路です。こちらは、30年度開通ということで、やや全部の区間を工事中です。かなり長い橋など、鋭意工事中です。次に道東道を作る時に工夫をしている紹介です。道東道は非常に自然豊かな所です。貴重な鳥など結構いるので、防鳥ポールを橋に付けております。こちらの赤いところがこれはオジロワシが飛んでいる姿ですが、きちんとポールの上を飛んで行ってくれるということで、車とぶつからずに済むような対策をしています。

ドクターヘリですが、ダイレクトで道東道に降りられるようにということで、ヘリがきちんと下りられる所を調査したり、場合によっては下りられるように照明の位置をずらしたりして場所を確保しています。皆さん今度走っていただいた時に見ていただければ、こんなマークが付いている所があります。ヘリの下りられる所と覚えていただければと思います。

時間がないのでこれで最後にします。今後の道東道の未整備区間はどうなっているかというところです。地域の方々から「線形が悪い」とか「地震あった時に津波が来てしまうので、厚岸町尾幌〜糸魚沢を整備してほしい」というお声をいただいておりました。今年の4月にそこを事業化するための調査に入ることの了解を得られました。今年度から調査に着手することになっています。

今後、地域の方々や有識者のご意見を聞きながらルートなどを決めていきますので、事業化までもう少しかかりますが一歩進んだというところです。

皆さんのお手元には、釧路開発建設部でこんなことしていますよという資料が付いています。お暇なときに読んでいただければと思います。

時間になってしまいましたが、以上で話を終わらせていただきます。どうもありがとうございました

 

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