ロータリー財団・奨学推進委員会が活動しています。
当委員会は「ロータリー財団寄付推進委員会」「米山記念奨学会委員会」「嵯峨記念育英会」という3委員会が属しており、米山月間(10月)、ロータリー財団月間(11月)などを通じて財団並びに奨学会の存在意義を理解して頂けるような活動をしてまいります。
財団法人 釧路ロータリー嵯峨記念育英会
釧路ロータリークラブ嵯峨記念育英会は、釧路ロータリークラブ創立会員で、北海道地区のガバナーを努められた、故嵯峨晃氏が、昭和37年に財団法人嵯峨青少年育英会として創立されたものを、昭和50年釧路ロータリークラブが引き継ぎ名称を釧路ロータリークラブ嵯峨記念育英会に変更し、我がクラブの青少年奉仕活動の柱として取り組み継続発展してきました。
このたびの法改正をうけ現在北海道行政革局の指導の下、公益法人化にむけて作業を進めています。クラブ内に脈々と引き続かれてきた青少年の育成事業のために努力していく所存です。
今年度目標 | |
1. | 本年度は奨学生を2名とし道立釧路湖陵高校、私立武修館高校から新入生をそれぞれ1名選考し卒業まで3年間育英資金を贈呈する。 |
2. | 進入奨学生、卒業奨学生を例会に招待し会員からの激励、祝福を表する。 |
3. | 事業の維持、拡大のために広く会員の皆様に協力をお願いする。 |
自主独立の志ある人、この人こそわれらの友である。後藤新平の言葉にあるような人が、現在ぐらい必要な時代はないように思われる。このような若い人を発掘して、我々のささやかであるが心を込めた贈物をぜひ受けていただきたいと思う。
これが我々の財団の念願である。